中三の二学期、ぼく岾城慎策は転校した学校で、童顔の女性教師桜井百奏に担任されることになった。この通称モモちゃん先生の破天荒さと大人げなさは学校中の常識だという。
ある朝、中学の裏庭に焼け焦げの跡が見つかり、ホームレスの男の転落焼死が噂される
。数日後、授業中の窓の外に茶色い服の人間らしい落下が生徒に目撃されて大騒ぎになった。
破天荒な行動力のモモちゃん先生と巻き込まれ体質の中学生ぼくのコンビで事件を解決する、ユーモア学園ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 20:00:00
113513文字
会話率:52%
二学期初日。香月結弦は、突然、同じ日を繰り返す超常現象に巻き込まれる。
原因は不明。科学で説明のつかない事象を前に、結弦はなす術がない。しかし、繰り返す日常の中に変化が訪れていた。
一度目は、下駄箱にラブレターが投函されていた。待ち
合わせ場所が記載されていなかったため、無視をした。
二度目は待ち合わせ場所が書かれてたラブレターが投函されていた。行ってみると、告白をされた。断った。
三度目は、ラブレターの少女が、直接声をかけてきた。セックスしようと言われた。
他の人間と違い、毎度異なった行動をとる少女。そして、ポツリと彼女の口から漏れた。
──またやり直せばいいし
というセリフを境に、この超常現象の原因が彼女・桜坂明里にあると考え始める。
※カクヨムにも投稿中
※一部過激な描写があります。苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 21:26:42
53618文字
会話率:34%
夏休みが終わって二学期が始まった。隣の組に転校生が来たらしいが、その転校生は、どういうわけかぼくの名前を知っているらしい。いったい転校生の正体は何者なのか?
さらに、同級生の有松(ありまつ)篤志(あつし)から、妹のいる四年二組でいじめらしき
ことがあり、不老(ふろう)翔太郎(しょうたろう)にその解決を依頼された。それが、奇妙な事件の始まりだった……
※この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 00:39:51
39880文字
会話率:47%
好きな人である澤田香織に二学期終業式の放課後に告白した主人公。
無事付き合うことができ、次の日の初デートをエンジョイする話
最終更新:2022-11-15 23:40:09
6184文字
会話率:40%
趣味で人気vtuberをやっている主人公は、過去の出来事から高校では陰キャになることを決意する。高校デビューして背景に混じり、順調に陰キャ生活を満喫していたのだが、二学期に入って、クラスの一軍金髪ギャルが話しかけてきたことで状況が一変する。
「だから俺は陰キャになりたいんだ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 06:00:00
12066文字
会話率:28%
二学期初日の朝、夢である女の子の声を聞いた高校二年生のアキト。
聞き覚えはないけど、どこか懐かしさに溢れた声。
この声の持ち主はどんな人なんだろう。
なんとなくただ無難に毎日を過ごしていた彼にに起こった奇妙な出来事。
でも、奇妙な出来事の一
つ一つに、必ず特別な意味があるわけではない。そもそもこんな僕に”特別な何か”なんて起こるわけがない。
アキトはそう思っていた。
しかし、そんなアキトのクラスに転校してきたのは、その声の持ち主である冬野未羅だった。
知れば知るほど何かを隠しているように見える彼女に惹かれていくアキト。
そんな彼は願ってしまったのだ。
その秘密を知りたいと。彼女を守ってあげたいと。
知る覚悟なんてありはしないのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 22:11:13
158880文字
会話率:21%
磯野龍也はクラスメイト。二度キスをしただけの、ただの、ただのクラスメイト。
高校三年、二学期。一年前に転校した元クラスメイトの磯野龍也が交通事故で亡くなったという知らせが届く。
彼と同じく図書委員だった松本詩乃は「ただのクラスメイト」だっ
た彼の死に現実味を感じられないまま、彼の愛読書だったアリストテレスの名言集と共に、磯野と過ごした短い時間を回想する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 15:51:23
