何もいらない。
感想は自分胸に、どうぞ。
最終更新:2017-04-09 02:31:02
1421文字
会話率:0%
みなとみらい地区の線路を挟んだ向こう側、野毛というのは不思議な場所です。JR桜木町駅の西側と東側では線路を境に全く異なる世界が広がっているのです。今ではみなとみらい地区はすっかり綺麗な観光都市に見えます。ランドマークタワーに代表される高層ビ
ル群やショッピングモールなどは日本を代表するオシャレスポットになりました。しかし、野毛というのは今でも昭和の匂いが染み付いた、どこか小汚い、人間にとって等身大の飲屋街なのです。「うまい酒と肴があれば、他には何もいらない」なんていう台詞が似合う素晴らしい街です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 22:44:46
2282文字
会話率:52%
あなたは全部わたしの物じゃない
だからわたしは何もいらない
キーワード:
最終更新:2016-04-04 23:17:50
402文字
会話率:0%
美しい容姿も、才能も何もいらない。
何もいらないから、この鎖を解いてよ。
私を解放してよ。
犯罪者の娘という肩書きを消してよ___。
「ネェ、ワルイノハダレ?」
犯罪を犯した男は、自分の家族も壊した。
誰もが羨む美しい家庭。
それはある日を
境に、豹変した。
_________「あーあ、壊れちゃったね。」
アルファポリスでも同じものを連載しています。よければそちらもご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-03 15:54:17
13485文字
会話率:11%
幼い頃に母親を亡くして、小学生になったある日。父親に欲しいものはないかと聞かれた。俺は父さんが早く家に帰ってきてほしい、物は何もいらないと答えた。それは毎日ひとりぼっちで留守番している子供にとって充分な我儘だった。でも、他に何かないのかと冷
たく返され、ムカついた俺はかなり無茶な願いを口走った。
兄弟が欲しい。
母親もいないのに。勢いで言ったことが幼心に罪悪感を生んだ。けど父さんはしばらく何かを考える様子で黙り、やがてわかったとだけ言うと俺の頭を優しく撫でた。
その数年後。そんな会話があった事すら忘れかけていた高校の夏、父さんは後に母さんとなる美人でちょっと天然な奏衣(かなえ)さんと、その娘たちを家に連れてきた。
父さんはこれから一緒に住むと言い出し、俺は開いた口が塞がらなかった。だけど次第に天にも昇る気分になった。念願の兄弟が出来たのだ。しかも全員母親似の美少女だ。彼女たちと同じ屋根の下で生活する。健全男子にとってまさに夢のような光景だった。
セクシーで大人の色気を漂わせる長女、景(けい)姉さん。内気だけど笑うと可愛い次女、楠李(くすり)。明るくて照れ屋な三女、美直(みなお)。そしてまだ四歳の末っ子、木実(このみ)。
突如始まった綺麗でかわいい四姉妹との同棲生活。
慣れない女兄弟との生活で、うっかり部屋を間違えて着替えを覗いたり、風呂で鉢合わせしたりとハプニングの連続に慌てふためく俺、樹威(きい)は徐々に懐いてきた妹たちからのスキンシップや、姉のセクハラに近い悪戯にもドキドキを隠せず…。
家族だけど、兄弟だけど、まるでハーレム状態な男子高校生のエロチックなドタバタコメディが今、始まる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-29 14:51:57
13281文字
会話率:48%
ありふれた生活を送る彼は平然と過ぎていく時間を過ごす。
そんな彼は1匹の黑猫にあってしまったことにより
大きく歯車を狂わせる結果となる。
黑猫系ダークSFファンタジーとはこの話よりほかはない。
これは黑猫によって人生を引っ掻き回された不幸
な1人の物語である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-19 22:22:47
1370文字
会話率:11%
アシリス魔法高等学校。この学校には国内外から優秀な魔法使いの才能を持った生徒が集まってくる。
そこに魔力がなく魔法を使えない少年・ルイスが入学する。彼はオタクで変人という自他共に認めるどうしようもない性格であることも重なり、クラスメイトか
ら「落ちこぼれ」と蔑まれる。
「俺はこの学校生活でリア充になる。魔法?別にどうでも良いっす。女の子とデュフフな関係になれれば何もいらない。もちろん二次元限定で」
