クリスには、月の女神と呼ばれることもある美人で有名な姉、リリアナがいた。
姉は見た目とは裏腹に、非常に強烈な個性の持ち主だ。
そんな姉が恋をした。
「なんでこんな失礼な奴が近衛騎士なのよ、こんな所でずる休みしてないでちゃんと働きなさいよ
」
「休憩がてらテラスの治安維持をしてるんだ」
「はぁー? なんなのよそれ」
「ちゃんときみのことも守るよ、何かあれば……たとえ、どんなに口が悪かろうとも」
口が悪くて見た目詐欺と呼ばれる美人 X 彼女にだけ失礼な騎士
自分が恋をしている自覚のないリリアナは、喧嘩友達?の彼との恋を成就できるのか?
クリス曰く、
「まあ、ちょっと、人よりちょっと、いや大分だな、おしゃべりで、でも、口は固いんです。で、人よりちょっと……時々、思ったことが口からポロポロ出て、アレな姉ですけど、とても、とても良い姉なんです。一応美人だし。
あんな見た目だけが取り柄の……いや俺にとっては素晴らしい姉なんです。ちょっと他人にはお勧めしづらいですが。
慣れるとあの妙なとこが癖になります。きっと、多分……
刺激が強いので退屈だけは絶対しないかと」
そんなリリアナを、是非楽しんでください。
* 最終話まで書き終わっていますので安心してお読みください。
最初の数日は1日に2話以上投稿する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 21:18:44
61927文字
会話率:63%
ヘリウム王国の王ワンザは、隣国シュトウルム帝国の侵攻に対しどう国を守るか悩み夢にまで出るほどであった。
すると枕元に突然女神が現れ、ヘリウム王国を守る勇者を天界から遣わすと言う。
ワンザ達はとても期待したが、その勇者の少年・シギア
は何だかとても礼儀知らずで生意気で口が悪く怠惰でクールだった。
しかも嫌々召喚され状況が良く飲み込めないと言う。
シギアはその性格でワンザを始め多くの人と対立し悩ませるが確かに強く天界の戦士養成学校で修行し身に付けた力で強敵を何人も倒す。
しかも性格についてや、天界でしなければならない事があり帰りたがっている事や最低ランクである事に何か訳ありの様だった。
シギアの過去に何があったのか。
何だかんだでシギアは騎士や魔法使い等の城等で出会う他者、仲間と共に戦う内、連携したり分かり合う事も出てくる。大事な事を学ぶ事も。
やがてシギアと仲間達は国から直々にヘリウム本隊と別の、帝国と戦う為の少数精鋭の独立部隊のパーティーに任命される。
シギアは様々な仲間との出会いでどう変わるのか。ヘリウム王国はシュトウルム帝国に勝つ事は出来るのか。
勇者とその仲間の友情と触れ合いや良い人に変わっていく過程、又一騎討ちも大軍同士もある激しい戦い、戦争を描いたハイファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 19:56:12
426176文字
会話率:40%
上から目線で口が悪く愛想なし、おまけに酒癖最悪の喧嘩っ早い短気な男と周りから評されるも、自らはギルド最強を謳う黒髪の青年は、ある日ギルド長から追放処分を言い渡される――そこから始まる“本当の彼”と、彼を取り巻くギルドメンバーたちのすったもん
だな物語。
完璧なイケメン団長、努力家な治癒師、ツンデレヒロイン、イキりまくりの後輩たち、など。
そんなありふれた属性の彼らを相手にしながら、一見とっつきにくい主人公が時々『無自覚』に、時々『勘違い』を挟んで時々『やれやれ』しながら時々『無双』する、そんなお話。
+++++
※※※本作に『ざまぁ』要素はありません※※※
なろうテンプレの追放モノにジャンプの三大原則『友情・努力・勝利』を混ぜて爆散しない化学反応を目指した作品です。(一周回って只の王道になった感…)
戦闘シーンで流血表現等があるためR15にしています。
見方によっては、かっこつけ系のイキり主人公なので苦手な人はブラウザバック推奨。
あと未成年の飲酒シーンありますが推奨してるわけではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 00:02:01
66713文字
会話率:49%
薄茶色の瞳に同じ色の長い髪、垂れ気味の大きな二重の目は少し眠たそうに見える小柄な美少女サツキ。庇護欲を掻き立てるようなサツキは4人の超イケメン兄ちゃんたちから溺愛されている。
どこからどこまでが友達?恋ってどんな感情?
