高校生の僕。いつもの日常、学校生活。そこに漠然とした虚しさと、将来への諦めにも似た感情を持つ一人の友人がいた。その友人の選択に、その時僕は何を思ったのか…。
最終更新:2025-04-21 11:34:16
1433文字
会話率:41%
鏡に映った自分を見て、どうやら異世界に転生したらしいとわかった。
どんな世界だろうと生まれたからには生きていくしかない。
実家は男爵家だったけど、領地持ちの貴族とは違い平民相手に薄利多売の商売をする家。
高位貴族に睨まれて邪魔されよう
ものなら、たちまち路頭に迷ってしまう。
ピンクブロンドの男爵令嬢って、友人がハマっていた乙女ゲームによく登場する人物だった気もするけれど、ここがゲームの世界なのか、そうじゃないのか、私にはわからない。私は乙女ゲームなんてやったことないから。
ただ平穏に生きていきたいだけなので、王子だとか宰相の息子だとか、とにかく高位の貴族令息たちとは関わりたくないのです。私のことは放っておいてください。
それにしても、将来、国の要職につく人たちが、こんな残念な人たちだなんて……この国、大丈夫?
魔法のない世界です。主人公にざまぁする意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 18:05:55
23101文字
会話率:38%
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花を体現したかのような少女、結城逢(ゆうきあい)は学校でも屈指の人気を誇る高嶺の花のような存在である。
一方、諸星仁海(もろぼしひとみ)は人当たりこそいいが、友人が一人もおらずクラスでは空気のように扱
われている孤独な少年。
そんな諸星だったが、ある日車に轢かれそうになっていた逢の妹を身を挺して庇い瀕死の重傷を負ってしまう。
病院で目を覚ました諸星の前に現れたのは、花束を抱えた結城姉妹だった。
「あなたが退院するまで、私がつきっきりであなたの面倒を見るわ」
「…………は?」
「これからよろしくね。諸星君」
こうして諸星の灰色の人生は鮮やかに彩られ、逢と二人きり花のようにみずみずしい青春を送ることになる……
はずだったのだが――
これは、一人の少女が慈愛を貫き、想いを遂げる話
これは、一人の少女が信念を貫き、誰かの為に足掻く話
これは、一人の少年が孤独を貫き、青春を破り捨てる話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 12:04:53
130299文字
会話率:39%
講義の隙間に灼熱の屋外から逃げてきた俺たち。カフェで至福の時を過ごそうとした俺に友人が投げつけてきたのは「彼女つくらんの?」という強烈な爆弾だった。
その高火力に消し炭にされつつも不死鳥のごとくゴキブリのごとく。塵から蘇った俺は友人を見返す
べく行動を開始する。
今に見てろよ!絶対にお前の羨むような彼女をつくってやるからな!
男主人公が友人の「彼女つくれば?」という発言で一念発起する話です。
男性視点であることを理解した上でお読みください。
※R15は保険です(下品な発言があるため)
※この作品には何かを貶めるまたは称揚する意図は一切ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 06:12:52
7553文字
会話率:42%
「聖女召喚に成功」
聖女として異世界に召喚されてしまった……
「どうしよう……」
「え?」
振り向くと友人の姿が……
聖女として召喚されたのは私だけでなく友人も一緒だった。
「あなたが聖女様ですか?」
「はい」
友人
が躊躇う事なく返事をした。
その瞬間、私は聖女召喚に巻き込まれた人間となり置き去りに。
残された私は近くにいた人物に尋ねた。
「あの……元の世界に戻る方法は?」
「……ありません」
「ない? ……ふざけんなっ」
私の渾身の叫びに聖女召喚に使用した魔法陣が反応……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 23:08:25
9391文字
会話率:46%
幼稚園時代の友人が使っていた弁当箱のこと。ニューヨークで知り合った日本人女性のこと。文学フリマ京都に出た話……ーー。筆者の過去や現在の日常を綴ったエッセイ。
最終更新:2025-04-13 00:00:00
1941文字
会話率:7%
単話完結のすこし怖い話を書きます。
もしかしたらあまり怖くないかもしれません。
実話ではありません。ほんとうにあった話ではありなせん。
実話ではありません。
読んでも決して害はありません
実話ではありません。
お約束します
これを読
んだことがげん因で
あなたの親族が交通事故に遭ったり
あなたの友人が病気になることはありません
どうか安心してお読み下さい折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-07 23:26:16
10725文字
会話率:3%
学園でボッチだった男爵令嬢。卒業後、唯一の友人が領地を訪れる。
最終更新:2025-04-05 12:10:13
6196文字
会話率:34%
美琴は将来の事もなにも思い付かず少し焦っていた。
だが友人が、
「あの人と私、前世でも知り合いだったみたい」
と、憧れのあのアーティストの事を、運命の人だという。推しへのガチ恋?と信じられない美琴。
だがまさか、自分にも運命的な出会いが待っ
てるなんて!
