主人公のカイトくんが自分の欲求を満たす為に異世界を侵食します。
失踪して中途半端に終わらせる気はないので、ちゃんと完結させます。(決意表明)
この作品はチート能力に関して自重なしです。なので、主人公かっけーすげー的な感じで行き
ます。
男ばっか書いても面白くないので、女性陣多めになる予定。やっぱり僕は、王道を征く、ハーレム『系』ですか。
この作品では顔文字や記号を使ったり、はたまた草を生やしたりなど好き勝手にしてますので、それが苦手な方や、ネット関連のネタ成分を摂取すると拒否反応が起こる方はブラウザバック推奨です。
まぁ、オマケ程度ですけどね。
※投稿ペースは作者のやる気で遅かったりめちゃ遅かったりします。投稿しても勝手に書き換える可能性が非常に高いです。容赦無く書き換えます。タイトルも書き換えます。これがなかなか……難しいねんな。
詳しい注意書きは小説の最初に書き溜めてあります。人を選ぶ小説を書いているつもりなので、寛容さに自信のある兄貴or姉貴以外は目を通しておいて下さい。
只今改稿中……
批評、感想、気が向いたらどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 08:53:30
127433文字
会話率:38%
あるところにシャルロッテ・シルト侯爵令嬢という美しい娘がいた。
王都でも指折りの美しさを持つシャルロッテだが、肝心の求婚をするものはほぼいない。
理由はただ1つ。
それはシャルロッテが有名な「怪力令嬢」だから!
感情が昂ると体に極度の力
が入ってしまう彼女は、手に持つものを不本意ながら壊してしまう怪力体質だった。
そんなシャルロッテに興味を持ったのは、いつも冷静で完璧な美しさを誇る、「王国の麗星」と名高い王太子スワードだった。
シャルロッテはスワードに半強制的に王宮に住まわされ、彼と二人三脚で「か弱く」なる訓練を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 19:30:00
84250文字
会話率:35%
冷静でクールな主人公の東雲蓮(しののめ れん)は、壊滅的に英語が下手クソな華宮紅葉(はなみや もみじ)に勉強を教えて欲しいと頼まれる。
主人公は半ば強制的に紅葉と共に勉強をすることになるが、何だか彼女のことを1人の女の子として意識するように
なってしまい──────
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 18:30:52
4399文字
会話率:40%
ギャロウェイ伯爵家の長女、アリッサは、厳格な両親のもとで育ち、幼い頃から立派な貴族夫人になるための英才教育を受けてきました。彼女に求められたのは、家業を支え、利益を最大化するための冷静な判断力と戦略を立てる能力です。家格と爵位が釣り合う跡継
ぎとの政略結婚がアリッサの運命とされ、婚約者にはダイヤモンド鉱山を所有するウィルコックス伯爵家のサミーが選ばれました。貿易網を国内外に広げるギャロウェイ家とサミーの家は、利害が一致した理想的な結びつきだったのです。
しかし、アリッサが誕生日を祝われている王都で最も格式高いレストランで、学園時代の友人セリーナが現れたことで、彼女の人生は一変します。予約制のレストランに無断で入り込み、巧みにサミーの心を奪ったセリーナ。その後、アリッサは突然の婚約解消を告げられてしまいます。
家族からは容姿よりも能力だけを評価され、自信を持てなかったアリッサ。サミーの裏切りに心を痛めながらも、真実の愛を探し始めます。しかし、その道のりは平坦ではなく、新たな障害が次々と立ちはだかります。果たしてアリッサは、真実の愛を見つけ、幸福を手にすることができるのでしょうか――。
清楚で美しい容姿の裏に秘めたコンプレックス、そして家と運命に縛られた令嬢が自らの未来を切り開く姿を描いた、心に残る恋愛ファンタジー。ハッピーエンドを迎えるまでの波乱万丈の物語です。
可愛い子ウサギの精霊も出演。残酷すぎないざまぁで、楽しい作品となっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 18:59:27
108696文字
会話率:45%
自称ヒキニートでオタクの比企木守(ひきこもり)は、伸びない美少女ダンジョン配信者の甘露梨花(かんろりか)の配信を見ることを日課にしていた。
今日も俺だけみたいだな。などと思いながら、いつものように甘露の配信を見ていたところ、本来そこには現
れないはずのモンスターが出現した。
「きゃあああああ!」
甘露の周囲に人はおらず、彼女は取り乱した様子で、とてもじゃないが冷静さを取り戻せそうにない。
(どうにかできるのは俺だけ)
比企はモンスターが攻撃モーションに入ったタイミングで、即座に甘露に憑依。彼女の才能を覚醒させ窮地を脱した。
