「僕と……結婚して下さい!」
「……はい、喜んで」
うっすらと涙を浮かべて微笑むユキの返事を聞いて、僕は思わず喜びのあまり叫び出しそうになりました。夜景が見渡せるお気に入りのレストランで交際三年目の記念日にディナーとなれば、彼女も薄々
気付いていたのかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 19:02:33
1731文字
会話率:52%
冬の日の道化師の話。
最終更新:2021-10-02 12:00:00
204文字
会話率:0%
青春、戦争、頭脳戦、ギャグ。そして「異能力」。
これらを全てかけ合わせた学園系ライトノベル。
ニッポン軍副総長である名森幸平設立のエオズ学園はニッポン1の偏差値を誇り、学問はもちろん、銃、魔術そして体術を学ぶ高等学校である。その学校に入
学する和田伊尾屋は、その中でもトップクラス、ずばり『R組』に配属される事になった。そのクラスメイトや先輩達と魔術などの訓練を行う。
時には美人教師とディナーを食べたり、時には軍の一員として働いたり、大忙しのリア充ライフを送るのだがーーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 17:08:08
63337文字
会話率:35%
しばらく不定期連載にします。活動自体は続ける予定です。
洋食のねこや。
オフィス街に程近いちんけな商店街の一角にある、雑居ビルの地下1階。
午前11時から15時までのランチタイムと、午後18時から21時までのディナータイム。
定休日はオフ
ィス街が空になる土日。
ランチは1000円まで。ライス、パンとスープはお代わり自由がこだわりといやあこだわり。
猫の看板と入り口に据え付けられた招き猫の鈴が特徴っちゃ特徴の、猫好きだったじいさんが、どっちかと言えば犬派の俺に残した小さな店。
そんな、どこにでもある普通の飯屋さ。
…ああ、たった一つだけ。他と違うところがある。
毎週土曜は、週に一度の特別な客が来る営業日になってる。
定休日じゃなかったかって?そうだよ。だから、特別な日。
毎週土曜だけ、ここは特別な客を迎えるから、表向きは休み。
じいさんが始めたことで俺も詳しいことは知らない。
けど『向こうの連中』はここのこと『異世界食堂』って呼んでるよ。
2月28日にヒーロー文庫から書籍版発売しました。
犬塚惇平名義です。
収録は一部加筆修正した20話までと特別編「豚の角煮」となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 00:00:00
728243文字
会話率:23%
幼いときに母が亡くなり、頼りない父と妹のために家計を切り盛りしてきた令嬢ユージニア。
しかし所帯臭い、地味女といわれ華やかな妹と比べられ、妹からも地味女と馬鹿にされる始末。
そんなユージニアが王太子の婚約者に選ばれ、それに嫉妬した妹により、
無実の罪で婚約破棄され修道院に追放された。
妹と王太子へざまぁするためにユージニアがとった行動とはいかに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 20:07:04
1195文字
会話率:23%
【そうだなあ、とオレが返事をする。この声が彼女へ届くことはない。】
おいしいディナーをこしらえた女性と、その恋人の男性の話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載してい
ます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 18:56:13
1048文字
会話率:31%
ホテル・ベイ……全国顧客満足度No.1、2030年ワールドホテルガイド五つ星獲得という華々しい業績を上げている日本最高峰のホテル。
このホテルの中にある三つ星レストラン『エデン』で、主人公である八意 実は料理長として働いていた。
あ
る日のディナー営業のラストオーダーの時間になったとき、エデンにウェイター曰くかなり変わった服を召したお客様が来たらしい。
その人は料理を頼むことはせず、ただ主人公の八意 実に置き手紙を残して消えた。
そして残された置き手紙には、八意 実への宛名と共に英語で「Invitation」……日本語訳すると招待状と書かれている。
いざその置き手紙を開封してみると、中には複雑な魔法陣が描かれた紙が同封してあった。
それを見てただの悪戯だと判断し、置き手紙をくしゃくしゃに丸めて捨てようとしたとき……実は運悪く紙の縁で指を切ってしまう。
その傷から流れ出した血がたまたま、描かれた魔法陣にポタリと垂れた時……彼の足元に紙に描かれた魔法陣と全く同じものが現れ、そこから溢れだした光が彼を飲み込んだ。
これは右も左もわからない異世界に転移してしまった彼が料理の腕一本で生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 20:00:00
440057文字
会話率:59%
そんなこたないあらすじ
トップセールスマンの襟糸孝作(えりいとこうさく)は、ある夜夢の中に老人が現れてこう告げられる。
「お前を今日から、『そんなこたぁないっす』としか言えない人間にしてやるぞい」
そして朝目覚めてみると、本当に『そん
なこたぁないっす』としか言えなくなっていた・・・・・・。
そんな中孝作は、社運を賭けた大事な商談を控え、
おまけに恋人の弥生(やよい)にプロポーズする為、高級ディナーの予約もしていた。
果たして孝作は『そんなこたぁないっす』というセリフだけで、このふたつの大イベントを乗り越える事ができるのか?
