不仲の継母たちのせいで、戦いの末に呪われて人外となった騎士に嫁ぐことになってしまった伯爵令嬢・アレクシア。
しかし輿入れ当日、出会った当の勇者・セリオンの姿は――彼女が前世で大好きだったロボット、そのものだった。
思わず黄色い悲鳴を上
げたり、素材とかについてかぶりつきで質問攻めにしたり、勢いよく趣味に走り始める若奥様と、恥ずかしがり屋の勇者様のはなし。
短編版(https://ncode.syosetu.com/n1566ie/)がご好評いただけてとても嬉しいです。皆さんの応援に勇気をもらい、無事に連載版を始めることが出来ました! 短編の続きの話になります、まだの方は先に読まれることをお勧めいたします。こちらもどうぞよろしくお願いいたします!
たぶん連作短編。前世の記憶持ちでロボット大好きな令嬢が、呪いでロボット化した旦那様をカスタマイズしたり、何だかんだ仲良くなって職場見学に行ったり、お友達が出来たり、ついでに意地悪な継母義姉さんをぺいってしたりしなかったりするお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 17:05:12
96461文字
会話率:53%
前世の記憶持ちの主人公、凛は友人からとある乙女ゲームを実況解説してみないかと誘われる。
がその乙女ゲームは凛の前世の記憶を舞台としたゲームらしかった。
そんなゲームと友人との会話のお話。
最終更新:2023-06-09 20:00:00
2256文字
会話率:33%
私は、前世の記憶持ちで時間を戻せる、ハッピーエンド好きのかわいい少女だ。
何を言っているのか、頭は大丈夫かと聞く前に、私の話を聞いてほしい。
実は前世だけでなく、生まれ変わった人生すべてを覚えていたりする。―――設定を盛りすぎだと言うまいな
、私もそう思ってる。
絶望も希望も飽きてしまったので、私の好きなハッピーエンドを勝手に仕立て上げるのが最近のマイブームだ。
今世も今世とて、ピンク髪の如何にもヒロインな親友とキラキラまぶしい王子様が目の前で手を取り合っている、まさにハッピーエンド。
―――なのに。「……なんで、なんで王子はっ、どうやっても死んじゃうんだ、コラァ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 14:35:11
22486文字
会話率:29%
かつて【豪神】と呼ばれた冒険者は現役を引退し、6年もの歳年が過ぎていた。王都で静かに暮らしていた彼に、ある日突然こんな手紙と共に幼女がやって来た。
「この子はあなたの子です。しばらく預かって下さい」
え? 私の子? 子供が生まれる様な事した
かな?
名をミクリといってエルフの可愛らしい子だ。
だが、全く以って身に覚えがないのである。
根が生真面目な父と、ズレた娘が巻き起こすハートフルコメディ。
これは行方知れずになった母を捜すクリューの子育て奮闘記である。
▶︎注意【完全不定期連載】◀︎
作者の息抜き投稿なので[完結]するビジョンはありません。それでも良い寛容で素敵な方はお読み下さい。
基本【短編集】みたいなモノなので、続きが気になる事はないかと思います。
暇潰しにお読み頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 12:00:00
80994文字
会話率:38%
村娘クララはひょんなことから自分の前世を思い出す。
もしやいわゆる「悪女転生もの」かと慌てるが、前世読んだラノベたちの中に今の自分に当てはまりそうな話はない。
今の生活に満足しているためそれならまあいいかと思ったクララは、自分が前世の記憶持
ちであることは墓場まで持っていくことに決め、もとの生活に戻る。
それから1年後、王城で働くクララと幼馴染み2人のもとに、偽物と本物の合わせて2人の聖女が召喚されたというニュースが届く。
「偽の聖女」の世話を命じられたクララたち。
面倒臭いなあと思いながら向かった先にいたのは、前世の幼馴染みだった!?
そんなこんなで、実は前世からの幼馴染みだったクララたち3人と「偽の聖女」は、今日も異世界を気の向くままに旅してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 20:39:18
2594文字
会話率:23%
どうやらこの世界に、魔法はないらしい。
だとすると、私はこの世界唯一の魔法使いかもしれない。
今の私は彼女にアイラと呼ばれている。たぶん六歳前であろう。彼女が「らんどせる」の「しーえむ」を見ながら「こんなに高いのお前には買わないからな?
」と言うのが最近の口癖だからだ。
母親から風呂に沈められた拍子に、苦しさのあまり前世の記憶が目覚めた。その記憶から魔法が使えるようになったわけだが、目下の問題は空腹である。
※この物語はフィクションです。
※虐待の表現があります。
※全五回で完結の短いお話です。お気軽にどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 20:00:00
10946文字
会話率:32%
記憶の引き継ぎ出来たら良いですよね~。
そんなことを考えていたら、AI時代のことを考えてしまいました。
最終更新:2022-09-21 13:53:51
1395文字
会話率:0%
予想もしなかったいきなりの婚約宣言…!アレクシス様、何を考えていらっしゃるんですか!
