俺の幼なじみには、秘密があるらしい。
今日も、仕掛けては、落ち込んでいる。
まるで小動物を見ているようだ。癒される。
学園に入ってからは、彼女を見ているのが日課になった。
一生懸命なのだが、空回りばかりしている。
何がしたいのだろう?
少し興味が湧いてきた。
少しずつ彼女との距離を詰めていく。
『氷の仮面』を被った令息と『ある秘密』を抱えた令嬢の恋が始まる?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 00:05:41
322458文字
会話率:42%
京南高校に入学した徳山 春陽は、ごく普通の生徒である。だが彼は「氷のプリンセス」と呼ばれる学年トップクラスの美少女である島田 冬華と付き合っている。
同じクラス、隣の席と高校入学直後から最高な気分の春陽だが、冬華は嬉しそうな顔を浮かべない
。それは下校中でも、デートをしている時も。彼女は、笑わない。笑わないどころか嬉しそうな顔など一回も見た事がない。どうしても冬華の笑顔を見たい春陽は一生懸命考えて最高のサプライズなどするが彼女は笑ってくれない。
戸惑う彼氏と笑わない彼女の青春ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 00:00:09
1883文字
会話率:57%
不良に襲われる俺を、妙な力で助けてくれたクラスメイトのダウナー系美少女。
いつも影のある表情をして、一人も友達を作らない彼女は、ある日、ツンツンしながらデレデレしつつ俺をお昼ご飯に誘ってきた。
ただの大人しい美少女かと思っていたら、
どうやら彼女は三重人格者。
積極的でエロいお姉さんになったと思ったらすぐさま暴力的な男になったりする、普通じゃない女だった。
ツンツンしながらもところどころでデレの本音が漏れたり、他の人格にデレの本音をバラされちゃったり。
そんな彼女が可愛くて俺はどんどん惹かれていくが、そんな中、彼女がエスパーだというこれまた普通じゃない事実が判明して……。
何もかもが普通じゃない彼女に振り回されながらも一生懸命に愛を育む、二人の高校生のラブコメ。
※ ラブコメ8、ローファン2くらいの割合です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 17:35:49
151395文字
会話率:31%
――あなたが失くした大切なもの 必ず見つけます
長い戦争がようやく終わりを迎え、敵拠点空爆のために箒に乗って戦場の空を飛び回っていた代用魔女は、ようやく戦争から解放された。
戦争で故郷を失った代用魔女の少女エララは戦後、失せもの捜し
専門店【ミュデットの見つけ屋】で働いていた。
そんなある日、お店にシオンという名の代用魔女がやって来た。
「あたしが捜してほしいのはね……あたしの故郷なの」
シオンは戦争で受けた傷のせいで記憶喪失になっており、自分のことも帰るべき故郷も分からなくなっていたのだ。
これがきっかけとなりシオンも【ミュデットの見つけ屋】で働くことになり、エララとシオンはすぐに仲良くなった。
時には喧嘩をしながらも二人は一生懸命依頼をこなしていたのだが、そんなある日、二人はとある依頼を担当することになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 20:00:22
14020文字
会話率:35%
常日頃、一生懸命献立を考えて、夜に間に合わせて大切な人と食べます。
今日も無事に整えたごはんをおいしく頂けました。
ああ、今よそに、どこまでいってもこれ以上の私の幸せはないなと、ここ数年感じています。それ以外のことが飛び込んでくる暮らしだけ
ど、感動することが増えていきます。そんな私の脳裏に浮かんだいろんなことを書いてみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 18:16:44
3864文字
会話率:0%
コロナ禍とは全く無関係に、ダイナミック入店してきた上級国民(かどうか知らんけど)に轢き殺された主人公、春日井信也。
老人のような神にも美しい女神にも会わずに生まれ変わった異世界。チート?ハーレム?なにそれ美味しいの?いやいや、赤ちゃんが大
人のように思考できる筈も無いでしょう?ステータスもまだ見えません。