前世って本当にあるの?
出会うべくして出会うの?
不思議な運命に翻弄されながらも、
愛するってどういうことなのか、
大人になるなかで見つけていくストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 12:01:08
61979文字
会話率:25%
大学生同士のBL。
宮園は、アルバイトの帰りの時間がよくいっしょになる、同じ大学の増田のことが気になっている。
増田が、帰り道でなにも言わずに手をつないでくるからだ。
特になにも起こらない話。
受け視点です。
ぼっち×ぼっち のイメージ
です。
が、受けには友人はいませんが、攻めのほうには浅い友人がいそう。
※ 本文に登場人物の容姿の美醜に関する描写はありません。
※ 攻めが方言で話しますが、雰囲気だけのインチキ方言です。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 20:40:00
5678文字
会話率:54%
MCタイチの友人が、日高工業の新入社員教育マニュアルを持ってきます。
その中の一節「保有能力と発揮能力」について、タイチが読み上げます。
最後に、ドリームパワーとスピードパワーについても触れますが、チンプンカンプンでした。後日、日高工業の人
を呼ぶことにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 16:40:08
1927文字
会話率:3%
生きる気力を失って、焼身自殺をしようと、友人とともに死に場所を探していた私は、思いがけず凄惨な殺人現場に遭遇する。そこには放心状態で座り込む若い女性がいたが、その姉と思われる女がやって来て連れ去った。するとそこへ唐突に現れた黒ジャケットの
女が、私の焼身自殺用の灯油の入ったポリタンクを奪って行った。わけもわからず、とりあえずポリタンクを取り返しに女の後を追うが、なりゆきで、私たちは、その女、栗石アキと名のる女に雇われることになる。彼女は「面倒ごと一掃屋」といういかがわしい事業をするという。そこへ、若い女性を連れ去った女が現れて、妹の行動を調査してほしい、と言う。私たちはその依頼を受けて若い女性を尾行するが、すぐに尾行を悟られ、調査は早々に終わる。ところが、その後、私の友人が不審な動きを見せて姿を消す。友人に教えられた闇サイトを見て、不穏な予感に襲われた私は、闇サイトが招く「宴」の場所へと赴くが、そこで見たものは、想像を絶する惨劇であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 14:44:40
137698文字
会話率:56%
ある事件でマスコミの集中砲火的誹謗中傷を受けたことで地方に引き籠った友人を、久しぶりに訪ねた私。そこで、友人がある若い女性目当てにクレー射撃場に通い詰めていることを知る。その女性が友人を嫌っていることを悟った私は、友人にクレー射撃場通いを
やめるように忠告するが、友人は聞く耳を持たない。ところが、友人の余計な一言で、ひと騒動を起こしたのを契機に、友人は、その女性に謝罪がしたいと言い出す。その言葉を額面通りに受けとめられない私は、代理の者を謝罪に行かせるのだが、実は、友人には、私の想像をはるかに超える思惑があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 20:42:30
59217文字
会話率:52%
最愛の恋人や友人は聖女の呪いによって夢中になり、婚約の日に私は聖女によって刺され殺される。
嫉妬や妬みで狂気となした女性の手によって。
そして次に目を覚ますと、いつも助け支えてくれた友人が側にいた。驚きと嬉しさで泣いてしまうほどに嬉しく喜
びが勝っていたの。
でも私は知るの、ここは昔の幼少期の時間軸にあることや友人のハルスを救え、今度こそ自分の幸せを掴みとるんだと考え進む物語。
