家守りのいる家の田川圭吾は、ちょっとチキンでめんどくさがりな、ごくごく凡な大学生。
へいぼんぼんに暮らしていたある日、母親が鬼の邪気とやらに殺られてしまい、我が家を守る〝いえもりさま〟が現れて、ビビる間も無く助けてくれる。
いえもりさまが現れてからというもの、金神様、年神様、福の神様、観音様、黄泉津大神様にお目もじし、大蛇の主さまのお引越し、従者のがま殿が居ついた幼馴染の恋話に関わり、生まれてから一度として見た事も感じた事も無い、霊達のお願い事をきかされ、高貴だったけどやめちゃったご先祖様にお会いして、超変な神様の猫にゃん様と、律儀な犬わん様に遣われ……。
神様系と仲良しの後輩に、霊能修行中の友達に引き込まれたり、愛の為に魔物と化した、其方方面では有名な実篤様と友達になってたり、桜の精との恋を謳歌している幼馴染みに、月兎との恋に悩む知り合いまでできて……。
〝こよなく凡を愛する〟主人公が、マジで不本意な〝非凡〟な日々を過ごす事になってしまったお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 13:06:23
521942文字
会話率:57%
慶長18年、時は大坂の陣の一年前、姫路の城に小坂部姫なる妖怪が住み着いて居た。宮本武蔵、柳生兵庫助が乗り出して、妖怪を退治すると言う。尾張より武者修行中の若き剣士、生駒勘四郎は、その退治激に否応なく巻き込まれていき、己の剣が強くなって行く事
に気付き始めるのだ・・・
言い伝えや、伝記をもとに自己の解釈で執筆した自信作、時代背景や事件は資料を集め合わせて行きました。最後まで読んでいただけてら光栄です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 08:17:25
60325文字
会話率:24%
【全27+1話 完結まで予約投稿済】
戦乱の時代も遠い昔、今は天下人の治める太平の世。
修行中の剣客・クロウはとある宿場で奇妙な依頼を受ける。
依頼人曰く、町を騒がせる妖怪を退治して欲しい、というのだ。
妖怪の実在を疑いつつも調査を始め
たクロウ。
そんな彼の前に、妖怪を探す謎めいた女や百年前の落ち武者が現れて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 19:47:41
180336文字
会話率:38%
「朱埜、少し修行に出てみない?」
「へ?」
世の中は様々な怪異にあふれている。
それらの内、特に人々に災いをもたらすものを妖魔と呼び、それらを治めることを生業とする者たちがいる。その者たちは退魔士と呼ばれ、霊力という力を用いて怪異、ひ
いては妖魔から人々を守ってきた。
鈴原 朱埜は代々この退魔士を生業とする家系の退魔士だ。鈴原家は優秀な退魔士を輩出していた。中でも朱埜の母である橙湖は稀代の退魔士と呼ばれるほどの高い霊力を持っており、一人息子である朱埜には多大な期待が寄せられていた。
しかし、朱埜には周囲が期待するほどの力は見られなかった。
周囲からの期待は次第に失望と嘲りに変わる。影ながら囁かれる声は朱埜の耳にも届いていたが、朱埜自身、それらの声を否定する言葉を持たなかった。
「朱埜はね、伸び代はあるのよ。努力もしているし。ただ方向性というか、鈴原の技が合っていないんじゃないかしら。ならいっそ別の技を学ぶのも良いかなって」
……退魔の技って合う合わないなの!?じゃあ今まで必死に身につけようとしてたのは!?
まぁそれならそれで新たな物を学ぶのもありですが……。
高校生最初の夏休み。山に籠って修行します!出来ないまま、馬鹿にされたままは悔しいしね!
