ボクは夏休み前日に手紙を貰う。
その手紙はほんの一瞬、瞬く間に終わってしまう、けれど余韻を残す、まるで花火のような一夏の始まりを告げた。
最終更新:2024-01-14 12:10:47
5000文字
会話率:52%
愛し合って、その事後、一人で余韻に浸りながらも
熱が冷めずいつまでも潤み続ける体…
最終更新:2024-01-01 00:15:59
2936文字
会話率:2%
真面目でネタ作り・ボケ担当の村瀬は、お気楽なツッコミ担当の佐久田に漫才コンビ「岩盤ベイヤ」の解散を告げた。高校の文化祭で漫才を披露し、たまたま受けた事に気をよくした佐久田が村瀬を芸人の世界に引き込んだのだが、村瀬の父親が倒れ、家業を継がなく
てはならなくなったのだ。動揺する佐久田を村瀬は冷たく突き離す、その真意とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 11:48:24
908文字
会話率:66%
ティファニーやグッチからの素敵なメール…に紛れて、Amazonとソフトバンクをかたるどこかからの大量のメール…。
最終更新:2023-12-20 07:00:00
1270文字
会話率:17%
師走に入り日常あるあるをテーマにしてみました。
最終更新:2023-12-03 08:48:41
2138文字
会話率:0%
余韻ですらなくなってそこに横たわってるみたい
最終更新:2023-11-22 00:09:35
992文字
会話率:0%
少年は夢を見る。
学校の屋上で女生徒に告白する夢を。
一世一代の大勝負。しかしその勝負は負けという形であっけなく幕を閉じた。
そんな夢を彼は毎日見ていた。
来る日も来る日も毎日毎日。告白をすれば失敗をする。そのショックは新鮮な感
情なまま。
夢を見始めて一週間経った頃、彼はその事を幼馴染の柚菜に相談していた。
しかし彼女は気に留めない。それどころか恋バナへと発展する始末。
そそっかしくていつも元気いっぱいで甘え上手な彼女。話が変わろうがそれに合わせて彼も会話を重ねていく。
なんてこと無い幼馴染同士の会話。
彼は語る。『狭川先輩のような大人っぽい女性が好き』だよ――――
恥も外観も気にすること無い幼馴染同士。今回も何も気にすること無く自らの思いを語った。しかし、恋バナを終えた彼女は様子が違っていた。
高校入学前の春休み。憂いなく遊べる人生で数度しか無いその期間に、彼女からパッタリと連絡が途絶えてしまったのだ。
次に顔を合わせた彼女はいつもと様子が違っていた。
『やっと起きたのね。いい夢見れたかしら?』
そんな言葉とともに髪をかき分ける彼女は、まるでいつか語ったお姉さんのようだった。
いつか語ったかのような余裕をみせる柚菜。しかしそんな彼女からはすぐにボロが出る。
彼が隣で着替えようと服を脱いだら
『そ、そういうのは私にはまだ早いからっ!』
彼が食後のコーヒーを嗜んでいたら
『課題……一個やっていなかったよぉ……』
そう言って泣きつく様はお姉さん味なんて一切感じられぬ様子。
それでも彼女はめげない。いつか秘された目的を達成する時までは。
好意たっぷりの柚菜と気にもしない主人公。そんなお似合いな幼馴染同士に、一人の女性が現れる。
『きっとその夢は、私たちが運命の相手という証なのよ』
――――そう余裕たっぷりの表情で語るのは、高校一の人気者、狭川先輩。
彼女こそ本物のお姉さん。彼の好みどストライクにして狭川先輩も悪く思っていない様子。
彼女こそ成績優秀でスポーツ万能、モデルとしても成功を収めていて将来は女優として将来を約束されている欠点なしな人物。しかし何か隠し事があるようで・・・?
甘えんぼうの幼馴染とお姉さんな先輩。果たして彼の出す結論とは――――
※2日に1話更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 00:00:00
41445文字
会話率:38%
朝の雑感を書いてみました
最終更新:2023-07-22 05:33:55
426文字
会話率:0%
日々の心のことを書いてみました
最終更新:2023-01-31 12:58:19
314文字
会話率:0%
夕刻から夜へと変わる時の雑感を書いてみました
最終更新:2022-08-05 18:34:38
355文字
会話率:0%
「この橋本宏明さんは繊細なベルベットのような感触があります。口づけをすると、まるで森の中を散策しているかのような、フレッシュなベリーと野生のハーブの香りが広がって、それはまるで春の訪れを告げるかのような爽やかさです。デート中に見せる気遣いも
また春の初めの風のように優しいです。デートを終えた後の余韻についても、洗練されたオーケストラのように、長く静かに響き渡ります」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 22:00:00
2180文字
会話率:14%
春休みを利用して懐かしの瀬戸内の小豆島へ
時は移れど、小豆島のかわらぬ優しさは伝わっただろうか?