美しい見た目に反して
口が悪く時々男前なサツキは少し変わり者の自由人。そんなサツキが兄、友達、クラスメイトと過ごして色々なことを学んでいく日常コメディー。ラブコメ要素もあるかも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 23:28:07
24833文字
会話率:47%
父と義母の再婚でできた義理の妹は口が悪く俺のことが大嫌い。
かと思ったらあの日から彼女は俺にデレデレになって困っちゃう物語
3年くらい前に消したやつのリメイク?みたいな感じで書きます、
趣味みたいな感じで書いてるので不定期更新
かつ、前
のものと内容がほとんど違うかもしれませんがご了承ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 02:41:34
407文字
会話率:42%
生物部に仕方なく所属しているアスマとミノは普通の高校生とは大分かけ離れた性格・趣向を持つ女子高生。
基本的に物事に対して無頓着、無関心でマイペースなアスマ。口が悪く性格も悪いミノ。二人は日常に起こる謎や殺人事件に巻き込まれつつも解決し、ほろ
苦くも眩しい青春を過ごさないアンチ青春ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 20:06:10
138916文字
会話率:58%
生物部に仕方なく所属しているアスマとミノは普通の高校生とは大分かけ離れた性格・趣向を持つ女子高生。
基本的に物事に対して無頓着、無関心でマイペースなアスマ。口が悪く性格も悪いミノ。二人は日常に起こる謎や殺人事件を興味本位や暇潰し、報酬に釣ら
れたり無理やり手伝わされたりして解決していく。どんなに後味の悪い結末にもまったく動じない少女たちによるアンチ青春ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-16 21:39:23
91426文字
会話率:62%
『アルベルティナ・クラース。悪いが何も聞かずに、俺たちに付いてきてもらおうか』
パン屋で店主を泣かせるほど値切った帰り道、アルベルティナことベルは、突然軍人に囲まれてしまった。
そして訳がわからないまま、鉄格子付きの馬車に押し込まれ
どこかに連行されてしまった。
ベルを連行した責任者は美形軍人のレンブラント・エイケン。
人攫い同然でベルを連行した彼は人相が悪くて、口が悪くて、いささか乱暴だった。
けれど、どうやらそうしたのは事情があるようで。
そして向かう先は牢屋ではなく、とある人の元らしくて。
過酷な境遇で性格が歪み切ってしまった毒舌少女(ベル)と、それに翻弄されながらも毒舌少女を溺愛する他称ロリコン軍人(レン)がいつしか恋に発展する……かもしれない物語です。
※他のサイトでも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 10:22:47
178527文字
会話率:32%
題名のまんまです。
前世の記憶のせいで故郷を出奔する羽目になったガチムチ竜人族のオッサンと、オッサンに拾われた口が悪くて生意気な混血少年の話。
主人公のオッサンは女も男も恋愛対象にはしませんが、周囲は性別問わず押してきます。
少年は最初はク
ソ生意気ですが、だんだん苦労性になります。
オッサンと少年の関係はブロマンスです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 07:28:19
16189文字
会話率:27%
タイトルまんまです。
ご都合主義です。
亀更新です。
出演:
中間管理職的神様:奴ら系統の相手に対しては口が悪くなる主人公。本人曰く常識神(ジン)。
愉快犯的神様(奴ら):パーティーピー〇ー。座右の銘は「楽しんだもん勝ち」
他:作
者の気まぐれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 20:00:00
39697文字
会話率:31%
主人公、多助 太狼は、
怖いもの知らずの強面男。
口が悪く、目付きの悪さを恐れられ、
