都から離れた田舎の村。そこで幼馴染アンネにいつも虐げられている少女ニナがいた。ある日、館に悪女で有名なアークランド侯爵令嬢マリアが滞在することになり、アンネから逃げるためニナは使用人として立候補する。
※pixivにも投稿しております。
※
コミカライズの電子配信がbookliveさま以外でも始まりました。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 13:50:17
8011文字
会話率:39%
旧暦三千年、新暦元年。善悪法の発布により法律とそれを守る弁護士及び警察官はこの世から消滅。善人と悪人の居住区は区別され、両者はそれぞれの街に別れて暮らし、全く異なる文化を築いていた。
最終更新:2023-07-20 09:00:28
37446文字
会話率:74%
天涯孤独のアマリアは港町ポルトで香薬屋を営んでいる。貧しい人々から治療費を受け取ることを拒み、家賃1年分の借金を抱え、庭の雑草で糊口をしのぎ、後見人のルイシュへ密かに想いを寄せながら。
ルイシュには亡き旧友と交わした約束がある。それは彼
女の娘のアマリアを生涯に渡って見守り、その出自について口を閉ざし続けること。死者との約束に捕われ過ぎている自覚はなく、自分の気持ちと向き合うこともない。
ある日、アマリアは香薬師協会の会長から「私は君の父親だ」と告白され、幼馴染のエウゼビオからは求婚される。彼らの背後には、薄幸の姉妹と、不治の病に苦しむ女教皇の影がちらついていた。
(毎週月曜更新です)
*** 登場人物 ***
◆アマリア 23歳
孤児院で育った香薬師。
富と治療の不平等に憤る熱血タイプ。
空腹に耐えかねると庭の雑草を煮て食べる。
金髪に緑の瞳。
◆ルイシュ 37歳
国土保安開発省の大臣でアマリアの後見人。
“短期間出世、短気、短足の三短の男”と
市民から慕われて(?)いる。
髪も目も茶褐色。
年齢差の大きいカップルが大嫌い。
◆エウゼビオ 27歳
アマリアの孤児院時代の先輩。
王宮護衛隊のエース。
黒髪黒目、褐色の肌、黒ずくめの服装にちなみ
二つ名は“黒豹”。
◆オリオン 29歳
男装の女傭兵。
黒髪に青灰色の瞳の美女。
◆エンリケ 29歳
コインブラ大学の考古学者。
赤茶の髪と少年のような容姿で、剣の腕が立つ。
◆マルガリーダ 22歳
王女。
少々わがままだが聡明で快活。
幼少の頃からルイシュはお気に入りの遊び相手。
◆女教皇 60歳
欧州の教会を統べる女傑。
不治の病に苦しんでいる。
◆ルシア 36歳
薄幸の王妃。
女教皇の姪。
臨月の妊婦。
◆フランシスカ 33歳
マガリャンイス伯爵夫人。
エウゼビオの継母。
ルシアの妹。
◆アルメイダ 64歳
香薬師協会の会長。
穏やかな好々爺。
◆オルランド 39歳
国王。
ルイシュとは幼馴染み。
◆コンスタンサ 享年35歳
前王宮香薬師。
ルイシュとオルランドの旧友。
3年前に病没した。
薄毛治療の香薬開発で財を成した才女。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 00:48:36
347882文字
会話率:50%
日本語についての考察
最終更新:2023-02-24 01:04:55
2189文字
会話率:0%
主人公、陽川大地、17歳。
彼は身体能力に優れたイケメン高校生。
大好きなサッカーでその名を轟かせ、人々からフィールドのプリンスと呼ばれるほどだった。
おまけに頭脳明晰で、少し毒気はあるもののコミュ力も抜群。
要するに非の打ち所がない完璧超
人だった……が。
人生を謳歌する彼は、トラックに轢かれたラノベ主人公を小馬鹿にしていたところ、自分が同じ目に遭って死んでしまう。
そして異世界転生。
転生した先は剣と魔法のファンタジーな世界だった。
異世界には彼と同じ『転生者』が他にも存在し、その者達は神様からチート級身体能力を授かり活躍を収めていた。当然彼も……とはいかず。
なぜか彼の身体にはなにひとつとして変化がなく、その圧倒的不平等から生まれて初めての敗北を喫してしまう。
だが、こんなことではへこたれない。彼は元来のスペックと向上心が高すぎた。
『下から這い上がって、俺より強い奴等の足をすくってやればいいだけだろ?』
この物語は、一度は地に墜ちた天才が下克上を狙うコメディ冒険話。
個性が豊かすぎる変人の仲間達と共に、彼はまた1番になるため這い上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 13:23:44
209622文字
会話率:34%
白髪紅瞳を持つ苺苺(メイメイ)は可憐な美貌を持ちながら、その容姿と特殊な異能のせいで〝白蛇妃〟と呼ばれ、後宮で忌避されている。
不平等な選定で最下級妃の位を与えられ、『灰かぶり離宮』と呼ばれる冷宮に押し込められ、明らかに虐げられる日々――の
中、苺苺は不遇に屈しなかった。たとえ離宮付きの女官が皆、初日で逃げ出そうともだ。
「じゃじゃーん、できましたわ! 苺苺特製、木蘭(ムーラン)様ぬいぐるみ! 柔らかな布地を使ったので触り心地も抜群です。今日からよろしくお願いいたしますね、ぬいぐるみの木蘭様!」
