妖魔と言われる人食いの化け物とそれを退治する退魔師のいる世界の話。退魔師として異能の力を持ちながら、他の退魔師には外道として嫌われている一族の生まれの少年が、普通の恋をしたいと思いながら、人と妖魔の思惑に翻弄されながら、人間や人外の女の子と
仲良くなる話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 18:00:00
21132文字
会話率:27%
毎日20~22時頃に更新中!
雨が降る公園で聞こえた鈴の音に惹かれ、少年が見付けたのは大怪我を負った黒猫。
両親の仇を討つべく、人食いへ復讐を誓う少年の名は供助。霊や妖を除霊する払い屋として腕を振るう。
そして、相棒として供助と組む事とな
った和服美女の妖怪、猫又。
猫又もまた友を喰った妖、共食いへの復讐を目的とする。
二人は互いの仇を探しながら払い屋として、様々な除霊依頼を受けていく。
面倒臭がりで不器用な供助と、酒好きで食い意地張った猫又。
なんだかんだで同居し、なんだかんだで相棒になり、なんだかんだで息の合う、珍妙な二人組の物語。
生きる為の、復讐劇。
※誤字脱字等がありましたら、該当箇所を御指摘いただけるとものっそい助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 20:33:11
634420文字
会話率:50%
最期の花束と最後の花束。命を賭して願いを叶える魔法といつまでもどこまでも願いが叶い続ける魔法。魔法少女に許された力。第一世代の『魔法少女たち』は、生きる残るために戦う者、命を守るために戦う者、『ワルブルガの呪い』に支配されて願いをかなえよう
とする者、他の魔法少女の夢を応援して命を賭す者で、混戦状態となる。
魔法少女が誕生したのは奈良時代で、その頃に『人食い女』と『怪物』が多数目撃される。
女子が少女を食べていた、女子の見た目を少し残した怪物が少女を食べていた、と、目撃者の多くが、その二つの気味の悪い女子の話しで世間が震かんした。
時代は遡り、令和。この時代にも、魔法少女の子孫は生き残っていた。
命理と一葉は、雫とおくるが魔法少女と知り、命理達も魔法少女の子孫と聞かされて命理が一葉に守ると約束して命理は魔法少女に成ると決意する。魔法少女の世界で生き残る方法は、魔法少女を殺す事。命理達は壮絶な魔法少女の戦いに巻き込まれ最後にどのような結末が待っているのか? 最後に残った魔法少女が知る事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 21:13:14
26316文字
会話率:57%
下町に拠点を構える小さな極道組織、鮫島組。
その組長、『神田の人食いザメ』、もしくは『ゲンコツのユウちゃん』と恐れられていた鮫島勇三郎はある日の酒宴の後、アイドル級に可愛い美少女となって異世界に転生してしまう。
そこは『ギルティア』と
いうギルドが国を統治する不思議な世界で、どうやら最上位のギルドにはその国の神と崇められるグリフォンから何らかの褒美を授かることができるらしい。
ある悩みを抱えた青年を立ち直らせ、勇三郎改めユウとして生きていくこととなってしまった彼、いや彼女は多くの惨事を目にし、自身がこの国を変えてやろうと決心し、国の悪へ立ち向かうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 02:03:37
507291文字
会話率:50%
<あらすじ>
精霊と契約を結んで加護を得て、精霊術を使えるようになった者を騎士と呼ぶ。
ただし、その際には様々に言動を条件づけられる精霊契約が与えられる――。
真実の名前である<真名>を見抜いた相手を自由に操ることのできる術を使用
する領王、ナァドルドによって支配されたロンドウィル領。
暴虐な王として君臨するナァドルドによって故郷であるロンヴェル村を滅ぼされた少年は、名前を持たないという理由で領王の術に抵抗できるため生き残り、復讐のためにもたった一人で戦争を挑んだ。
