売れない小説家同士の友人の楠木から「僕」に電話がかかってくる。それは著名な作家であるフランツ・カフカと一緒だとすぐにわかるメッセージを伝えるもので——。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2025-03-24 07:40:00
2372文字
会話率:34%
ある日、ゲーム開発班が作ったゲームに突如大量のぶっ壊れチートモンスターが現れる。これは、このままではゲームが売れない開発班と、モンスターたちとの戦いの物語である。
最終更新:2025-03-23 20:04:30
899文字
会話率:64%
斜め上の展開しか描けない売れない漫画家・北見遼は、王道が大嫌い。
ラブコメを描けば呪詛合戦、異世界ファンタジーは鳥だらけ、ミステリーは未来の自分が犯人。
そんな彼のアシスタントを務める坂井瑞希は、いつも呆れながらも遼の才能を信じていた。
ある日、瑞希が差し出した“普通の”ラブコメネーム。
それをきっかけに、遼は王道の良さと、瑞希への想いに気づいていく。
漫画と恋が重なる、ちょっと不器用な二人の青春ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 13:34:37
3153文字
会話率:71%
売れないVtuber事務所『マーシャルコード』
社長の黒森龍錬(くろもりりゅうね)
勢いで事務所を設立したがタレント募集に誰も来なくて困っていた
金はあったので建物ごと事務所にしたが二階の社長室と編集作業室と事務員さんの部屋しか使わ
れていない状況
ある日社長自身でVtuber配信を終えた後、自身と事務員のお姉さんと編集担当の青年とこれからどうしようと会議をしていた時、部屋が中から光が漏れ始めた
光が収まりそこには角の生え、黒い格好で禍々しい魔王のような幼女がいた
「私が魔王ディシアじゃ!!………………ここはどこじゃ?」
どうやら異世界の魔王が召喚されたらしい
話を聞くと彼女は突然召喚の魔法陣に吸い込まれたそうで、変える方法もわからないとのこと
食い扶持もない彼女に社長はVtuberにならないかと提案
それから召喚される異世界人をVtuberにして事務所を大きくしていこうと企む社長の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 18:00:00
146191文字
会話率:73%
現代日本で売れない地下アイドルとして奮闘していた星野みこと(22歳)は、グループ解散の知らせを受けた夜、不思議な光に包まれ江戸時代にタイムスリップしてしまう。
目覚めた江戸の町で、みことは蕎麦屋の松五郎夫妻に助けられる。現代のアイドル衣装と
知識を持つみことは、江戸の女性たちのために「踊り」を通じた新たな文化革命を起こそうと決意する。彼女は「江戸キラキラ娘」というアイドルグループを結成し、現代風の短い着物や「見せパン」など革新的な衣装で注目を集める。
さらにみことは、現代の知識を活かして「月パッド」や「胸当て」など、女性の日常生活を改善する下着類を開発し、呉服屋の丹六と共にビジネスとして成功を収める。次第に「江戸アイドルスクール」を設立し、踊りだけでなく女性の自立を促す教育活動も広げていく。
初めは保守的な江戸社会から風紀を乱すものとして警戒されたが、みことの知恵と努力により、活動は幕府の高官にも認められるようになる。やがて「江戸女子学問所」を開設し、全国に女性教育を広める役割を担うまでになったみこと。
転生から10年後、再び不思議な光に包まれた彼女は現代に戻ってくる。気がつくと数分しか経っておらず、夢だったのかと混乱するが、図書館で自分が江戸時代の歴史を変えた痕跡を発見する。二つの時代で得た経験を活かし、みことは現代でも女性のためのアイドルスクール設立に向けて新たな一歩を踏み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 16:52:18
24372文字
会話率:47%
売れない小説家の安倍守は、自作の小説「妖しき陰陽師」が10回目の持ち込み却下となり落ち込んでいた。編集者からは「リアリティが足りない」と言われるが、平安時代の陰陽師が現代に転生して妖怪と戦う物語にどれほどのリアリティを求めているのかと疑問に
思う。
帰り道、雨の降る神楽坂の路地裏で倒れている少女を発見し、安倍は彼女を自宅に連れ帰る。少女が目を覚ますと、黄金色に輝く不思議な瞳を持っていた。少女は自分を「コン」と名乗り、安倍を「ご主人様」と呼び始める。