だって僕は、鈴原の退魔士だ!! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 23:23:17
11247文字
会話率:37%
修行中の俺による俺のための物語
最終更新:2022-07-20 15:54:35
386文字
会話率:0%
リヴァイスという、ほどほどに剣と魔法の世界。
用心棒先生は、冒険者として、日々修行中。
吹き荒れる乙女嵐は、追い風だったり、向かい風だったり。
最終更新:2022-04-20 15:00:00
17235文字
会話率:17%
一度は人間としての生を全うし、
生まれ変わる途中でイレギュラー的に、
人間世界の上位とされる神の世界に引き込まれた主人公ナリア。
パートナーのミナトと共に、神の主に仕え、
修行しパワーアップしながら、引き込まれたもう一つの理由と謎を解き明か
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 23:37:10
2557文字
会話率:42%
『科学万能』の言葉が謳われる二十一世紀。
その社会の闇の中、『非科学的』として存在を否定された妖怪たちや、呪術を生業とし、人々を苦しめる者たちはいまだ存在していた。
そんな奴らと戦うことができる、一人の青年がいた。
彼の名は土御門護。月華学
園に通う現役高校生である。
そして、平安時代にその名を響かせた「稀代の陰陽師」安倍晴明の子孫である。
修行中とはいえ、警察や探偵では解決できない難事件を陰陽師の術を用いて幾度も解決する……ことはしない。
彼らが解決できない現象を引き起こしたのは、伝承や言い伝えを馬鹿にした人間が引き起こしたもの。いわば、その被害は因果応報。やったことが自分の身に返ってきただけであり、解決してやる必要はない。
それが護の信条であった。
二年生への進級を控えた春休み。幼馴染である風森月美に夢で誘われ、護は単身、出雲へと向かった。
「神の国」と呼ばれたかの地で、護は自分の信条を曲げて立ち向かわなければならない事件に遭遇した。
果たして、その事件の全貌と黒幕の目的は?護は無事に事件を解決できるのか?!
平安の世より千年。科学の力で退けられ、現代社会の影に追いやられながらも、息をひそめ虎視眈々と人々を狙う『闇の存在』に、一人の高校生見習い陰陽師が立ち向かう純和風の陰陽師幻想譚、ここに開幕!
※カクヨムにも掲載中、週一ペースで同日同時刻に投稿します
※2019.1.6 『陰陽高校生』から『見習い陰陽師の高校生活』に改題しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 00:14:02
639908文字
会話率:33%
クリスマスはどの家にも平等にやってくる。
陰陽道の宗家とも言える土御門家にも、クリスマスはやってくる。
そのため、次期当主である修行中の見習い陰陽師の護は蔵の中からクリスマスツリーを探していた。無事にツリーを見つけて、蔵から出ようとしたとき
、護はふと、妖気にも似た気配を感じ取った。
その正体を確かめるため、護はツリーをほかの人間に任せ、再び蔵の中へと歩いていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-25 02:23:41
4426文字
会話率:27%
冒険者歴二年、自宅修行五ヶ月目。冒険者パーティの隊長をしていた二十歳のカナンは、今は引きこもり修行中だ。
勧誘した使えない新人冒険者のアレンを解雇しようとすると、他の仲間に「三ヶ月で11人の解雇は多過ぎる!」と解雇を反対されてしまった。
そ
して、「俺とコイツのどちらを取るか?」と自信満々に仲間達に聞いた結果、こうなってしまった。
使えない新人と仲間達は今はBランクに昇格して、一人になって戦力低下したカナンはEランクに降格してしまった。
そんなある日、「強くなって見返してやる」と燃えるカナンの部屋に母親がやって来た。
遠くの街に住んでいるカナンの姉である聖騎士で冒険者Aランクのジャンヌが、孤児の女の子を引き取って、カナンに育てて欲しいと手紙を寄越したそうだ。
当然、カナンは七歳の子供の面倒を見るつもりないので激しく断った。
だが、「あんたみたいな人間に相応しい場所に一生引きこもってもらうわよ!」と母親に脅されたら仕方なかった。