やはり開放感あふれる旅はいつまでも余韻を残してくれる。
最終更新:2023-05-06 00:45:57
22948文字
会話率:4%
氷川恵一は27歳にして“腎がん”を患い余命宣告を受けた。家族との話し合いの結果、治療はせず緩和ケアを希望する。それを機に実家へと移る引っ越し作業の中、古びたノートを見つける。
そこには初恋の人、壬生紗季への想いが綴られていた。
壬生紗季と
の記憶をよみがえらせた恵一は、その余韻が夢として現れたのか、綴った内容に沿った夢を見始める。しかし、その内容は現実のものとは違う展開を見せるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 01:00:00
18668文字
会話率:45%
『ソードアートオンライン』『とある魔術の禁書目録』等の担当編集者、三木一馬様から感想で高い評価を頂きました!詳しくは感想欄や目次ページ下部に!
【概要】
新型ヒーローアクション。
全体で男女バディ物。
斬新なスーパーヒーローへの道程を軸に
青春とバトルの“パンチ“ラ”ブコメ”!
【あらすじ】
鬱屈した日々を送る生活保護受給の青年、田中直也。
世と人生に絶望した彼が二十九歳の誕生日を迎えた夜、一人暮らしのアパートの窓から謎の怪人物を見かける。
怪人物が巻き起こす闘争。直也の価値観は激しく揺れた。
触発された彼は行いを徐々に変え、近所のスーパーでバイトを始める。
職場の先輩で十九歳の大上兎羽歌(おおがみトワカ)とも知り合い、遂には怪人物との対戦へと至るのだが――。
今こそ叫べ!合い言葉は?
「ゲインッ!」
〈進む直也はヒーローと己の極限に挑む〉
※挿絵あり。
※カクヨムに掲載。
※本編は一人称。全七章を予定。
※ブクマ280以上!評価者数100人以上総合評価1400pt達成!
※ジャンル別ランキングの日間アクションで最高5位!
※感想75件、レビュー15件達成!
※読者様の反響の一部を抜粋や意訳。「パワーがある」「リードされてる気分」「読み易い」「続きが気になる」「引き込まれた」「オリジナリティに溢れて新しい」「帰国子女の様なヒーロー作品」「テンポが良い」「ヒロインが可愛く主人公が応援したくなる」「描写が丁寧でキャラがいきいき」「底辺感がリアルで心に迫る」「非の打ち所がなくなろうで最も完成度が高い」「アニメで観たい」「今までにない感じと妙にリアルな感じ」「良い意味でやられた」「ストレスなく読めてキャラも胸にグッとくる」「キックアス、仮面ライダーG3を彷彿とさせる」「擬音や言葉回し、表現に惹かれる」「生活が徐々に変わっていくのが面白い」「期待させる構成」「ただのヒーロー物ではないから読み直してほしい」「不思議な余韻」「最後まで読ませる力と伏線がよく張られている」「現実の中で非現実の登場が丁度いい」「毎話の切り方が上手い」「ヒーロー物を敬遠してる人にお勧めしたい」「ヒロインの謎が気になる」「設定も細かく練られてる」
※王道で予想外の展開、底辺の主人公がサクセス、ナチュラルで不思議な年下ヒロイン達がウリです!
※作者には確かな完結実績があります。今作も必ず完結します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 19:20:16
152500文字
会話率:29%
この小説は0円の価値しかないが645円の文庫本相当の恐怖と136秒の暇を潰させ70秒の余韻をあなたに与える
最終更新:2023-03-18 21:35:54
748文字
会話率:0%
浅川陽太は平凡な高校生だ。
しかし、憧れの女の子の気持ちを射止めようと軽い気持ちで魔法陣を書いて召喚してみたら地獄のエリート、アスタロト大公が出て来て、共に生活をすることになってしまった。
アスタロトはアスカと偽名を名乗り、陽太と同年代の美
少女に変身!