コンは安倍が平安時代最高の陰陽師・安倍晴明の転生だと告げる。安倍は信じられないが、コンが狐火を見せたとき、安倍の脳裏に見知らぬ記憶の断片が蘇る。コンによれば、千年前に晴明は妖怪の大ボス「大禍津日神」と相打ちになり、再び転生して決着をつけるという契りを交わしたという。
その夜、突然部屋の電気が消え、「言霊喰い」という妖怪が安倍を襲う。コンの力だけでは太刀打ちできないが、危機の中、安倍の口から自然と呪文が溢れ出し、妖怪を撃退することに成功。
妖怪を倒した後、安倍は自分が書き続けてきた小説が前世の記憶だったのではないかと思い始める。コンは大禍津日神も現世に転生していると告げ、その気配が日に日に強まっているという。
たった一日で人生が劇的に変わった安倍だが、自分の中に眠る力と記憶を少しずつ受け入れ始め、原稿の続きを書き進めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 20:19:30
46211文字
会話率:59%
「バンドをやめたら、この世界は終わる——!?」
売れない女子高生バンド**「NO FUTURE」は、解散前夜の最後の練習中に異世界へ転移**してしまう。そこは、音楽が魔法となる世界だった。
ギターの音が炎を呼び、ドラムのビートが雷を轟か
せる。
さらに、観客の歓声が力となり、ライブの熱狂が戦闘力に直結する。
ライブバトルでライバルバンドを圧倒しろ!
だがこの世界を滅亡させるのはかつての幼なじみ——。
「アンコールは、終わらせない!」
音楽を武器に、異世界の命運を賭けたライブバトルが今、幕を開ける!
※この小説は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」様にて重複投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 21:07:06
78574文字
会話率:37%
売れない俳優ケンタ(30歳)は、偶然手に入れた魔法のランプから現れたジーニーに「有名になりたい」と願う。だが、ジーニーの歪んだ解釈で、18歳の美少女ミホに変身し、アダルト業界の新星としてアジア全域で名を馳せることに!慌てて「元に戻して」と願
うも、女体化した「ケンタ役」でAV出演を強いられ、最後の願い「有名になりたくない」で山奥に飛ばされる。願い事の曖昧さが招く皮肉と笑いのブラックコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 23:59:14
1489文字
会話率:38%
アマチュア作家で動画配信者の女性と名が売れない男性アイドルがコンビを組み芸能界の頂点を目指す物語。
最終更新:2025-02-17 23:04:23
209文字
会話率:0%
売れない異世界小説家の桜田マイクは、テンプレ設定を量産するだけの生活を送っていた。ある夜、酒の席からの帰り道、あっけなくトラックに轢かれて死亡。ファンタジー世界の商人一家に転生する。さて、どんな一生が待っているのか。
最終更新:2025-02-17 20:10:54
2231文字
会話率:41%
絵画に描かれた人物たちが『絵画の世界』から『現実の世界』に実体を持って現れることが不思議ではない時代、売れない画家の天島 悟はアルバイトを掛け持ちしながらキャンバスと向かい合う日々を送っていた。会社員として出世していく親友とデザイナーとし
て才能を発揮する後輩を羨ましがっても、画家として売れなくても、そういう日々を投げ捨てないのは、天島の人格と性格の問題、そして、画家として売れる夢を果たすためだった。
天島は三十六歳の誕生日の夜、レプリカの絵画をWebから注文した。絵画の邦題は『少女の休息』。十五世紀のヨーロッパで少女でありながら軍功を重ねて母国を勝利に導いたとされるカトリーヌ・アンヌの休息している姿を描いたものだが、実在を証明する史料が殆どなく、『伝説の軍人少女』と呼ばれていた。野心を秘めた天島はまずは伝説なのか実在したのかを確かめるべく、注文したのだ。
一週間後に注文した絵画が届けられてから時間も置かずに、天島は実体を持って現れたカトリーヌ・アンヌと対面する。『伝説ではなかった軍人少女』と共同生活をせざるを得なくなって以降、世間の注目の的となって生活が混乱し、カトリーヌとの関係もうまくいかず……。
そんな日々が続いたある日、天島はカトリーヌからあるお願い事を切り出される。
※週一程度の不定期更新です。
※ドタバタ系ラブコメです。
