【番外編】K県S市内のアパートで男の撲殺体が見つかった。県警捜査一課の警部からいつもの如く捜査協力を依頼された、推理作家の吾妻鑑。被害者の遺体は、ノートパソコンから六つのキーを外し右手に握りしめて絶命していた。その行為が意味するものとは?
最終更新:2018-07-16 00:08:38
6387文字
会話率:69%
とある一室に軟禁された記憶のない男『クロウ』は、三年間もの間無為な日々を過ごしていた。
室内にあるノートパソコンで外の世界を知る事しかできなかった彼が、『声』からの提案で、突然解放される事になる。ただし、『声』は条件を出していた。
「ある部
屋に向かえ」ただそれだけを条件に、クロウは部屋から外に出るのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 18:34:21
78173文字
会話率:27%
アラサーのプログラマ、石川卓也(タクヤ)は、なぜか異世界の勇者として召喚される。
しかし、武術も魔法もなにも使えないチート性皆無。体力も泣けてくるほど。
すぐに、お呼びでないと城から放り出される。お目付け役は美女魔術師。ツンのみでデレ皆無。
鞄の中にはノートパソコン。電池が切れれば意味なし……。
だが、尻尾から電撃を放つ電光トカゲのエレとの出会いで、運命が変わる。
のんびりゆったり、職人として生きようと心に決めたタクヤだが、やがて過酷な運命が押し寄せる。
この物語は、異世界に勇者として召喚されてしまった凡人が、美女と魔獣に愛され懐かれながら、楽しくパソコンライフを送るはずだったのに……という、そんなお話である。
#しばらく前から放置していた作品ですが、諸設定を見直して書き直しました。
#完結予定となりました。2017/1/15より、朝8:00と夕18:00の二度ずつ投稿していきます。完結は2月半ばの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-16 08:00:00
470918文字
会話率:38%
ほんとちょっと先にはすごい時代が来るけど、
それでもわりと人々は幸せな予感。
だって仕事をこなしてくれるロボがいるのだから。
最終更新:2017-12-03 05:48:33
411文字
会話率:0%
病院の一室で、高校生の少女【ナツノ】はノートパソコンのキーを叩く。
『人を探しているんです』
そこに届いた返信。
『赤毛の男の情報持っているけど知りたい?』
そのメッセージを頼りに、赤髪の元ボディーガードを探す冒険が始まる。
捜索はエルフや
獣人のいる異世界にまで及ぶ。どうなるかと思ったが、異世界転移したナツノたち三人は意外にも最強だった。
一人はチート級にどんな攻撃も寄せ付けず、一人は神速で敵をなぎ倒し、もう一人はネットで設計図をダウンロードして現代軍事兵器を開発していく。
しかし、最も困ったことは、探し人が敵国の魔法使いであることだった。
★は挿絵あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 10:20:52
88789文字
会話率:47%
妖(あやかし)と電子機器が織りなす、てんやわんや。
ここ京都・木屋町よりお送りいたします。
51歳、京都在住のイベントプランナー。最近年齢的にも限界を感じてきている。
ある日偶々見つけたアンティークショップが、俺の人生を変えることとなった
。
のんびり日常を楽しんでたはずなのに、その日を境に徐々に加速度を増し、俺は怒涛の生活に身を置くことになってしまった。
レギュレーションのR15の要素って出てこないような気もします。一応の保険です。残虐な要素も出てこない気が…。Rはむしろ30か40ぐらいに設定したい気もしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 18:00:00
191137文字
会話率:25%
オンラインゲームにはまっていた主人公がシステムに招待されると、そこには見知った・・・いや自分の作った家や庭があった。そしてそこには、畑やペットもおり生活するには何の不便もない世界。それに机には、俺の愛用するノートパソコンがあってここまでは
何の不満もなかった。そう、ここまでは・・・。で、ここからが問題。
それで何でここまで揃えておきながら、俺の愛した姫がいないの?システム曰く、合体する姫なんていたら問題でしょう?た、確かに否定できん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-25 16:00:00
7806文字
会話率:1%
僕、真城優一郎は、上京して二年経つが、未だに隣人の『畑瀬さん』に会ったことがない。性別は多分、女性。だけどそれ以外は全くわからない。
そんなある日、僕はアパートの鍵を失くしてしまい、仕方がないから寒空の下、ノートパソコンを開いてレポートを進
めることにする。
そして、あろう事かウイルス感染!!
