平和とも思える日本で産まれたにも関わらず、異能とも思える不思議な能力を持つ一族の末裔。
不慮の事故で片腕となってしまったハンデを乗り越え、さらなる高みへと昇るために、日々リハビリを兼ねた修行に励む、神楽木迅人。
道場で師範の一人として、武
術の修行をしていた経験を活かし、不思議な力を持つ甲冑と刀を使い、異世界で魔物をたおしていく、和風ファンタジーな物語。
いずれ主人公最強になるかもしれない!?
異世界に転移する事で、新たに覚醒する力と、徐々に明らかになっていく、その特異な力の真実とは……?
【 世界観 】
まさに弱肉強食という言葉が似合う、魔力溢れる世界ウィンドルフ。
この異世界では、多くの未踏破領域と言われる危険地帯がある。
魔力濃度の高い危険地帯では、新たな魔物が次々と産まれ、増えすぎた魔物達は新たな地を目指し、領域を徐々に広げながら、人々の住処を襲う。そうして人々と魔物は戦い合ってきた。
人々と魔物との……生存領域を懸けた、長く激しい命懸けの戦いの世界。
その世界に、異世界から『覚醒者』とも言われる、特別な能力を持った人物が現れる。
※ブックマークが増えると、執筆スピードとやる気モチベーションが上がります。
※こまめに修正をしながら、無理しないようにゆったり書いていきます。
※ストーリーも着地点も考え中な見切り発車。作者にもどうなるかわかりません。
※時間経過を進める為、適度に飛ばし飛ばしで可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 18:00:00
43422文字
会話率:27%
「シェスティア・パラドールを領地追放の刑に処す!」
ある晴れた日に、シェスティアことティアは両親殺害の嫌疑で領地から追放されてしまう。
「まって、私なにもしておりませんのよっ!!」
必死に訴えようとしても口を塞がれ、親戚は誰も助けてく
れない。
そんな中、身一つで放り出すのはかわいそうだと、とある家にすみなさいと言われたティア。
しかしそこは魔物が徘徊する危険地帯のど真ん中。お家は吹けば飛びそうなぼろ屋。
そこで死んでくれと言われたような気がしたティアは、復讐の炎を燃やす!
「ぜっったいに、死にませんわよ!」
だがお嬢様のティアでは食料確保は困難を極める。
そんなときたまたま川で顔を洗っていたら、誰かが流れてきて……?
え、隣国の王子さま!?
それもかなり強いよっ!?
あっという間に魔物を倒し、食料をゲットしたティアは助けた王子、ライアンと共同戦線を張ることに。
ティアは領地を取り戻すため、ライアンは隣国に帰るために。
そしてライアンはこういった
「僕が自国に戻れたら、君の領地を奪って君にプレゼントしよう」
「だからその時は、僕と結婚してくれないかい」
いきなりのプロポーズで驚くティア。
しかしこれは、チャンスでは……?
ティアは野望のままティアは頷く。
こうして二人の領地奪還作戦が始まったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 23:53:58
61082文字
会話率:27%
ニコラ・フローレンスは、婚約者である王太子の思い人に毒を盛った濡れ衣を着せられて、魔物の生息域と隣り合わせの危険な辺境へと追放された。教会に送り込まれ厳しい生活に不満を抱きながらも、ニコラは徐々に自分の好きだった錬金術を使ってそこに居場所を
作っていく。死んだら、まず自分を見捨てた家族から祟ってやる…そう心に誓った元御令嬢は、辺境でも意外とたくましく生きていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 12:00:00
30295文字
会話率:30%
王国を影から支えてきた、王国で誰よりも強い伯爵令嬢は捨てられた。
騙され眠らされ、危険地帯である死の森に丸腰で放置されたのだ。
途方に暮れる彼女であったが、その森で出逢った隣国の皇子は提案する。
「私と契約結婚して欲しい、君に私の持つ全て
をあげる。――だから、私の復讐を手伝って欲しいんだ」
彼の復讐が終わったら、報酬を貰ってそこでさよなら。
あくまで契約結婚の筈なのに、皇子は何故か彼女を本当の妻の様に愛を囁いて……
だがそれを知った王国の者が、戻って来いと迫ってきたり、断ったら刺客を送ってきたり。
はたまた皇子の政敵が、邪魔しに来たり。
契約結婚×溺愛=蹂躙!?
今更何の御用でしょうか? 王国を影から支えてきた力で蹂躙させて頂きますわ!
