主人公───惚字紅葉(ほのじもみじ)は、とある日の放課後、ヤンキーのような行為をする剣道部の人物にカツアゲされていた。
自分の命を守るため、財布を取り出そうと必死でリュックを漁っても、肝心の財布は見つからず、時間稼ぎをしているのではないか
と疑われ、リュックごと奪われてしまう。
そのまま、リュックを持っていかれてしまうかと思い悔しい思いを小声で口にしたその時、一人の女傑が助けに来た。
その女傑は、なんとボランティア部だと言う。
───惚字紅葉がボランティア部として、学校を少しずつ平和にする物語。
*ボランティアという名のバトル小説です。
*作中キャラはほぼ偽善者。もちろん筆者も偽善者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 17:00:00
16994文字
会話率:51%
映画『ルーシー』を観た感想です。
最終更新:2023-05-24 09:00:00
509文字
会話率:0%
大学1年生の夏、僕は宝くじに当選した。
1億円、とてつもない金額だ。
一方で中途半端な大金であることにも気づいた。
一生遊んで暮らせるお金ではないけど、使い切ってしまうには大きすぎる金額。
いろいろ考えた結果、貯蓄に落ち着
いたのだが・・・
1千万円は思い切ってなにかに使ってしまおうとリュックに入れて持ち歩いていた。
それからしばらくして・・・
あれやこれやとあって、賢者を名乗る老人に1千万円を渡して、異世界に転移できる指輪を買ったのである。
そんな僕の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 23:27:32
4733文字
会話率:31%
人類はある日メルトクス鉱石と呼ばれるエネルギー資源を発見した。これによって人々の生活は高度に発展していったが、メルトクス鉱石の発掘量が最も多いリーディアン王国がこれを独占、外交をカードとして濫用し始める。これに対し世界でも歴史のあるゾーリュ
ック帝国は資源の共有・分配を掲げ戦争を仕掛け始める。
帝国出身の学徒兵ゲルハルト・ディープマンはひょんなことから帝国第三皇女である、アルテリア・ゾーリュックに連れられ戦場を駆けまわることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 11:57:21
1564文字
会話率:49%
皆様は、普段自転車に乗る事が多いでしょうか。
それとも、全く乗らないでしょうか。
車の免許を取る迄は、自転車が頼りという事も多いでしょう。
小さい子供でも、自転車が乗れるようになるとあちこち行かれる様になりますね。
今回の
お話は、自転車に乗れるようになってから、いつもよりも遠くにお出掛けした母子のエピソードになります。
母子でひとしきり遊んだ帰りだったのでしょう。
それは、小学校低学年の娘さんが母子で駐輪場に行った時に起こりました。
どうやら、その幼女は自転車の鍵を無くしてしまった事に気が付いたのです。
娘さんは、小さめのリュック、衣服のポケットを必死になって探しましたが自転車の鍵はどこにもありませんでした。
母親は、さっきまでいた場所に戻って探すか、自転車屋に行って処置してもらうかいろいろと模索しましたが、どうしていいか分からずにオロオロとしていました。
幼女は、自転車の鍵を母親に預けなかった事に後悔して、泣きべそをかいていました。
そこで、駐輪場を管理しているおじさんが幼女に声を掛けてきました。
ここから先が今回のお話になります。
それでは本文にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 23:40:34
4740文字
会話率:46%
あどけなさを残す顔だけどすらりと高い背、ちょっとだけ日焼けをしている白い肌に、白いワンピース。
色々と小物が詰まったジャケットを羽織って、生活必需品が詰まったリュックサックを背負っている。
小動物を思わせるような"もこもこ&quo
t;の猫耳フードの下で、長く蒼い髪をふんわりと空に泳がせながら少女は微笑んでいた。
さぁ、今日も楽しい旅をしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 18:00:00
26076文字
会話率:55%
子育ても終え、私生活で色々あり人生に疲れ果て仕事も退職し引きこもり生活をしていた肥満のおばさんが、医師の指導でウォーキング…お散歩を開始。
フラフラと新鮮な野菜をリュックに背負って歩いたり、異世界の人と気が付いたら触れ合ったりのお散歩満喫
生活中。
異世界に食べ物テロ…いや植物テロをやらかしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 15:26:21
258文字
会話率:34%
※素人の下手な投稿です。途中でヘタれる可能性大です。
ミグタウで介護職の39歳。利用者の子供を庇って溺死・・・したはずが何故か荒地で目を覚ます。
防水リュックの中のケースに入った子供向けペーパークラフト(以下ペパクラ)の
ハンバーガー。本物だったらなと思ったらいきなり実体化。他のも試したらジオラマの秘密基地も中のロボットも実体化。
秘密基地のPCにスマホのペパクラ展開図のデータをコピーして印刷。ハサミ・カッター・定規・爪楊枝・ボンド・工作マットはリュックにある。
取り敢えず予備を含め消耗品作って実体化。自給自足出来るようにする。その後はドローンを使い周囲の探索へ。
これはミグタウで子供好きなオッサンのいきあたりばったりな物語。女性との接触は極力避ける傾向。2次元女性キャラ実体化は例外。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 16:18:37
1962文字
会話率:20%
飼育放棄から逃げ出したフェネックが出会ったのは、ガラの悪い腰掛け稲荷だった。ほぼ野生のままだった獣に名前をつけ、暇に飽かして教育し、よしそろそろ経験を積ませて神の末席に据えてやろうか、という頃に起こったのは―――?