やって来た子供をイジメて、イジメて、イジメまくって、自分から出て行きたいと思わせる事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 17:22:50
513945文字
会話率:36%
「お願いだからもう少し甘えてくれ」「魔法使いの弟子」の続編です。
クレイ達の正月休みからスタートします。
前二作を読んでいないと、さっぱりわからない小説です。
あらすじ
孤児だったクレイは魔法使いであり、吸血鬼であるステアに出会い、魔法使
いの弟子にしてもらう。生きていくために自分を追い込めるほどに魔法を勉強しようとするクレイと、人間の子供をどう育て、どう教育していくかを四苦八苦しながら考え実践するステア。そして、そんな二人に協力する元冒険者で人間のケビンの苦労のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 09:49:13
101107文字
会話率:47%
“転生預金”で何回も自分の人生を繰り返して預金を続け、彼女にモナリザを買うべく奮闘する男の話。
まずそもそも“転生預金”が何かわからないと思うから
ー以下本文抜粋ー
まず人は死ぬ。誰でも死ぬ。死だけは平等だ。そして死んだ後どこへ行くか
。天国?地獄?輪廻転生?否、また自分だ。同じ自分を何度も繰り返す。
ニーチェの永劫回帰、とでも言えばわかりやすいか。まあちょっと違うんだけど。とにかく死んだらまた一から自分の人生リスタート。救いがないって?じゃあ何度も繰り返す人生なんだし何度でも繰り返したいって思える生き方しなよ。ごめん、話が逸れた。
話を戻してこの“転生預金”とは、その繰り返す俺の人生で、毎回死ぬ瞬間に持っていた金額が、預金されていくシステムだ。え?どこに預金されてるのかって?それは俺の人生の実権を握ってる彼女だ。彼女は彼女とは言いつつもそもそも人じゃない。神みたいな、人智を超えた存在だ。だけど神様の修行をサボってこうして俺の元で現世で怠け惚けてる。怠け者なもんで自分では働かずこうして駒になる俺を捕まえて、何回も何回も繰り返す人生で俺の貯めたお金を搾取して、自分の好きなように生きてるってわけだ。
(中略)
え?これじゃ奴隷じゃないかって?ちょっと疑問が多いな、まあ仕方ない理解できないだろうし俺だって何も知らなかったらそう思うだろう。まず俺は彼女と契約をした。人智を超えた存在である彼女と一生涯を共にすることができる。彼女だって人間ではないがまだ修行中の身だから、完璧じゃない。俺と彼女は二人三脚でこの世界を生きて、成長していくパートナーなわけ。そう言った関係で、俺は彼女のほしい物リストを買うためのATM兼生涯のパートナーとして、現世を彷徨うだけのほかの人間とは違った使命を背負っているわけだ。
そんなわけで、俺は今世でもある程度貯金を持ったまま死んで転生預金になるべく多く預けて死ぬって言う目標ができたわけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 22:45:27
1025文字
会話率:16%
ろくでなしの魔法使いエディにモンスター岩石男へ変身させられた俺。性格の悪いエディに三年間の約束で小間使いとしてこき使われるはめになった。しかし、ある日、そのエディが頓死してしまい、魔法をかけられたままの俺は人間に戻れなくなってしまった。困っ
ているところ、魔法を修行中の少女ドロシーと出会う。優秀な魔法使いなら人間に戻してくれるかもしれないので、その人物を探すため俺とドロシーはとりあえず情報を集めるため冒険者ギルドへ行くことにした。ああ、早く元の人間に戻りたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 07:13:00
34610文字
会話率:35%
男爵家の令嬢でありながら剣の達人であるアンネ・リークスは幼い頃から夢見ていた剣術修行に出ることを許可される。
その頃ちょうど兄の結婚も決まり、リークス家は順風満帆! だったのだが兄が病死したと剣術修行中のアンネに手紙が届いた。
家に帰ると
義姉になんだか不審なところがある。
他に男がいるんじゃないのか!?
子供は本当に兄の子供なのか!?
兄は病死ではないんじゃないのか!?
