独身おっさんリーマンの横道大悟は、事故物件と承知で2DKの部屋に入居する。だがその部屋は隣に美少女JK姉妹が住み、部屋同士が大穴でつながって、さらに幽霊の仕業で部屋から出られない本物の事故物件なのだった。
「私を襲わないのですか。それは困
ります。妹を襲わない保証がありません」
……おまけにJK姉妹も心に大穴が空いた事故物件だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 17:19:16
6713文字
会話率:51%
「ねぇお姉様、ミナリーの代わりに嫁いでくれない?」
人の顔の見分けがつかないファンデッド伯爵家長女のサラは、家族に蔑ろにされ使用人のような扱いを受けていた。
そんな中、妹のミナリーから言い渡された縁談の身代わり。
相手はカリクス・アー
デナー。残忍で冷酷、顔に火傷痕があると噂の公爵家当主。その人にサラは嫁ぐことになった。
しかし実際に会ったカリクスは優しく気遣いもでき、サラの『顔が見分けられない』ことも信じてくれて―――。
自分の苦しみを家族にも信じてもらえなかったサラと、『悪人公爵』カリクスの溺愛ぶりが徐々に明らかになり少しずつ距離が縮まっていく恋物語。
【短編版】日間短編ランキング4位ありがとうございます。7/7~7/8
【連載版】1話の2話は短編版とほぼ同じ内容になっています。3話から完全に書き下ろしです。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 08:22:20
322797文字
会話率:43%
ひょんな事すら無いまま、いきなり王太子に見初められてしまった男爵令嬢の物語。
※オリジナル貴族、爵位について※
大公は王族、血縁アリのみ、王位継承権持ち。
公爵は王族ですが血縁関係の有無に限らないので、外縁者も居ます、継承権は無し
。
侯爵は大臣職、王族が選びます。
辺境伯、伯爵。
辺境伯は州を治める海沿いの領主。
伯爵は1地域や地区を治める領主。
県知事や州知事、区長や市長って感じです。
騎士爵の内訳、勲功爵は新造です。
職業に関わらず功績や納税が飛びぬけた者は、勲功爵。
騎士職の場合は士爵、既存と少し混ぜた感じです。
以下の爵位について。
子爵。
男爵。
準男爵。
既存とほぼ同じと思って頂いて結構かと。
上記3つは商人や職人や騎士でもなれますが、辺境伯や伯爵は領民に選ばれないとなれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:00:00
273498文字
会話率:48%
まあ今年はいろいろありすぎて困りますね。
あと、政府要人や陛下が国内にいないときに注意したほうがいいんではないかな?水や食料の備蓄は各自で行ってください。
自分はスターリンク入ろうかなと考えていますけど金がないんだよなぁ。
キーワード:
最終更新:2024-04-28 23:06:54
582文字
会話率:0%
神様へのお願いは全てかなえてもらったはずなのに、大事なところが予想外なことに。
異世界でのんびり過ごそうと思っていた主人公は、本人の理想とは裏腹にいろいろなことに巻き込まれ、やがて歴史を変えていく物語。
最終更新:2024-04-25 21:50:00
382869文字
会話率:39%
辺境伯令嬢『リラ・バーナード』の夢は、幼なじみの王子『ルーカス・オースティン』の護衛騎士になること。
ある日、ルーカスはリラを庇って『呪われてしまった』
王子の呪いを解く方法を探し、政敵からルーカスを守り王にするために、リラは彼と『政略結婚
』をする。
「運命は、自分で引き寄せるもの。殿下と一緒に、世界を変えてみせます!」
騎士になりたいリラと、リラを王妃にしたいルーカスの恋物語です。
ひとときでも楽しんでいただけますように。
※カクヨムで完結済みの中編小説(5万文字)です。
ネタバレ等はご遠慮くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:12:43
53868文字
会話率:51%
伯爵令嬢リーシェは、五回目となる婚約破棄人生を送っていた。
何度もループする人生に飽きたので、六回目の人生を前にして好き勝手生きてみることにした。
初めて潜入した舞踏会。そこで出会ったのは、アレン第一王子。
「君を迎えに行くよ」
そう言われ
ましても、私、ループしますけど?