そして後日。
その日の配信を素知らぬ顔で切り抜いた比企は、甘露をバズらせ、自分はもう必要ないと、配信を見るのをパタリとやめた。
それから、趣味のダンジョン探索へと向かおうとしたところ、誰かにつけられていることに気づき……
前作
「TSしたダンジョン配信者は無自覚で無双する〜かわいい見た目と超絶スキルで美少女をイレギュラーから救いバズりの嵐を生む〜」
https://ncode.syosetu.com/n8448jc/
この小説は他サイトでも投稿しています。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 18:12:36
114078文字
会話率:50%
【KADOKAWAエンターブレインさまより 『BABY編』上下巻にて書籍発売中! 電撃大王さま11月号(9月26日発売)より鳥生ちのり様によるコミカライズ開始! 無料公開分もあります。コミックウォーカーさまのフロースコミック、ニコニコ静画さ
ま、電撃大王さまサイト、等でご覧ください!】
108回、悪役令嬢人生を繰り返したスカーレット・ルビー・ノエル・ハイドランジア。
のちに熾烈な後継者争いを勝ち抜き、ハイドランジア王国の王位までのぼりつめ、冷酷な女王として国民を恐怖のどん底に叩き込む、燃えるような赤髪と瞳の公爵令嬢。
108回いずれの人生もその最期は、彼女を恨む5人の勇士達の誰かに、必ず惨殺される結末だった。
スカーレットは同じ人生を、何度も何度もループしていたのだ。まるで壊れたレコードのように。やり直すたびに、前の人生記憶はすべリセットされて。
そして、今回の109回目、偶然すべての記憶を取り戻した彼女は、ループからの脱却をはかる。
「悪役令嬢も、女王の座ももうまっぴら! あそこに私の幸せはない! 私、ひきこもります。望みはおだやかな老後を過ごすこと。あんな厄介な5人とも二度と関わらない!」
人生108回ぶんのチート知識は、すべてぐーたらのために!
もう無惨に殺されるのはたくさんだ!
しかしスカーレットの意気込みとはうらはらに、5人の勇士とスカーレットのくされ縁は続くのだった。
しかも、なぜか殺意から恋愛に形を変えて・・・・・・
急接近してくる5人の勇士たちに、トラウマがよみがえり、恐れおののくスカーレット。108回殺された体験は、冷静沈着無敵の彼女の唯一の弱点なのだ。
それなのに、ギャップ萌えにときめき、ますます彼女に心惹かれる勇士達という悪循環・・・・・・
「どうして、こうなったあッ~!?」
今日も公爵邸に、彼女の悲痛な叫びがこだまする。
はたしてスカーレットは、赤い呪いの鎖を断ち切り、幸せなぐーたら生活を掴み取ることが出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 15:29:03
1779232文字
会話率:24%
平凡な高校生コフナルは、穏やかな昼休みの時間に突然、神秘的な異世界冒険に巻き込まれる。彼とクラスメイトたちが見知らぬ世界に転送されたとき、コフナルの運命は一変する。彼の属性値は異常に低く、危険な洞窟に追放されて自力で生き延びる残酷な選択を迫
られる。周囲の驚きと困惑の中で、コフナルは冷静にこの状況に対処し、一見すると未来に対して恐れを感じないように見える。
この異世界の冒険で、コフナルは単なる生存の挑戦だけでなく、隠された復讐の道にも踏み出す。冒険が進むにつれて、彼はこの世界の隠された真実を次第に明らかにし、自身の復讐計画も着実に進行させる。コフナルの真の目標と復讐の対象とは一体誰なのか?すべての答えは彼の内面深くに隠されている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 11:29:25
11212文字
会話率:33%
異世界に召喚された高校2年生の小西亮太。異世界無双が始めるかと思いきや、勇者適正があったのは、共に召喚された幼馴染の冴島聖也だった。
これは勇者になり損ねた男が、知識と機転と冷静さを武器に、勇者を支えるための最強のサポーターを目指す物語。
最終更新:2024-10-22 02:38:26
624文字
会話率:71%
シャルルは、幼少期に孤児となりエドワード家に引き取られて以来、使用人として忠実に仕えてきた。やがて婚約者となるも、エドワードから愛されることはなく、些細な出来事が原因で婚約を破棄される。シャルルはエドワードに尽くしてきたすべてを一瞬で失い、
屋敷を追い出されてしまうが、彼女は新たな人生を歩む決意を固める。
街に出たシャルルは、旅商人のクロノールに紹介された商人オリヴァと出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 13:11:56
11519文字
会話率:32%
怪異×日常×ホームコメディ!