見習い稲荷(幼児)が行く
異世界珍道中。過保護な保護者に持たされた防犯グッズはオーパーツ?ひよこリュックは実家の箪笥に直通です。キッズケータイはGPS機能付きだから安心です。
会話は出来ても意思の疎通は難しめ。だって、元野生だもん。
モフモフのモフモフによるモフモフスキーの為のお話。フェネック大好き。筋肉も好き。楽しんでいただければ幸い。
※最初の10話くらいは、舞台がなんちゃって日本です。異世界はそのあとに行きます。
※11時、1時、3時、5時に予約投稿していくつもりです。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 00:18:03
379897文字
会話率:47%
4月1日。通勤電車の中で、リュックを殴られている男性がいた。笑えるエッセイじゃない。
【実話】
最終更新:2022-04-01 21:02:37
1295文字
会話率:10%
県大会トップ3に入るほど足の速い夏蝶。風を切って走り、リレーでも一番になる。そんな夏蝶と正反対に、少年・カエデは子どもの頃の交通事故で左足をひきずって歩いていた。
家に帰りたくない夏蝶は、夏休み前に図書館に入り浸るようになり、図書委員の
カエデと仲良くなる。夏蝶は、兄二人が医学部に進学している医学系の家系だが、「女の子が医者になる必要はない」という父親の言葉で、家に居場所がない。医療ミステリーや医療本を読むことだけが楽しみだったが、夏休みの間は読む本がないと悩んでいる。カエデは入院生活が長かったため、本を沢山もっていた。夏蝶は、カエデから本を借りるようになって急速に仲良くなる。
事故にあって左足をひきずっているカエデ。本来なら普通に歩けるくらいに回復するはずだったが、処置やリハビリが悪くて引きずることになった。頭がいいのに、医学部に進学させてもらえない夏蝶。現状に満足できない二人だったが、蝶のように空の向こう側に羽ばたいて行きたい=自分の夢を叶えたい、と話すようになる。
カエデは東京に行くという夢を持つようになり、夏蝶も、一緒に東京に行くと決める。
だが、夏休みの終わり。夏蝶の誕生日に公園で待ち合わせをした二人に悲劇が訪れる。カエデが、交通事故で死んだのだ。子どもがひかれそうになったところを助けようとしたという。車は子供の姿を見た瞬間にハンドルを大きく切っており、まっすぐにカエデだけを轢き殺したという。カエデは誰も救うことができず、踏みつぶされた蝶のように死んだのだ。遠くの青い空を見ることも、もうできない。秋の名前をもつカエデは、秋を迎えられなかったのだ。
高校を卒業した春。卒業式を出たその足で、夏蝶は駅に向かう。自力で二時間かけて歩くしかなかったのだ。リュックサック一個におさまった引っ越し道具。専門学校には受かったけれど、本当にうまくやれるかは分からない。そう思った時、目の前に、蝶が羽ばたいた。はっと顔を上げるが、蝶は消えてしまう。そうだ、まだこんな寒い時期に蝶がいるはずがない。夏蝶は走り始める。一瞬の風になり、あの青い空の向こう側に、羽ばたくために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 01:01:52
38263文字
会話率:52%
これは、私の身に実際に起こった恐ろしい話です。
最終更新:2022-02-04 19:07:19
1921文字
会話率:2%
あの夏へ行って、あの夏からやり直そう!
十九歳の夏、僕は彼女を失った。付き合い始めてたかが数か月の関係だったが、初めての彼女だったから号泣した。
大学の講義も出席する気になれず、仕送りなど一切貰っていなかったため、アルバイトで貯めた貯
金をすべて財布にぶち込んで、野球部なんかが使うような大き目のリュックに中身は少しの着替えだけを入れ、ベコベコの状態で……愛車のバイクに跨って地元へと走り始めた。
特別親のことを好いているわけではないし、友達もたいしていないため、誰かに会いに行くというよりかは、地元に慰めてもらうため、というのが正しい答えだった。
そんな地元で出会ったのは、彼女にどことなく似ている猫耳の少女だった。
猫耳JKとバイクで二人乗りしているけれど同意だから大丈夫?