城へ向かう旅の途上、最初に立ち寄ったファスタンの街では、街の騎士カッシュと協力して迷宮と化した屋敷に突入する。それはとある騎士に頼まれた最後のお願いで、囚われの少女ユリカ・ファナンを救出するための行為であった。しばらく前に突入して全滅したかに思えていた討伐隊の生き残りであるフォズリと合流し、彼女の体の中に眠っていた契約精霊のウルシュカとも力を合わせながら、迷宮の主を討伐して無事に脱出する少年たち。
しかし、屋敷を出ると領王の術が襲った。
一時的な避難先として境界封穴と呼ばれる「地上世界と冥界の間にある空間」を進み、結束を誓った少年たちは城を目指す。
一方、ロンヴェル村の少女であるナヴィレア・ノルディンは「首を切り落とされぬ限り何度でもよみがえる」という精霊契約のおかげで惨劇を生き残っていた。囚われた牢獄で「あまりに長い名前を持つ」ため領王に操られずに済んでいる魔法使いの老人と出会い、二人は領王を討伐するため手を組む。
やがて、そんな七人が合流し、いよいよ決戦の舞台であるロンドウィル城へ向かう。
しかし、そこで待っていたのは領王の体を毒で眠らせ、他人を操る術だけを利用してロンドウィルを支配する土地精霊だった。
ロンドウィルフェアリーイーター。
人食いの巨大蜘蛛である土地精霊を倒し、少年たちはロンドウィルに平和をもたらす。
<備考>
※本作は第三十回電撃小説大賞にて一次落ちしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 23:31:41
155526文字
会話率:41%
夜の街には、恐ろしい怪異が現れる。
その怪異に食われると、食われた者は世の中のほとんどから忘れ去られ、いなかったことになるという。
人食いの怪異。
次は誰を喰うのか、誰が忘れ去られるのか。
怪異が人の社会に浸透していることを、ほとんどの者
が知らない。
辻崎灯耶と弌藤弐貴。
立場も考え方も違う二人の怪異使いが、ある事件を境に出会う。
彼らがくだす決断は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 16:00:00
100434文字
会話率:50%
生まれたときに母が亡くなった悲しい過去を持つ、香月秋奈(あきな)は16歳。
家は太古の昔から現世と幽世をつなぐ「岩戸の扉」を守る破邪師の一族だった。
秋奈は黄金の金目を持ち、それは鬼を招くとされていた。
ある時、厄災を招くくらいなら
、鬼に贄として捧げてしまえという上からの命令により、秋奈は拘束されあちらとこちらを自在に行き来できる「渡し守」凌空(りく)の手によって、幽世の一つ、鬼界へと送られてしまう。
しかし、そこは現世並みに発達した文化を持ち、鬼たちにとって人食いはすでに廃れた習慣だった。
鬼の長者、支倉は現世の酒や珍味が大好物だという。
鬼界と現世の間で、さまざなま輸入代行を請け負う会社を営む凌空に、支倉は秋奈を屋敷に常駐する職員として雇うように持ちかけるのだが……?
他の投稿サイトでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 07:46:49
14351文字
会話率:22%
大陸の果て、島国・嘉元(かげん)。
その国には、《飢神(きじん)》と呼ばれる人食いの異形が存在していた。
人々は山野に潜む化け物を恐れる一方で、《狩司衆(かりつかしゅう)》と呼ばれる武闘集団を組織し、異形相手に喰われ、狩られてを繰り返
す日々を重ねている。
そんな嘉元国のとある山奥。
狩士の隠れ里で長の娘として生を受けた娘・香流は、ある日父親から縁談の話を持ち込まれる。
嫁ぎ先は遠国、華の国・美弥(みや)の狩司衆頭目、右治代忠守白主銀正。
里から遠く離れた美弥に嫁入りを余儀なくされた香流は、母の教えとともに国を旅立つが……
それは、暗雲渦巻く物語の始まりに過ぎなかった。
人を食らう異形《飢神》と、それを狩る武士集団《狩司衆》が、命を懸けた戦いを繰り広げる、和風異世界のお話。
そんな世界観で、主人公が嫁入りするところから始まります。
主人公は《動じない系、嫁ぎ遅れ女子》。
相手は、《暗い過去持ち系頭髪白銀男子》です!