ホラーとコメディは同居するのか!?
ホラーに興味がある、でも怖いのはちょっと…という方へ。安心してください、気軽に読めるライトホラーかつコメディ、そんな物語です。
一文字家は五人兄弟。長男は犬(!?)、穏や
かな次男、冷静な三男、元気な四男にマイペースな末っ子。
そんな彼らには秘密があって…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 18:03:59
24392文字
会話率:41%
この家の兄弟たちは、今日も賑やかで騒がしい。
普通だけど普通じゃない(?)五人の兄弟。謎の長男、穏やかな次男、冷静な三男、いつも元気な四男、マイペースな五男。そんな彼らの日常。
最終更新:2024-07-23 17:19:19
1976文字
会話率:49%
フィッツジェラルド伯爵の提案で開催された珍発明祭り。その中心となるのは、天才少年テオの二つの発明品、自動洗濯機と自動調理人形だった。
祭りの開幕と共に、テオの自動洗濯機が披露される。水や風の精霊たちの協力を得た画期的な発明に、観客たちは驚
きの声を上げる。しかし、実演中に精霊たちが悪戯を始め、大量の泡が噴き出すトラブルが発生。テオは冷静に対応し、見事に事態を収束させた。
一方、自動調理人形の展示では更なる驚きが待っていた。人形が突如、テオの指示にない料理を作り始めたのだ。それは、テオの前世の記憶にある日本の懐石料理だった。予想外の展開に戸惑うテオとリリーだったが、観客たちは未知の料理に大喜び。「懐石料理」は瞬く間に評判となった。
祭りは大成功を収めたが、テオの心には複雑な思いが渦巻いていた。自分の秘密である前世の記憶を使って発明することへの葛藤、そして発明がもたらす社会への影響への不安。
祭り後の反省会では、テオの発明による社会変化の懸念も示された。洗濯女や料理人たちの仕事が奪われるのではないかという心配だ。テオは自分の発明が誰かを不幸にするかもしれないことに心を痛める。
しかし、国王やフィッツジェラルド伯爵、そしてリリーの励ましを受け、テオは新たな決意を固める。自分の才能を正しく使い、この世界をより良いものにしていくこと。そして、さらなる驚くべき発明への挑戦。
テオの胸には、秘密を抱えたまま未来を切り開く覚悟が芽生えていた。珍発明祭りは幕を閉じたが、テオの新たな冒険はまだ始まったばかりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 22:13:11
17863文字
会話率:49%
サブタイトルありなら、『ブラックリスト勇者〜転生したひねくれ金髪とブチ切れ銀髪の異世界生活の代償は凶悪犯の日本人勇者を殺すことだった〜』
という感じです。
幼馴染で大親友の金時と白銀は不慮の交通事故に遭い死んでしまう。
闇の神様と、異世界で
の新たな人生を送る代わりにある取引を持ちかけられる。
それはブラックリスト入りの『勇者を殺す』こと。
転生先の世界では魔王を討伐する為、日本の高校まるごと生徒も教師も勇者として召喚し、その世界の魔王は無事に倒された。
だが、ユニークスキルという特別な力を持ったその世界でも強者である英雄となった日本人の勇者の一部は、その力を悪用しており制御不能。
強いが万能ではない癖のあるユニークスキルをそれぞれ3つもらい、金時は女のような見た目の金髪のアウルム、白銀は大柄なイケメンの銀髪のシルバとして新たな生を受け、異世界に送り込まれる。
国中、果ては各国に散らばったブラックリストの22人の勇者を探す旅が始まった。
