ベルハルド王国魔術師団所属メルディアーラ・アマネスは稀代の天才魔術師と謳われていた。しかし、隣国のバスカル帝国との戦争で仲間を救うため囮となり命を落とした…かと思われたが、ふと目を覚ますと森の中。精霊王により助けられた命、気づくと戦争から5
年経っていた。そして親友のシェルビード・ラルネスがまさかの英雄となっていることを知り、冷やかしのために、興味本位で会いに行くことを決意する。これは死んだと思ってた魔術師が英雄と讃えられる親友を冷やかすために会いに行くことを決めちゃったお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 15:57:21
5068文字
会話率:46%
最近、よく街で見かけるようになった『総額0円』のポスターを貼ったお店。
あれは一体全体、何を扱っている商売なんだろう?
判で押したように店構えは小さくて……
それも街にできてしまった隙間を狙ったような店舗で……
『初期費用0円』や
『いまなら乗込特典キャッシュバック付き』なんて煽情的なフレーズだらけなのに……
結局は何のお店か判らずじまい!
もう気になって仕方がなかった。
でも、試しに覗いたら「ここは学生向きの店じゃない」とか「冷やかしは営業妨害」なんて煙たがられるかも。
あれ? そんなこともない……のかな?
僕と同じくらいな年頃の奴が、意を決したかのような雰囲気で店内へ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 12:22:54
7056文字
会話率:40%
高校生になった大木色羽(おおきいろは)は、
「一色覚(いちしきかく)」という、目に映る景色がモノクロに見えてしまう特性を生まれながらに持っている。
「私は他人より劣っている」
そう考えている色羽は、そのことと、元から少し人見知りなこ
ともあり、人と話すことが苦手だった。
しかし、それではこれ以上自分の世界が広がらないだろうと考え直し、高校からはそんな自分を変えたい、と思っていた。
入学式翌日の自己紹介で、色羽は初めて家族、先生以外である〝新しいクラスメイト〟という存在に色覚異常のことを打ち明ける。
冷やかしや同情の声がヒソヒソと飛び交う中で、
不思議な雰囲気を持つクラスメイト、谷崎虹(たにざきこう)が、今までの色羽の考えを変えてしまう一言を言う。
───深い灰色(グレー)の瞳は、それが冷やかしでも同情でもないということを物語っていた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
自由奔放で不思議な雰囲気を持っいる虹に振り回され、
色んなことを知った。見た。感じた。
私のモノクロの世界が少しずつ色づいていく。
そんな気がした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 00:42:44
11586文字
会話率:31%
伊豆諸島の一角、東京都古島で、四年に一度の市議会議員選挙が始まろうとしていた。立候補者が定員を超えず四十年間無投票だった小さな田舎町の市議選に、島外から転入してきた異分子である櫛山英作が立候補を表明したことで、大きな波乱が起きようとしてい
た。
櫛山は、立候補の通称に『皇帝』を使用させるよう選管事務局に迫るも……
無理難題を吹っ掛ける冷やかし候補者と選管事務局との選挙バトルの開幕です!
【第11回『このミス』大賞 1次通過作品です(当時のタイトルは『皇帝の乱』)】【全42話で毎日更新します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 07:12:42
107186文字
会話率:30%
男の子がいた。
それだけなら特に珍しいことはない。町の人の半分は男だし、ついでに言うならその半分くらいは子供で、残りはみんな子供「だった」人達だ。
だから、男の子が居るっていうのは極々当たり前のことで、特別珍しいことじゃない。
でも
、珍しいのは男の子が居た場所。
人形専門店のショーウィンドウの前で、額がガラスにくっつくぐらいにお人形を見つめている男の子というのはちょっと珍しい。冷やかし半分で人形を見ていく子はいるけれど、毎日熱心にやってくる子というのは初めてだ。
私は椅子から降りて入口から出て、ほんのちょっぴり勇気を出して彼に声を掛けた。
これは、そんな些細なことをきっかけに始まる優しい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 08:45:10
45356文字
会話率:51%
大谷美果(おおたにみか)は、同僚の小山美南(こやまみなみ)、折川哲人(おりかわてつと)らと、知的障害者の通う施設、「川北園(かわきたえん)」に勤務していた。そして美果は、華奢な体ではあるが、目鼻立ちのしっかりした美人で、仕事もしっかりでき
る、女の子であった。
また、お酒好き(特にウィスキーが好き)、詩を(出来はいまいちであるが)書いている、柔道を習っているなど、色々な一面を見せる美果。そして美果は、最近幽霊の彼氏と別れた美南と、哲人が付き合い始めたことを、冷やかしながらも応援するのであった。
そんな中、美果の元に、美果の彼氏の、高浜直樹(たかはまなおき)から、
「今度、逢えないかな?」
という旨の連絡が入る。
「もしかして、プロポーズかも!」
と、舞い上がる美果。しかし、美果が直樹に告げられたのは、
「僕たち、別れよう。」
という旨のことであった。そして美果は、突然のことに、ショック受ける。
それでも直樹のことを諦めきれない美果は、美南の助言も受け、直樹の一人暮らしのマンションに、押しかける。しかし、そのマンションは既に、引き払われていた。そして、がらんどうになったマンションの中で、美果の携帯に、ニュースの着信が入る。それは、美果の彼氏の、高浜直樹一家が殺害された、というニュースであった。
そのニュースを見て、驚く美果。そして美果は、今まで逢ってきた直樹が、実は幽霊だったのではないかと疑い始め―。
※ 幽霊の視える街角で SINGLEも、公開中! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 17:00:00
39672文字
会話率:43%
初めてのお客さんですね!ハロー、ハロー、こんにちは!ようこそ、猫猫亭に!ほら、お客さんもそんな入口に立ってないで、冷やかしじゃなったらどうぞ中に。狭いですけど。注文はクリームパスタと惣菜でよろしいですか?ん、なんですか。料理が出てくるまで