そんなルイスとその仲間たちが繰り広げる学園ファンタジー。
重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-13 01:38:24
745文字
会話率:50%
遥か昔、ある『国』において妖魔対戦と呼ばれる異種族間で勃発した戦争を止めたモノがいた。
そのモノは神を扱き下ろし、精霊を友とし、妖魔を家族と言い、霊達と遊ぶという種族の垣根を捨て去った存在だった。
そのモノの死後、『国』の神々は決して忘れぬ
ようそのモノをこう呼ぶようになる。
魂の絆と縁を繋ぐもの『絆魂繋縁』と・・・
「ぐだぐだうるさいわね。種族なんざどうだっていいでしょ?」
神に遣え、御遣いを従え、妖魔と遊び、人外と暮らす巫女の少女“夜杜神癒姫”
「いいよ、遊んであげる・・・死んでも良いのなら、ね」
人に憧れ、孤独を嫌う最強の妖怪空亡“真夜”
「貴様の選択は消えるか死ぬか、それだけだ!」
退魔師の一種、陰陽師の天才少年“祇霊院凌魔”
「私はただ皆といられて、後は歌えれば何もいらないよ」
『大陸』から渡ってきた半分人間の魔物の少女“フィー=リア・メルク”
妖魔対戦から幾千年、再び『国』に戦乱が気配を見せる中神々が絆魂繋縁に至ることを期待している4つの運命が交差する
種族の違いという壁を越えた友情と絆の物語 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-21 00:00:00
24408文字
会話率:38%
※時間が空きすぎてしまいストーリーを忘れてしまった為、今後更新はしません
―――――俺は願う。
それは平和、他には何もいらない。
ただ皆に笑って過ごしてほしいだけ、それだけが俺の願いだ―――――
突然異世界へと召喚されてしまった
主人公享楽園真(きょうらく えんま)。
彼は、召喚されてからその命が尽きるその時まで、ある一つの事だけを考えて生きた。
"全て"の人類が皆助け合って生きる事、それは当たり前のようで難しい事。
亜人種差別が蔓延る異世界で彼は、その命をある一人の獣人の少女の為に捧げる。
これは一人の少年が亜人の神と呼ばれる事になった経緯を記した物である……
※このお話には残酷描写が存在します。
苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-05 23:35:26
13321文字
会話率:28%
君は誰?
路地裏で絡まれているところ助けられた少年:ユウヤ
人間と狼との遺伝子操作実験で生み出された殺し屋の:ウルフ
二人は男同士だが、
ユウヤはウルフの強さと押し殺された優しさに惹かれ
ウルフはユウヤの優しい心と昔に恋したが依頼となって殺
してしまった友人に似ており、友情以上の感情にふたりとも引きずり込まれていく
愛というものはこんなに切ないものなのか?どうして僕は助けられたのか?どうしてウルフはいつも強がってるのか?
どうして俺は生きているのか?どうして俺は生まれたのか?
その中で二人は自分を見失うかもしれない恋愛でも、それでもいい
「ウルフがそばに居てくれさえすれば何もいらない」
「ユウヤが好きだが俺はお前を愛していいのか?殺し屋に愛は必要か?」
そんな葛藤の中二人の感情は極限に達していく・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-30 00:49:56
4934文字
会話率:49%
俺にはお前以外何もいらない。 全てはお前のために。
最終更新:2014-08-11 18:04:27
859文字
会話率:3%
幸せ者は損をする。
それなら俺は何もいらない。
っという詩です。
最終更新:2011-05-31 22:00:00
200文字
会話率:0%
光る竹のなかから、翁がみつけたのは、神々しい美しさを放つかぐや姫。成長したかぐや姫は、絶世の美女ともてはやされながら、男たちの求愛をたくみに拒否する。微笑みの裏にとある覚悟と秘密を隠すかぐや姫だったが、そんな彼女と唯一対等に渡り合える存在・
帝が現れ……。
『竹取物語』を翻案した小説です。
喫茶マリエール『Otogi Stories2』収録作品<第17回文学フリマ(2013.11.4)出展>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-16 00:00:00
26551文字
会話率:42%
僕だけじゃダメ?
