2024年2月14日。待ちに待ったバレンタインデー。
全国の乙女が自らの気持ちを形にする中、【有坂京子】もまたその一人だった。
家族に渡すチョコ、友達に渡すチョコ、三バカ男子に渡すチョコ、そして大切な幼馴染に渡すチョコ。
家族の分、友達の分
、三バカの分はすんなり決まる中、幼馴染の分は中々決まらない。
何を作って渡そうか考えている時、ふと思い出したのは林間学校での思い出。
そこでケガをしそうになったところを助けてくれたのがユーちゃんこと【橋本友紀】だった。
その日を境に妙にユーちゃんに対してドキドキしてしまう京子。
その気持ちを抱えたまま迎えることになりそうなバレンタインデー。
考えに考えた京子はシンプルにユーちゃんの好きな食べ物を使ったお菓子を渡すことにした。
そして、ついにやってきたバレンタインデー。
その日は朝から男子がソワソワとし、女子は女子同士でチョコを渡す。
その光景に妙なドキドキを感じる京子は教室でユーちゃんと会う。
しかし、妙なドキドキのせいでチョコを渡す踏ん切りがつかず、ついには放課後になり時間切れ。
諦めて帰ろうとしたその時、ユーちゃんが京子をデパートに誘うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 22:32:39
5175文字
会話率:28%
回復(ヒール)
それは奇跡、魔法、科学の時代を経てなおファンタジーとして存在する能力である。回復(ヒール)はありとあらゆる傷を治療することができ、人類の発展に大きく関与してきた。
科学の時代の到来により各国が急速に経済成長を遂げ、それと同時
に国同士の利害対立が目立つようになり、回暦1900年代に突入すると、人類史上初の世界大戦が勃発する。大陸の至るところで多くの死者を出していたが、回暦1933年、これまで長引いていた世界大戦も遂に終わりが見え始める。ランドブルク帝国率いる帝国同盟は帝国を除いた加盟国全てが降伏し、ブリッシュ王国率いる連合同盟の矛先が帝国本土に向けられていた。
主人公フラン=アルスはそんな帝国の危機的状況を知ってはいるものの、特に気にしてはいなかった。1933年7月12日、フランは学校が終わったあと、友達の誕生日パーティーの道具を買いに友達と帝国の首都ベルンにあるデパートへ行く。そこで昼食を食べようとすると、突如空襲警報が鳴り響く。それは、終わりの始まりを告げるサイレンだった———。
これは回復(ヒール)によって死ぬまで戦うことを義務付けられた戦争を生き抜く、少女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 12:42:39
59665文字
会話率:55%
『あなたの使命は彼女を救うことです。』
自分の想い人の誕生日、デパートでのデートを約束する。残酷な日になるとは知らずに…
最終更新:2024-02-03 19:07:43
802文字
会話率:50%
ロンドン舞台のボーイミーツガール恋愛物語。クリスマス休暇が明けた1月2日初出勤日、ドカ雪に交通がマヒする中、主人公サムは徒歩でオフィスへと向かう。ブティックやデパートが立ち並ぶオックスフォード・ストリートで、怪我をした外国人女性と遭遇。見過
ごせなくて手助けして、それで終わりのはずだったのに。ロンドンのご当地情報も楽しんでもらえればうれしいです。
* 武 頼庵(藤谷 K介)さまご主催の『街中に降る幻想の雪企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 08:15:11
5592文字
会話率:20%
駅ナカにあるデパートでウインドウショッピングをしていた僕は、人だかりを見つけた。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-11-09 23:33:50
1941文字
会話率:24%
恋心は消えない。
いつまでも僕達の心で揺れ続ける。
たとえどんな状況になろうとも。
最終更新:2023-11-04 18:13:36
7400文字
会話率:30%
視界に入った人の会った回数を表示する近未来。
柊 悠人(ひいらぎ ゆうと)は成人式のため久々に帰郷した。そこで懐かしい友人に出会い、翌日、彼とデパートで遊ぶことになった。フードコートで彼がトイレから帰ってくるのを待っていると困っている一人の
少女が目に入り、彼女を助けることにした。彼女と会った回数は『0』を示していたが、お礼を言った際の彼女の笑顔を見て違和感を覚えた。
その違和感を拭うことができぬまま月日は流れていったのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 19:00:00
7874文字
会話率:50%
チューニングの合っていないラジオから流れてくるノイズに耳を澄ませているうち、気づくと主人公は幻想世界へと誘われている。自分自身が幻想世界をさまよっている時もあれば、その世界の誰かにすっかり成り代わっている時もある。夜になると徘徊をはじめるデ
パートのマネキンの一幕、廃墟で一心不乱に踊る一組のタンゴダンサー、ガス燈の灯る路地をさまよう怪物じみた紳士、母親に何かを訴えようと懸命な瀕死の赤ん坊、失恋の痛みをかかえて自暴自棄のギタリスト、飼い主を求めてバーに突撃する鳥の運命。ラジオのノイズに紛れてやってくる断続的な幻想世界は、一見支離滅裂な無数の物語でしかないが、それらはどこか繋がっていて、やがて主人公の心とも同化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 23:37:39