さすがに地獄の大公爵。姿は美少女だが、その魔力は半端ない。クルリと回転すれば姿形を変えることができ、指を回転させれば周りの風景まで変えられる。指をパチンと鳴らせば時が止まる。
もう、やりたい放題だ。
次から次へと現れてくる敵との戦闘でも、斬られれば分裂し、銃で撃たれても空気のように突き抜けてる。そして、余韻も何もなく敵を倒してしまう。
だが、そんな彼女にも弱点はあった。“塩”と“ソロモンの鍵”だ。
ハチャメチャで地上のことに興味のあるアスカに翻弄されっぱなしの陽太。
怪しい物事の解決は助かるものの、キスやデート、そしてエッチまでに興味を示す明日香。陽太の平凡な日々はいつ戻ってくるのか?
※2019年10月30日「大悪魔な彼女と同棲しています〜軽い気持ちで召喚したらホントに地獄のエリート美少女が出てきた……嬉しいやら哀しいやら怖いやら」よりタイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 08:00:00
353609文字
会話率:49%
※作者よりお願い
本作は、[カクヨム]様にて、コンテストに参加させていただいております。
もし熊吉を応援してもいいよという読者様がいらっしゃいましたら、ぜひ、カクヨム様の方でお読みいただき、高評価、ブックマーク等していただけますと嬉しい
です(加点方式ですので、星1つ評価でも嬉しいです。お気軽に、ぜひお願いいたします)。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
:以下、あらすじ
勇者・エリックは、誰もが思い描く理想の勇者だった。
高貴な生まれに整った容姿、高潔で正義感が強く、どんな者の言葉にも耳を傾ける、謙虚で公正な性格の持ち主だった。
地上の世界の統治を神から任されたとされる不老不死の存在、[聖母]に選ばれた勇者・エリックは、魔物たちの脅威にさらされる人々を救うために立ち上がり、頼れる5人の仲間と共に、世界を救う旅に出た。
勇者と同じく、聖母に選ばれし聖女・リディア。
勇敢な戦士であり、剣であり盾である騎士・バーナード。
若き大魔法使いである、魔女・クラリッサ。
聖母の使いとして勇者を支える神父・ヘルマン。
勇者に救われ、改心するために力を尽くす元盗賊・リーチ。
魔王・サウラの下、一時は世界の大半を制圧するまでに至った魔王軍と、勇者・エリックとその仲間たちに率いられた人類軍とは、1年にも及ぶ激闘を戦い、そして、人類軍が勝利を治めようとしていた。
人類軍は魔王軍を退け、失地を回復し、そして、魔王との決着をつけるべく、その本拠地である[魔大陸]へと逆侵攻を行ったのだ。
勇者の力を得て優位に立つ人類軍は魔王軍をその最終拠点である魔王城へと追い詰め、包囲し、最後の総攻撃を開始する。
多くの犠牲が生まれた、凄惨な殲滅戦の後、勇者・エリックは魔王を倒し、世界を救うという使命を見事に果たした。
しかし、勝利の余韻に浸る暇もなく、エリックの身体を、背後からの刃が貫く。
勇者は、なぜ、役目を終えるのと共に、用済みとばかりに始末されなければならなかったのか。
勇者を裏切ったのは、いったい、誰なのか。
黒魔術により復活し、しかし、不完全な魔術により、魔王の魂と共に蘇った勇者は、生き延び、真実を知り、復讐を遂げるために、地獄の底から這いあがる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 07:00:00
804916文字
会話率:12%
学園卒業後、愛する人との結婚式を控え、私は幸せの余韻に浸っていた。
でもその幸せは、突然異世界から現れたユリカという少女に粉々に壊された。
彼女は王家に代々受け継がれる歴史書に記述されている、200年に一度現れる神の巫女と呼ばれる女性
だった。
王に言い伝えられる伝承が200年ぶりに国中に伝えられ、人々は希望に歓喜した。
誰もが魔物に怯える日々から抜け出せると、巫女を希望の象徴として扱った。
学園に通う若者達は皆巫女の虜になり、彼女を崇めたて、彼女の気分を害する者は全て粛正していった。
異変はついに婚約者である王太子のルイスにまで及び、不安な日々を過ごす中で判明した妊娠。
ルイスと愛し合って出来た子だから、私は嬉しかったのに、
彼に妊娠を告げようとしたある日、私は見てしまった。
「ユリカ・・・。君が愛しくてたまらない。もっと早く君に出会えていたら、君を妻に欲したのに」