拷問、誘拐、詐欺、放火、人身売買、窃盗、殺人、あらゆる罪を犯す勇者たちはアウルムとシルバよりも4年も先に異世界に来ており、知識も経験もレベル差も歴然。地道な修行と犯罪捜査で調子に乗ったブラックリストの勇者にお灸を据える。
シリアルキラーマニアの冷静なアウルムと、筋の通っていない事が大嫌いな熱血のシルバによるバディが新たな世界の平和を守ることが出来るのか。
アウルム「サイコパスと猟奇殺人犯は別物だ。まずはそこから説明を始めるか……」
シルバ「勇者やからって何してもええ訳ちゃうぞ筋通ってないなゴラァっ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 20:10:00
948362文字
会話率:45%
「ルーシュがこれまでくれていた愛が接待だったことにようやく気づいたんだよなあ」
帰宅途中で通り魔に遭い意識を失ったごく普通の会社員、佐藤秋は目が覚めると異世界にいた。異世界の国の王族達が国の安寧のため秋を呼んだと詫びる中、秋は自分の生活の
保証と引き換えに、この世界で生きていくことを決める。
そして、王の息子でありこの世のものとは思えないほど美しい男・ルーシュは十も歳が上で平凡な秋に好意を寄せた。秋もそれを受け入れ婚約者として順風満帆に過ごしていたが、ある日その愛が国を救ってくれた秋に対する接待の意味合いしかない愛であることを聞いてしまう。
そこから始まる冷静になってしまった年上の平凡な男と、国の代表として仮面夫婦を続けるつもりであった美しい年下王子様が、めちゃくちゃになってまたくっつくまでのお話。
※ハピエンです。恐縮ですが誤字脱字報告不要です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 23:33:49
62510文字
会話率:49%
企業コンサルタントとして成功している武田旺は、冷静な外見の裏に隠された恐ろしい秘密を持つ男。名門企業の若き社長、大塚が謎の死を遂げ、初期の証拠は彼が自殺したかのように見せかけられていた。しかし、幼馴染の磯野はその結論に納得せず、大塚の無実を
証明するために独自の調査を始める。
一方、成功したジャーナリストの松田も事件の謎を追い、かつての友人である武田の背後に隠された真実に迫る。経験豊富な警察官、木内もまた、事件の真相に疑問を抱き、独自の捜査を開始する。
次第に明らかになる証拠と登場人物たちの意図が交錯し、真実が浮かび上がる。武田の冷酷な計画が次第に崩れ始め、彼の過去と現在の秘密が明らかになる中、物語は一瞬たりとも目が離せない緊張感で読者を包み込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 03:00:32
2628文字
会話率:0%
ケモノとヒトの境界線を引くとしたら皆さんはどこに一線を引きますか?
僕は「服を着る」か否かだと思いました。
この世に息づくあまねく生命には、自らを飾り立てる動物がいます。ねぐらを調える動物がいます。糸を編む動物がいれば、道具を使う動
物もいます。光り物を集めるのが好きな動物もいますし、竜のように美しい反物を要求する動物だっています。
けれど「服を着る」動物はヒトだけです。
僕たちヒトは「服を着る」からこそ貞操観念という特殊な精神文化が発達し、そのおかげで様々な病気や事故からあたら若い命を失くす悲劇を遠ざけてきました。
ところで獣人たちは「服を着る」ことをこう言います。
「え、毛が蒸れてヤダ」
うるさい黙れ、お前たちが晒している胸はまんま直なんだよ!! 下着くらい着けろ! スカートを嫌がってパレオにするな!! せめて横にずらすな、前を隠せ!!!!