圧倒的な腕っ節の強さから、学生時代は
【 太陽をも喰らう狼 】と呼ばれていた。
そんな主人公にある日、
非通知の電話が届いた。
その電話の相手は、
都市伝説のメリーさんだった。
『もしもし? あたしメリー、
今、あなたの後ろに……あれ?』
後ろを取りたいメリーさんと、
後ろを取られたくない太狼くんの、
本当にくだらない日々が、今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 20:00:00
59376文字
会話率:71%
魔法使いは、森の中に捨てられた少女を見つける。
少女の夢は、立派な魔法使いになること。共感した魔法使いは、少女を弟子にして立派に育ててあげることにした。
腐った人間たちに負けないどころか、自由にしてしまえるほどの魔法使いに。
数年後、口が悪
く生意気となった弟子は、師匠直伝の結界魔法を得意とする魔術師となる。
さらなる研鑽のため師匠と一緒に冒険者ギルドに入り、日常を楽しく過ごしながら大魔王との戦いの旅に臨んでいく。
その行く先で、弟子は何度も裏切られ、クビにされ、ハメられそうになるが、師である魔法使いが心配する必要は全くなかった。
なぜならば弟子となった少女は、すぐに奴らに思い知らせてやるのだから。
これは私の弟子が、この世界で史上最高の大魔法使いに成長するまでのお話さ。
(全5回。前作、前前作ありますが、本作のみで楽しめます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 11:48:51
24810文字
会話率:53%
伯爵家の長女で妾の娘、クレア・ガーフィールドは、正妻の娘である妹に婚約者を寝取られてしまう。妹のフィオナは妾の子であるクレアを目の敵にしていて、クレアの持っているものは全て奪わないと気が済まない性格をしているのだ。
フィオナに落とされた婚約
者のセシルから婚約関係の解消を言い渡されたクレアだったが、フィオナとセシル、さらにガーフィールド伯爵夫人に婚約解消の全責任をなすりつけられ、勘当されそうになる。そんな彼女を庇ってくれたのはセシルの弟、ロイだった。貴族の風上にも置けない口の悪さと喧嘩っ早さから不良貴族や狂犬というあだ名すらつけられているロイだったが、クレアにだけは優しい視線を向けてくるのだ。
クレアの元婚約者を、妹を、そして継母を罵倒したロイは、自分がクレアの婚約者になると言い放った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 19:01:01
34599文字
会話率:54%
【注:これは『超連載版 されど悪役令嬢はタヌキに愚痴る』の第3話のみを短編作品として投稿するものです。連載版では既に掲載済みとなっております】
「アンタは近すぎんの。番台のすぐ側すぎるの。だからもっともっと会ったこともない、あの火山のてっ
ぺんぐらいにいる人に感謝されたい。そう思うのって私がおかしい?」
『令嬢の湯』――それは東方の辺境の街に存在する人気スポットである。
そこの湯守の令嬢ダニエラは、昔は王都の有力貴族の令嬢だった。だが婚約者である王子に一方的に婚約を破棄された挙げ句、でっちあげの罪を着せられて王都を追放され、この東の辺境に流れ着いたという過去があった。
その温泉の常連客である引退勇者「タヌキ」はある日、温泉の客名主を自称するオーク・ヤエレクから、『令嬢の湯』に出入りする凄腕のエルフの按摩・エレノア婆さんが誰かから恋文をもらったらしいと打ち明けられる。齢150歳のエルフの老婆に恋文? 訝る「タヌキ」だったが、その日以来エレノア婆さんはすっかりと元気を失ってゆき……。果たしてダニエラと「タヌキ」は、無事に恋文の謎を解き、エレノア婆さんを元気にすることが出来るのか。
めちゃくちゃ口が悪くてボヤキ性の悪役令嬢と、訳アリ過去アリ協調性ナシの鍛冶師見習い青年「タヌキ」の人情噺日常モノです。
当作品の短編形式としての投稿はこれで最後になります。以後は連載版で連載してゆきますので移動お願い致します↓
【超連載版】されど悪役令嬢はタヌキに愚痴る