38196文字
会話率:45%
ばーちゃんアラウンド90です
足腰も目もかなり悪く外出は週2のデイと通院のみ 付き添い・杖は必須
持病デパートみたいに沢山で お薬毎日 山のように飲んでる
でもアタマだけはシッカリしてて けっこう頑固です
ある日突然姿がみえなくなり・・・
あの日の顛末を書きます(悲しいお話では ないです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 05:55:54
732文字
会話率:0%
高校1年の青樹東馬(あおきとうま)は、大手デパートの加工食品コーナーでアルバイトをしていた。
そのデパートにはマスコットキャラがいるのだが、何とそれは映画から飛び出してきたかのような凶暴な怪獣『レジャーラ』だった。
大迫力なレジャー
ラに対し、周りは「どうせ中身オッサンだろww」とからかってくるのだが実は……。
※この小説はお試しとして連載版を編集した短編版となります。評価次第では連載版を投稿する予定です。
※『短編』以外のタグは連載版の内容を想定したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 19:04:06
6835文字
会話率:39%
ブラジャーを連呼していますけれど、エロ要素はゼロです。ゼロどころかマイナスです。
最終更新:2023-09-30 12:29:22
3504文字
会話率:0%
お誕生日に高級ホテルのディナー・ビュッフェにご招待いただいたので、それを書こうとしましたけれど、ビュッフェまで辿りつくことができなかったので連載になります。たぶん明日には完結すると……思います。たぶん……。
最終更新:2023-09-24 11:55:37
12411文字
会話率:0%
粘土でお人形さんを創ることが大好きな亜希子という女性が、
帯広の老舗デパートの藤丸の一角を借りて、いままで身近なものを題材にして、
想像し創作してきた粘土のキャラクターの作品展をすることとなった。
ところが・・・。
最終更新:2023-09-29 07:27:45
64773文字
会話率:43%
ある日老紳士はデパートにて買い物をしていました。
それは孫へ向けた大切なプレゼント。
買い物は無事に終わりあとは帰路につくだけ。
老紳士は晴れやかな顔で信号が変わるのを待ちます。
やがて渡れるようになったその時――
最終更新:2023-09-13 21:16:24
1670文字
会話率:0%
シンデレラはインフルエンサーである。他人を見下し、人気のためなら手段を選ばない彼女は「シンデレラ」の名の下に相応しくない女だ。
ある日、買い物をしようとデパートに来た彼女。エレベーターを降りたところは、今まで見ていたものと少し違っていた──
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 05:55:59
5520文字
会話率:14%
あらすじ
ある朝、灰谷ほむらは寒さに戦いながらも彼女なりの日常を過ごしていた。
デパートへ買い物に向かうと彼女は災難に巻き込まれ……。
pixivに挙げていた自作品の小説です。この「小説家になろう」とpixivとのリアクションの違いを知り
たく、投稿させていただきました。今まで書いた小説の中で個人的に最も好きな小説を転載させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 03:10:27
2479文字
会話率:23%
いい匂いがする、あの明るい部屋まであと少し。
デパートBA×バーテンダーのとある一日。
エブリスタさんにも掲載。
最終更新:2023-08-20 21:00:00
3002文字
会話率:62%
大学生の私は、日給3万円の文字につられ、デパート内でキャンディを売るバイトを始めたが…。
最終更新:2023-08-16 00:31:26
2788文字
会話率:30%
高校への進学が内定している女子中学生、北本遊(きたもとゆう)
熱中できる何かを探せと親に言われ続けていた彼女は、ある日デパートで拐われてしまう。
漫画にもアニメにも関心がない彼女に渡されたのは、新作アニメ「悪役令嬢になんかなりません。私
は『普通』の公爵令嬢です!」の台本だった。
『普通』の女子高生になりたい彼女は、声優である事を隠して高校生活を送る。
果たして彼女は、平穏な高校生活を送る事ができるのか?!
本作品は、他サイトで完結した作品のリメイク版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 13:00:00
653859文字
会話率:54%
ある日、仕事に疲れてふと見上げた青空があまりに綺麗で、デパートの屋上まで来ていた。
子供連れの家族で賑わう喧騒から逃れようと、片隅にある倉庫の裏手へ。
そこには古びたベンチがひとつ。
そして、一人の女の子がひとり。
「……ん」
彼女は踵
を返して帰ろうとする俺を引き止めて、ベンチを進めてきた。俺はそれに導かれるように腰をおろす。
名前も年齢も分からない彼女との、気楽でのんびりした時間。
いつしか、それが何物にも替えがたい時間になっていった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 11:51:56
6979文字
会話率:37%
それはそうと向こうのJKが風もなくパンチラしていた。
最終更新:2023-07-11 20:30:02
1666文字
会話率:32%