「ルイス様・・・私も貴方を愛しています」
王宮の彼の私室で神の巫女と逢引している婚約者の姿。
その瞬間、私の世界は真っ黒に染まった。
そして、目覚めた時に私は全てを思い出した。
この世界が、神の巫女であるユリカを主人公にした恋愛ゲームの世界だと。
私の婚約者のルイスも、攻略対象者なのだと。
そして私は卒業パーティで悪役として断罪される公爵令嬢レティシア・アーレンス。
王太子ルートの私の結末は死だ。
そんなこと、許さない。
この子を死なせたりしない。もうこの子は、私一人の子。
ユリカに心を移したルイスなんか要らない。
お腹の子と二人で生きていく。
そして悪役令嬢レティシア・アーレンスは、
卒業前に姿を消した。
※完全ご都合主義。
※召喚者(異世界転移) VS 転生者のお話です。
※アルファポリスでも連載中です。
※妊娠というセンシティブな内容が含まれているので苦手な方はそっと閉じてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 09:06:05
261619文字
会話率:36%
今日も目が覚めた。
一人の朝、一人の食事、一人の部屋。
寂しさが心を占める時には、もう、目が覚めないかもしれないと思いながら眠りにつく。
屋根裏のこの部屋は天井が斜めで、広さもなく窓も小さい。水場は一階にしかないため不便もある。
夏は熱気が籠こもり暑く、冬は隙間風が部屋を凍らせる。住環境が良いとは言えないが、それでも、長く暮らしていたら慣れもするし愛着も湧いてくる。
ここは私の、私だけの城。
誰も私の邪魔をしない。
そして誰も私を見ない。
私は一人なんだと、思い知る朝。
「憧憬」の続きです。こちらをお読みいただいていないと分かりづらいと思います。ぜひお読みくださいませ。m(_ _)m
↓
https://ncode.syosetu.com/n0476hu/
悲恋からのハッピーエンドとなります。
憧憬の時点では救いのない悲恋も、時間と状況が動けば、ただのすれ違いはた迷惑バカップルとなりました。
悲恋のままの余韻が良い、ご都合主義はあんまり……という方は、回れ右をお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 17:55:04
11341文字
会話率:20%
理外の存在と永遠を誓い合った、その後の話。
キーワード:
最終更新:2022-05-19 13:58:59
4787文字
会話率:63%
桜庭(さくらば)高校を卒業した滝谷淳也(たきたにあつや)。淳也は好きな人羽田詩織(はねだしおり)卒業した余韻とともに眠りにつく。そして、次の日朝起きたら、時間が入学式まで戻っていた!
周りの人間は淳也とは違う、今しか過ごしていなく、誰も
淳也と同じ境遇の奴はいなかった。
淳也の親友、安達圭(あだちけい)はどうなのだろうかと考えるが、圭はタイムスリップしていない人間だった。
なぜ、戻ってしまったのか、自分だけ戻ったのはなぜなのだろうかと、混乱で考えがまとまらなくなった淳也は学校の屋上で1人になる。屋上は卒業生でも入れることを知らないまま卒業するぐらい、ひとけの少ない場所だ。
淳也はストレスで叫ぶ。
「なんでタイムスリップしたんだよ!!!!」
叫んだ瞬間に屋上の扉が開いた。
そこから出てきたのは、淳也の好きな人。羽田詩織だった。
詩織と淳也は2年生からの付き合いなので、1年生の詩織は淳也のことを知らなく、名前も知らない。
そのため関わらない方が良いと判断した淳也は、屋上から出ようとする。
「淳也?」
なぜ俺の名前を知っているんだ?
タイムスリップ系ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 16:00:00
118333文字
会話率:51%
美しの狂王が殺された。
どこからかやって来て、狂気を振りまいて花のように散った、美しい女王の時代が終わった。
あの宰相の英断から、五年。
砂の国アル・ラベェを中心とした大陸南部が解放の余韻から覚めやらぬ中、遺された王女の成人が間
近に迫っていた。
旅芸人の一座に身をやつしたネスルは帰郷の途中、幼い「人魚」を拾う。
一方、孤独な王女ユマオは隻眼の「天使」と出会って……。
※完結まで執筆済み。第10回ネット小説大賞応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 00:00:00
132489文字
会話率:41%