それでも新しい家族は俺を一生懸命育ててくれている。だったら一生懸命生きるのが筋ですよ。
目標は幸せに健康的にストレス無く長生きすること。かわいい幼馴染と気の会う王子と3人で頑張るよ!イージーモードのようなハードモードのような新しき人生。幼少から割と山あり谷ありな人生は美しき魔神との出会いで一変した…!気になることは、この世界は…バカが多い気がする。ああ、またか。人をバカって言う奴がバカなんですよ?ほらな、ここにもバカがいた。俺の周りには、何故かバカが多い。解せぬ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 19:00:00
1470503文字
会話率:43%
タカハシくんはいつだって一生懸命。
そんなのあたしはわかってるから。
みんなもきっと、わかってるよ。
最終更新:2024-08-17 06:16:55
6172文字
会話率:55%
相棒はいまひとつ私を信じてくれていないような気がする。そこにある理由。私には特殊な過去があって――いや、特殊でもなんでもない、以前に男がいて、どこかに姿を消したその男のことが私はいまでも好きなんじゃないかという言ってみれば疑いなのだけれど、
私は疑ってほしくない。ただときどき、私を抱くとき、相棒はノリの悪い顔をする。そういうときに限って途中でつまらなそうにやめてしまう。気だるげかつ悔しげな顔をして――。「信じてよー」と一生懸命に何度言ったかわからない。もう付き合いも長くなってきたのに、私はまだ相棒とつながれていない気がしないして、気がしているからこそ、胸の内がなんだかすっきりいかないんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 05:14:15
4870文字
会話率:71%
【CP】
幼馴染で美形、ある秘密を持つ男子高校生×平凡だけど一生懸命な男子高校生
同い年です。
【あらすじ】
男子高校生である勇は人生で初めての彼女を作りたいと思っていた。
ただ、伊王野はそれを嬉しく思っていないようで……。
最終更新:2024-08-11 16:02:37
2775文字
会話率:45%
なにが終わりなのか、よくわかりませんけど。みなさん、お盆休み、入られてますか?一生懸命に楽しんでくださいね。働かれてる方は、大変ですけど、頑張ってくださいね。感謝、です。
キーワード:
最終更新:2024-08-10 07:48:53
291文字
会話率:0%
東京から九州に出張した唐沢譲(からさわゆずる)は、ホテルに帰る途中で海に落ちた。
着水する直前に、水の中から二本の手が伸びて城崎を抱きしめた。結婚する前の恋人、水川刹那(みずかわせつな)が水の中で言った。「私は水に溶けるの」
唐沢は、刹那が
死んだものと思っていた。ずっと前にそんな噂を聞いたから。
刹那は唐沢と別れた後、別の男と結婚したが、子産が原因で離婚をしていた。刹那は唐沢に言う。「私はあなたしか愛せなかった。あなたを試すようなことをして後悔している」
唐沢の妻、結希子(ゆきこ)は、出張に同行した城崎大輔(しろさきだいすけ)から、夫が海に落ちて病院に運ばれたと連絡を受ける。
翌日、飛行機で病院にかけつけた結希子に対し、唐沢は「海に落ちたが、岸まで泳いで戻ったら気持ちが良くて寝てしまった。気がついたら病院に運ばれていた」とこともなげに話し、「自分のことは心配はいらない、子供のことがあるから帰った方がいい」と告げる。
唐沢の母は唐沢が幼い頃に突然家を出た。母の愛を知らない唐沢を結希子は一生懸命に愛してきたつもりだが、由希子は唐沢から愛されている気がしない。今まで感じてきた無力感が、今回の件で「夫は人を愛することができないのだ」という絶望に変わった。
由希子は、城崎に「あなたが夫を突き落としてくれていたらよかったのに」と涙を見せ、病室で唐沢の体から女の香りがしたと訴える。
城崎は結希子と関係を持った…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 21:36:17
22645文字
会話率:65%
一回の任務の中で、組織に裏切られた疑いがあるため、俺が殺された。
転生後、最高を目指し、魔法と剣術を勉強してるけど、俺はまだ暗殺者だ。
依然と暗殺の職業を続けてる。
しかし、本当の目地は、他人を支配したい!