、何かお話をしてほしい?いいですよ、私も暇してたんで。以外でしょうけど、私、昔はこれでも貴族だったんですよ。しかも結構なお嬢様だったんです。ちょっと前の話なんですけど、あの婚約破棄の話。結構有名じゃありませんでしたか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 15:28:01
2954文字
会話率:0%
【 今、飛行機が地面を蹴って、妖精をふるさとへ導く! 初恋はさようならしても! 】
◆異国の香りがする美しい「むく」高一は、Jの封蝋のある手紙をコードネームAyaから受け取った。
すると、その謎を解いて行くとあるものを探し出した。
その途
端、祖父のアトリエで初恋の人を傷つけながら奪われた。
大失恋で、立ち直るのが困難であった時、手を差し伸べた者がいた。
そして、むくは意外な方法で自身の力で痛手から乗り越えた。
一方、謎の名画をめぐり攻防が繰り広げられ、フライトはふるさとへと向かった。
そこでは、スナイパーと情報屋があつく抱擁をし、二人の別れが刻々と迫っていた。
◆主な登場人物
土方むく(ひじかたむく):高一。ヒロイン。おとなしい。
神崎亮(かんざきりょう):高三。美術部部長。
神崎椛(かんざきもみじ):高一。亮のケソ級妹驀進中。むくの友達。
朝比奈麻子(あさひなまこ):高二。美術部副部長・矢継ぎ早、女のスキル所持。
ウルフ(うるふ):むくの祖父
Aya(あや):依頼主から、むくへの使者。
Kou(こう):情報屋。ジャーナリスト。
寅祐(とらすけ):スターにゃんこ。
◆諸注意
* この物語は、誹謗中傷をすすめるものではありません。
* この物語は、人物・宗教・政治・身体的特徴を揶揄するものではありません。
* この物語は、恋愛上の言動はありますが、性を冷やかしたり煽ったりするのとは異なり、性の表現に医学的意味心理学的意味を載せて書いています。
◆『カクヨム』様にも掲載しております。
『ツギクル』様へのリンクがあります。
◆この作品は、『孤高の黒龍、Aya』としシリーズ化しております。
Wヒロインです。
◆よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 16:13:21
59016文字
会話率:45%
ボクは、夏期講習の受講申込の際、受験に関係のない講義を見つけ、申し込んだ。それは
「心理サバイバル・スキル」という何とも風変わりな科目だった。
心理学には少し興味があるが、サバイバル・スキルというのと、どう結びつきくのか興味
半分、冷や
かし半分だった。
参加して思ったのは、先輩たちが、この先生がいるからこの大学へ行くんだって、偏差値
の高いところを狙えるのに、わざわざ格下のところを選んでいく気持ちが全然わからなかった。
でも、この講義を受けてから、なんとなく分かった気がする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-25 15:02:12
1682文字
会話率:14%
廃園になった遊園地、裏野ドリームランドには怪しい噂があった。冷やかし半分で探検にやって来た主人公達一行に、突然襲いかかる謎の生物! 濡れた長髪をたなびかせ、現れたのは――。
最終更新:2017-07-20 05:00:00
34812文字
会話率:55%
チェゼル助教授はひたむきながらも奇怪な性格と生来のお人よしのせいで『流刑地』と呼ばれる大学の外れの研究室に追いやられている。
そのチェゼル助教授が大学関係者を集めて、ある新技術のお披露目をすることに。
集まった教授たちは冷やかし半分に
やってくるも……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-13 07:01:48
12042文字
会話率:24%
お父さんは町で変な店を見つけます。
冷やかしで入ったはずのそのお店で・・・
最終更新:2015-12-05 01:25:20
6839文字
会話率:28%
主人公:常靖(30歳)は小説家になる夢を見て会社を辞め、田舎の一軒家で執筆をしている。そこへ、才能の無いライトノベル作家志望者に取り付いて破滅させることに喜びを覚える悪霊:ガガガくんが突然現れ、ライトノベル作家をめざすようそそのかす。
ライトノベル作家として成功する幻影を見せられた常靖はその気になり、ガガガくんとライトノベル作成コンサルタント契約を結ぶ。代償として寿命の一割を差し出す。
常靖はガガガくんのライトノベル作成のレクチャーを受けるが、テーマ・プロット・デバイス選定等、ふざけた内容のものばかりであった。ガガガくんの提供する悪魔の道具(通称:脱法アイテム)により、何とか常靖は一本のライトノベル作品を書き上げ、ライトノベル新人賞へ応募するが、一次審査で落選する。
その後、常靖は再就職し結婚するが、ライトノベル作家になる夢を諦めず、会社帰りにカフェで制作している。そこへカフェの店員に化けたガガガくんが冷やかしに来たところ、常靖は気丈に笑い返して終了。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-01 21:50:57
46891文字
会話率:50%
20歳を過ぎたばかりのエネルギッシュな成人男性がエンジニアとして勤めていた会社が突如倒産となってしまう。実家と言う温室に帰った末、ニートにジョブチェンジし唯一の趣味が使命感による転職活動ごっこになった彼がいつものように求人を見ては冷やかし応
募していると一際目を引く求人を見つけました。
それは、世界を変えるお仕事です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-24 18:20:50
9684文字
会話率:54%
SOUL・CONNECT・WORLD|(ソウル・コネクト・ワールド)。2年前に発売された画期的なフルダイブ型VRMMORPGだ。
楽しいはずのゲームはある日運営から届いた一通のメールによって、地球を救う壮大な戦いへと変わった。
トップギルド
の1つDSUのギルドマスターSumm(サム)こと、沢村夏輝は
「世界の危機? いいねぇ、面白そうじゃん。英雄になって見せようじゃないの」
トッププレイヤーによる世界を救う戦いが始まる......!