捨てられた令嬢が幸せを掴む蹂躙ストーリー開幕!
※「ハーメルン」「カクヨム」様にも同時投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 18:05:25
137436文字
会話率:50%
★第16回MF文庫Jライトノベル新人賞第三期予備審査 二次選考通過作品★
近未来、人間が知性を持つ機械「メカ・サピエンス」と共存する街。人間と機械の境界が曖昧になった世界。かつて住人全員が記憶喪失となった大事故から七五年、街は再興を祝う
盛大な記念式典を控えていた。街は地下深くにある謎の遺跡が生み出すエネルギーによって稼働しているが、多くの人々はそれを知らない。記念式典の成功にはエネルギーの安定供給が不可欠であり、地下で働く配管工の青年・メウは遺跡基幹部のメンテナンスを上司から命じられる。基幹部は精神攻撃を用いる謎の化け物「モグラ」が頻出する危険地帯。メウはメカ・サピエンスのキュボーと班を組み、モグラと戦いながら仕事をこなしていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 12:00:00
119585文字
会話率:41%
世界共通の認識として、5つの危険な場所がある。
1つ目は、死の渓谷。
2つ目は、深淵の森。
3つ目は、炎の砂漠。
4つ目は、迷いの壺。
そして、5つ目が、記憶の祠。
この危険地帯、ダンジョンを打破した者が1人いた。
彼は賢者の職業であった。
しかし、時とは残酷であった。
時が過ぎていくごとに彼の偉業は薄れていき、人々も危険な場所になど近ずからなくなり、やがて幻となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 17:03:46
423文字
会話率:56%
ブラック企業の中年社畜が過労死の挙句、異世界へ転生した。ひょんなことから、危険地帯のど真ん中で領主になってしまった。
ゆっくりしたいのに、結果的に人のために働いてしまう、お人よしの元サラリーマンが、有り余る魔力と、現代日本の知識で、仲間
と楽しく騒いだり、時に落ち込んだりしながら、領地と共に少しずつ成長していくお話。基本的にほのぼのファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 12:11:33
404928文字
会話率:39%
僕ノグリは仲間に殺されそうになった。敵の領土に最も近い街で休みをとっていたら、急に襲われたのである。
外に逃げ出せば何故か追われている。
『インセンタを渡せ』という不可解な言葉とともに襲われる。
逃げる先は敵の領地しかない。ただただ逃
げてゆく、行く先も敵陣、戻っても殺される。意識が途切れるまで僕は走った。
それから目を覚ました時、目の前にいたのは知らない人。これが僕とドラゴン――敵との出会いだった。
彼女はエフミシアと名乗った。始めは僕を警戒するけれども、話を聞いてくれたら打ち解けてくれて。これをきっかけにしてエフミシアと同じ仕事、警察団の団員をすることになる。その仕事のため、聖地ヒペオへ向かう。
かつて人間が『奪われたもの』で奪還すべき聖地。でも、実際は聖地なんてものではなく、むしろ魔物を生み出す危険地帯だった。
いつからか聞こえるようになった幻聴は僕を聖地へと求める。『ノグリ、助けて』
不可解な声、そして不可解な力。
警察団に入る冒険者侵入の情報。人間は聖地を狙ってドラゴンの国に入り込んできたのだ。
魔物を生み出す危険地帯ヒペオから『ひと』を守るべく、僕は立ち向かう。
※本作は『カクヨム』にて公開した『インセンタ; 仲間に殺されかけた僕は世界を守ります』を改題の上掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 07:00:00
167580文字
会話率:42%
■一行あらすじ
平凡な女の子が人間卒業試験に放り込まれて、半泣きになりながらなんとかする話。
■しっかりしたあらすじ
「せっかく追放されたので、しばらくソロで気楽にやろうと思います」
ルーチェ・マロウズは元村娘の平凡な迷宮探索者だ。
実力に伸び悩み、元いたパーティから戦力外通告を受けて追放された彼女は、それなら今後はソロで気楽にやっていこうと考えていた。
そんな彼女の前に、迷宮に呪われた男が現れる。
「追放された者同士、パーティを組まないか」
頼れる相手はお前しかいないと頼み込む男を見捨てきれず、ルーチェは一度限りという約束でパーティを組み迷宮に潜った。
しかし、男の呪いは凶運を引き寄せた。悪運が重なって迷宮屈指の危険地帯に飛ばされたルーチェは、その場所で『迷宮の遺宝』の一つ《魔神の瞳》に遭遇する。
《瞳》の力を使って迷宮からなんとか生還したルーチェの前に、今度は一人の女が現れる。『人間を超えた者』こと超越者の女は、《瞳》を持つルーチェに手を差し出した。
「六人目の超越者になってみませんか?」
《魔神の瞳》も超越者の座も、平凡な村娘だった自分には荷が重いと断るルーチェだったが、超越者の女は話を聞いてくれない。その後も代わる代わる現れる超越者たちにせっつかれて、ルーチェは半泣きで人間卒業への道を歩みはじめる。
ルーチェが望む安寧はいつになったら手に入るのか。たぶん無理じゃないっすかね。そんな感じの話です。
※ノベルアップ+様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 20:00:00
106423文字
会話率:48%
なろうバースの一角、高級タワマン住みの勝ち組上級国民であり世界を股にかける探検家、Kei.ThaWestのもとに今日も新たな依頼が舞い込んだ!