これは世界の片隅にある小さな国の義務教育を行う修道学院の一舎、その一介の生徒指導員が冷静になって「獣人丸出し問題」に気づいてしまった小話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 00:01:27
9720文字
会話率:40%
『ブラッディローズの花言葉を知っていますか?』
これはかつて栄えたブルフェン王国の第6代王妃、ディアナ・ローズが、「ブルフェンのブラッディローズ」と呼ばれ、敬い、恐れられるようになる存在となるまで、そして彼女がそう生きようと決意したきっかけ
である、粛清王ジェフリーと彼女との絆の物語。
ディアナは第二王子であり、王太子の婚約者候補という立場にあったが、王太子が子爵家の令嬢との結婚を望み、臣下に降った事を機に、お役御免の立場となった。
グリーンフィールド公爵家の一人娘であった彼女は冷静に、このままグリーンフィールド公爵家を継ぐはずだった親戚筋の男と結婚し、生きていくのだと考えていたが、
そんな彼女の元に第一王子であり、新たに立太子したジェフリーから思わぬ提案がされる。
「俺の共犯者になってほしい」
それは、歪ながら何とか形を維持していたブルフェン王国を、大きく変革するため、彼の王太子妃にならないかという誘いであった。
建国の祖である英雄王を盲信するあまり、その英雄王の再来のためと生まれ育てられてきたディアナは、最初は半分脅されるようにジェフリーの王太子妃となったが、次第に彼女はその才覚をブルフェンと夫の治世のために存分に奮っていく。
「このあらすじだけ見ると政治物語のようだな」
「あら、間違ってないと思いますけど。殿下と私はあくまで共犯者ですもの」
「……」
ATTENTION!!
・ざまぁ系はないです。(たぶん)
・恋愛要素は最初は皆無、中盤からヒーローの圧倒的な片想い、最後の最後の終盤でヒーロー>>>>>>>>>><ヒロインくらいの比率での両想いです。(おい、ヒロイン)
・残酷な描写、R-15注意。
・大衆受けを狙ってないので、合わないなと思ったらプラウザバック推奨です。(これ重要)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 19:00:00
22495文字
会話率:34%
The Swords of Doom末世神剣
僕は暗いホールの奥にある時計に目をやった。世界の終わりまであと12分7秒。
窓の外には、摩天楼とネオンに彩られたニューヨークの12月の空のはずの夜空に、巨大な爪で引き裂かれたような大きな穴が
開いていた。その穴の中に巨大な惑星が現れた・・・・・・。銀色の蛇のような稲妻が、周囲の不気味な厚い雲を乱暴にいじくっている・・・・・・。まるで世界の終わりの秒読みをするかのように、風が叫び、低い轟音とともに大地が揺れた。
僕は深呼吸をして集中しようとした。
窓の外では風が吹き荒れていた。夜空の4分の3を占める巨大な穴の縁で、稲妻が暗い雲を裂いた。洞窟の中心には、地球とほぼ同じ大きさの惑星が横たわっている。
僕は深呼吸をして集中しようとした。潜在意識の奥底に埋もれていた秘密の言葉が徐々に浮かび上がってくる。
大陸を破壊するほどの強力なエネルギーが私の体内を駆け巡り、まっすぐ上空の洞窟へと飛び込んでいった。
あと11分。
銀蛇のような稲妻が窓の外の暗い空を切り裂く。ビルの下には、どんどん人が集まってくる。警察の特殊部隊がビルのすべての出入り口を取り囲み、施錠された列の外には世界中から集まった報道陣のバンがビルを埋め尽くしている。
僕はいつも黙示録的予言には無関心だった。
心配するのはくだらないことだと思ってきた。時々、友人と議論しているときに、「世界の終わりが本当に来たとしても、どうせみんな一緒に死ぬんだから、何を心配する必要があるんだ」と言うことさえある。
しかし......。
世界の終わりが近づくにつれ、僕は気づいた。
僕は、世界の残り10分を冷静に迎えることができないのだ・・・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 17:00:00