12030文字
会話率:61%
主人公 朝霧凛(あさぎりりん)は、二学期中間テストを前に憂鬱な気分で外を眺めていた。その原因は最近よく見るやけにリアルな夢…… その内容にいいようのない不安を感じている。
そんな時クラスメイトの桜子(さくらこ)が言った言葉に、その不安は膨ら
んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 07:34:59
5172文字
会話率:50%
九月になって。二学期になって、
あの人を、追う。
最終更新:2022-09-22 12:04:56
1337文字
会話率:25%
生徒会長として二学期のメインイベントである文化祭は絶対に成功させなければならない。私は微に入り細を穿つが如く、完璧に準備を終えたはずだった。しかし、それでも私には小さな不安がある。それは2年1組の出し物『ナーロッパ風喫茶ギルド』だ。文章や企
画構成に問題はなかったはずだが、私は抜き打ち最終確認のため自ら監査へと出陣する。※全4話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 01:14:50
9771文字
会話率:75%
宮前陸は、ネット上で『転生した全能者は愛の力で世界を救う』という自作の小説を公開している。しかし二学期の初日、学級委員の最上花枝が『転生した全能者は愛の力で世界を救う』で読書感想文を書いてきたことで、陸はとんでもない羞恥に見舞われる。
最終更新:2022-08-10 12:00:00
4226文字
会話率:32%
「わたし、人くん以外とは一緒にいたくありません」
二学期冒頭、怖めず臆せず堂々と宣言し切った白咲彩華《しらさきあやか》。人類史上最高の超絶美少女と名高い白咲彩華だがその性格はカオスそのもの。毒舌、狂暴、冷淡無情、ある意味純真無垢の破天荒
人間。
彼女の破滅的な生き様を知らない学院生たちは白咲彩華に今日もメロメロ。傀儡だった。
そんな破竹の勢い、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気爆発の白咲彩華に唯一愛される『人類の心が分からない創りモノの少年』 椰戸部人《やこぶじん》。普通の学生として生きたい人の想いとはウラハラ。全校生徒からの大量のヘイトを買い、天涯孤独・孤影悄然・四面楚歌な日々を送っていた。
「僕はただ青春が送りたいだけなのに」
「わたしがいるからいいじゃない」
「僕はもっと色々なやつとワチャワチャしたいんだ」
「ぼっちのくせに?」
「お前のせいだろ!」
友人ゼロ。知り合いゼロ。支持率ゼロ。しかも白咲彩華まで立候補したものだから学級委員選挙は大混乱。
果たして人はクラスの男子全員を倒し、生徒名誉会長になれるのか。
そして、人類最高傑作の美少女、白咲彩華はなぜ人に固執するのか。
『青春』を無事送れるのか。
これは人間の心が分からない少年が人並みの青春を過ごそうと努力する青春冒険人情活劇。
「活躍するのはほぼわたしだけどね」
「全部お前のせいだ」
「こんなに可愛いのに?」
「......。」
生きるのは大変だ。と、つくづく思う人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 12:38:49
52946文字
会話率:44%
人生をなんとなくで過ごしてきた神奈川県藤沢市に住んでいる主人公「久慈悠貴(くじはるき)」は、家の近くにある高校である市立霞ヶ丘高校へと入学する。
入学を果たした悠貴は明るい性格の持ち主ではなかった為、一人で過ごすことが多かった。そんな彼は一
年生の二学期に白雛香茂実(しらひなかもみ)と運命の出会いを果たす。
時が過ぎる事半年後。二年生になった悠貴は香茂実との幸せな毎日と学校生活を送っていたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 03:38:54
8007文字
会話率:40%
僕、こと戸田が在籍する高校の選抜クラスは全教科満点を取ることを至上としている。それを条件として卒業後、好待遇の就職が約束されていた。しかし戸田は三年生になった今も一度も全教科満点を取れたことがない。いつも国語だけが取れない。二学期の中間テス