『推し』とは後宮で最近流行している言葉で、『無償の愛で妃を陰ながら御支えする』という意味を持っており、女官の嗜みのひとつになっている。
明るく変わり者の苺苺は、皇太子殿下の寵妃と噂される幼女・木蘭を推しとして崇め奉り、悠々自適な離宮で推し活を楽しみながら、全力で異能を使って木蘭に降りかかる悪意を祓っていた。
木蓮の花を刺繍し豪華な応援絹扇を作ったり、毛氈生地でぬいぐるみを製作したり……。
皇太子不在の後宮で仮初め妃生活を満喫していた、そんなある日。
苺苺の異能を使った推し活が、〝木蘭の秘密〟――実は絶世の美青年、皇太子・紫淵(シエン)が〝怪異に巻き込まれた末の姿〟であることを、明らかにしてしまい……!?
「君は俺が木蘭の姿ではなくなった途端に態度が変わるな」
(紫淵殿下は推しじゃないです。不合格です)
美貌の皇太子殿下(最上級妃の幼女)× 白蛇と虐げられる最下級妃 による、後宮シンデレラ・ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 00:08:25
147253文字
会話率:36%
人類が宇宙へと進出してから数百年が経過した結果、人類は二つの勢力に収斂していった。
地球のガイア帝国と月のルナ王国である。
二つの国家は互いに友好関係を結んでいたが、帝国で勃発した革命により戦乱の時代が幕を開けた。
帝国を打倒した革命政権は
連邦共和国の成立を宣言する一方、ルナ王国はこれに対し、革命干渉戦争を開始した。これが第一次革命戦争である。
王国は革命政府の成立を容認する一方、不平等条約を締結した。
これに不満を持った主戦派が革命政府を掌握し、王国の打倒を目指して、ルナ王国に宣戦布告した。
地球と月の間で、血で血を洗う戦いが展開されていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 20:00:00
37105文字
会話率:36%
この世界は不平等なのか平等なのか。
悪い人がいて、良い人がいて、その基準は何か。
友達は信用すべきなのか?彼氏は信用しない方がいいのか?誰が何を思っていて何をしようとしてるのか。
主人公とは一体なんなのか貴方が確認してみてください
最終更新:2023-01-05 03:55:49
1146文字
会話率:43%
「お願いします! どうか俺と結婚して養ってください! 家事は全てやるので!」
「こ、こちらこそよろしくお願いします! 私、家事が全く出来ないのでとても嬉しいです! そ、それにレオンとなら……」
剣と魔法で成立している世界。
その世界の
ボーデン王国の公爵家には厄介な長男がいた。
その男の名はレオンハルト・ドラゴンロード。
高身長で綺麗な金髪、爽やかなルックスを持った青年だ。
レオンハルトは頭もよく、武力は本気を出せば、この国には敵がいないというほどだった。
しかしレオンハルトは性格が厄介だった。
当主にはなりたくない。
そして働きたくもなく、一生ダラダラと過ごしていたいと思っていた。
しかし18歳になった次の日、とうとう父親から当主になれと言われる。
それに反発してごねた当主になりたくないレオンハルトは、
「そうだ! この家を出て婿として養ってくれる人と結婚しよう!」
と考えた。
そこで家を出たレオンハルトだが、相手が見つからずにお金がなくなる一方。
しかし偶々街の近くの森で見たことのある女性と出会う。
それはこの国の騎士団を率いる若き団長だった。
名をシンシアと言い、元王女で今は18歳でありながら団長の座に着いたレオンハルトとは性格的に正反対の才女である。
そんな正反対の2人だが、意外と趣味が合い意気投合。
2人でいるのが思った以上に楽しかったレオンハルトはシンシアに結婚と言う名の契約を提案する。
それはシンシアがレオンハルトを金銭的に養う代わりに家事をやると言う提案だった。
一見不平等に見えるが、シンシアは元王女と言うこともあり、料理も掃除も洗濯も何もかもが全く出来なかった。
なのでシンシアは喜んで契約を結び無事結婚。
シンシアとイチャイチャしながらレオンハルトは怠惰な生活を始めようするが———
これは優秀だが性格に難ありのレオンハルトと生活力皆無の最強騎士団長のシンシアとのイチャイチャ夫婦無双譚である。
◯カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 00:14:06
46427文字
会話率:28%
突然として人々に宿った「天恵」という力。しかしその力は不平等に力を分け与えた___。
力を持たない少年と力に抗う少女たちの世界を変える異能力バトル
最終更新:2022-11-30 06:47:56
2967文字
会話率:72%
国家概念が破綻したサイバーパンク世界に転生した男
理不尽な世界
不平等な世界の中で
生きていきたい
最終更新:2022-11-22 08:56:32
526文字
会話率:64%
無職の少年✖世界最強の少女コンビが難事件に挑む!