人生をやり直し続ける令嬢が溺愛をきっかけに人生が前に進んでいく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 06:10:46
7401文字
会話率:33%
今年で三十を迎えた並木隆司は同僚で幼馴染のエース社員、山田勉にクビを宣告された。
『浄化』という使えないスキルに加えて誰でもできる雑用しかしないことで他の社員からも無能扱いされていた。
隆司の『浄化』はダンジョン内に悪霊が現れたり、悪霊
がばらまく疫病や呪いが蔓延しないようにするのにとても効果的な力だったのだが、会社内にはそれを評価してくれる人間はいなかった。
一方的なクビ宣告だが、泣く泣く受け入れた隆司は最後の残業に向かう。すると、隆司の下にフェンリルと謎の美女が現れる。
『不死王ダンジョン』の主、メイベルと中ボスのフェンリル、ファティだった。二人と隆司は隆司が新米だった頃からの付き合いだった。
隆司が二人にお別れを告げるとメイベルはサファイアの水晶を俺に渡して、何を思ったのかすぐにダンジョンの奥底に潜ってしまった。
それから三か月後、転職活動を続けるもうまくいかないことに辟易していた隆司の下にメイベルとファティが押しかけてくる。
そして、メイベルから指輪を渡されると、流れるような結婚宣言に加えて、押し倒されて童貞を奪われてしまう…
「ダンジョンも私も貴方のものです♡」
美人な嫁ともふもふ、そして、ダンジョンが手に入った隆司は新たな力を携えてダンジョンに再び挑むことに…!
一方、『不死王ダンジョン』はメイベルが隆司の下に引っ越ししたことで移動し、元々『不死王ダンジョン』があった場所はただの洞窟となって資源が取れなくなり、会社は倒産の危機を迎えることに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 18:01:44
130218文字
会話率:59%
怪盗セレーネとして、魔女狩りが行われるより前に、魔女が魔力を付与したとされる『魔女の宝石』を集める公爵令嬢ユーミリア。
最後の一つである魔女シリーズは、リディア帝国の第一王子エリックが持っていることを知る。
宝石目当てでエリックに近づくが
、なぜかエリックに溺愛されるようになり、ユーミリアも次第に彼に好意を抱くように。
けれど宝石目当てで近づいた負い目から、彼の愛に応えることはできなくて。
「ユミィの全ては僕が奪ってみせるから。」
なんて言われても困ります!私はあなたの想いにに応えられないんだもん。
奪うことに特化した令嬢は、彼の心を奪ってしまったようで…。
しかし幸せな時間はあっという間で、ついに最期の時が来てしまう。
ユーミリアは、王子を前に宝石を奪うことができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 10:02:33
18915文字
会話率:32%
異世界転生したはいいけど、わたしナイナイ尽くしの凡人令嬢なので、無双どころか婚約だって破棄されちゃいました!!でも伯爵家のひとり娘、家のために婿殿が必要。だけど婚活市場は、新卒もとい新人レディじゃないと狭き門ですって、四年ものは古すぎるっ
て、そんなあー!!!と思ったら、目の前で婚約破棄??え、うそ、この殿方が、いらないのですって!? 散々使い倒して、こき使ってポイですか? じゃあうちの婿殿にしますね。勝手にしろ、ハイ勝手させていただきます!!!!
そんな訳で、お世話したらメキメキ健康になりました。しかも頭脳明晰商売上手、品行方正清廉潔白、眉目秀麗文武両道の史上最高の婿殿に大変身!!! いいえ、これが真の姿で彼の生まれついての能力なのです!!!!!!
今更返せーとか寄越せーとか狡いーとか、困ります。彼だって嫌がってます!!!
まあ、でも、バチくそ悔しがるくらいは、許可してあげますね!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 19:00:00
262535文字
会話率:38%
気がついたら、私異世界転生してました!
と言うことで、田中麻理は今日からマリリン・ナカータ男爵令嬢に!!
しかも、元ネタも分からない不明なここは、多分乙女ゲームの世界ではありませんか? お約束のピンクブランドにチョコレートブラウンの瞳で、大
変甘ーい見た目でスタイル抜群童顔美少女で、元平民とか、お約束過ぎます!!!
さらにこちらの攻略対象の皆様、距離感おかしいですよ!!破廉恥です!どうなってるの、この世界!!