ト終了後、同じく満点を取れない女子、上広が一緒に勉強しようと声をかけてくる。二人で期末テストに向けて勉強した結果、上広は無事全教科満点を取る。戸田はとうとうクラスで一人だけ満点が取れない落ちこぼれとなり、みんなと一緒に卒業後の進路へ進みたいとがむしゃらに年明けの学年末テストに向けて勉強をするが、途中で倒れてしまう。そこへ生活指導の教員、若松が無理をするなと、そうしてまで行くようなところじゃないと新しい道を戸田に示す。母親に楽をさせてやりたいとこのクラスに入った戸田は、みんなと進む道を諦め、新しい道を目指すことに決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 00:00:00
14588文字
会話率:50%
*このお話は~直通運転編③~の続きとなっております。よろしければ、~直通運転編③~の方もご覧ください。
二〇二一年、神奈川県の閑静な住宅街に住む高校三年生の西谷百合絵は、今年大学受験を控えていた。お騒がせなウイルスの影響や伸び悩む成績の
こともあり、彼女はまた大変な高校生活を送っていた。二年生の頃から付き合い始めた新しいパートナー――的場萌花とも三年一学期の途中で別れてしまい、彼女にはもう受験勉強と大学受験いう目の前のつらい現実しか残っていなかった。
二学期が始まって数日後、幼馴染でクラスメイト――寒川琴乃の違和感に気づいた。気になって仕方がなかった百合絵は出来心により琴乃の荷物を勝手にあさってしまいそれが仇となり唯一無二の気が置けないクラスメイト、そして友達を失ってしまった。
もはやこのクラスに一緒に居てくれる人は誰もいない。つらく思い悩んでいた百合絵はとうとう鉄道ヲタクの秦野宏明と昼休みを共にしてしまう。幸い秦野は百合絵の他クラスの友達――神宮真妃の彼氏ということもあり観察対象という意味でちょうどよかった。しかし、百合絵には腑に落ちないことがあった。
「どうして何も共通点のない秦野と真妃ちゃんがこんなにもラブラブなの?」
ある日、一年生の頃のクラスメイト――舟渡啓介との偶然の再開によりなんとか琴乃と仲直りするきっかけをつかんだ百合絵だったが、琴乃は「舟渡が受験する慶應か早稲田に合格しなければ来年四月から絶交する」という無茶苦茶な条件を突き出してくるのだった。
「琴姉のバカッ! できっこない条件つけてくるなんて……。ほんと、最低っ!」
とある私鉄沿線に住む高校三年生の女子高生の日常を描いたお話。彼女の大学受験の結末は? そして、秦野と真妃のカップルの秘密と、あのとき琴乃から感じた違和感の秘密とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 21:35:08
117712文字
会話率:53%
高校二年の二学期。
きっかけは席替えだった。
個性豊かなクラスメイトによって変わっていく?
これはモテ期?チャンスが自分に訪れた!
女の子との関わりが少ない主人公の対応とは?
普通の日常ってなんだっけ?いや、こんな日々...。
最終更新:2022-02-28 13:00:00
71561文字
会話率:54%
紅井陽(あかい よう)と月野空(つきの そら)は幼稚園からの幼馴染で家も隣同士。
ずっと家族ぐるみの付き合いをしてきた。
幼稚園、小学校と双子のように仲良くしていたが、中学生になって二人の間に恋愛感情が芽生えてくる。
そして中3の夏、
空は陽に好きだと告白した。陽も同じ気持ちだった。
それから二人の恋人同士としての交際が始まる。満ち足りた幸福で楽しい日々。
やがて陽と空は同じ高校、私立青蘭学園に入学した。
高校に入学して暫くはラブラブ生活を送っていた二人だが、夏休みが終わり二学期が始まって間もなく、陽は空に公園呼び出された。
空はうつむいたまま陽と目も合わせず、陽に突然「別れよう」と告げる。
放心状態の陽を置いたまま、空は「ごめん」と一言残して足早に去っていく。
空に突然別れを告げられた陽は為すべもなく、空を失ったショックに、ただただ打ちひしがれるだけだった。
噂によると、空は学校1のモテ男子と有名な1コ上の先輩、碓氷湊斗(うすい みなと)と交際を始めたようだ。
そして陽はようやく事の重大さを認識した。
自分は一般家庭に生まれた平凡なただの男子。
一方相手は金持ちのお坊ちゃんで、しかも文武両道のイケメンモテ男子。
勝てる要素が全く見つからない。
でも・・・
でも、このままでは絶対に終われない!俺を捨てた空を、絶対に見返してやる!