勝手に羅列されていく文字に泣きそうになっていたら、現れたのは隣人の『畑瀬さん』!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 13:33:02
5026文字
会話率:32%
夏の暑い日差しの中、THEフリーター兼非リア充である、雪田 一也は仕事に従事していた。
フリーターであることを誇りに思う一也は、夜な夜な夢の中で聞こえる声に不安な朝を迎えていた。
そんなある日いつものように仕事を終えアニメ鑑賞という至福のひ
とときを過ごしていると、あの声が聞こえてきた。そして一也は深い眠りに落ち、目が覚めるとそこには今までノートパソコンにしか映ってなかった世界があった。
これは、そんな非リア充が異世界に飛ばされ、必死にもがき、仲間とともに冒険する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 00:46:23
3119文字
会話率:28%
二〇二二年、政府は晩婚化、少子化を改善すべく政府主導による結婚奨励政策の一つとして「日本お見合い機構」を設立した。かつて地域おこしの一環として地方自治体が行っていた「街コン」を全国展開したような形だ。
俺は結婚相手はお見合いではなく自分で探
そうと思っていたのだが、早く孫の顔が見たいという母に半ば強引に勧められてしぶしぶ登録する事にした。
二〇二五年十一月三日、俺の二十七歳の誕生日に自宅のノートパソコンのメールアドレス宛に一通のメールが届いた。差出人は「日本お見合い機構」からだった。
メールには誕生日祝いのメッセージとともにお見合いの日時と場所が記されていた。
※個人サイト及び他のサイトに重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 07:00:00
2003文字
会話率:47%
異聞学者の守里万教授は1994年製のラップトップパソコン(ノートパソコン)を大事に保管していた。その中に守里万教授の大親友が残したダイイングメッセージ・・・「守里万よ、私は死神に出会った」というタイトルとその経緯が書かれていたのである。守里
万教授の助手の松村君が、それに興味を示し、二十年ぶりにそのラップトップパソコンが開かれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-09 09:20:15
302文字
会話率:0%
普通の男がノートパソコンに夢の中で転生する話。それ以上でもそれ以下でもない
最終更新:2016-02-03 17:19:46
471文字
会話率:0%
父の遺品のノートパソコンに関するホラーです
最終更新:2015-11-22 20:50:20
492文字
会話率:0%
【1話完結。連作短編。どこから読んでもOKです!】中学二年生の僕は、厨二病まっさかりのお年頃。ネットを巡回しては、怪しげな知識を集めて喜んでいる。そんな僕が所属している文芸部の美少女な先輩が、最近ノートパソコンを買って、ネットスラングに興味
を持ち始めた。先輩は僕に、怪しげな言葉について質問してくる。「あ、あの。それは性的な意味なんですけど……」ちょっとエロかったり、腐っていたり、そんな用語を、純真可憐な先輩にどう答えるか。それはもう、悩ましい毎日。「サカキく~ん。これ、どういう意味?」うわっ、やばい。先輩が質問してきた。僕のドキドキで「ツライ」毎日が、今日も始まった。
※頁末に2周目情報あり。
(初出:本ページ、遅れて重複投稿:はてなブログ、CRUNCH MAGAZINE、note、E☆エブリスタ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-10 20:08:02
1218423文字
会話率:47%
『表示後三十秒経過後ネットワークに接続されます。衝撃に備えてください』__突如ノートパソコンのデスクトップに現れた謎の文章。高校生ニートの本旗大吾は、その文章の意味する事もわからずに、暗闇の空間へと飛ばされる。わけのわからないままに展開され
る世界に翻弄されながらも、慎重な体制を崩さず、このゲームなのか現実なのか判断のつかない世界で繰り広げられる『シンデレラ探し』を進めていく。※不定期更新ですが出来る限り書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-05 07:00:00
11516文字
会話率:32%
皆川裕一(27)とその妻優奈(25)、にある日起こった悲劇。生後二日で我が子を亡くす。突然死だった。あれから2年たったある日、亡くした我が子を忘れまいと、今更ながら心の整理がつき、生まれたばかりの時に撮った写真をまとめようと、押し入れからノ
ートパソコンを取り出した裕一。優奈はそのとなりで封印していたマイクロSDを、ケースから取り出していた。裕一がパソコンを起動させると、そこに映っていたのは……
驚く裕一
驚く優奈
非現実的で、でも嬉しくも悲しい日常が、皆川家に訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-19 10:20:07
233文字
会話率:0%
第1章【それは誰も知らない映画館】で三日続きの夢の検証に出かけた主人公。検証の途中で、夢と現実の境が分からなくなる。
いろいろな体験のあと、気がつくと、白い世界に浮かんでいた。
お婆さんからもらった会話機能付きのノートパソコン(ただ
し主人公がそう思い込んでいる節もある)が主人公に言う。「あなたは既に死んでいる。ここはあの世に行く一歩手前の死後の世界です」
そのあと、真っ暗闇の雷の世界に迷い込む。
だが主人公は諦めない。白い世界まで戻ってやる。
そんなところに突然電話がかかってくる。それも生前登録しておいた人材派遣会社から。
どうして死後の世界に電話が通じるんだ?
