令嬢に必要な物は何か。優雅さ?美しさ?教養?どれもこれも確かに必要だろう。だが、そうではない。それがなければ、見向きもされず、それがなければ、壁の花にすらなれない。それとはなにか。ハッキリ言おう。身長である!!!
前世聖女であったココ
レットが、今世は色恋に花を咲かせようと思っていた。しかし、彼女には今世身長が足りなかった。
これは、自分は成人していると声を大にして言いたい元聖女のはじまりの話。
連載版始めました。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 11:36:19
107019文字
会話率:41%
令嬢に必要な物は何か。優雅さ?美しさ?教養?どれもこれも確かに必要だろう。だが、そうではない。それがなければ、見向きもされず、それがなければ、壁の花にすらなれない。それとはなにか。ハッキリ言おう。身長である!!!
前世聖女であったココレ
ットが、今世は色恋に花を咲かせようと思っていた。しかし、彼女には今世身長が足りなかった。
これは、自分は成人していると声を大にして言いたい元聖女のはじまりの話。
書きたくなって書いた、勢いと思いつきのお話です。それでも良い方はお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 10:30:33
3788文字
会話率:28%
結婚適齢期をギリギリ過ぎた22歳のアデライード。彼女は今日も今日とて社交界に顔を出すが、『噂』が付きまとって最後は壁の花になる毎日を送っている。あるとき、仲の悪い父親から「嫁ぎ先は商人の情人に決めてきた。婚儀は半年後だ」と言われてさあ大変。
お茶会で友人たちに泣き、一人から騎士を紹介してもらったのだが、この騎士、とんでもない曲者だった……。◆行き遅れの子爵令嬢(年上)と曲者騎士(年下)のラブコメです。本編はもう少しシリアスな文章になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 21:11:42
30746文字
会話率:47%
地味でもてない目立たない、冴えない社交界の壁の花。そんなマリエルにも縁談がやってきた。婚約者はなんと、今をときめく近衛騎士のシメオン様! なぜあの方が、あんな娘に? やっかみと嘲笑を浴びつつも、マリエルは幸せです。だってシメオン様はモロ大好
物、見た目穏やかな腹黒系美青年なのだから! 婚約者とその周りにひそかに萌える娘の物語。/一迅社アイリスneoより刊行されました。月刊「ゼロサム」にてコミカライズ連載中。ゼロサムオンライン、Pixivコミックでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 09:13:29
228436文字
会話率:50%
その国の第三王子アレクシス成人を祝う夜会で、王族のドレスを身に纏った令嬢が壁の花となっていたおとなしい令嬢を【魔女】と罵った。自分は光魔法に恵まれた【聖女】であり、それを妬んだ【魔女】によってドレスを台無しにされたのだ、と。罵られた令嬢が口
を挟む間もなく、遅れて現れた美貌の紳士によって【聖女】がざまぁされる話。※現在執筆リハビリ中のため、長編の下書きがてらの短編となります。多分にご都合主義、説明不足な点等ありますがご容赦を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 18:00:00
7224文字
会話率:52%
「お前なんか、ただの道具だ。」
前世の記憶から、恋に臆病になった公爵令嬢クリスティナ。美貌・地位・知識・魔力なにもかも持っているが、恋には興味無し。
「どうせ、お父様の決めた方と政略結婚するのですもの…。恋なんてもうごめんよ!」
男性
に近寄る事さえ嫌なクリスティナは、夜会でも壁の花になり、男性からの誘いを断っていた。しかしある日、王太子アルフォンソがクリスティナをいきなりクリスティナをダンスに誘う。いつもなら断っているクリスティナだったが、王族の誘いを断ることは出来ない。仕方なく王太子とダンスをした時、思いがけないことを囁かれる。
男なんて嫌っ!恋なんて嫌っっ!と思っている臆病なクリスティナと、チートな王太子アルフォンソのお話。
初投稿です。拙い文章ですが、ハッピーエンド目指して頑張ります!