そして、能力は無双すぎるの
で、ハーレムを作ちゃった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 00:51:21
117414文字
会話率:38%
わたしはリディテーヌ。ボードリックス公爵家令嬢。
デュヴィテール王国ルシャール王太子殿下の婚約者。
わたしは、ルシャール殿下に婚約を破棄され、公爵家を追放された。
そして、その後、とてもみじめな思いをする。
婚約者の座についたのは、わたしと
ずっと対立していた継母が推していた自分の娘。
わたしの義理の妹だ。
しかし、これは、わたしが好きだった乙女ゲーム「つらい思いをしてきた少女は、素敵な人に出会い、溺愛されていく」の世界だった。
わたしは、このゲームの悪役令嬢として、転生していたのだ。
出発点での人生は、日本だった。
ここでわたしは、恋人となった幼馴染に浮気をされた。
わたしは結婚したいとまで思っていた恋人に浮気をされたことにより、心が壊れるとともに、もともと病弱だった為、体も壊れてしまった。
その後、このゲームの悪役令嬢に転生したわたしは、ゲームの通り、婚約破棄・家からの追放を経験した。
その後、とてもみじめな思いをすることになる。
これが転生一度目だった。
そして、わたしは、再びこのゲームの悪役令嬢として転生していた。
そのことに気がついたのは、十七歳の時だった。
このままだと、また婚約破棄された後、家を追放され、その後、とてもみじめな思いをすることになってしまう。
それは絶対に避けたいところだった。
もうあまり時間はない。
それでも避ける努力をしなければ、転生一度目と同じことになってしまう。
わたしはその時から、生まれ変わる決意をした。
自分磨きを一生懸命行い、周囲の人たちには、気品を持ちながら、心やさしく接するようにしていく。
そして、ルシャール殿下ではなく、ゲームの中で一番好きで推しだったルクシブルテール王国のオクタヴィノール殿下と仲良くなり、恋人どうしとなって溺愛され、結婚したいと強く思った。
こうしてわたしは、新しい人生を歩み始めた。
この作品は、「アルファポリス」様にも投稿しています。
「アルファポリス」様では、「わたしは出発点の人生で浮気され心が壊れた。転生一度目は悪役令嬢。婚約破棄、家を追放、処断された。素敵な王太子殿下に転生二度目は溺愛されます。」という題名で投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 17:40:00
169423文字
会話率:13%
わたしはクラデンティーヌ。コルヴィシャルデ公爵家令嬢。
コレットギュール王国のマクシノール王太子殿下の婚約者。
わたしの人生の出発点は、日本。
しかし、わたしは病弱だった。
恋をすることもできないまま、高校二年生でこの世を去った。
その後、
わたしは三度転生をした。
一度目の転生は、王太子殿下に婚約を破棄され、そして、処断されるという、わがままで傲慢な悪役令嬢として。
二度目の転生は、幼馴染の王太子殿下と結婚するものの、浮気をされ、心が壊れてしまう女性として。
転生していた世界は、いずれもわたしが出発点の人生でプレイをしていた乙女ゲームの世界だった。
三度目の転生は、一度目の転生先と同じ世界。
わたしは三度目の転生で、今までの転生の記憶を思い出す。
そして、自分が転生を続けていたことを理解する。
しかし、転生の記憶が戻ってきた時は、処断の予定まで後半年ほどになっていた。
時間がもうあまりない。
わたしは、処断を避ける為、心を入れ替えることを決意する。
そして、わたしは自分磨きを一生懸命行い始めた。
その努力をしていく内に、マクシノール殿下との心の距離は少しずつ縮まり始め、周囲の評判も良くなり始める。
わたしは、マクシノール殿下に溺愛され、仲睦まじい状態で結婚をして幸せになっていきたいと願うようになっていく。
こうして、この転生では、原作のゲームに設定された人生とは違う、わたしという意志を持った女性としての人生が展開されていくことになる。
この作品は、「カクヨム」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 20:40:00
