ある原因によって異世界へと旅立ってしまった主人公、東条優だったが、結局はその場所で300年の時を生き、神にまで上り詰めた。
ようやく帰る方法を編み出した優は自分に10段階の枷をかけ、現世に帰還すると、突如来訪した謎の流星群により世界中の人間
に魔法がつかえるようになってしまう。
そして半年後、もう一つの世界「煉獄」の扉が開いた。
煉獄の敵と戦うべく開催された日本魔法舞踏会において剣技のみで優勝を果たした優だったがもちろん戦う気はなく、ただ日本の魔法精度の進化を確かめるためだけに参加しただけだった。
しかしその後煉獄の王が異世界において優が死力を尽くして仕留めたはずの邪神スティアノーグだとわかると、煉獄討伐隊に参加し、終に邪神との邂逅を果たす。
恋愛あり、戦闘多めの優男系主人公による物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 21:45:47
9465文字
会話率:27%
失われた夏の日に花束を。
あらすじ
とある研究者が生きている人間のうちの上位階級に遺伝子操作をしてアビリティという能力をもつ者が現れてきた。それにより、この世には【ノーマル】と【アブノーマル】の2種類の人間が混在することになった。現在その
過去は問題視され、触れてはならない問題である。禁忌とされる。
説明
アビリティ→
遺伝子操作によりでるようになったモノ
どのような仕組みかは解明されていない
解明しようとすることは禁忌に触れる
誰にどれがでるかはランダムに近い
スキル→
元々家系によってでていた能力
アビリティよりは効果が薄い
(例:スキルの回復だとHPバーの半分のみのイメージ、アビリティの回復だとHPバーが全快するイメージだがどちらもHPが回復するだけである。MP、状態異常、死亡後等はどうすることもできない。)
拙い文章です。初投稿。不定期更新。誤字等あればご指摘願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-29 22:33:24
5695文字
会話率:76%
何度も繰り返される悲惨な輪廻から、逃げ出すことができた、ルミナリエ。
しかし、守護者と共に世界から逃げ出したはずが、守護者の力が足りずに位階渡りが失敗する。
魂の疲弊と消耗を避けるため、見つけられた入れ物は、魂の逃げ出した女性の身体。
どうやら、一月後の夜会で断罪される身らしい。
嫌だと思うものの、魂が引っ張られて身体に入ってしまった。
これから先、どうなるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-21 02:39:45
14968文字
会話率:31%
Estrella(エストレジャ)王国、首都Noche(ノチェ)。王宮が存在するその街は、昔から治安が悪く王族の命を奪いに来る者が多くいたという。
民は我が王の顔を見ることはなく命を絶やす。それは、国を守り、国を創って行く者が素早く首を獲
られないためにだった。
当時、王と接することが許されたのは、“名家”と呼ばれる上位階級の血族を受け継ぐ者のみであった。
「私の顔を知られている者でなければ、側でこの命、守ってもらうことはできぬだろう?」
そう言った当時の王は二十あった名家の内、三つの名家を選抜し、“護衛名家”とした。同時に、護衛名家の血を受け継いだ者を筆頭に、王族護衛、そして国を守る者たちとして国家機密最高護衛集団、その名【Stern(シュテルン)】を結成した。
国を守るため尽力を尽くすシュテルンの者は、時に大怪我をしたり、時に病に罹ることもある。しかし彼らは、王族同様、素性を知られてはならない名分、王宮内専属医療者がたてられている。
王宮内専属医療者は元々、王族のみを診る医療者であったが、シュテルンが結成された際に王の配慮により結成された。
シュテルン同様、国家機密最高護衛集団の一員となり、その名を【Luminority(ルミノリティ)】という。ここには、代々医療名家の血を受け継ぐ者のみが属するため、一名家のみの護衛長合わせて二名だ。
護衛長は、国家機密最高護衛集団を名乗る【シュテルン】と【ルミノリティ】には各々、指示をする者が必要であるため、その役割を担う。双方ともに護衛長と名乗り、護衛名家・医療名家の者でなければならないと定められている。
この二つが結成されて間もない日、エストレジャ王と仲の良かった隣国のシエレ王から援助を求める声が届いた。
当時の護衛長二人が、派遣され、援助に向かったものの……
それ以来、二人はエストレジャ王国に姿を表すことはなかった。