1話1話が短いのでご了承下さいm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 23:00:00
19755文字
会話率:22%
初めてきた舞踏会で壁の花となっていた貧乏令嬢シエラ=ハーベス。そんな彼女の視線の先には、銀の髪と青の瞳を持つ、超美形侯爵令息の姿が。彼はその容姿から白薔薇さまと呼ばれていたのだった。彼女はそんな白薔薇さまとひょんなことで接触し、無礼を働いて
しまう。そこでみた白薔薇さまの本性とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 07:00:00
4244文字
会話率:23%
初めて招かれた高位貴族のパーティーで壁の花になっていると、頭上からワインが降ってきた。しかも、意図的にやったと言う。相手は侯爵様。話を聞けば、ドレスの裾にちょこっと掛けるだけの予定が、勢いのあまり頭から行ってしまったらしい。豪快ですね。不器
用なんですか? 頭がおかしいんですか? ていうか、なんでわざと掛けるんですか??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 01:02:34
172466文字
会話率:45%
お仕事好きの皇子と仕事が欲しい没落(寸前)令嬢のハッピーエンドなラブコメ♢煌びやかな宮殿では夜会が開かれていた。しかし、浮かべた笑顔の下で男――『金の国』の皇子カイルは思っていた。退屈だ――社交よりも商談がしたい、と。そして女――『山の国』
の男爵令嬢メリッサは、壁の花となりながら思っていた。帰りたい――が、帰るわけには行かない、と。やり繰りをして出て来たこの夜会で没落(寸前)から脱却する為、『金の国』の皇子と面識を得なければ!何とか領地に招待するお約束を取り付けて、そして交易の交渉を……!ああ、でもだけど、あらあらウフフと皇子を囲むご令嬢たちの壁は厚すぎるし靴擦れは痛いし、ここは一時退却で作戦を立て直し――って?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 23:11:17
7949文字
会話率:15%
レオンハルトは結婚する覚悟を決めた。
女嫌いで知られる伯爵は、三十六歳。戦後間もない属州・ダルシーザで仮の宗主を務めている。
あまり条件の良い花婿ではないと自覚しているレオンハルトは、行き遅れの壁の花にターゲットを絞って求婚することにした。
どんな相手でもいい。結婚に過剰な夢を見ない女なら誰でも。
ところが伯爵と結婚することになったのは、かつて王の婚約者候補だった公爵令嬢で――。
成り行き結婚から始まるラブロマンス。
※サリアーデ王国シリーズ三作目です(前作を読んでいないと分からない点があります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-25 13:13:12
121655文字
会話率:29%
“金魚姫”と呼ばれたリナリアとその夫、ミザールの出会いの物語。
熊騎士ミザールはある日参加した舞踏会で壁の花となっている、平凡な令嬢を見つける。
他の令嬢達とどこか違う彼女に、どうしてか目で追ってしまう。
これは金魚姫が愛に溺れる前日譚。
10.23 日間ランクイン ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 20:14:46
3058文字
会話率:42%
アドリアンヌは夜会の薔薇と謳われる侯爵令嬢。しかし、婚約者の心は既にアドリアンヌになく、別の女性へと向けられていた。
今宵は仮面舞踏会。婚約者を慕って壁の花を決め込むアドリアンヌに声を掛けたのは、異国の男だった。
※本作の元になった長
編「侯爵令嬢も騎士のたしなみ!」も掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-28 19:27:53
8082文字
会話率:24%
アリシアはカールストン伯爵家の舞踏会で壁の花に徹していた。使命を帯びて久々の舞踏会へと出席したのだ。
ランクスは部下と共に突入の準備をしていた。カールストン伯爵家から、どうしても見つけ出さなければいけないものがあるのだ。
そんな二人の出会い
から始まるお語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 20:19:59
75933文字
会話率:29%