こうして陽の大学生の姉、紅井沙希(あかい さき)や、中学からの親友でクラスメイトの織田大輝(おだ だいき)らの協力を得ながら、陽は心身共に成長していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 12:17:16
80918文字
会話率:37%
吹奏楽部でクラリネットの演奏に熱中する高校二年生の響子、彼女の吹奏楽部はコンクールで毎年全国大会にも出場する強豪校で、部活に明け暮れる毎日だった。それが、ある日、唐突に終わりを告げる。父親が、響子の伺い知らぬ事情で、母親の元にはもう帰って来
なかったからだ。
二学期の終わりの冬、母娘だけの生活となった響子は、頑張っていた部活を諦め、遣り切れない思いのまま、かつて母親が暮らした信州宮山に移り住むことになった。
転入した宮山北高校で、彼女の様子を心配した吹奏楽部顧問の三沢の後押しもあり、響子は再び吹奏楽部に入部することになった。宮山北高は歴史の古い高校だったが、吹奏楽部は校内の部活カースト最下層の弱小部活。三沢は過去に吹奏楽の強豪校での指導経験もあったのだが、彼の頑なな思いからコンクールへは出場すらしたことがなかった。
響子は、新たな部活の仲間と意気投合して、弱小部活なりの充実した学校生活を送っていたが、そこで、思いがけず、友人たちの不条理な過去、家族や友人関係の葛藤、そして部活への思いを共有することになる。
春、合唱部との合同演奏会で、響子ら精鋭メンバーで演奏したアンサンブルがきっかけで、コンクール出場への機運が高まる。躊躇していた三沢も意を決し、結束してコンクールへの過酷な練習に突入した。響子は、厳しい練習の最中、同級生男子部員との淡い恋愛、自分自身の出自への疑念、運命的な異母兄妹との出会いを経て、仲間との絆を深めていった。
多感な女子高生に突如訪れた家族関係の危機と、転校という大きな環境の変化、本作は、学校吹奏楽という若々しくも刹那的な音楽と部活の仲間との熱い人間関係を通じ、雄大な宮山の自然の中で、困難を高校生らしい瑞々しい感性で懸命に乗り越えようとする青春ストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 00:39:40
116999文字
会話率:52%
俺は三上竜哉、高校一年生、高校始めての夏休みが終わり二学期の始業式、久々の登校でだるだるだったのがいけなかったのか自転車ごと車にぶつかって頭打って気がついたら異世界でした。
でも、どうやら異世界でも学校に行かないといけないみたい、めんどい
なー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 09:46:10
265121文字
会話率:54%
【'21/1/10本編完結】
寮で同室になった訳あり女子二人のスイートでちょっぴりビターな秘密の花園
成績優秀かつ容姿端麗な生徒会長・吉野響。ある事情を抱えて高校一年の二学期から転校してきた少女・高木楓。
偶然、先輩の響と寮の同じ部屋に住
むことになった楓は、彼女の本当の姿を知ることになり……。
※この小説はフィクションです。実際の個人名や団体名とは異なります。
※無断転載お断り
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054882144092折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 21:00:00
139921文字
会話率:45%