※ジャンルはローファンタジーですが、魔法を使うなどの描写は出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 17:27:58
32933文字
会話率:29%
平安時代の庶民である時子は、ある日、どこに続いているのかわからない不思議な洞窟の噂を耳にする。
洞窟を探索することにした時子だが、その中で、時子は眠りに落ちてしまう。
目を覚ますと、そこは、現代の日本で、時子はひどく混乱する。
立ち寄った店
先、喫茶マロウドで、紅茶を飲み、金銭を払おうとしたが、今の通貨と異なる為、支払うことが出来なかった。その時、隣で飲んでいた売れない漫画家、染谷一平が飲み代を払ってくれた。時子は感謝を告げ、一平に別れを告げその場を去ろうとするが、一平はその不思議な通貨を見せてくれと、時子を引き留める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 16:31:29
16415文字
会話率:54%
鮎川翔は、若き小説家としての夢を追い続けながら、売れない日々を送っていた。脳卒中と心筋梗塞の後遺症に加え、若年性認知症が進行しており、記憶を保つことが日々困難になっている。体調も優れず、生活はバイトに追われる毎日。しかし、彼の唯一の支えは、
筆を取って書き続けることだけだった。だが、記憶が薄れていく中で、物語を紡ぐことさえもつらく感じるようになっていた。
ある晩、バイト帰りに倒れて病院に運ばれた翔は、検査の結果、彼の認知症は進行しており、心臓にも深刻な問題があることがわかる。絶望感に襲われ、未来を見失った翔は、自分の夢を追い続けることができないと感じ、沈んだ気持ちで日々を過ごすこととなる。
そんな時、翔が入院した病院で出会ったのは、心臓病を抱える高校生の少女、結花だった。結花は心臓移植を待ちながら、限られた命をどう生きるかを考え続けていた。明るく、前向きに周囲の人々を元気づける結花の姿に、翔は次第に心を動かされる。彼女と話す時間が増える中で、翔は自分の苦しみや悩みを少しずつ吐き出すようになり、結花との交流は彼にとっての支えとなる。
しかし、二人の間には越えられない壁があった。それは、年齢差である。翔は二十七歳、結花は十七歳の高校生。翔は自分の病気に悩みながらも、年齢差を理由に結花に対して距離を置こうとする。彼女の明るさに引き寄せられる一方で、未来を共に歩むことができないことを感じ、心の中で葛藤が続く。
さらに、記憶が失われていくことに対する不安も、翔の心を締め付ける。彼は結花に自分の小説を見せることはない。彼女には自分の過去や夢を知られることが怖い。記憶を失っていく自分に、他人を頼ることを恐れ、結花との距離を保つことで彼女を傷つけたくないと思うようになる。しかし、結花は翔が抱える苦しみに気づき、彼の心に寄り添おうとする。
その中で、結花は翔にとって唯一の希望となり、彼もまた結花に何度も支えられる。翔は、記憶が失われることに恐れを抱きながらも、今を大切にしようと心を決める。結花との時間を、忘れないように心に刻み込むことが、翔にとって唯一の希望となっていく。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-26 22:08:46
19078文字
会話率:77%
私、都築イツカ(現在33歳)は13年前、年上の友人の娘で当時5歳だったみなとを事実上の義理の娘として引き取り、以来ずっと2人でいっしょに暮らしてきた。売れないライトノベル作家の私はみなとにオタクの英才教育をほどこし、みなとも私になついてくれ
、永遠に続くのではと思われる幸せな暮らしを2人で満喫していたのだが、そんな「物語」も三か月後にみなとの高校卒業と上京、ひとり暮らしを控えた今、静かに終わりを迎えようとしていた。・・・はず・・・だったのだが・・・。
18歳の誕生日、みなとが口にした、11年前の「約束」によって、物語は再び動き出し、私と美少女・みなととの仮初のラブコメディが始まるのだった。俺たちの冒険はまだまだこれからだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 18:30:00
205186文字
会話率:54%
地下アイドル。それは多くの幅広い年齢層を集める表舞台に立つアイドルとは違い、あまり多くの人々には認知されない。言ってしまえば売れないアイドルのことを指す。
表舞台に立つグループはほんの一握り。そんな競争率の激しい世界に一人の男が挑戦する。
え、待って……俺、女になっているんだけど!?