やや高飛車な美人はザウェストに問う。
「なろう作家は読者をバカにしているのか?」
その真相を
追い求め、ザウェスト探検隊は一路、アマゾンへと飛ぶ!
そこで彼らは目にするものとは何か!?
衝撃! 驚愕! そして抱腹絶倒!!!
こんな作品、他の人間には絶対書けないズェ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 23:18:45
19666文字
会話率:69%
――『異世界なんて、ズルして騙せば解決だ』
ある日唐突に、とある学園に通っていた生徒たちは異世界へと召喚される。
その際、謎の意思に導かれて彼らは各々が望む力を与えられ……た、はずなのだが。
「何その上から目線、メッチャムカつ
く」
「団体行動? 嫌だよそんなの。無理無理」
「ヒャッハー! 良い魔物は経験値になった魔物だけだー!」
その中に一人――あろうことか己を召喚した存在にケチをつけまくり、異常事態にも関わらず混乱する集団から即脱走し、自由気ままに魔物に襲い掛かる少年がいた。
何故だか一緒について来た幼馴染と共に、彼は超危険地帯であるはずの大樹海でたくましく生き延びる。
これは王道(テンプレ)を邪道(イカサマ)で粉砕する、口の悪いひねくれ者の錬金術師の物語。
あるいはやがて、異世界の救世主になるかもしれない傲慢な少年の英雄譚。
***
カクヨム様にも投稿させていただいております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 18:07:31
13158文字
会話率:16%
今回もパルコのおすすめ小説を紹介!
音羽リオン先生の「危険地帯マンホール」です!
最終更新:2020-12-04 23:47:31
3789文字
会話率:23%
この作品は、『カオナシ姫と失われた宝』の番外編であり、先日投稿した短編『☆無能勇者と悪役令嬢☆』の後日譚となります。
この作品だけでも楽しめます。
婚約破棄したら父親及び国から捨てられた元王太子・ルドルフ。
彼は、愛していた筈の
令嬢さえ元側近に連れて行かれ、一人寂しく魔物蔓延る危険地帯に追放された。
そこで隣国から追放されて来た元聖女・エメラルドと出会う。
そして、二人は、新天地に向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 16:36:30
6558文字
会話率:32%
ここは彩り豊かな不思議と幻想が溢れる大地。とある町で煙突掃除をしていた燃え滓ことネゼムは、いつの日か町を出て、この世界の何処かにあるという未踏の地、『果ての果て』へ行くことを夢見ていた。しかしある日、その身に宿る謎の力『彩能』のせいでおぞ
ましい魔物をおびき寄せてしまい、町を追い出されてしまう。
放り出された危険地帯『黒の森』でも、何体もの魔物に襲われ、逃げ惑う嵌めに。ようやく行き着いた森奥の廃墟で、ネゼムは封印されていた本の姿の銀髪碧眼美少女――世界写本リブカイーブに出会う。
ここでもネゼムは自分の力のせいで、リブカにかけられていた封印の対象を自分自身へと中途半端に書き換えてしまい、結果、二人仲良く鎖に繋がれてしまう。
鎖で封印された挙げ句、出会った少女は傍若無人で、毒舌で怠け者。
「私がこんな目に遭ったのも、お前のようなアホの人族のせいなのです! 責任を取って、私から奪ったページを全部返してもらうですよ。そして、私という霊書の完成のために、この私を「果ての果て」へ連れて行くです!」
とんでもない言いがかりに憤慨するネゼム。しかし、身体に巻付いた鎖を解くには、リブカのページを集めその力を取り戻させるしかない。「果ての果て」に行くという目的の一致もあり、ネゼムはリブカの願いに協力することに。
そして始まった失われたページを集める旅。そして、「果ての果て」へといたる旅。
そこに立ちはだかるのは、ネゼムの力でおびき寄せられる魔物や貴重な書物であるリブカを狙う人間たち。
反対に、ネゼムたちに手を貸してくれる存在も現れて……。片腕だけの龍や、全然似ていない妖精四姉妹、人間大の昆虫トリオ……どうしてこんなにおかしな奴らばかりなんだろう?