「まだだ! まだ終わらんよ!」
「おいコラ、止めろ」
初めての投稿です。学生です。鋭意努力しますが、投稿に間が空いてしまうかもしれません。感想を頂けると泣いて喜びます。
注意・作品に関係ない感想、冷やかし、作者の具体的な特徴、ふざけたものは感想に書かないでください。書かれていた場合はこちらの判断で削除させていただきます。予め御了承下さい。 まあ、余程のことがない限り削除はしないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-30 00:00:00
18956文字
会話率:60%
世界を二分する戦争から3年が経った。
元北側陣営の先遣隊隊長「ウルザ=リヴァニエミ」は主要国であるノーランド、中央商業地区で賭けごとに興じていた。幸運にも(いかさまで)勝ち、懐が温まった彼は酒をあおりながら小路の壁にもたれかかっていた。
そ
の彼に一人の商人が歩み寄り、奴隷商だと名乗り商品を勧められた。
面倒だと思いつつも冷やかしについて行った建物で、彼は一番奥、一人の少女がいる牢の前へと通される。その少女は南側陣営主要国ソルティエの王女だったと商人が語る。
自分の国に打ち負けたとはいえ、年端もいかぬ少女のぼろ布のようななりを見ていたたまれなくなった彼は少女の購入を商人に言い渡す。
戸惑う少女をウルザは手首を掴みながら引っ張って行った。
この少女を買ったことが原因で彼は北側陣営特務部隊に追いかけられることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-07 00:20:43
990文字
会話率:5%
ある日いき付けのゲーム屋に冷やかしに行ったらそこには見たことないゲームがひっそりと置かれていた。暇つぶしに買ってプレイを始めてすぐにいつの間にやら異世界に・・・。ダンジョンマスターになって自分なりの道を探す主人公と、そんな主人公に振り回さ
れ、付き従う者たち。主人公はどこを目指そうというのか(作者本人もわかりませぬw)そんな物語のはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-02 15:00:00
91081文字
会話率:48%
家が隣同士で昔からの付き合い、いわゆる幼馴染みの 木原みよ(16) と 柊 蓮(16)。
中学までは毎日のように遊んでいたが、
周りからの冷やかしを受け、次第にみよから遠ざけるようになった。
自分の気持ちに気づかない二人のお話。
最終更新:2013-04-04 22:04:41
2476文字
会話率:31%
『冷やし銃火、はじめました』
通りかかった飲食店に張られた怪しい張り紙。
主人公は冷やかし半分でその店の中に入ってみることに。
最終更新:2011-08-13 12:18:01
1504文字
会話率:23%
エッセイ?コラム?珍文?奇文?ジャンル分けは致しかねますが、元々日記で書いていた程度の物、お昼休みの「気軽な箸休め」「一人で寂しくご飯を食べる時の暇つぶし」程度に楽しんでいただければ幸いです。このサイト初心者なもので、こういう物を発表してい
いのかどうかもよくわかりません。ダメなら消しましょう。だからとりあえず発表するだけします!これを読んで面白いと思ってくれた人が、「なんだこいつ小説も書いてんのかよ?どれちょっと冷やかしがてらそっちも読んでみてやるか。」となれば、こっちとしては「しめしめ(笑)」と言った打算のもとに成り立っています。もともとが日記なので横書きで読まれる事を想定して書いてあります。なので、横書きで読んでいただければと思います。「(笑)」みたいな小説では使わない表現も多々出てきます。そんなあなたのお口の恋人、クスリと笑えばそれが薬に!『閑話及第点』です。よろしくおねがいします。※基本的に日記を書いてた当時の話なので「昨日」とか「明日」とか季節の事とかを気にしないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-22 02:01:30
7719文字
会話率:15%