ここで当人の孝作さんに、意気込みを聞いてみましょう。
「そんなこたぁないっす」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 21:00:00
11986文字
会話率:28%
魔物や人間同士の争い合いが耐えない世界。中央王国とも呼ばれる巨大な都市には、戦闘を主として扱うSランクギルドが存在していた。人々の羨望の的であり、そして中には英雄とまで呼ばれている人間が在籍するそれは国の宝と呼んでも過言ではなく、また、こ
の世界に三つしか存在しないものであった。在籍している人間も須らくが人格者であり、実力も兼ね揃えた一流であるのだが――。
中には例外もいた。女を侍らせながら戦場へ定刻より遅れて赴き、暇さえあればギャンブルに時間を費やすクズがいたのだ。ある日、遂にその男は余りの素行の悪さを咎められSランクギルドを追放されてしまう。あらゆる負け戦を覆し続けた男なのにも関わらず。
行く先もなく路頭に迷ったクズは考えた末に辿り着く、店を開こうと。自営業なら休みも自由に取れ、そして負うべき責任も無く、人生を謳歌できると。こうして中央王国という最大の都市、その下町に小さい看板を掲げた店が出来る――「何でも屋」の誕生だった。
--- 目次 ---
1章/無職のクズは秒速で一億円を稼ぎたい 1~34話
2章/ソーシャルゲームはこれだからやめられない 35~62話
3章/異世界転生は鬼ばかり 65話〜109話
幕間/不舎昼夜 110話〜111話
4章/喪失の花束 115話〜133話
幕間/銀世界 134話
5章/俺がこの店で一番偉いはずなんだけど?(外伝集)135話~
外伝/フラジール 63〜64話
外伝/騒がしいディナー 112話〜114話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 07:00:00
530745文字
会話率:54%
コンビニで見かけた雑誌の見出しへの、ちょっとした疑問
最終更新:2020-12-30 22:08:01
3172文字
会話率:2%
『はるぶすと』第17段の始まりです。
今回はクリスマスデイナーのお話。イヴに店をお休みするつもりが予約が入ってきて……。さて、どんな展開になるのか、たぶんクリスマス向けのささやかな物語になると思いますが、どうか楽しんで行ってくださいね。
最終更新:2020-12-26 07:00:00
17888文字
会話率:50%
37歳引きこもりの俺は、母親に女装オナニーを目撃され、恥ずかしさに耐えられず家出することにした。
ごみ捨て場で、美少女アンドロイドが捨てられているのを発見した俺は、修理しようと持ち帰ることにする。
ちなみに、俺の時代は、アンドロイドは
自動車と同じくらい普及していて、どこにでもあるものだった。
修理したアンドロイドに、マリと名前を付けて、二人でアパートを借りて生活を始める。
やっとお互いなじんできたころ、マリをディナークルーズに誘ったが、その船が何者かに攻撃されて、沖合で沈没してしまう。
もちろん俺も海中に放り出されて死ぬはずだったが、気が付いたら、遥か遠い未来の廃墟になったとある校舎にいた。
マリの体になって。
そこで、自分のことをお姉ちゃんと呼ぶ女性に出会い、帰るあてのない俺は、彼女の家に居候として生活することになる。
この世界は、”かみ”により厳密に管理がされており、”天の裁き”として、予告なく人の命を奪い、また大量の生産物を”かみ”の国”バシレイア”へ納付しなければ、生きていけない世界だった。また、人外の生物、いわゆるモンスターも発生して、人の生活をおびやかしていた。
でも、いつかマリア様が現れて、バシレイアを地面にたたき落とし、世界をもとの姿に戻してくれるという昔話がある。
