お庭にはたくさんの落ち葉。アサ子さんは良いことを思いついてしまいました。
秋に掘り起こしたサツマイモがあったのです。
ひだまり童話館「ぱりぱりな話」参加作です。
最終更新:2021-12-05 14:08:46
2187文字
会話率:15%
青春を標榜しない主人公、冬至は最近転校生の少女、夏海に絡まれている。夏海と体育祭の準備に駆り出されていくうちに冬至は夏海には何かがあることや、自分の本心に気が付き始めて……?
カクヨムに投稿したものです。小学館ライトノベル大賞用に修正中の
ものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 17:00:00
112718文字
会話率:43%
四森共和国から拉致された要人の救助依頼が入った。当初の調べでは規定通りの班を送れば問題なく片付く案件のはずだった。だが二日後に、援軍要請が入る。それと同時に東の島国の忍びが要人の拉致にかかわっているという情報ももたらされた。「西家の忍び」
がいるという。
それに伴い、冬至の所属している部門も援軍の一つとして嶺国に入国することとなった。ただそれは要人の救助というものではなく、「西家の忍び」の捕獲という任務だった。
そこで冬至は一人の青年と出会う。
それは冬至の人生を大きく動かすものになった。
そしてこの出会いから十年後、島国から依頼された仕事が冬至に割り振られた。その任務が進むにつれて、冬至はあの出会いを予期せぬ出会いだったが、必然だったのだと思うことになる。
そして任務で出会った者たちの生き方をみつめながら思うのだ。
生きるということは、まるで苦界という舞台の上で、人それぞれの己の舞いを舞っているようだと。
※残酷にシーンがあるのでご注意ください。
少しずつまとめてアップするので、途中で止まることがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 00:00:00
16537文字
会話率:9%
その夜の月はブルームーンと呼ばれ 芸香 ルウ の亡くなった母のスズが好んでいた。月に詳しいわけではないが 幼い頃 ベランダからよく一緒に月見をした。一番心に残っている思い出だ。ルウはブルームーンの日に生まれたという。
主人公芸 香ルウ
京
都在住 1975年8月22日生 美男子で容姿端麗 具有族
芸術工科大卒でクリエイター志望
2人目の主人公芸香リン ルウの甥
東京在住 1989年5月21日生 ルウと同じ美形具有族
叔父と父が疎遠なため ルウとは殆ど会っていない。
青い月: 多くは火山の噴火、もしくは隕石の落下時に発生するガスや塵などの影響によって、かなり稀でいつ起こるか予測できないものの、月が青く見えることがあるとされている
Blue Moon は、二分二至(春分・夏至・秋分・冬至)で区切られた季節の中に4回満月があるときに、その3つ目をブルームーンと呼んだ
※Wikipedia 出典
1995年1月 神戸に滞在し地震の被害にあい転換期となる。セレンに対する恩義は忘れないルウ。大学時代から京都に住んでいる。勤務先は大阪。
この物語は 根源に仙士の術使いの能力保持のために一子相伝を守った芸香家の叔父が後継のルウに託すところから始まる。後半2人目の主人公 そのルウの甥である芸香リンのメンターとなり徐々に託していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 14:00:00
55056文字
会話率:34%
聖夜祭の前々夜、冬至の夜。
使い魔をさがすため森へ入った見習い魔女シャルは、毒を受け倒れていた貴族の男を拾う。
わたしがほしいのは使い魔で、面倒くさい男ではないので……少しだけ奇跡をお見せしますから、一人でとっととお帰りください。
不愛想
俺様貴族と厄介ごとに関わりたくない魔女の、聖夜のお話。
全4話。
※流血表現がありますので苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 12:00:00
10544文字
会話率:29%
ユールは1年で最も夜が長い日から始まり、12日間続くお祭りだ。
何処かの星(セカイ)では冬至とか、クリスマスと言うらしい──
これは、とある少年と少女の“ユールの祭り”のお話。
※一部、軽微な残酷描写にも思える表現がありますのでご注
意ください。
《カクヨム》《アルファポリス》《MAGNET MACROLINK》《pixiv》にも投稿しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 17:00:00
1479文字
会話率:39%
ユークリウス王子の従者クルティスは、敬愛する王子のために武術の鍛錬に励む日々を送っています。
それと共に、王都の街路の把握にも努めています。
冬至祭の直前の今日も、王都に出かけます。そこで起きた事件とは…
クリスマス投稿です。
最終更新:2020-12-24 22:00:00
6160文字
会話率:48%
本日は冬至、かぼちゃを食べると良いとされていますね。
最終更新:2020-12-21 05:00:00
2610文字
会話率:36%
神社がある山村には、古くからの言い伝えがありました。冬至の日、しかも満月の夜だけのことです。その年に亡くなった人の家族が、その人が一番大事にしていたものを雪だるまに身につけると、たましいが宿るというものです。
冬美のパパは、一月の寒い日に、
おじいちゃんの山の様子を見に行くといって出かけたきり、帰ってくることはありませんでした。残された足の不自由なおばあちゃんと、ママといっしょに、慣れない山村で暮らすうちに、冬美はある言い伝えを知ります。この村には、雪だるまにたましいが宿るという、古くからの伝説があったのです。
その年の冬至の日は、満月の夜になるということで、村でも三つ、雪だるまが作られていました。ですが、空はくもっていて、雪も降っています。そして冬美には、もう一つ心配ごとがあったのです。
満月の日に奇跡は起こるのでしょうか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 18:22:44
2432文字
会話率:51%
美丈夫な元魔王×男嫌い強気修道女。
英雄神ヴァスロの敬虔な信者である修道女のファナは冬至祭り前に、母親から不思議な箱を譲り受ける。その箱は大昔から「ロスタルに渡して」という言葉と共に代々受け継がれてきたものだった。
歴史学にも通じている
ファナはその箱を大切に保管するが、冬至祭り当日、箱に異変が起きてロスタルと名乗る美しい男が現れる。
一千年の眠りから覚めた彼には他人の負の感情を取り除く力があった。その異能を巡り、一千前に起きた大戦の歴史はなぜか捻じ曲げられていて……。
歴史を解き明かす暗示はファナが持つ箱の中にあり、二人は真実を求める旅に出る。
7/13より月曜更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 23:04:31
19758文字
会話率:38%
冬至の日、登山に出た私は山中で滑落してしまった。携帯の電波も入らない中、極寒の夜も生き延びてしまった私は、折れた脚を抱えながらひたひたと迫る絶望の気配におびえる。あの夜中——不意に出会った狸の澄んだ鳴き声だけが、記憶の中でうつくしく光ってい
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 20:36:24
800文字
会話率:4%
『はぁ〜
今日も今日とて、疲れた…』
学校帰りの帰り道思わず呟く。
俺、柳 冬至は、自分のやりたいこともないまま普通科高校に通っていた。
中学の頃、まあまあ頭は良かったし、やりたいこともあったが…
まぁ、それは置いといて。
今日は雪だ。
北
陸なのでよく降る。
ひざぐらいまで積もった雪は俺を疲れさせる…
『めんどくさい』
思わず呟やいた。
目の前のライト。
思考は停止した。
暖かい…
『オギャー!!』
なんだなんだ?
