魔法という能力が使える世界で、その圧倒的な力に酔ってしまう者や理解した上で正しい使い方をする者、そして意識して使わない者がいる。そんな中で人間は己の考えを信じてぶつかり合う。
最終更新:2018-05-19 15:39:59
21427文字
会話率:45%
私は傘です。安価な、ビニール傘です。
私を開いてくれた方の心の声は、私にははっきりと分かります。
雨に降り込められ渋々私を買ったやるせなさも、他人の傘と知りつつ手に取った醜い心も、全部。
それでも、私はあなたを守ります。それが私の、唯一の使
命ですから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-17 22:02:09
14360文字
会話率:14%
「素敵な夢を見たの。あなたがここから消えちゃう夢」
私の姉は変わっている。
その最たる例は、青空の下でも開かれる、透明のビニール傘だろう。
最終更新:2017-10-11 20:32:05
6508文字
会話率:38%
突然の雨にコンビニへ駆け込んで買ったモノ、罪悪感と少しの興奮とともに拝借したままの誰かのモノ、雨の度に玄関に増えていくモノ、道端で無残に折れ破れてしまっているモノ。
ビニール傘は特徴がない、大事にされない、安いモノ。それでも必要としてくれる
人が、どこかに必ずいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-13 14:04:02
3085文字
会話率:51%
生まれて初めて、ビニール傘を買った。
※カクヨムにも似たような話を投稿しています。
最終更新:2016-10-15 21:26:27
200文字
会話率:0%
雨の日、傘立てを見ると傘がない。(時空モノガタリ投稿作品)
最終更新:2016-02-27 16:00:10
375文字
会話率:0%
ビニール袋に関する詩
重複投稿有
最終更新:2015-12-08 17:32:34
224文字
会話率:100%
よく晴れた夜のこと、街路の植え込みにビニール傘があった。
最終更新:2015-02-28 02:08:53
1360文字
会話率:81%
美少女のような少年(高校二年生)日傘廻(ひがさ めぐり)はある日学校の帰り道、突然雨に降られ急いでコンビニに駆け込んだ。よくあるコンビニのビニール傘を購入し店を出た瞬間異世界に飛ばされる廻。行き成り窮地に陥った廻を救ったのはコンビニで買った
ビニール傘だった!?
「さあ、私を振るって生きるのです我が主様」
ビニール傘の精霊(笑)である美少女と気の弱く怖がりの男の娘が異世界で生き延びていくためビニール傘一本で自らの道を切り開き成長していく物語(にしたい作者)。
以下注意事項
作者の二作目(兼修行)ですので文章におかしな点が出てくると思われます。
(なんでこうなるの、意味わからん等々)
前回(読んでる人がいるのかな(汗)同様ぐだぐだ、何所かにありそう。
更新は不定期
これでも良いよって言って下さる方はお進みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-12 01:19:52
5880文字
会話率:40%
この間、梅雨入りの知らせがあった。それから雨が多くなった。
連日の冷たい雨。
傘も差さずに立つ少女。塾帰りの少年。
そんなふたりの奇妙なお話。
最終更新:2013-06-27 22:39:08
2821文字
会話率:35%
街のどこでも必ずや目に入る"ビニール傘"。もし、ビニール傘が自我をもっていたら、どんな思いで傘として役目、責任を果たしているのでしょうか。
"ビニール傘の責任感"というタイトルから着想を得て一気に書
き上げてみました。
こちらの作品は星空文庫にて2013-06-15に登録したものを重複投稿したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-24 00:15:09
7421文字
会話率:24%
詩。
「ビーム少女」ビームを指先からビーと出して、怪獣をやっつける。ビニール傘を伝わらせてバリアにすることだってできる。日々、地球のみんなの生活を守るのが彼女の仕事!
最終更新:2013-05-15 15:24:29
1000文字
会話率:14%
雨が降り出したので、木下良美は同僚の三上圭子に渡された置き傘を持って出掛けた。白い柄に、黒いビニールテープが一筋のアクセントを添えている、ビニール傘。明らかに誰かが所有権を主張している傘は人から人へと渡って行って……。
※mixiにも同時
掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-04 15:14:42
7299文字
会話率:32%
少し冷たいが、穏やかで優しい雨。そんな春の雨が導くとある姉妹の物語。
姉の瑞希と妹の柚穂。血の繋がらない二人の姉妹がいた。
最終更新:2013-04-18 20:00:42
11026文字
会話率:52%
景色を煙らす土砂降りの雨。その激しい雨脚を見つめる僕は、自分の手に持っているビニール傘が本当に僕を雨から守ってくれるのか不安になった。不安は僕を擁護している法規への不審へと波及する。僕は雨に濡れてしまうことで、すべてを洗い流してしまおうと思
った。雨にずぶ濡れになり、傘を叩き折り、清々しさを胸に往来を見渡す僕に向けられたものは、枠組みからあぶれたものへの蔑視だった。そして、悔しさに思わず俯いてしまった僕に声を掛けるものがいた。姿の見えない彼は滔々と妄言を語り、すべてを語り終えると自分は『雨』だと述べた。やがて雨は言った。「生きるために息を止めろ」その言葉に従ってしまった僕は、すべてが雨水に満たされた世界に否応なしに導かれた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-17 01:05:24
21187文字
会話率:23%
間が悪い。とにかく私は間が悪い。天気予報では降水確率30%。傘を持って出かけるのか、雨が降った時にビニール傘を買うのか、そもそも雨は降らないのか……。間の悪い私は天気と戦う。果たして、雨は降るのか。戦いの結末は?普通はどうしますか?ほぼ実話
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-11 20:30:50
2941文字
会話率:0%
――駅の改札を抜けようとしたとたん、「全員その場を動くなっ!」と誰かが叫んだ。
【女子高生】【コンタクトレンズ】【駅】のお題で書かれた掌編です。
以前texpoにて公開していました。現在pixivにても「三毛猫の三題話」の一遍として公開中で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-02 00:10:50
321文字
会話率:28%
雨が降ると、彼女は沈んだ顔になる。
最終更新:2011-04-23 07:44:07
551文字
会話率:0%
学食で僕は彼女に出会った。
クールな雰囲気を出しながら、実は天然で、大食いな彼女。
二人を引き寄せたのは、1本のビニール傘。
最終更新:2011-01-04 17:05:05
2132文字
会話率:34%
大学の部活の一環として「三題噺」というのをやってみました。
ルールは、各人が1つずつ思いつきで挙げた言葉3つを使って文章を書くというもの。
今回は「テレビ」、「ビニール傘」、「羽」がお題。
この文章構成能力に欠ける作者のあがきっぷり、ご覧あ
れ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-12 22:24:02
755文字
会話率:45%