社会人一年目の渥美は先輩社員から頼まれた出張先で大事な商談をすっぽかしたことに気づく。追い打ちをかけるように携帯のバッテリーも切れてしまう。
自分の失敗を挽回することに必死な渥美は駅に隣接する電話ボックスへ足を踏み入れる。時代錯誤も甚だし
いほどに汚された電話ボックスでどんなことが起こるのかも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-31 21:51:36
27507文字
会話率:35%
警備会社で働くちょっと慌てんぼでそそっかしい荒木、その後輩で新入社員の田中、ちょっと思いこみが激しい荒木の彼女の野呂、面倒見が良くておせっかいなおばちゃん先輩社員の浜口さん、そんな4人の年越しに起きた、どこかでありそうなハプニング。
最終更新:2013-01-01 15:19:52
10162文字
会話率:36%
今年の春就職したばかりの小林唯は、長身がコンプレックスの生真面目な女の子。恋愛なんて縁遠いと思い、仕事に燃える決意をした唯の前に現れた先輩社員の大槻一哉は、高校の頃初めて唯を女の子扱いしてくれた、親友の真央の兄で…?
個人サイトでも公開して
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-26 18:00:00
128801文字
会話率:60%
16歳の天然ボケ少女、天野神那々(あまのがみなな)は、超絶的な霊力を持ちながら、霊術の才能がまったくなかった。妖命社という悪霊妖怪退治を専門に行う会社の社長、二葉杷月(ふたばはづき)は、那々をその霊力の高さから一流の霊能力者と思い込み、高い
時給を条件にスカウトする。それが大間違いであった事に早々に気付かされた杷月は、自分からスカウトした手前、首にするわけにもいかず、悩んだ末に、とりあえず那々を先輩社員に付けて、悪霊退治を体験してもらう事にした。那々は、タロット使いのマリエット・シースや、同じ学校に通う対霊武具のエキスパート、五樹霞(いつきかすみ)に引っ張られ、否応なしの対霊戦に巻き込まれていく。
(甘辛小説ギルドガイアにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-23 18:14:54
40124文字
会話率:70%
川北嘉之は、先輩社員の吉川邦生に憧れていた。たまたま途中まで一緒に帰宅できることになった、ある冬の日のお話。(一応BLとは明記しておりますが、いわゆる「にほい」だけが感じ取れるお話です。ちゃんとした恋愛や絡みを御所望の方にとっては、肩透かし
を食らう内容になっていると思います。また、BLが苦手な方にとっては「これのどこがBL? ただの友情物じゃないですか」というほど薄いお話です。そういったことを前提に、どうかお読みいただけたら、と思います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-14 23:16:53
4255文字
会話率:45%
ミコトは電力会社に入社したての新入社員。電力料金を扱う部署で、目下研修中の身なのだが、なかなか思うように仕事が覚えられない。前代未聞のドジ連発で職場のお荷物と化したミコトに、先輩社員の愛のムチがようしゃなく襲いかかる。
最終更新:2010-07-12 07:28:08
96226文字
会話率:37%