この世界は不平等だ。
人類の9割以上が異能力を持っているこの世界では無能力者が迫害されている。
能力を持っていないというだけで学校には通えず、職に就くことも出来ない。
このような世界に無能力
者として生まれてしまった青年、東雲伊織は親に捨てられ現在無職。その為、収入がなく、幼馴染みに養われている状況だ。
いわゆるヒモである。
そんなある日。異世界からやってきたエルフの王女が誘拐されるという事件が起きる。
たまたまその現場近くにいた伊織は持ち前の推理力とハッキング技術を駆使して(後、幼馴染の力)、これを解決へと導いた。
だが、この事件はきっかけに過ぎなかった。
のちに起こる大事件。その黒幕を暴き、捕まえることが出来るのか……。
これは世界最強の幼馴染と共に難事件に挑む少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 23:25:16
111465文字
会話率:52%
誰にも満たされない想いがある。
誰にも理解出来ない感情(こころ)がある。
──鳥は片翼では空は飛べない。
生まれた時からどちらかしか生きれなかったなら…私は、
私は──貴女の代わりに死にたかった。
世界は残酷で不平等だ。
抱えきれない記憶
を抱えてそれでも生きなくちゃいけない。
…そんなの、嫌だ──ッ!!
だから、私は…このゲームで死んだら──“私”の生を終わらせる事にした。
2050年○月×日、この日一つのVRMMORPGが発売された。
少女──白衣もまたこのゲームを予約購入しており、歌手の傍らゲームを楽しむことにしたのだ。
…そう、ゲームの自分(アバター)が死ぬとリアルでも自殺を画策する…“自分縛りルール”で。
そんな主人公白衣とゲーム内で出会う個性豊かなプレイヤー達、或いはいっそプレイヤーと言ってくれた方が納得するイキイキとしたNPC達との交流と冒険の果てに白衣──“シロ”は何を思うのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 00:00:00
227文字
会話率:34%
私たちはいつだって人知れぬ悩みを抱えて生きている。
この理不尽と不平等な理解されない穢い世界で、それでも私たちは必至に隠して生きている。
――ここにいるんだって証明するために
無表情が取り柄な高校二年生の夜野唯月は悪友の神崎徹、お節介な
柊木茜音、そして少し特別な感情を抱く琥珀美波の三人と平凡な青春生活を謳歌していた。
しかし、その日常は一つの悲劇によって終わりを告げた。
同じクラスの夜咲麗花との待合の日。唯月はそれに遭遇した。
――琥珀美波が胸を刺されて殺されていた。
唖然となる唯月とその場に現れた夜咲。二人は琥珀を助けようとするが不思議な現象が二人を襲った。
「ここは――」
群青の光に包まれ目を開けたその世界は――誰も知らない誰かの真実。
そして唯月たちは世界に抗う。
これは少年少女の想いを描く青春群像劇。
すべては彼女の失い世界の真実を知ったことによって始まる――運命の物語。
「夜野唯月――貴方はどうする?」
群青の空の下、彼らは白く咲き誇る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 21:38:49
118362文字
会話率:44%
誰もが必ず一つだけ"魔法"を持って産まれる世界。
誰もが全て、魔法によって価値付けされる世界。
不平等だけが平等に与えられる素敵な世界。
その世界に生を受けてから十四年目。
国も家も家族もそして
自身の一部と魔法をも奪わ
れた少女マノア。
彼女が世界の半分を亡くしてから六年後から
この物語は始まる。
これは喜劇では無い。
これは惨劇でも無い。
これはただの願いだ。
私から貴方への切なる願い。
彼女が生き、出会う世界に
どうか貴方の心の魔法をもって
素敵な価値が与えられん事を、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 07:49:00
12336文字
会話率:27%
負けること、それは次への一歩。
生きているならの話し。
勝つこと、切ない罪悪感。
それにはわけがある。
なぜなら終わらないことは素敵だから。
勝てない?