こんなに想っているのに・・・・・・
僕は君がいれば他に何もいらないよ?
他の誰かに渡すくらいなら
いっそのこと・・・・・・・・・・・・。
そうすれば君は一生僕だけのもの。
《別のサイトで二重投稿しています
》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-25 19:42:47
1241文字
会話率:25%
巫女の祈りは大樹を通して世界に溢れ、世界は祈りの達成からおよそ10年の凪を約束する。長らくの歴史をそうして過ごしてきた中で、過去の巫女たちは何を思ったのだろう。私にとっては、10年ごときの平和では到底足りない。もっと永く、できることなら悠久
の平和を求めている。永遠に争いのない世界。誰もが求めるその楽園だけを、私は渇望し続けている。世界に平和を。それだけが私の願いであり、望みであり、生きる上での使命であり、それ以外には何もいらない。(ああ主よ、我をして御身の平和の道具とならしめたまえ)神殿に身を委ね、全てを賭して平和を祈る聖女と、献身を見守る男の物語。あっさり短く終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-05 10:00:00
20679文字
会話率:37%
米倉潮奈と宮園昴は幼い頃からずっと二人だけで一緒にいた。何をするにも二人は一緒だったし、この日々は変わらずにずっと続いていくのだろうと思っていた。しかし中学三年の夏、昴が地元の高校には進学しないと潮奈は知ってしまう。
それによって二人が気
付かないうちに、二人の考えには少しずつ食い違いが生じてしまうようになる。お互いさえいるのならば他には何もいらない昴と、常に二人だけでいることに対して薄らと疑問を抱き始めている潮奈。食い違いはずっとあったけれどそれが表面上に出てくることはなかった。そしてその誤差を抱えたまま昴は提案した。「潮奈。二人で一緒に“反乱”しよう。」と。
そしてその反乱から一年後の現在。潮奈は電車に乗って遠く離れた地を目指す。かつて昴と反乱した地へ、昴を探しに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-20 21:58:53
24532文字
会話率:52%
大学生である俺――躑躅秋人には一人の彼女がいた。名前は結野萌香。茶髪で清楚な普通の女子大学生だ。そんな彼女と話したり、遊んだりする日々はとても楽しかった。宝物だった。他に何もいらない、彼女といさせてくれるだけでいい、そう誓った。
だが
、世界はそれを許してくれなかった。
彼女は運命に抗えず死ぬのだ。今日もまた、その何の変哲もない道路で。
殺させてはいけない。生きなければならない。いや、俺が生きてほしいと思った。もう一度やり直して、今度こそ彼女を守り抜きたいと強く願った。
そして今日も、俺は世界を遡行する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-02 22:45:29
12500文字
会話率:56%
私にはあなただけでいいの。それ以外は何もいらない。だから、私だけを見てよ。
最終更新:2013-03-01 18:58:08
1288文字
会話率:62%
乙女ゲーム?無理無理!!恥ずかしすぎて笑っちゃうから!
そんな人間がトリップ。しかも自分にはある肩書があるようで・・・・。
今更そんな事思い出しても・・・・ねぇ。
とりあえず愛はいりません。ワタクシが欲しいのはワタクシが生きる場所だけ。それ
以外何もいらないんです。徐々にシリアスになります。甘い話ではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-27 03:06:11
26874文字
会話率:63%
幸せだと思う、一時。それを望む。ほんの小さな、願い。他には何もいらないと思えるなら、幸せです。愛する人との幸せを感じる。そんな暖かな幸せの唄。
最終更新:2011-04-29 19:39:09
300文字
会話率:0%
不良と嫌われ、恐れられた一人の高校生橘優人は、学校の桜並木でひとりの女子生徒春日井サクラと出会う。優人になにかと話しかけてくる優人は疎ましく思い、むししていた。優人は家族も、友人も、恋人もそんなものは何もいらないと思っていた。
俺は何
も求めない。大切なものを失う悲しみを誰よりも知っているから・・・・
そんな優人との出会い。それは彼の宿命の旅路の始まりだったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-16 16:13:32
35476文字
会話率:76%