容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群の3拍子揃った(でもちょっとヘタレ)公爵子息と、公爵家の元メイド(前世の記憶持ち)子爵令嬢のドタバタラブコメディ。
※
「公爵子息のお世話係」の続編となります。前作を読んでいないと、話がつながらない部分があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 23:50:46
6804文字
会話率:33%
きらきらした方に絡まれやすい、男爵令嬢は実は前世の記憶持ち。
読んでいた小説の似た世界に生まれてきたことに、そしてヒロインに転生したのかも? に気づきました。
あまりにきらきらした高位貴族らに絡まれて、きらきら恐怖症ぎみに。
元
々画面のすみっこでたまに挿絵とかにちらっと出ていたモブ伯爵令息が気になっているにも関わらず、きらきらに絡まれて嫌になっているヒロイン主観です。
別サイト掲載ございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 22:12:03
9072文字
会話率:17%
子爵令息であり、嫡男たるハフノン=ライゴン=リギチンは前世の記憶持ち。その前世が原因で得たスキルにより、子爵家より追放宣言を受ける。
最終更新:2022-08-14 22:36:39
15131文字
会話率:16%
前世の記憶を持っている侍女・アンナは、王女ヴィヴィアンの幸せを願って毎日お仕えする日々。でも、ここは乙女ゲームの世界で、ヴィヴィアンの想い人は、攻略対象に悪事を働いて幽閉されてしまうキャラクターのようで…。
前編・後編の二話完結です。
設定に穴があったり、ご都合主義的展開があるかもしれません。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 22:06:15
17369文字
会話率:42%
「俺が貴方を愛する事はない」
婚約者との顔合わせ初日。
ミレニアム公爵家の長女であるメル・ミレニアムは己の婚約者である第三王子レイ・カルサスからそう告げられる事となった。
かくして、お飾りの婚約者となったメルだが、彼女には人に言えない秘密
が一つあった。
それは、かつて〝魔女〟と呼ばれていた存在であり、政争によって国を追われた幼き頃のレイ・カルサスに手を差し伸べ、一年の時を共に過ごした人物である事だった。
公爵家の令嬢に転生を果たしたメルは、己の正体を隠してレイのお飾りの婚約者として過ごすと決めたのだが─────!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 17:14:35
18274文字
会話率:29%
その者は、己の前世の記憶を持っていた。
王位継承権を巡る政争にて、側室の子であるからと真っ先に貴族諸侯から見限られた第三王子。
その護衛役として役目を全うした女騎士としての記憶を所持したまま転生を果たした者が、いた。
そんな彼女が転生し
たのは生前と同じ世界。
それも、己が死んだその直後に赤ん坊として再び生を受けていた。今度は、伯爵令嬢————フローラ・ウェイベイアとして。
17を迎えた誕生日。
生家から半ば強制的に国王陛下の甥にあたる公爵殿の花嫁選びの為に開催されるパーティーに参加しろと言いつけられ王宮に向かう事になってしまったフローラ。
今生は平凡に生きるんだ、などと考える彼女であったが、王城に向かったその瞬間、平凡に生きられたであろう未来は見事に歪んでしまう。
何がどうあってか、知らないうちに国王陛下まで上り詰めていた元護衛対象による執着心によって。
書籍化&コミカライズ企画進行中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 20:55:54
272119文字
会話率:31%
血で血を洗う政争によって追放された王族の少年クロードを助けるべく奔走した魔法使い。
それが私だった。
けれど、度重なる刺客の凶刃によって私は命を落としてしまう事に。
やがて十数年と時が過ぎ。
王位を得るべく争っていた兄弟達が哀れにもお互い
に命を落としてしまった事により、追放されていたクロードが残された貴族達に懇願され、半ば無理矢理に即位をしてから十数年。
ひょんな事から、前世の記憶を持ったまま転生を果たしてしまっていた私は、両親と姉に言われるがままやって来た王宮にて、一人の青年と出会う。
これは、かつて助けた少年が、色々と重めのヤンデレになっていた事を身を以て知る事となる元魔法使いのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 06:25:01
18553文字
会話率:23%
ブラック企業に勤める会社員の私は、終電に乗り遅れまいと駅までの道を駆けていた。
だが運悪く横断歩道で大型トラックに轢かれて異世界転生をしてしまう。
転生したのは弟との政治争いに敗れた極悪皇女(断罪済み)
居住地は高い塔の最上階、窓には脱出防
止の鉄格子が嵌められ少し埃っぽいが居心地は悪くない。
皇族にしては粗末な生活らしいが社畜にしては高待遇すぎる生活に文句はない!