半信半疑で電話にでた主人公は、あるアイデアを思いつく。
こうすれば、暗闇の世界から脱出できるかもしれない。
主人公はそれを試す。すると、一瞬で闇の世界が消滅する。
白い世界に戻ってきた。と思って目を開けると、生前自分が住んでいた部屋。
しかし、よく見てみると……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 21:35:03
205446文字
会話率:32%
【1~9】まったく同じ夢を3日連続でみた主人公。ふと思う。これは正夢? 逆夢? 夢の検証に出かけた主人公を待っていたのは、相性の悪い自販機。美しすぎる郷土史家。ネット通販会社の超ハイテクわらぶき家のお婆さん。わらぶき家に招待された主人公の耳
に突然「ロックオン」という言葉が聞こえてくる。だがその声は他の人間には聞こえない。「声だけオンナ」が言う「むかえに来ると言ったから、ずっとあなたを待ってたの」しかし主人公にそんな記憶はない。【10~22】主人公にお婆さんが言う「あんたに一目惚れした女の子がいるんだ。紹介してあげるよ」だが相手を勘違いした主人公はそれを断る。土産にもらった古いノートパソコンと共にわらぶき家を出たあたりから主人公の記憶が遠のく。アパートに帰り着いた主人公を待っていたのは「声だけオンナ」だがそれはストーカー女ではなく、土産にもらったノートパソコン。夢と現実の区別がつかなくなった主人公が出した結論。これは会話機能付きパソコンに違いない。【23~33】夜中の12時までノートパソコンを一人の女性として扱うことに決めた主人公。パソコンのパスワード解析も兼ねて外食に出かけるが、思いつかない。人材派遣会社から電話。愛用のデスクトップを立ち上げると異音。話は10年前のパソコンショップに飛ぶ。店長との会話を回想するうちに、お婆さんからもらったノートパソコンが研究開発費数千万円のプロトタイプパソコンだったことに気づく。しかしパスワードは不明。【34~55】どうしてもパスワードを思い出したい主人公。昔習った「脳サーチ法」を実践。パスワードは、プチ記憶喪失に陥った主人公の口からこぼれ出る。【56~92】眠りから覚めたノートパソコンとの会話の中で主人公の持っている運について意見が別れる。ジャンケンで勝ったことがないという主人公にパソコンが言う「じゃあ、試しに、やってみれば」ということで予約電話さえ繋がらないことで有名な幻の焼酎の入手にチャレンジ。さあ、これからパソコンとの楽しい会話が始まる。主人公はそう思うが「私はパソコンでもなければ人間でもない」という言葉を巡って応酬している間に事態は思わぬ方向に向かう。気がつくと二人は白い空間の中に浮かんでいた。パソコンが言う「あなたはすでに死んでいる」【93~102】しかし、元の世界に戻る方法があるらしい。ただしチャンスは一回。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-29 21:22:14
242278文字
会話率:28%
ノートパソコンを開きつつゲームもどきを作っていたら、ゲームの世界にトリップしてしまった⁈ゲームの世界で無双をしつつ元の世界に帰る手段を探す主人公。探索するにつれ、この世界の核心に近づいていき……。仲間と共にゲーム世界を駆け巡る、胸躍るSFフ
ァンタジー‼︎
……だったらよかったのになぁ……。
※あらすじはほとんどあてになりません。
※ 勝手ながら八月まで休載させていただきます。夏休みまでお待ちください。
※↑↑↑と書きましたが、
諸事情により無期限の休載に変更させていただきます。
大変御迷惑をおかけしております。
年内には更新したいとは思っています。
わかりにくいところがあったら、というかあると思うので、気になるところがありましたら感想欄または活動報告のコメントに書き込んでくださるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-15 21:53:54
54665文字
会話率:7%
新聞記者の俺はS市内のラーメン屋で食事を取りながら、S県知事で県内の道路建設の見返りに施工業者から現金を受け取った田篭進と、共犯と考えられる県土木課の関係者が逮捕されるのをテレビニュースで見ていた。やがてS地検の係官が到着し、容疑者たちがい
るS県庁へと入っていく。食事を取り終えて、そのニュースを聞きながら、持ってきていたノートパソコンを開き、見入った。そして社のデスクの島内に電話を掛け、明日の朝刊の件を打診したのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-15 15:04:23
1399文字
会話率:32%
会社で女性社員のあたしは社に詰めている間、ずっとパソコンのキーを叩きながら、文書の作成などをしていた。係長の江住は近々社内の無駄を省くよう、上の人間たちから言われていて、社内のマシーンも当分は新しくならない。そしてITオタクでオンライントレ
ードをやっているあたしの方はずっと自分用の小型のノートパソコンを持ち歩き、株価を見ていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-18 15:26:45
2509文字
会話率:54%
会社で女性社員をやっている三十代のあたしは毎晩結構遅くまで起きている。日付が一つ変わって、午前零時や一時過ぎまで起きていることが多かった。毎朝出勤し、デスクにあるノートパソコンの電源を入れ、立ち上がる合間の時間にオフィスの隅にあるコーヒーメ
ーカーでコーヒーを淹れて飲む。あたしにはサラリーマンの裕也が彼氏としていて、休日同棲していたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-26 12:06:42
4030文字
会話率:45%
青年が広い芝生の敷地の真ん中の木の下にテーブルを置き、ノートパソコンをたたいている。青年が飲む飲み物は肌と色と同じに異常に青い。ノートパソコンのロゴ・マークに見覚えはなかった。青年は「誰も知らない星の製品だよ」と言った。
「おじさんはいく
つ」と聞いた。青年は例の水筒を口から離し「五百三十六歳」と答え澄ました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-08 17:00:00
1081文字
会話率:15%