鈍感と奥手二人が、ゆっくり距離を詰めていく様をお送りしたいと思います~(礼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 17:39:14
441031文字
会話率:24%
特殊詐欺集団の面々が改心し、世界中を幸せにしようとする物語です。
改心した理由は、脳にアメーバが寄生したためです。
最終更新:2023-05-11 23:20:33
4188文字
会話率:63%
悪魔を狩る「殺戮の天使」たちには、それぞれのコードネームを持つ。
様々なコードネームを持つ天使は、かつて割れた悪魔の鏡から逃げ出した悪魔を追うこと千年以上。
現代に舞い降りた「天使」たちは、童話のコードネームで悪魔狩りを始めた。
赤ずき
ん、シンデレラ、アリス、グレーテルを始めとして・・・・・・サブマシンガンや火炎放射器、大鎌、モーニングスターを持った美少女たちが、人食い悪魔を駆逐する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 15:01:09
46649文字
会話率:35%
『最恐』の人狼と『天才』の神官 クリス·フォワード。
町は人食い狼の噂で持ち切りだ。
「人食い狼が夜に町に降りて来て、人を攫って食っていく」。
誰から広まったかも分からない噂。
しかし誰もが真実であると知っていた。
何故ならその人食い狼、
魔物の長を務める魔物。森には多くの魔物が住むが、それとは比にならない程の禍々しい魔力を持ち、その牙爪は金属鋼鉄さえも穿つ。討伐に向かったハンターは全て、首を捕られて帰ってきた。出発して、ものの1時間。森奧に着き、対峙してから数瞬…否、姿を確かめられたのかも知れぬ。だからこその『最恐』。
そこで魔物の森の麓にある教会の神父に解決が依頼された。この神父もまた『天才』と呼ばれている。若くして聖職者となり、その手腕によりものの数年で教会の長をも任された。
これはそんな魔物の長と教会の神父の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 16:21:38
8298文字
会話率:49%
人食い人種に突然転生したらどうする?その上、異世界でのいけにえの儀式の最中。状況がどれほど不合理であるかには限界があります
かわいい人食い娘を探して幸せな家庭を築きませんか?それとも、次のディナーパーティーになることを避けながら、彼らの独特
の生き方を受け入れることを心配しすぎますか?
これは冗談に違いない... 物語に登場する人々が最初に持っているはずの力と特別な能力はどうなったのですか?
奇跡的に彼女ができたら、彼女は私を食べようとしますか?
真実は、私が考えることができるすべての可能な結果は本当にがっかりするということです...
私が望む唯一のことは、少なくとも私の到着を生き残ることです.そうでなければ、これは本当に短い話になるからです...
現時点では、人食い村に転生してしまった兵士の話としか言えません。
今のところ、私の唯一の関連する考えは、「誰も食べる必要がないことを願っています」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 07:56:26
3109文字
会話率:7%
平穏な田舎で気だるげな日々を過ごす青年ギルバートは、ある折、ひょんなことから赤い刀身の不気味な剣を手にした。それは数百年の星霜を生き抜いた魔剣だった。名前はコグ。
有為な青年ギルバートは偶然、コグと出会ってから全世界的な時代の奔流に巻き
込まれていく。
※これは拙作「画龍転生」において伝説的怪雄として登場する<人食いギルバート>の立身出世と青春を描いた前日譚に当たります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 12:48:18
99929文字
会話率:50%
有害鳥獣、エビスオオテッポウエビー通称海蜂。10年前から急激に個体数を増加させたこの巨大な人食いエビ研究の第一人者、牧園常葉は、国からの依頼を受けて日本をエビから救うため動きだす。・・・なぜか、大勢の問題児とともに。
――そして2021年、
春。自衛隊の新人小隊長、樺山紫呉の下にそれぞれろくでもない理由で問題児たちがやってきた!