151990文字
会話率:17%
数百年前にとある変人に召喚されたせいで世界平和を目指すことになった悪魔は、自分を魔王だと勘違いして倒しにやってきた勇者一行につらつらと今までのことを独白する。
一生懸命なのにちっともうまくいかない悪魔と、噛み合わない勇者一行の一般常識が世界
の命運を握っているかも知れない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 03:09:36
12959文字
会話率:15%
※第一章の終わりで何かが起こります。
ストック約40万文字+α。
「僕を殺してくれ、世界が終わるその前に」
困窮した学生・藤芽春臣。
彼はクリエイターを育成する「創青天上院高校」で奇妙な仕事を斡旋される。
「オレは、あの漫画が凄いっ
て思ったんです。きらきらしてて、輝いているって」
春臣は漫画家の卵「琥里きらら」と出会う。
「何だかね、とっても胸がいっぱいになるの。あぁ、ありがとうって」
きららは「綺羅星枠」と呼ばれるアイドルのような存在に祀り上げられ、親友「蔡園みすず」との関係が静かに軋んでいく。
「同情が一番いや。こっちは覚悟を持って挑んでるの。遊びじゃないんだよ」
「ラスボス」を名乗る謎の異形おじさん「フェス様」。
人類の存亡を左右する彼は、何故か春臣の周囲を徘徊し始める。
「君の求める願いを一つか二つ、叶えてあげよう」
すれ違いの三角関係と、迫りくる侵略者の脅威。
世界に蔓延る謎の生命体Festivals。
娯楽飽和の歪つな社会と、闇深な学校で繰り広げられるあまたの祭り。
激怒する「彼女」の正体と、聖域を侵す罪。
百億通りの愛。隠されたそれぞれの真実とは?
世界の終末に「綺羅星のあなた」を讃える、ファン失格のコミニケーション・LOVEファンタジー。あなたの「お気に入り」は何ですか?
■含まれる要素■すれ違いの青春ラブコメ×思考実験×終末SF×人外の寵愛×ラスボスおじさん×部活もの×雑談×心理探索ミステリー×コスプレ×同人イベント×同人誌×変身バトル。お姉さんと年下男子、小さい先輩、お母さん系先輩、一生懸命な少年少女、お父さんや人外、男の子が狂おしくお好きな方。男女問わず楽しんでいただける内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 19:31:40
113938文字
会話率:30%
ある町で疫病神と呼ばれる少女がいた。彼女が町へ来てから人々の突然死が多発する。死んだ全員が持病を持たない健康体の人々で、疫病神によった殺された。と、町では噂をされるようになる。疫病神と呼ばれる少女、時雨蕗は共に暮らしていた母が無くなったこと
を機に町へと繰り出す。そこで謎の男に声をかけられ恐怖で動けなくなったところを、一人の少年が救い出した。写真館を営む祖母の元で暮らす少年、風柳仁武は一人になった蕗と共に暮らすようになる。だが幸せな日々も長くは続かず、祖母が亡くなったことで仁武は両親の元で暮らすことになり彼らは離れ離れになった。そして約十年後、大人になった彼らはかつての故郷で再会する。しかし仁武は一年後に始まる戦争に駆り出される陸軍兵になっていた。
何故戦争は存在するのか。何故戦争をしなければならないのか。
何故愛しい人が命を落とさなければならないのか。
不自由な世界の片隅で一生懸命生きた二人の小さな物語。互いを大切に思っているからこそ、大人にならなければならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 16:00:00
137724文字
会話率:29%
「俺は勇者に復讐を果たし、魔王を倒して、家族を蘇らせる」
無能が真の職業適性「死霊術師」を得て、勇者への復讐を誓い、家族を生き返らせるために魔王を倒すダークファンタジー。
主人公のナトスは、職業適性が無いと言われ無能と呼ばれるも、1
2人の勇者の1人である勇者トラキアのパーティーで一生懸命にいろいろな雑務をこなしていた。そんな彼はある日、勇者トラキアからパーティーに要らないと言われ、理不尽にも追放されてしまう。