・逆行転生ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 18:36:14
7731文字
会話率:26%
能力バトルの世界で友人が闇落ちしたので、介錯することを決意した。
キーワード:
最終更新:2025-03-14 22:08:33
3790文字
会話率:31%
失恋をしてしまった日、私から”ワタシ゛が生まれた。
私は自分が恋していた感情全てを忘れ。
ワタシは、恋していた感情だけを持って生活を送る。
そんな中で、ある日友人が失恋した事をしった私は、ある提案をした。
――恋なんて、忘れちゃえば良いよ。
最終更新:2025-03-12 15:37:47
2378文字
会話率:30%
私には仲の良い友人がいて。
その友人は小説を書いていた。
ある日友人と私でキャラを二人考案し、そこから友人は物語を書いていく。
後に、その作品は友人にとって最高傑作で、私にとっての最高の物語となる。
これはそんな始まりから終わりを、一人の読
者として追い続けた、読み手の物語――――。
注意事項
その一
作中で触れる、物語の書き方、考え方は正しいモノではなく、あくまで一つの意見です。これをしたら、書いたら絶対面白くなると保証するものではありません。
その二
作中で登場する作品の概要は全て架空モノです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 13:07:27
18151文字
会話率:32%
友人がマッチングアプリでマッチングした男と会った話を聞いた私。行先はカレー屋だったけど、そこは思っていたカレー屋ではなかった。
最終更新:2025-03-12 02:25:56
1180文字
会話率:56%
月光の竜であるシハースィには、夜の魔術師という人間の友人がいる。
世間では享楽的で残忍な男と言われ、また実際にその通りであるが、いっぽうで彼の、目的のために手間を惜しまない貪欲さを、そして大事なものへ向ける情の深さをシハースィは知っていた。
馴染みのレストランにて食事をしながら、二人は出会ったばかりのころに思いを馳せ、また変化を語らう。
思えば、ずいぶんと手札を増やしたものだ。
夜の魔術師をマエストロと呼び、彼の駒として夜を揺るがす四人の人間。
マントの飾り紐に、煙草、揃いのピアス――失った名。
さあ、過去を振り返ろう。未来を確実なものとするために。
これは、ただ一介の魔術師にすぎなかった男が、夜の称号を得るまでの物語。
◇
沫たつ時波の物語シリーズ
https://ncode.syosetu.com/s4410h/
森の魔女と夜の魔術師の物語の本編はこちら↓
『ユーリカの栞』
https://ncode.syosetu.com/n8502id/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 19:00:00
45470文字
会話率:35%
ある日の結婚式、新郎は新婦の部屋へと入るがそこには血に塗れた新婦と彼女と同じウェディングドレスを着た彼女の友人が手を握り息絶えていた。ドレッサーには手紙が置いてあり新郎はそれを読み始める
凄惨な事件現場で新婦と友人が死んだ理由とは?
こ
ちらはカクヨム様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 19:30:03
4382文字
会話率:4%
友人が殺されたことにより悪魔になった女の子の話です。
最終更新:2025-03-07 21:15:28
1569文字
会話率:29%
「お母さん、これから生き返らせるからね」
お母さんを生き返らせようと儀式を行った友人。
その儀式に立ち会っていたのが僕だった。
©紋 魅ル苦 2025
最終更新:2025-03-07 01:00:53
7502文字
会話率:44%