あの思い出の場所へと向かう旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 20:00:00
6007文字
会話率:66%
リュック=ストレイジはユニークスキル【荷物持ち】スキルを持つ青年。
大量のアイテムを持てるだけの才能を持つ彼は、Sランクパーティ【獅子の眼光】で雑用をしていた。
ある日、彼のスキルの上位互換の収納アイテムを手にいれてしまい、お役御免とな
り、ダンジョンの最下層で追放されてしまう。
ダンジョンを脱出しようと、偶然出会った巫女少女ミオと協力関係になるが、彼女のユニークスキル【御守り作り】も同様に戦闘不向けの弱小スキル。
彼女の御守りは持っているだけで能力値が少しだけ上がる効果を持つが、一人一つしか所持できない。
しかし、スキル【荷物持ち】を持つリュックだけは複数の御守りを持つことができ、なおかつ効果を重複することが発覚する。
そしてリュックは御守りを数百持つことによって、鬼神の如く力を身に着けて、その力で冒険者として難解なクエストをこなし、無双し、数々の女冒険者に注目されていく。
一方、追放パーティ【獅子の眼光】は、リュックを追放した途端、ある理由でこれまで楽勝だったダンジョンすら攻略できなくなり、Sランク冒険者としての威厳を失い、破滅へと向かっていく。
どの話数にも【ざまぁ要素】【無双要素】【ハーレム要素】のいずれかが入っています。ヒロインの登場は1話。主人公が強くなるのは2話からです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
113801文字
会話率:37%
俺の名前は鎌田亮二、18歳の普通の高校3年生だ。
中学1年の夏休みに俺は小さい頃から片思いをしている幼馴染や友人達と遊園地に遊びに来ていた。
しかし俺の目の前で迷子の女の子が泣いている。俺は思わずその子に声をかけ一緒に案内所まで連れて行く事
に。
助けた女の子の名前は『カナちゃん』といって、とても可愛らしい女の子だった。
無事に両親にカナちゃんを引き合わす事ができた俺は安心して友人達の所へ戻ろうとしたが……
別れ間際にカナちゃんが俺の太ももに抱き着いて来て、大切なぬいぐるみを俺にくれた。
俺もお礼にリュックにつけている小さなんぬいぐるみを外してカナちゃんに手渡す。
お互いの名前を忘れないよう、ぬいぐるみの呼び名を『カナちゃん』『りょうくん』と呼ぶ約束をして別れるのだった。
この時の俺はカナちゃんとはたまたま出会い、そしてたまたま助けただけで、もう二度とカナちゃんと会う事は無いだろうと思っていたので、勿論、カナちゃんの事を運命の人だと思えるはずもない。それにまさかカナちゃんが俺の事をずっと想っていてくれただなんて考えたことも無かった。
7歳差の恋、共に大人へと成長していく二人に奇跡は起こるのか?
今ここに感動のラブストーリーが動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 02:16:08
303595文字
会話率:54%
背負っていたリュックはそのまま、異世界-乙女ゲーム-へきてしまった主人公はとある理由から王子を護るために奮闘する。
しかし王子を護りにくには一筋縄ではいかないこと知り、護るために強くなることを決意。
とまどい、絶望、友情、恋--果たして王子
を護ることができるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 21:25:41
7512文字
会話率:16%
ー偶然か、あるいは運命の導きか、黄色いリュックカバーが誠司の目の前に忽然と現れた。
奇跡のような再会、そして24年前の遠い夏の日、北アルプスでの緑との出会いが甦るー
日奈子の父、誠司との死別がきっかけで見つかった緑との手紙のやり取りで物
語が展開し、やがて日奈子が知らなかった父、誠司の姿が明らかになっていく。
書簡体に託された心温まるヒューマンドラマが、山岳ロマンスという新しいジャンルを切り開く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 14:00:00
16347文字
会話率:23%
大きなリュックサックと丸めたタペストリーを持った青年イェーレは長い長い旅の中である一つの村にたどり着きました。太陽の日を浴びて輝く緑の里、そのあいだを蛇のように流れる小川、小人たちの家々。そんなのどかな村で、言葉の通じない者同士が出会いまし
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 10:54:20
1821文字
会話率:29%
日曜日の塾を終えて疲れていた僕は通りがかった公園のテラスに腰を下ろす。
日曜日だが夕暮れのためか、遊んでいる子は見当たらない。
僕はリュックに入っていた最後のおやつを食べて、ふーっと一息つく。
今日始めて呼吸したような気がする。
落ち着いた
僕を静かな公園の雰囲気と疲れが眠気を誘う。
家にも帰りたくないしと僕はリュックを枕にして寝始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 18:48:47
2295文字
会話率:13%
「旅を基軸とした中編小説」を連載します。掲載のリズムとしては週2、3回の割りで予定しています。
1972年の冬、信太はリュックサックを背負ってナホトカ経由でソ連(現ロシア)へ向かい、ヨーロッパと北アフリカを旅する。その間に旅費を稼ぐため現
地で働いたり、奇々怪々な場面を目の当たりにしたり、ひょんなことから惑星ベーダに飛び行くことになったりで、にもかかわらず、地球に帰還して旅を続けることに。
「前書き」には目次のみ掲載した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 17:00:07
105555文字
会話率:39%