様々な疑惑を持つ義姉の調査をアンネは始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 19:02:40
24120文字
会話率:38%
戦国が終わって公方様も数えて五代目の世。馬借と宿を営むおつかわし屋の娘お市は、器量もいいが家畜の面倒見がいいことで評判の14歳の元気いっぱいの娘である。美少年の弟藤次郎と見識豊かで指南役の滅法腕の立つ辰吉と共に、今日も商いの修行中。そんな、
お市には秘密があった。鳥や獣と話が出来て、言う事を聞かせることが出来るという不思議な力の秘密である。お市はお人好しのお節介焼きで、困っているなら人も獣も手を差し伸べる。そんなお市達が事件に巻き込まれ、持ち前の器量とお市の不思議な力で解決していく、痛快和風ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 22:46:01
22185文字
会話率:30%
帝国の女兵士シャルロタは、家族を亡くし、国を失くした。
失意の中、とある縁をたどり遠国の貴族の元で養子となることとなったシャルロタは、貴族令嬢としてのマナーや言葉遣いを勉強し始めたのだが……。
平和な国で優しく明るい家族と隣人との出会いによ
って、傷付いたシャルロタの心が癒されてゆくお話。
☆毎日AM11:00更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 11:00:00
126097文字
会話率:58%
浄化・癒やし・恵み――三種の魔力に秀でた少女こそ、次代の聖女。
聖女は神殿の頂点にして、国王と同等の発言力と権力を持つ強大な存在。
神殿の奥深くの聖域【聖女の家】に集められた四人の少女たちは、慣習により互いを「姉妹」と呼び合い、日夜
修行に励んでいた。
最年少17歳、ナディアは一番の落ちこぼれ。すべての魔力が均等で、飛び抜けた才能もない。
他の三人の「姉」たちは、それぞれ長所を持っている。互いにひそかに反目し合いつつも、「ナディアだけは聖女に選ばれることはない」とナディアを見下しつつ、表面上は優しく接してくれていた。
だが最終試験を目前に控えたある日、少女たちは偶然耳にしてしまう。神官長が「聖女選定の魔法具『三叉の燭台』に魔力で火を灯すことができるのは、バランス型のナディアだけだろう」と発言しているのを……
【他サイトにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 15:30:07
56612文字
会話率:28%
魔力がなければ生活ができない世界。
とある貧しい村で暮らす魔力なしの12歳の女の子。 役立たずと家族から家を追い出され、一人でいるところを美人なお姉さんに声をかけられる。
お姉さんは女神になるための修行中だという。
ひとりぼっちで寂しい女
の子が、女神の修行を通して自分らしく生きていくことを知っていく禅もどきファンタジー。
※前回投稿した短編小説の続きです。基本的な内容は同じですが名前など変えた部分もあります。
※誤字脱字等文章の直しのほか、設定も含めて小説内容が変わる場合があります。書きながら設定を考えていくスタイルなもので・・・すみません!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 11:53:26
66129文字
会話率:39%
板前修行中のアラサー女子、栗山澪はある日女神の抽選で聖女として異世界召喚されてしまう。
しかしその場にはもう一人少女がおり、その場に居合わせた第一王子ルシアンは少女が聖女だと勘違いして、ミオに「お前は巻き添え召喚されただけだ。年増女は失
せろ、ババア」と暴言を吐く。
そのことに頭に来たミオは部屋を出ていくのだが、代わりに第二王子リオンが当面生活できるお金をミオに渡しに来て、さらにミオの今後の身の振り方が決まるまで傍にいると言うので、しばらく一緒に行動することに。
そうしてリオンとともに海の街へ向かったミオだが、この国に刺身を食べる文化がないと知って、板前魂に火がつく。
刺身を食べないなんてもったいない! よーし、それなら刺身のおいしさをこの国に広めようじゃないか! というわけで、『海鮮処ミオ』を開きます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 12:07:37
109002文字
会話率:55%
ある日突然行方不明になった彼女を探していたとある男子高校生は、山に入ってまで彼女を探していると、クマに襲われて死んでしまった。
しかし、少年は異世界で聖女ユウカの娘、アリサとして転生し、田舎で平穏な日々を過ごしていた。
そんなある日、アリサ
たちは国を追われ、それをきっかけに様々な事件に巻き込まれることになってしまう。
そして、事件に巻き込まれ、友人まで傷つくのは嫌だと強くなることを決意したアリサは修行中に異世界転移の存在を知り、この世界にもしかしたら————そう思い、強くなることと同時に前世の彼女を探すことにした……が、強くなるにも探すにも、あらゆる障害が立ちふさがる。
「もしも彼女がこの世界に来ていたら、ここでも一緒に穏やかな生活を送りたい」
そんなアリサの願いはかなうのか!
ストックが尽きるまで毎日投稿します(/・ω・)/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 19:00:00
80145文字
会話率:44%
俺の名前は庄司武蔵。24歳の無職だ。
現在は夢だった格闘料理人になるため、史上最強の父親を倒すために修行中だ。
よろしくな!
最終更新:2021-10-05 03:43:29
863文字
会話率:8%