中身は男、外見は美少女と化した冴えない主人公によるアイドル活動。
五人の力を合わせて、地下の世界を駆け回る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 00:30:23
1130800文字
会話率:42%
売れない画家が、一枚の絵を描き上げた。その絵に息子が夢中になり……。
最終更新:2025-01-05 23:15:15
2018文字
会話率:23%
売れない音楽家のフィガロ・ヴァイツは、ある日突然弟子に刺されて死んだ。
不幸続きの二十五年の生に幕を下ろしたフィガロだったが、音楽の女神から憐れまれ、新たな人生を与えられる。
――ただし人間ではなく『妖精』としてだが。
「人間だった頃に、
親戚に騙されて全財産奪い取られたり、同僚に横領の罪を被せられたり、拾って面倒を見ていた弟子に刺されて死んじゃったりしたからね、この子」
「え、ひど……」
そんな人生を歩んできたフィガロが転生した事で、世の中にちょっとした変化が起こる。
これはそんな変化の中にいる人々の物語。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 18:00:00
115084文字
会話率:34%
厳島海斗(いつくしまかいと)は売れない作家で金欠気味の二十五歳。
金は無い、デビュー以来本は出せない、編集からの連絡は半年ないの無いない尽くし。
そんなお先真っ暗な彼だが……実は昔、伝説のダンジョン配信者「日高円佳(ひだかまどか)」相
棒だった過去を持つ。
ダンジョンに潜る「冒険者」としての才能は世界で五本の指に入ると言われる海斗だが、作家として売れたい彼はダンジョンとは無縁の生活を送っていた。
そんな彼だったが円佳にアイテムを取ってくるよう頼まれ(脅され)渋々ダンジョンに潜ることに。その時人気配信者「ハルル」を助ける。
作家として大成するまで目立ちたくない彼は名前も告げずその場から去った。
「さて、企画書を作成しないと、でも編集さんは見てもくれないんだよなぁ」
だがその日以来、なぜか編集長の北大路氏から頻繁に連絡が来るようになる。
<ラブコメ作家の厳島先生にこんな本を書いて欲しいのですが>
今まで放置されていたのに今度はプロットも自作してくる気の乗りよう。それは「ダンジョンで女主人公が王子さまに助けられる」という内容だった。
「最近似たようなこと俺の周りにあったな。ていうか北大路編集長って女性だったんだ」
急にノリ気でどうしたのかと訝しがるが作家として期待に応えようと意気込む海斗。
そんな折、姪の美波に誘われ取材もかねてダンジョンに赴くことに。そこで例の助けた人気配信者ハルルと再会する。
ファンである美波たっての要望で海斗は無理やり彼女とコラボをすることに。
「いや俺、執筆で忙しいんだけど」
だがコラボを承諾した途端、編集長から「忙しくなったので前回の企画は当分先送り」と無慈悲な通告が。
「急に!? 何が起きたの!?」
二転三転する編集長に振り回されながらもハルルとコラボし「日高円佳以来の逸材」として海斗は界隈で有名になっていく。
ハルルの仕事の愚痴を聞いて「個人事業主に優しくしてあげな」と諭すと次の日から編集長が暖かい言葉を掛けてくる。
そして、彼女と仲良くなればなるほど編集長のプロットは具体的になっていき、もはや自分で書けレベル。
「マジ何なの!? 絶対性格悪いぜ編集長……ハルルさんとは大違いだ」
そこに円佳も絡んできて事態はさらに大事に――お互いに素性を知らない二人の織り成すすれ違いダンジョンコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 18:00:00
53074文字
会話率:47%
売れない蕎麦屋が大晦日の年越し蕎麦で悪巧みをする。
年越し蕎麦を誰にでも無料で振る舞うと客引きをする。
ただし縁起の悪いことをしてはならない。その時は年越し蕎麦の代金を貰う。
無料という言葉に釣られた人々はその蕎麦屋に殺到するのだが、
そ
こには主人と女将の策略が張り巡らされていた。
蕎麦を噛み切るだけで縁起が悪いと代金を請求するその蕎麦屋に、
ある男がルールの解れを見つけて立ち向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 20:32:08
4242文字
会話率:23%
|【狭山 拓】《さやま ひらく》は売れないピン芸人である。
とあるアクシデントで異世界に飛ばされた彼はなんだかんだと冒険を繰り広げつつ、その世界で出会った人物|【航】《わたる》と共に元の世界に無事帰還した。
拓はそのときの経験をネタとして、
航を相棒に【ワタル&ヒラク】のコンビを結成し漫才の世界でのし上がることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 00:22:04
18016文字
会話率:100%