戦火飛び交うこの時代、首都圏要塞化計画が秘密裏に行われる中、そんなことは何も知らず平凡な学生生活を送る涼晴(スズハル)シュウヤ。ある夏の花火大会のこと、シュウヤは知らぬ間に恋焦がれていた橘(タチバナ)ミハルに告白を試みる。その直後に起こった
都庁爆破事件、それに便乗して立て続けに起こったテロ事件。その後まともに表社会で生きていくことは出来そうにない状況だったので、ミハルやトオルと共に「首都圏要塞化計画」に伴って住む土地を追われた人々や、訳あって表社会で生きる術を失った人々の住まう、通称「地下大帝都」に向かった。地下大帝都から発展する大戦と出逢いと芽生える恋心、そして別れ。奪われた地を、時間を、本来あるはずだった明るい未来を取り戻すべく僕たちは走る。
帝都にて「不死の薬」の実験投与を受け、その後離れ離れとなるシュウヤとミハル。この世界でまだ生きているはずの「老いず、死ぬことの無い」二人の再会を求める、時を超えての物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 21:30:47
7226文字
会話率:42%
19歳の秋の連休、リイは迷っていた。過疎の村の四人だけの同窓会に行くべきかどうか。なぜなら、行くとあの時はいた五人目の同級生、リカを思い出してしまうから―――
リイの選択は…
最終更新:2017-10-11 17:46:09
3613文字
会話率:58%
庭先に咲いた季節外れの花を見て、
私は花にアフレコをする。
最終更新:2017-10-03 06:00:00
953文字
会話率:0%
ばあちゃんのお見舞いで出会った一人の女性、白峰さゆり。
彼女に一目で恋に落ちた僕は、彼女目当てにお見舞いに行くようになった。
ところが、元気になっていくばあちゃんとは裏腹に、彼女の容態は徐々に悪化して……。
彼女の最期のお願いは「花火を見た
い」というものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-26 10:26:10
8257文字
会話率:46%
交通事故に遭った高校が初恋の人との、日常、非日常を描いた短編小説です
最終更新:2017-06-27 15:00:38
3176文字
会話率:30%
幼き日に見た花火と、切ない恋のことを。
二度と会えない女の子のことを。
夏になると思い出す。
最終更新:2017-05-10 09:44:44
3266文字
会話率:46%
夏休みのお盆。部活に明け暮れた主人公は、急遽北見さんからお祭りに誘われる。
最終更新:2016-11-26 17:15:30
1656文字
会話率:36%
これはある夏のハナシ。
お互いの存在を認識し、見えていても決して触れることができない。
近くて遠い。
そんな少年と少女のハナシ。
最終更新:2016-09-04 18:15:37
312文字
会話率:0%
夏の花火。何かを告げる季節の風物詩。楽しかった日々も思い出になってゆくことを気が付かせる。大好きな人と火をつけ合った線香花火の蕾がポトリと落ちて、暑い夏ももうすぐ終わる。でも、彼女はそんなことが未来永劫起きないことを願う。
最終更新:2016-08-07 13:26:21
1429文字
会話率:63%
高校二年の夏。
幼馴染と毎年恒例のお祭りへ向かうお話。
最終更新:2016-07-24 17:20:17
1796文字
会話率:34%
夏の花火大会での2人の恋の物語
最終更新:2016-06-21 17:35:39
927文字
会話率:53%
男は多くの領民達から信頼を寄せられている若き領主だった。男はある日、町外れで孤児となってしまった二人の姉弟と出会う。心優しい彼は、二人を自らの屋敷の使用人として雇い入れることにする。
月日が過ぎ、やがて二人は想いあう。
美しい初夏の
花嫁と、そんな花嫁を愛する一人の男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-29 00:01:41
3729文字
会話率:41%
夏の花火の音を独りで聴くその少女は、
大好きな彼とのルックスの差に悩み、苦しみ、
涙する。
最終更新:2015-07-12 16:58:11
647文字
会話率:14%
毎年行われる祭り、彼女と僕は今年もやってきた。
*処女作一発ネタです。かなり稚拙な文章です。
最終更新:2014-08-20 04:05:14
972文字
会話率:0%
名前などはあまりないので、自分に置き換えて読んでいただけるとうれしいです!
このお話は主人公が夏祭りのときに告白をするはなしです!
ちょっとしたことだけど、こんな風になれたら良いなという願いでつくりました!
よろしくお願いします。
最終更新:2014-07-03 07:00:00
291文字
会話率:27%
前作「淡い青空」の夏から約3ヶ月。
夏の恋は、うやむやになりつつ、過ぎた。
夏の花は役目を終え、冬の花が震えに耐えながら咲き誇る。白く光る。
天文学部所属の一年、赤菊誠(あかぎくまこと)は唯一の部員の峯岸菖蒲(みねぎあやめ)を失い、美術部と
兼部していた篠原花梨(しのはらかりん)が兼部を辞め、天文学部に帰ってきた。
そして、今度は花梨とふたりきりの部室となった。夏の部室の再来。
夏の恋は冬の恋へと移り変わる。
※前作「淡い青空」の続きです。
ならびに、自作短編集「UF:Project」のひと つです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-10 01:42:48
16458文字
会話率:46%
いつもと同じ日を過ごすと思っていた。
まさか、異世界に行くなんて誰も思わないでしょ?しかも来たは良いけど周りはモンスターばっかり!しかも私に大会に出て欲しいと言ってきた。
最終更新:2012-10-31 12:00:23
5810文字
会話率:25%
ある放課後、中庭を散歩していたら急に腕を掴まれました。……腕を掴んだ人は?
これは平凡が好きな女の子のお話しです。
最終更新:2012-10-21 00:00:00
2478文字
会話率:33%
『人外』で書いたつもりだったんだけど・・・むしろ『擬人化』? でも、せっかく書いたんで、楽しんでいただければ・・・一夜限り咲く夏の花に愛された男の物語。コンセプトは『優しいだけの男はお嫌いですか?』デス。
最終更新:2012-07-27 12:15:07
5664文字
会話率:39%
契約と魔法と騎士たちの物語
最終更新:2012-04-17 09:56:44
205文字
会話率:25%
どこにでもある夏の花アサガオ。
ある日一つのアサガオが人間へと変身をする。
なぜ人間へ? なぜ僕? 何のために?
そんな疑問がたくさん浮かぶ中、すぐに理由は解明する。
が話が進むにつれてアサガオは自分が人間になった本当の理由を知る
。
その時とったアサガオの行動は……いかに!
神山まやみかの期待の第二作品!
笑いあり感動ありの最高のストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-29 12:00:00
43672文字
会話率:42%