誰が泣いてるんだ?
『オギャー!!』
俺か!?
俺なのか!?
『あらあら』
俺なんですね…
これはあれか、異世界転生ってやつだな。
マジの美人がこちらを見ていた。
『元気な子ですね、奥様。』
『そうね〜。』
あなたお母さんですかそうですか。
『少し冷えるわね。』
『今日は雪ですから。』
『暖炉の火力、あげてくれる?』
『わかりました。』
『決めた!あなたの名前はウノスよ。』
…
『それにしてもあの人は見にも来ないのね…
一言言ってやろうかしら。』
んー?やな予感…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 00:00:00
16571文字
会話率:63%
夜と光星は、古い神社の家系に生まれた双子だ。
クズの巣窟となっている親族たちを嫌いながらも、命じられた役目に従い妖怪退治をしている。
刀を携え、魔法を使い、神の守護する町を守るために駆け回る双子の側には、1人の女教師が居た――。
※血の繋
がった双子が恋愛的な意味で想いあう描写があります。
※この話はプロローグに載せているイラスト(友達の菊冬至さんから貰いました)から考えたお話です。
※一度四苦八苦して完成させた話を改稿したものなので、文章に違和感などがあるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-17 01:11:20
5303文字
会話率:54%
僕の日常の印象的な一コマには、いつだって隣に君と南瓜がいた。
主人公の日々を切り取った、日常系短編小説。
※この作品は、2019 年12月20日放送予定「小説家になろうラジオ」内の企画、「冬至直前!ほっこり かぼちゃ小説収穫祭!」に
投稿したものに加筆・修正した内容となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 23:00:00
2000文字
会話率:11%
予言の女神ミナスの神託のもと、男子として育てられた砂漠の国エリモスの王女メリサ。連合王国の騎士団に加入する予定の前年、城下の冬至祭にお忍びで紛れ込んだ彼女は、些細な騒動に巻き込まれたところを傭兵あがりと思しき旅人アークスに助けられる。彼と
の出会いが彼女と、王国の運命を変えてゆく……
ギリシャ・ローマ神話にアーサー王物語をぶっこんだような世界観をお好みの方向けです。そのぶっこみ具合を楽しんでいただければ、と思っております。R15は微妙な残酷描写の保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 16:00:00
154812文字
会話率:53%
男と別れた、きっかけは柚子。奴はその香りが嫌い、私は好き、
良い子見つけなよ、私はわたしで好きにするからさ!
最終更新:2019-12-08 09:50:05
2108文字
会話率:25%
冬至の祭りの夜、幻術士が見せる昔話。
黒イ卵さまへ捧げるお題もの作品
『のる、あやつる、さしこむ』
です。
最終更新:2019-10-14 18:27:20
5887文字
会話率:18%
超短編 お伊勢参りするカップルの話です。
最終更新:2019-01-23 20:01:50
590文字
会話率:46%
締め切りまで頑張りましたが、グランドエンディングまで行きませんでした。少し強引に糸紡ぎの所で終わらせたので、読後感に個人差が出るかもしれません。ゴメンなさいm(_ _)m
ノウサギのチュウタは、今年の冬至の祭りで年ウサギになりたいと
思っています。なぜなら、年ウサギになったウサギと、雪女だけが美しい冬将軍に会うことが出来るのですから。
年ウサギに選ばれたチュウタは、季節の色糸を雪女のサエに届けます。でも、仕事はまだまだあるのです。
雪女や冬将軍の知らない暖かい森の話を、糸に聞かせ無くてはいけないのです。
チュウタは、ツキノワグマのゴローの話を聞かせることにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 23:15:08
35067文字
会話率:27%
世間では今日から三連休。
それなのに、あたしは何やってんだろう……
暗くて小さな公園のベンチに、ひとりで座る『あたし』。
「コーヒー、飲みませんか?」
そう言ってあたしの目の前に現われたのは、宅配便のお兄さんだった。
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◆秋月 忍さんの『夜語り』企画参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 20:00:00
18387文字
会話率:34%