あー、あー、困りますー!!私ここで親友と仲良く学園生活を送らせていたたぎます!!あと美人ママとラブラブ生活ですよ!!!だから皆様、他所行ってください!!迷惑です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 21:01:38
10047文字
会話率:30%
ラヴォーナ王国唯一の王位継承権を持つシロン姫は、生まれた時から婿の座が争われている事などつゆ知らず、日々自身の研究室に籠もって怪しげな薬品を作り上げていた。小国ながらも豊かな交易国、王の地位、噂に名高い美貌の女王、結婚すればこの三点セットが
もれなく手に入るとなれば、国内のみならず、近隣諸国が放っておく訳がない。成人の儀を前にして父である国王から告げられたのは『成人の儀までの七日間で伴侶に相応しいと思える相手を選びなさい』というなんとも無茶な厳命。
「……お父様、何ですかそれ! 急に言われても困ります」
シロンは無事、王配を選んで成人の儀を迎える事は出来るのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 06:00:00
166284文字
会話率:56%
王都で騎士生活を送っていたネッド・ライザーだが、とある事件をきっかけに騎士団を辞め、故郷で機能付加職人(モンスターの能力をアイテムに付加する)の店を開く。
穏やかな生活を夢見るネッドだが、商売に厳しい妹、契約した魔王の娘、子供のころ結婚の
約束をしたギルマスの娘に囲まれ波乱に満ちた生活を送る羽目に……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 12:00:00
255334文字
会話率:40%
魔法の国ベルダ帝国に生まれた子爵令嬢のエステルは、まったく魔法が使えないために24歳になっても結婚できずにいた。
お見合いを断られ続けるなか、ある日突然宮殿に呼び出され雷帝との結婚を命令される。雷帝はその強い力が災いし、誰も触れることができ
ない状態だった。
エステルは魔法は使えないが、魔力を吸収できる特異体質で、それに目を付けた皇太后が雷帝の子供を産むためだけにエステルを呼んだのだ。命令に逆らえないエステルは仕方なくお妃教育を受け始める。
前の皇后候補であった侯爵令嬢オリヴィエの嫌がらせを受けながらも、どうにか宮殿で過ごしていたが、ある日雷帝を怒らせてしまい宮殿を追い出されてしまう。
肩の荷が下り安堵したエステルは、それ以後結婚は諦めて就職活動を始める。けれど魔法が使えないため、就職先はなかなか決まらず時間だけが過ぎていった。
そんなある日、兄のアランが仕事先で怪我をしたと知らせが届く。心配したエステルが遠い町へと様子を見に行くと、そこには雷帝の幼馴染である公爵子息のクロトが待ち構えていた。
ひょんなことからクロトの元で働くことになったエステルは、再び宮殿を訪れることに。不思議な縁で雷帝とまた会うことになると、険悪だった二人の距離は徐々に近付いていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 21:07:57
111335文字
会話率:59%
どうすれば良いですか? なんて聞かれても困ります。
返せ! というお話。ナニワ金融道で覚えなかったですか?
親兄弟でも連帯保証人になるなって……そういうレベルの話なんですよ。
グーグルの検索結果がまぁヤバイ!!
嘘じゃないですよ、「
後払い決済」の検索結果……「後払い 払わない 何罪?」とか「後払いの支払いが未払いだとどうなる?」とかですよ、マジで!!
ちなみにお店側も貸倒する可能性があります。後払い決済で破産されたらそうなるのです。
だから、黒字倒産とか増えるでしょうねぇ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 20:13:09
1480文字
会話率:2%
「きみを愛するつもりも抱くつもりもない」
「当然です。そうでなければ困ります」
婚儀の夜、契約上の夫から渡された書面での宣言がリサのあらたな人生の幕開けだった。
コードネーム:リサは、アルドリッジ帝国軍の秘密機関に属していた凄腕の諜報員であ
る。彼女はすべてに疲れ、引退をする。のんびり気ままにすごし始めたところ、上司だった将軍ブラッドリー・レドモンド侯爵に呼び出され、書面にて告げられる。「結婚しよう」と。が、その結婚は、レドモンド侯爵領で行われている不正の調査の依頼の為の偽装だという。得意の分野だし、いい条件だし、と契約結婚と調査の依頼を受けるリサ。ブラッドリーと調査期間中契約結婚をすることに。しかし、偽装なのにブラッドリーのリサへの態度が少し違うようで……。
鈍感な元凄腕諜報員と不器用すぎる将軍のちぐはぐな関係はいかに?
※ハッピーエンド。全8話。1万文字程度ですのでサクサクッとお読みいただけます。ご都合主義のゆるゆる設定はお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 18:19:41
10520文字
会話率:12%
「ノエル。女装して俺の妻のフリをしてくれ」
「……はい?」
雑用として働いているヴィトリー公爵家の御子息──レナルド様から、突然妻の役を頼まれた。
女嫌いのレナルド様は、中世的な顔をした使用人男子に女装させて、1日だけの妻役を演じさせるつ
もりらしい。
……でも困ります!!
女のいない職場で、13歳の少年として働いている私だけど……本当は18歳の女なんです!