十五年の月日が流れた現在、亡くなった者たちの血を受け継ぐ者が、国をも越えて世を動かしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 17:11:12
3912文字
会話率:37%
この世界には『異世界から力ある存在を招集し、使役すること叶わば、その者は世界を手中に収めることさえ可能となるかも知れない』何時の昔の頃よりか、そんな風説が貴人たちの耳に広まっており、その話を鵜呑みに信奉する為政者や権力者が多かった。
ケネルコフ王国の国王は、配下の宮廷魔術士長に、異世界より力ある存在を招集すことを命じる。これに従った宮廷魔術士長イカーリアは、儀式を成功させるが、喚び出したのは自分よりも高位階で制御不可能な大達人魔術士だった。
大達人魔術士は、当然招集者側の意に沿うことはなく、己の気の向くままに異世界を見物し堪能すると誓言する。そして、その魔術士は、この世界の宮廷魔術見習い魔術士の少女を一人弟子にとり、育成を愉しむことにした。
ジャンルはファンタジーなのかホラーなのか、どっちなのか? その辺が不明。でも異世界は出ます。
誤字脱字報告は有り難い。
どの程度が残酷描写になるのか不明なので、念の為に一応残酷描写アリの設定。
異世界の情景を考える時、外人の考える間違った日本感を参考にします。
短編連作の形で1エピソードが全部完成時点で投稿。恐らく更新は遅い。そして不定期。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 00:56:48
106609文字
会話率:23%
人を襲う悪夢に悩む記憶喪失の青年ナローシュ。とある出来事で悪夢は現実となり、人喰いの化け物“喰ラウ者”へと目覚めた。
覚醒し、あらゆる存在を服従させるスキル【支配】を手に入れた彼は、この力で全ての“喰ラウ者”の食人衝動を抑えることを考え
つく。
しかし力を使用するには、スキルの能力に応じた【魂の位階“レベル”】を満たす必要があった。
スキル【支配】の適正レベルは“五億”――。
“喰ラウ者”の“捕食した相手のレベルを奪う”特性を利用し、ナローシュは“人喰いの喰ラウ者”でレベル上げを行う。
すると彼は気づいた。レベルだけではなく、相手のスキル“も”手に入れていることに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 11:30:52
9558文字
会話率:32%
11位階以上の世界とはいったいなんなのか。ペロの戦いが始まった。
最終更新:2017-01-28 02:59:07
6008文字
会話率:50%
大陸歴五百九十二年、大陸屈指の軍事力を擁するアルビオン帝国は、圧倒的な大兵力をもって隣国ガリシア王国に侵攻する。
帝国の勝利に終わった戦場で、帝国騎士レオンハルトは、一人の女性騎士を発見する。
彼女は、ガリシアの王国騎士にして、同国の王
位継承権第一位の位階を持つ、ディアナ・ベルダライン・デ・ガリシア姫であった。
帝国軍に所属するものの、従属国ロンバルディアの出身者であるレオンハルトは、処刑されるであろう彼女の境遇に同情し、その身をかくまうことにする。
しかし・・・。
小説投稿サイト、カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-08 04:47:51
23885文字
会話率:30%
単純一途で、意地っ張り。だけど、ちょっと心優しい少女の物語。
日本霊能保安協会、通称「日霊保」の最高位階級として所属する赤羽麻衣が少女の記憶の糸を辿った先に見えたものは、一体なんだったのか。
指輪に刻まれた遠い約束は、叶わないま
ま六十年も時を経る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-07 03:19:15
26015文字
会話率:50%
-平穏、常識、日常、それらは全て崩れ去った。-
2XXX年、科学が発展した世界。
日常機械やエネルギー機関が新しくなり、便利に生活できるようになった日常生活。
だが、その日常はいきなり崩れ去った。
「世界大戦」の発生、これにより、「永遠に続
く平和」は撃ち壊される。
科学が進化した一方、人間(ヒト)の考え、心は退化した。
「領土の奪い合い」を人間はまた繰り返す。
日本改め、新日本も「皇(おう)」と呼ばれる最上位階級の命令により
この巨大かつ、醜い争いへと参戦する。
-その日、全てが動き出した-
誰彼構わず徴兵され、戦争へと投げ込まれる
その彼等は「戦い」という地に追放された追放者(Exile)か?
「戦い」という概念を追放する追放宣告者(Banisher)か?