https://ncode.syosetu.com/n8293gs/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 12:00:00
23252文字
会話率:33%
「人間はどうして婚約なんかするのかしらね……」
「タヌキと婚約したって仕方がないからね」
『令嬢の湯』――それは東方の辺境の街に存在する人気スポットである。
そこの湯守の令嬢ダニエラは、昔は王都の有力貴族の令嬢だった。だが婚約者である王
子に一方的に婚約を破棄された挙げ句、でっちあげの罪を着せられて王都を追放され、この東の辺境に流れ着いたという。
彼女が湯守を務める温泉の常連客である鍛冶師見習いの青年「タヌキ」は、彼女のそんな過去を知って驚く。いつも気怠げで、なおかつ少し孤独そうな彼女。何とか救ってやりたいと「タヌキ」が思っている時だった。婚約破棄してきたはずの王子の使者が辺境の街を訪れ、ダニエラに「前年身罷った王太子妃にした全ての罪を赦す。王都へ帰還し、再び王子と婚約するように」と告げる。婚約者を捨てるような王子にこの人は渡せない。そう憤慨する「タヌキ」だったが、ダニエラは何かを覚悟したような顔をしていて――。
めちゃくちゃ口が悪くてボヤキ性の悪役令嬢と、訳アリ過去アリ協調性ナシの鍛冶師見習い青年「タヌキ」の人情噺日常モノ、気分次第でミステリーになります。
以前、短編で投稿し、まぁそこそこの好評を博した『されど悪役令嬢はタヌキに愚痴る』の連載版となります。
【お断り:短編投稿時、下ネタが多すぎて運営さんから「おめーの小説R-15にすっから!」と怒られたので、そこに関しては細かく修正してゆきます。でも基本的にここぞと言うところではめちゃくちゃ○○○とか言わせます。
更に連載に当たり、短編版とは違う展開・設定となっております。ご容赦ください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 12:00:00
60707文字
会話率:35%
物語の最後は大体ハッピーエンドだ。でも、その陰で成敗された悪役はどうなるのか?
この国の第二王子ヴァレン・マクシェーンは第一王子殺害未遂で投獄されていた。死刑を待つだけの彼の元に一人の召使がやってくる。『あなたのことを幼い頃からずっとお慕い
していました。この命をかけてあなたを助けます。その代わり逃げきれたら私のお願いを聞いてくれますか?』――――口が悪く威圧的で素直じゃない我儘王子とそんな彼の本性を暴いて泣かせて甘やかしたい召使のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 17:25:04
11529文字
会話率:29%
千(せん)は神様で、サチの母親
サチは人間で、千の娘
神様を親に持った人間の女の子と、人間の子供を持った神様が愛(?)について考えるお話。
第一部:娘視点
第二部:母親視点(というかほぼ過去話)
※注意※
・母娘のガールズラブです。苦
手な方はブラウザバック推奨です
・娘は口が悪く、変態です。親も大概こじらせてます
・多少方言がはいっています
それでも見てやろうという優しい方はぜひ見てやって下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 21:52:42
7646文字
会話率:22%
ーー『極める者』。
それが名高き竜人族に与えられた称号である。
そんな竜人族の中で生まれた、チート能力を持つ四人がいた時代を『龍神時代』と呼び、そんな彼らを人々はこう呼んだ。
ーー『四大龍王』と。
大賢者の話によれば、勇者の命を代償に
魔人族を封印したものの、百年が経過してしまえば、その封印は解かれてしまうとのこと。
未来を見据えた上での勇者の行動に、龍王としては応えなければならない。
そして龍王たちは、力の根源である『龍魂』を、若い体で魔人族戦に臨めるように転生させたのだが、なぜか転生させられたのは、数年後の世界だった!?
竜人の国は『極める者』という称号を剥奪されており、魔法も多様化しすぎて中途半端なものばかり。
そんな思想から大きく的外れな『龍魂』は、なぜか世界の悪名高き『害悪』とされてしまい・・・!?