さらに、彼は最愛の妻ニレと子どもレトゥムを殺されてしまい、悲しみの底へ沈み、夢も希望も失い、復讐も叶わないと知って自害を試みる。
そこに現れたのは運命の女神ティケと正義の女神アストレアの2柱であった。2柱は、彼に死者蘇生の能力を持つ魔王を倒せば家族を生き返らせることができると伝え、彼に真の職業適性である死霊術師を与え、彼を12人の勇者を討つ13人目の勇者にした。
勇者トラキアへの復讐を果たすため、魔王を倒すため、家族を生き返らせるため、彼は全てをかなぐり捨てて死霊術師となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 17:17:41
224067文字
会話率:51%
4月に中学校に入学した優乃は昔、家族で見に行った吹奏楽部の合唱が忘れなくなり、昔見た吹奏楽部のように上手くなりたいと思い、吹奏楽部に入ることを決意。好きなことには一生懸命だが、苦手な勉強はしない。たくさんの人と出会い、たくさんの経験を積み、
全国大会に行く青春学園物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 16:37:57
617文字
会話率:31%
高原でカフェを営んでいる聖女一家の末っ子に生まれたフィレーネ。
本人は気がつかない間にズバ抜けた聖なる力を身につけていた。
今は亡き母親は、無自覚にもフィレーネばかりに期待を寄せてしまっていたのである。
そのため、プライドが高い長
女と、長女のことを溺愛している次女は、フィレーネのことが邪魔で憎かった。
ある日サラが規格外の聖なる力を持っていることを過信して、フィレーネを家から追放することになる。
フィレーネは無一文で王都まで向かい、そこでレリック王子と出逢う。
「王都でカフェを始めたいのです」
すべては、亡き母親から言われてきた言葉。
『聖なる力でおいしい飲み物を作って人々を幸せにさせてね』
三姉妹の中で、フィレーネだけはこの言葉に従う。
なぜか最初からフィレーネに対して優しいレリック王子の協力のもと、念願だったカフェをオープンすることに成功する。
フィレーネが毎日祈っている聖なる力のおかげで、コーヒー豆や茶葉はものすごい速さで収穫でき、なおかつ愛情のこもった飲み物の噂が広まっていき徐々に人気店になっていく。
ただし、フィレーネは自分が提供している飲み物にどのような特殊効果があるのかを知らず、ただお客の笑顔を見たいがために日々奮闘する。
そんな健気で一生懸命なフィレーネを見ていたレリック王子は、徐々に感情を抑えることができなくなっていき、猛烈アピールしていく。
一方、高原のカフェに残った二人は、利益ばかりに気をとられ儲けようと必死になる。
フィレーネがいなくなってからは、どういうわけか庭で育てていた豆や茶葉の収穫が困難になっていき、苦渋の策としてあらゆる方法を駆使して営業を維持しようとした。
しかし、その評判が徐々に悪くなっていき……?
※基本は漢数字を使っていますが、一部の表記に、読みやすさ重視でアラビア数字を使っています。
※物語の進行上、ざまぁは普段書いている小説よりも後半のほうから本領発揮しています。
※この作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 12:00:00
66265文字
会話率:44%
霧に包まれた静かな水面の上をゆっくりと流れていたボートに飛び乗ったあの日、私は生きる意味を手に入れた。全力で愛情を注ぐよ、いつでもここへ来ていいよ、だからどうか守られていて。一生懸命生きるから、だからどうか隣にいてほしい。
気が向いたとき
に更新する日記のようなもの。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-11 16:50:18
1654文字
会話率:9%
中学2年生の五十嵐 葵が後輩に紹介されたある女の子に一瞬で本気で惚れ、その子の彼氏になれるように一生懸命に一人の女の子を追いかける話です。でも、その女の子や主人公、友達にも色々な想いがあって…
最終更新:2024-07-07 17:18:44
1676文字
会話率:45%