これは、あべこべな二人が世界各地を巡りながら、色んな人だったり人じゃない存在に出会い、仲間になったり、戦ったりしながら、なんやかんやしていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 16:23:28
115255文字
会話率:46%
ある日、大学生の御厨玲は異世界の神の不注意で死にかけてしまう。
原因である神は肉体を治療する間、代理の体を使って自分の管理する世界を旅してみないかと誘い、御厨玲はレイとして旅立つことになった。
ところが、その世界はモンスターが蔓延る危険地帯
。代理の若々しい体はレベル1。もちろん、ステータスもオール1に素手という貧弱状態でスライムに負けて喰われてしまうほど。
光明となるはずの《トライ&エラー》という【死に戻り】の力は使えば使うほど、因果を重ねて更なる災いを引き寄せるという欠陥品。
文字通り自分を削りながら何度もやり直しを繰り返し、レイは仲間と共に生き残る為に己の死を積み上げて未来を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 01:00:00
5392731文字
会話率:37%
世界一の高さを誇るアースタワー。
最上級のスイートルームの一室で、傭兵トニー・ヴァーナーは尋問を受けていた。
そんな中、世界に異変が生じる。
各地の建造物がダンジョンへと変貌し、溢れ出した魔物が人々を襲い始めた。
トニーが監禁されたアース
タワーもダンジョンと化し、脱出困難な危険地帯となる。
絶体絶命の状況に置かれたトニーは、自らを監禁する組織を全滅させると、彼らの武装を奪い取る。
手に入れたのは僅かな銃と弾丸。
各フロアに蔓延る凶暴な魔物。
さらには言葉の通じない異世界人とも遭遇する。
傭兵トニーは、魔境と化した高層ビルからの脱出を図る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 07:13:40
106311文字
会話率:13%
SNSを利用するなら、危険地帯だという覚悟は必要。
キーワード:
最終更新:2020-05-28 20:12:46
494文字
会話率:0%
舞台は地球から遠く離れたTHUNDER星。センター本部で働くフェル・マーリン(主人公)は本部の買い出し当番を任されます。
運悪く本部の周辺地域は危険地帯。彼は無事に買い出しを果たすことが出来るのか。
最終更新:2020-02-05 16:33:09
2328文字
会話率:42%
東北の田舎に住む高校生・榊信也(さかきしんや)は、殴られた衝撃で異世界に転移した。
日本では父親から抑圧されて生きてきたシンヤ。異世界では自由に生きていくことを決めたシンヤだが、転移した場所は山賊山脈と呼ばれる危険地帯だった!?
「今度こ
そ俺は好きに生きると決めている」
シンヤが異世界で目覚めた力は「バジリスク」という蛇の王の能力。それは見たものを石化させ、すべての蛇を従える力。そして土魔法の力。
襲ってきた山賊たちをまとめ上げ、お頭になったシンヤは、次第に山脈すべての者たちを取り仕切るようになる。
ある日、自分の縄張りに通りかかった貴族たちにヒャッハーしたことでシンヤの運命はさらに変わっていく──!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 12:00:00
240967文字
会話率:21%
落ちこぼれ冒険者のセーラはある日、一人の男に救われる。男は助けてくれた上に、一晩泊めてくれるという。感謝しながらついていくと、そこは『悪霊の沼地』と呼ばれ、人々から恐れられる超危険地帯だった。
あらゆる生命を拒絶するとされるその場所で、
平然と生活する謎の男とその仲間たち。聞けば、彼らも冒険者だという。それも、セーラなど足下にも及ばないほど高位の。しかし、そんな者たちの話は聞いたことがない。
見込みがあると言われたセーラは、信じられないと思いつつも、彼らの冒険についていくことを決めるのだった—。
男は何者なのか? 彼のいう『イニシエーター』とは何なのか?
物静かでちょっと天然で、そして謎めいた少年と仲間たちが繰り広げる冒険の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 00:00:00
64524文字
会話率:63%