女だってバレたら、ここを出ていかなきゃいけない。
でもレナルド様の頼みを断ることなんてできない。
なんとか女だってバレないように、妻役を演じる日までがんばるしかない!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 18:57:12
115144文字
会話率:41%
「痛い……」異母妹ユリアに崖の上から突き落とされて瀕死の重傷を負った五歳のエレオノーラ・クラッセン伯爵令嬢は、自分の脳に走馬灯のように前世の記憶が蘇っていくのを感じた。
そうだ、わたしは1000年前に聖女と勇者に殺された魔王の娘サンドリア
だった。記憶を思い出すとともに、魔族にしか使えない「魔術」が使えるようになったエレオノーラは瀕死の傷を治して一命をとりとめる。
それから十二年。エレオノーラが十七歳になったとき、神殿の女神像が光ったことで各地で聖女選定がはじまる。異母妹ユリアは1000年前の聖女と同じ髪の色をしていたため自分が聖女だと信じているようだったが、選ばれたのは何とエレオノーラだった。
驚くエレオノーラ。けれども驚くのはそれだけではなかった。
エレオノーラがこれまで義母や異母姉に虐げられていたことを知っていて、何度も助けてくれた二人いる王太子候補の一人、ディートリヒが、これを機にエレオノーラを伯爵家から解放しようと考え、自分が暮らしている城の離宮へ連れていき――え⁉求婚⁉
さすがに自分を殺した勇者の末裔と結婚はできない……と思っていたら、ユリアと一緒になってエレオノーラを虐げていたユリアの婚約者ジークレヒトまでエレオノーラに求婚してきて、もう何が何だかわからない!
(っていうか、元魔王の娘が聖女とか何かの間違えじゃないの⁉)
これからいったいどうなってしまうのか。
エレオノーラを巻き込んで、王位継承をめぐる陰謀が、今はじまろうとしていた――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 16:26:57
113513文字
会話率:22%
「俺の妻になってくれ」
「正気ですか?」
裏稼業を生業とするエイナは、若き実業家のクレイグと1年の護衛契約を結んでいた。
契約満了間際、クレイグから「ドレス姿が見たいから」という軽薄な理由で結婚を迫られる。
そんなとき、エイナは王子暗殺
犯を王子の目の前で捕縛した。
命を救われた王子は一目ぼれし、その場で求婚する。
その様子を見たクレイグは急いで結婚届を出した。
エイナの心がまだ自分にないと知りながら。
※約18,000字の完結済みを投稿しています。
※主人公の女性が襲撃犯を殺す描写が1話のみあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 12:00:00
17698文字
会話率:41%
魔術師団消防局で働く伯爵令息ハルトは、五年前に婚約者から浮気され婚約破棄をされて以降、色恋沙汰を避け続けそのまま25歳を迎えていた。しかし、新年度を目前に控えたある日、昇進の条件として結婚するよう言い渡され、寮を追い出された彼のもとに、大
きな荷物を抱えたひとりの女性が押しかけて来た。
「クラルテと申します。旦那様のお嫁さんになるため馳せ参じました!」
彼の婚約者に内定したというクラルテは天真爛漫な侯爵令嬢。なんでも、彼女は元々ハルトのことを慕っていたらしく、使用人もいない屋敷に上がり込み、嬉々として給仕を始めてしまう。
しかし、頑固者のハルトは、一度決めたことは曲げたくない。過去の婚約者を想い続けるためにクラルテとの婚約を拒否しようとしていたのだが……。
「旦那様がわたくしとの婚約に納得していないのは知っています。わたくしは旦那様に愛してほしいだなんて言いません。だけど、わたくしは旦那様を心からお慕いしておりますので……愛されたいとは思っています。ですから旦那様、覚悟、していてくださいね?」
(こんな可愛いことを言われて愛さずにいられるはずがないだろう!)
いつのまにか二人の攻守は完全に交代。しかし、クラルテは押すのは好きでも押されるのは苦手なようで…!?
(どうしよう……旦那様が甘すぎて困ります!)
押しかけ令嬢クラルテと、押しかけられた魔術師ハルトの溺愛攻防。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 19:11:20
109286文字
会話率:43%
聖女ヒラリーが偽聖女として断罪され、聖女の地位を剥奪された。王太子に色目を使うと同時に、王太子妃の悪評を巷に流したからだという。
だが実際は、王太子こそが聖女に言い寄っていた。一向になびかない聖女に業を煮やした王太子が、彼女を嵌めたのであ
る。
王都から追放されたくなければ自分の妾になれと迫られるが、王太子が聖女に触れようとした瞬間、不思議な光が彼女を包み、美しい青年が突如現れる。
浮気だ、不貞だと騒ぎ立てる王太子に向かって、聖女は不思議そうに首を傾げる。そこで彼女が語ったこととは……。
悲劇のヒロインかと思いきや、愛する夫のために働いていたヒロインと、ヒロインを溺愛しているヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 20:05:44
8001文字
会話率:59%