社畜生活に疲れ切っていた私はこの素晴らしいニート生活を全力で謳歌してやると心に誓ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 23:00:00
59228文字
会話率:24%
僕は魔物である。
人間から召喚魔法でこの世に呼ばれてしまった。
ただし、僕はかなりうろ覚えだけど前世の記憶持ち。
しかもそれは人間の記憶だった。
魔物の身体に人間の思考って最弱じゃないの?。
まあ仕方ないや、生まれちゃったし。
召喚者はもう
死んじゃったけど、彼らの願いを叶えてあげることにした。
僕はシェイプシフター、姿を自在に変えられる魔物である。
※この物語はフィクションであり、異世界設定であり、実在のものとは一切関係ありません。
※一部グロ表現があるためR15指定しています。
※全て妄想の世界です。
※それを踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 06:00:00
102269文字
会話率:30%
騎士の国、オル=ウェルク国。
その建国の勇士として知られるアリオン一世。
建国記にもなった彼の王の生涯を大胆に翻案した戯曲『闘士武勲伝』――アリオン一世の伝説の数々は、実は素手で成し遂げられたものだったのだ!
そんな荒唐無稽な翻案だが、あた
らずといえども遠からずだった。
私――ミナスティリア・フィナ・カーレンにはそれを知る前世の記憶が宿っている。
アリオン一世の弟、ジェイル王子。
歴史上は反逆者として処刑されたとされる彼こそが、実はアリオン一世のものとされる伝説・逸話の数々を己が肉体で成し遂げた真の武人だったのだ。
そして、そのジェイル王子の記憶は、物心ついた頃から私の中にあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:16:38
140306文字
会話率:41%
悪役令嬢になる運命を回避しようとして、父親に不信感をもたれ、物語が始まるまえに修道院に入れさせられたローズ・ガーネット。(前世の記憶持ち)
悪役令嬢になるコースを外れたから、いいのかしら? いろいろあって実家から逃げ修道院を転々と変えたら、
そこにヒロインがやってきた。
あれれー? おかしいぞぉ? あの物語って漫画じゃなかった? 分岐のあるオトメゲームじゃなかったよね? ヒロインは自らコースを外れたの? それとも失敗したの? 何があったのか話を聞きたいので、まずは私がどうしてこうなったのか、詳しく話しますね。
※誤字報告、助かります。ありがとうございました!
※R15は保険
※現実世界に似たような状況がありますが、拙作の中では忠実な再現はしていません。なんちゃって異世界だとご了承ください。
※この作品はアルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
83533文字
会話率:26%
前世の記憶持ちの俺は、魔法学校2年で前世の親友に出会った。その顔、その言葉つき、桜井華一そのままじゃないか。
いじめられているのを見ていられなくて声をかけた。ここからまた、俺と華一の青春が始まるんだ。
またお前とテストの点とか競い合える。今
度こそ俺が勝つからな。
ただ、お前をいじめていた奴の様子がおかしくないか…?
また会えて嬉しい、華一。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 22:38:22
16570文字
会話率:38%
アレクサンドラは前世の記憶持ち。大好きな姉の婚約者はアホ王子で女たらし。きっと婚約破棄してくるに違いない!姉様は私が幸せにするんだ!!
最終更新:2021-12-15 16:00:00
3291文字
会話率:54%
ソフィア・サンチェスとして生まれ変わっていることを思い出したのは、ゲームの断罪イベントの時だった。
ソフィアはモブとして生まれ変わっていたのだが、辺境の令嬢でも、平民でもなかった。
攻略対象の1人でもある第二王子の身内という立場。
第二王子
婚約者との仲は良好で、第二王子に断罪されるはずだった婚約者を救った事で変化が起きる。
隣国同盟国の王子、ラファエル・ランドルフにダンスを申し込まれたソフィアの運命が今、動き出す。
乙女ゲームED直前から物語が動き出す攻略方法が不明のED後の世界。
R15設定は念のためにつけています。
※サブで書いていた小説も、UPしていこうと思い作成しました。
更新速度は遅いと思いますが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 00:00:00
1515983文字
会話率:43%
王都でも老舗の服飾サロン【アムネシア】の娘であり、優秀な刺繍職人でもあるフィーネ。
彼女には前世、そして前々世の記憶があった。
そのどちらも恋を叶えた結果、愛する人と自分が死んでしまう結末を迎えていた。
今世ではそんな最期を迎えないよう、
恋をしない。
そう決めたフィーネは仕事に生きる事を決意するが──自分に好意を向けてくれるある男性へと惹かれていく。
しかし恋に臆病になっているフィーネはその想いを押し隠すが、彼からの贈り物が前世や前々世の【自分】に繋がりがある事に気付いてしまう。
彼はもしかしたら、前世、そして前々世で想い人だった彼なのだろうか。
彼にも記憶が残っていて、自分を見つけ出してくれたのだろうか。
──もしそうだとしたなら、彼の為に自分が出来る事は何だろうか。
今度こそ彼を死なせない為に、フィーネは自分や彼の気持ちと向き合う事を決めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 08:00:00
103890文字
会話率:37%