挑まなければないよ。
最終更新:2022-09-26 22:53:16
412文字
会話率:0%
「大衆は小さな嘘より大きな嘘に騙されやすい」
アドルフ・ヒトラー
今回は、陰謀論での支配者層の得意技
「ないものをあるかのように騙す」を
いくつかの例と自分の考察を述べたいと思います。
1.お金(信用創造)
通貨発行権で、いくらでも
刷れるはずですが、
現代の理屈で不平等にはなってない体をとるため、
国債などを発行し、その利子で儲けているようです。
ロシアなどは、この制度をインチキとして金本位制度へ
移行しようとしているようですが、個人的には
ベーシックインカムを低いインフレ率で試して
ほしいところ。
2.新型コロナウイルス(ウイルス学)
自分のエッセイ「新型コロナウイルスの存在証明とPCR検査」
を見てみてください。
3.ワクチンの良い効果(御用医者、メディア買収工作)
そんな効果はないのですが(プラセボ効果くらい?)、
製薬会社からの買収で、お金で動く連中が嘘を言って
騙しています。メディアもですが、一般人も
お金が貰えるからと、PCR検査などを悪用し、
データ工作に貢献していたり。
4.新型コロナウイルスでの死亡(ワクチンや薬、PCR)
3.とも関わるのですが、死亡後にPCR検査をして
陽性ならコロナで死亡にしたり、新薬などを投与して
コロナ死にしたりしているようです。
5.ワクチンのmRNA技術(mRNAの裁判)
モデルナとファイザー社がmRNA技術で、
裁判をするようですが、これは、あたかも
mRNA技術が存在するかのように騙す手口だと思います。
自分のエッセイ「新型コロナウイルスワクチンmRNAの疑問」で
mRNA技術がワクチンに使われているかの疑問をまとめてます。
6.二酸化炭素による温暖化(炭素利権)
科学的ではない、ただの利権かもしれません。
SDGsも先進国では日本でしか有名ではないそうで、
他の国はやる気なし。
7.神(キリスト教、宗教)
これは、迂闊に書くと問題になりそうですが、
神を金儲けの道具や他国を侵略するために、宗教の自由を盾に
正攻法での国家分断に使ったり、奴隷のように従順な
人民を作り出すための装置として使われている?
8.月面着陸
これは、多分行ってないと思うのですが、
行っているとしたら、かなりの科学の進歩を
隠している、または、月に行った人は、宇宙に適正のある
レプティリアン?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 18:03:04
971文字
会話率:6%
平等であることは平等である。
一方、不平等であることは大罪である。
最終更新:2022-06-13 23:01:00
1588文字
会話率:9%
タイトルがそのままあらすじと言うかプロローグと言うか全てです。
起、承、転、結と4話に分けて1話2000字程度書いていく予定と言うかそれで終わる短編の予定です。
小説を書く練習で書き始めた小説です、誤字脱字とかも多いかもしれませんが、よろ
しければ見てやってください、そしてよろしければダメ出ししてくれると嬉しいです。
カクヨムにも投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 09:53:16
2248文字
会話率:24%
『流砂は人を呑み、人を繋げる。』
世界は地下からあふれ出した白い砂によって覆われた。
未曽有の大災害の中、人々は砂に浮かぶ壊れた家の屋根や、小型ボートの上での暮らしを余儀なくされていた。
そんな時――砂を割って巨大な石に支えられた
大陸が浮かび上がる。
後に楽園島と呼ばれる島は人々を大いに活気づけた。
だが、楽園島は砂面から離れて空中に浮かんでいく。
運良く楽園島の上に立った人間と、唖然と見上げるだけの人間が生まれた。
那須平(なすひら)は後者となった。
小さなゴミ島で楽園島の様子を窺いながら、奇妙な縁で那須平と生活を続ける三名。
自分の非力さを嘆きつつも、何とか前に進もうとする――久代朱里
仲間の為に自分にしかできない仕事を全うしようとする――平未久
楽園島にいるはずの娘を想い続ける――岩峰二郎
――四人は流砂を越えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 07:00:00
107891文字
会話率:41%