5992文字
会話率:2%
28歳の【桜井香織】は、ブラック企業に勤務する疲れ果てたOL。過酷な労働環境からの逃避を願い、偶然異世界に召喚されることに。召喚者である王国の魔法使いは、彼女が「異世界を救う勇者」だと信じていたが、実際の彼女のスキルは「経営コンサルティング
」という極めて地味なものだった。
召喚された【ゲンマール王国】では、国を支配する貴族や商人たちが、労働者を過酷な環境で働かせ続けている。王国の労働環境は、香織が元いた世界のブラック企業以上にひどい状態であり、彼女は「勇者として国を救うことができない」と嘆いていた。
しかし、持ち前の冷静な分析力とコンサルスキルを駆使し、香織は王国の経済と労働環境の改善に乗り出す。彼女は労働者たちの声を集め、データをもとに改革を提案。次第に労働者たちの支持を得て、革命的な変化を巻き起こす。
その過程で、香織は無駄に勇者の肩書きを振りかざして好き放題している無能な王子や、労働者たちを搾取する悪徳貴族たちと対立していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 02:04:39
30688文字
会話率:56%
若い篤志は、年上の智恵子と出会い、彼女との穏やかな日々を過ごす中で、彼女から多くのことを学び成長していく。智恵子の優しい言葉や深い洞察は、篤志の心の支えとなり、彼に冷静さと感情の大切さを教える。四季折々の自然を共に楽しむ中で、二人の絆は深ま
り、篤志は智恵子との未来を真剣に考えるようになる。しかし、突然の事故により智恵子が命を落としてしまう。葬儀の日、篤志は彼女の温もりを失い、深い悲しみに包まれる。智恵子との思い出を胸に、篤志は彼女が教えてくれたことを忘れずに生きる決意を固め、彼女の微笑みを心の支えに新たな一歩を踏み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 19:25:18
70947文字
会話率:29%
特に目立った容姿でもなく性格でもなく根っからの陰キャな女の子。三輪みわ加奈子かなこ。高校に入学する前日、母親に告げられたのは「お母さん結婚するから、明日その人の家に行くわよ」「は?」それだけなら大して驚かなかったのだが「その人もね、あんた
と同じ年の男の子がいるのよ。あと小学生の弟も」それってもしかして【連れ後とどうたらこうたらなラブコメ展開?】などと一瞬頭がよぎってしまうが、冷静に考えてみるとウチなんかにそんな展開ありえねーだろと期待するのを辞めるのであった。次の日、何事もなく入学式を終えて新しい義理の親父でも見に行くか。などと余裕ブッコきながら実はビビリまくっていた加奈子だったが……その家族はなんというか……色々と突っ込み所がありすぎて、どこから説明して良いのか困るほど普通では無かった。そして同じ年と思われるであろう無茶苦茶美人の女の子?
がくすっと笑いながら「同じクラスになりましたね。よろしくねっ」ニコっと笑顔で言われるが、全く思い当たる節が無かった。「ほら、一番後ろの席にいた黒澤くろさわ蓮れんって男いたでしょ? あれ。俺です」いやいやいや。そうは言われましても今目の前に見えるのは、どこの角度から見てもクッソ美人でグラマー過ぎる超絶美少女なんですけど。(義理の母? もバチクソ綺麗だし、妹もむちゃカワイイ)もしかして男装が趣味? 女装? いや違う。そんなレベルじゃないほど別人なのに本人は「同一人物です」と繰り返すのだった。そんな男としても女としても完璧な彼の秘密を知ってるのはウチの家族だけ。【入れ替わり体質】そんな特殊な人間と家族となった加奈子の日常は凄まじい速度で変化していく。あのさ、一言だけ言わせてくれ。「こんな身体でも心の中はすげー男ですから」などと誇らしげに言うのはいいんだけど、それは多分……間違ってると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 15:15:34
148687文字
会話率:35%