牧園「樺山さん、この人たち、どうしたら授業ちゃんと聞いてくれるのかしら?」
樺山「いやあ・・・無理じゃないですかね」
牧園「話が違うわ!私は!国の存続をかけたプロジェクトに参加しているはずなのに!どうしてこんなに現場がゆるゆるなのよ!」
本作品はpixiv等他サイトとの重複投稿を予定している。また、本作品は、学友である伏見氏(仮名)とインスピレーション、キャラクター、プロット等を相互に提供しあい、「お互いの考える未知の敵と戦う自衛隊物語」をつくりあげた成果である。そのため本作品においては伏見氏の作品とは相互にキャラクターの名称や設定、プロット等一致することがあるが、当事者間での同意がとれており、かつ当作品内での解釈としてその相異を許容している。上記を理解・同意した上で本作品を読んでほしい。
また、本作品に登場するすべての個人、団体は実在するものとは無関係である。一部それらに対する誹謗中傷ともとれる描写があるが、これらはフィクションであり、実在する個人・団体に対する者ではない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 18:00:00
81876文字
会話率:60%
愚者のダンジョンに暮らすスライム娘のラナは、或る日、ダンジョンから伯爵領へ浚われた。
浚われたラナが引き起こした、フラン王国を内外を震撼させた大事件とは。
最終更新:2022-09-15 19:00:00
2797文字
会話率:0%
手に取れば重くてズッシリとその存在を誇示するような重量。
厚みもそれなりの厚みで、中身を包んでいる表紙は本の中身を守るかのような厚み。
表紙の色はやや暗い茶色。
そして不思議なことにその本の表紙と裏表紙、さらには背表紙までに何ひと
つ記載がない。
本来あるはずの本の題名、作者の名前である著者名すらない。
しかも、図柄も模様も一切存在しない。全くの無地。
その本を手に取りペラリと表紙をめくる。
一枚目は白紙。
その一枚目の裏面である二頁目も白紙。
そして、次の頁を見るために視線を動かす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 12:31:55
177110文字
会話率:11%
とある女性の追憶
pixivの方に投稿したオリジナルファンタジー小話を少し手直ししたものです
最終更新:2022-08-07 20:43:59
2630文字
会話率:0%
――私はもう、神さまになんか何も祈らない。
小さな魔女サディの冒険。
児童文学風幻想小説。
幼くして両親を亡くし、伯母の家でこき使われていた不幸な少女・サディは、その家も追い出され、「人食い魔女」と恐れられるフレイヤの家に向かうことに。
やがて彼女は歴史の大きな流れに呑み込まれていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 21:14:10
65431文字
会話率:41%
帝国に住む異民族の子孫、テヲノ・クヌーテは、大学院で言語学を学んでいる。そんな彼が、人食い人種を隣に乗せ、夜の街を突っ走る。
事の発端は、数百年の寿命を持つと言われるマグ族の男が死んだことにあった。
大学の医学チームによると、遺体の研究
は長寿や健康の秘密を解き明かす絶好の機会であるという。少数民族の言語が専門のテヲノは、マグ族との通訳に駆り出された。ただそのマグ族というのが、食人の風習のある、いわゆる人食い人種なのだが……。
食われるのでは、という恐怖と戦いながらも、首尾よく遺体を回収した一行。遺体を車に乗せ、帰路に就こうとしたその時、死んだ男の娘・マナが父の亡骸を奪い返そうと襲ってきた――。
マナはなぜ父を食ったのか?
その時、テヲノは……?
一風変わった異世界を舞台に、奇妙な二人の関係が紡がれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 19:25:00
29505文字
会話率:29%
「ちょうどいいや、あたしを食べていいよ」「は? 要らんぞ」「は?」
人間嫌いの詐欺師の少女が、食糧になるべく人食い鬼のところに居座り、山の中でのんびり暮らすお話。
主人公の倫理観が若干欠如してることがあります。
最終更新:2022-07-10 11:52:06
20634文字
会話率:51%