もしくは追放し追放する者、-Banishile(バニシャイル)-か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-07 03:18:16
136955文字
会話率:52%
魔法が太古の昔から存在した。
そんな世界で人々は誕生し、普通に魔法を使い…そして死んでいった。
だが、魔法という力があっても権力者争い、国どうしの領地争いなど、人間どうしの戦争はなくならない。そのような醜い戦争に魔法は使われ、いわば魔法戦争
が勃発した。
その魔法戦争の中でも、表ざたにはならない暗殺者というものが存在した。
暗殺者である主人公は、暗殺ターゲット以外は殺さない強い意思を持っている暗殺者で、権力者や貴族を嫌っている。暗殺教団では階級は低いが、上位階級ほどの腕前があり、教団内では一目おかれている。ある日、教団から暗殺命令が出る。内容は「貴族階級の女性を殺せ」という命令だった。だが同時に教団内部から自分に刺客が指しむかれていることを友から教えてもらい、逃亡を決断、実行した。身を隠そうとしたが、自分に課せられていた暗殺命令を実行に移してからでも遅くないと考え、そこに向かうことにする。そこで、6年前に助けた少女と出会い、物語が始まる…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-03 03:54:32
1634文字
会話率:19%
国民一人一人の生存価値は偏差値として表わされ、5段階の階級に
分けられる。階級で格差が少なからずともある故、唯一の昇格手段
である昇格試験には熱意を注ぐ人が多い。ところが、割合の最も多い
普通階級から上の上位階級へ昇格するのは難しいことだと
いわれている。
さらには、この試験を受けて下位階級へ落とされる可能性もあり、
老若男女の受験生は必要以上のプレッシャーを感じてしまう。
今年もまた、昇格試験の時期がやってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-23 03:16:07
2750文字
会話率:5%
奈毘亜(なびあ)市だけに起こる原因不明の怪現象・黒闇(ホール)――。
学校や路上、場所を問わず、何もないところに突如穴が開き、そこが黒く渦巻き、中からおぞましき魔物が現れる。
この現象を解決するのが、政府公認の封鎖者(ブロックナイト)だ。
専用武器・分解武器(オーバーホールウェポン)を携え、日々、黒闇封鎖(ホールブロック)に奮闘する。
その武器(ウェポン)は、「妹の力」を起動力にする特殊なものなため、女子しか使えない。封鎖者(ブロックナイト)もほとんどが女子であり、いきおい、封鎖者(ブロックナイト)養成学校である聖(セント)・奈毘亜(なびあ)学園も、女子しかいないはず……と思いきや、男なのになぜか武器(ウェポン)を使える物語の主人公・相場浩介がいた。
おっぱいがいっぱい!? な肉食女子ハーレム奈毘亜(なびあ)学園。
封鎖者(ブロックナイト)位階最高位王冠(クラウン)として黒闇封鎖(ホールブロック)に関わりながら、幼なじみヤンデレ、中二病無理科学少女、巨乳ツンデレポン刀娘、爽やか系巨乳先生、癒し系巨乳先生、フランス人とのハーフ魔法使い、ニートビキニ幼女神等と愛と混沌のるつぼに落とされた主人公は・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-22 21:47:35
71746文字
会話率:30%
無体なヤツラがひなびた温泉地に『ご降臨』……!
かつて、世界を御した旧き神々がこの〈約束の地〉を離れて幾年月。新たな世界はそれを勝ち取った者達の手により、安定の末、成熟を迎え、やがて緩やかに衰退を迎えていた。
彼等は知っていた。ま
た恐れていた。
いずれ旧き神々がこの地へ舞い戻ってくる事を──
とは言え、そのような異変になど、まったく頓着しない者も世界には存在した。
ただ漫然と、あるいは必死に、今日を生き抜く事だけに全力を傾けている人間達。
日本の平均的中学生である王豹史河もまた、その中の一人に過ぎなかった。
──『彼』と出会うまでは。
霊長の位階を窮めし超越者たる神々と、人間の少年少女達による、壮大かつ御気楽な『お茶の間ファミリー系・無軌道ハイブリッドファンタジー』。
自サイトにて不定期連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-16 21:44:49
31910文字
会話率:47%
聖女ルシンダ。そう言われた聖女がいた。
彼女は“白”の位階をもつ“光”の属性の魔法使いにして皇女。
どこまでも白い容貌と常に白の衣服を纏う、聖女の称号を持つ少女の物語。
王道の右斜め45度位を駆け抜ける、“微”王道な話。
*勘違い要素があり
です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-09 13:45:39
5456文字
会話率:5%