そして、肝心の魔人族復活までのタイムリミットがわからない。
龍王のチート能力を全て有する、貧民街出身の少年ヘルゼア=ボルテギウンが生温くなった世界に蹂躙し、魔人族復活に向けて一から鍛え上げようとするが・・・
※本来主人公が抱く正統が正しいのに、それを害となされる世界で無双する『害悪系主人公』みたいな感じです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 18:05:01
73030文字
会話率:37%
【第7回ネット小説大賞一次選考通過作品】
【HJネット小説大賞2019一次選考通過作品】
異世界管理局の監視人コトレットさんは、見目麗しい少女だけど、口が悪くてどうもいけない。王都カルーシアは異世界転移者が次々にやって来る、おかしな町。ト
ラブルが起きれば東奔西走、叱りに行ったり助けに来たり、“不思議なお仕事”は忙しい。
この物語は転移者達がそれぞれの理由で、監視人コトレットさんに出会う群像劇。異世界生活の舞台裏、ちょっと覗いてみませんか?
作者の新作ラブコメも合わせてどうぞ!
【Sister Cherry! ~事故った妹は今日も事故る~】
https://ncode.syosetu.com/n9720fx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 11:07:58
622363文字
会話率:37%
高浪律(たかなみ りつ)、十六歳。生真面目が服を着て歩いていると言われる高校生。趣味はラブコメweb小説を読む事。
そんな律には九歳年上の幼馴染、森村彩音がいた。
背が高くて胸が大きくて。
ぞっとするほど長い黒髪が似合う奇麗な顔立ちで。
口が悪くてちょっと意地悪で。
そして、優しかった『彩姉』。
しかし、律が小学生の頃、祖父の死をきっかけに彩姉とは離れ離れとなってしまう。
以来、彼女と会う事はなかった。
それから時が流れ、高校に入学して一カ月が経った頃。
律は踏切で出会う。
背が高くて胸が大きくて。
ぞっとするほど長い黒髪が似合う奇麗な顔立ちで。
けれど、生気を失ってしまった『彼女』と──。
これは、十六歳の男子高校生と二十五歳の社会に疲れたやさぐれOLさんが、あれこれ触れ合いつつ共同生活をしてお互いに欠けている部分に気づき、それを埋めてゆくほんわかストーリー。
※3話と7話にやや暗いシーンがありますが、それ以降は最後までほんわかしてゆく予定です。
2020/07/13 現実世界〔恋愛〕日間ランキングで2位、週間で4位、月間で18位を頂戴致しました。
沢山のご声援を賜り、厚く御礼申し上げます。ブックマークに入れていただいた方々、評価いただいた方々、また拙作に触れていただいた方々、本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 18:00:00
217917文字
会話率:55%
喧嘩の途中で頭を打ったヤンキー少女、サヤカ。
目が覚めたら乙女ゲームの悪役令嬢、レイン・マグノリアになっていた。
「なんだここ!?どーなってんだ!?」
ゲームの世界でも喧嘩を売ってきたやつはぶっ飛ばす!
口が悪くて喧嘩っ早い、でもちょ
っと優しいヤンキー少女が送る爽快悪役令嬢モノです。
※一部暴力表現があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 17:43:28
8155文字
会話率:57%
長きに渡って剣と魔法が支配したこの世界は日本から遣って来た神の称号を持つ3人の英雄の存在によって、その後600年に渡って安定と平和の時代を迎えていた。
そして伝統と輝かしい栄光に包まれた帝国魔法学院は春に新たな生徒を迎える。だが今年の新入
生は例年と違っていた。何十年ぶりかで伝説の英雄の子孫を迎えるのだった。緊張する学院長をはじめとする教師陣だが、そこに現れたのは形容し難いとんでもない生徒だった。
最底辺クラスに所属するトシヤという主人公の少年はまったく常識に疎い上に口が悪くて喧嘩っ早い。唯一の弱点はなぜか女子には優しくて頭が上がらないことだった。貴族たちから蔑んだ目で見られる底辺クラスに所属しているが、果たして彼はここからのし上がれるか・・・・・・ あれ? いきなり本当に最強なんですか?
彼を取り巻くたくさんの個性的なクラスメートや、たまに様子を見にやって来るご先祖様に翻弄されながらも学園生活をまったりと楽しんでいく、日常系の学園物にバトルとイチャラブが少々ブレンドされたまったく肩が凝らないお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 17:25:59
423102文字
会話率:58%