この話は、マリア様と勘違いされた俺が、世界をもとの姿に戻すために、そしてできれば元の世界に帰るため、バシレイアに行き、”かみ”を倒しに行く話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 05:36:42
389665文字
会話率:28%
『火の国アーリヤ族国』『水の国ディナール神聖国』
『土の国パラディ同盟国』『風の国神倭帝国』
この世界にはこれら4つの国がお互い牽制しあいながら存在している。
火の紋章はすべてを焼き払い、水の紋章の力は人々に潤いをもたらし、
土の紋章は大
地を震わし、風の紋章の力は嵐を呼ぶ。
各国の指導者が代々継承しているこの紋章の力は、時に平穏を、時に戦乱をもたらす。
奇しくも1人の少年が、大きな戦乱の波の中心となり、世界を飲み込まんとする。
そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 22:29:05
1118文字
会話率:44%
突然ポンっとストーリが降りてきたので投稿してみることにしました。
ディナータイムのレストランで女の子が男の子にコップの水をぶっかける所から始まる、ちょっとだけホラーです。判る人だけが判る小さな笑いも仕込んであります。
最終更新:2020-09-22 23:08:13
3680文字
会話率:43%
殺し屋がフランス料理を食べるお話。ただそれだけの描写。
最終更新:2020-07-19 20:52:38
1485文字
会話率:15%
1000人規模のレストラン
最終更新:2020-07-11 04:00:00
420文字
会話率:14%
夢は「正義の味方」。そう真面目に語る青年、鹿蔵剣とフリーター仲間の木村玲一は、『正義の味方、募集します。』という胡散臭い求人広告を見つけて応募する。
面接会場として郊外の山中を指定され、大真面目に突き進む剣を心配して付き合う玲一。雇用
側も詳細がわからない、“何か”を見つけることが採用条件。指示通りに山頂を目指し散策すると、突然二人の目の前に現れる赤い蝶と土人形。襲い掛かる土人形を相手に剣は拳を振るう。
土人形との闘いで傷ついた剣に舞い降りた赤い蝶。放たれる光と同時に傷が癒え、状況を把握できずにいると木の上から全身白づくめスーツの青年、大和蓮十郎斎定が現れる。
『華園(ガーデン)』という別空間から、我々の住むこの『地球(ホーム)』の侵略を企む『半獣落ち(フォールド)』と呼ばれる者たちがいること。二つの世界の境界である『門番(ゲート)』と契約を交わし『契約者(リアクト)』となり、半獣落ちの侵略を防ぎ地球を護るという『守護者計画(ガーディアンプロジェクト)』。剣は大和の語るその守護者計画にガーディナーとして参加することを決める。
ガーディナーとして過ごし、徐々に明かされていく情報から、大和の言動に違和感を感じていく剣。
果たして大和の意図する『守護者計画』の真の目的とは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 21:40:43
147175文字
会話率:48%
外出自粛の日々の中で迎えた、明日美(あすみ)の誕生日。同居人の咲斗(さきと)が、バースデーディナーを作ってくれる事になったけれど……。
複雑な事情を抱える恋人達の、とある一日のお話です。
最終更新:2020-05-10 21:10:34
7214文字
会話率:36%
カウンセラーになった主人公に入った新規依頼。
それはまさかの出張カウンセリングだった。
品の良いマダムが内側に秘めた思い出とは…。
最終更新:2020-03-07 22:31:08
3264文字
会話率:13%
ファミリーレストランで食事を共にする男女。
そこに行き着くまでの過程が
値段ではないディナーの価値を生む。
サクッと読める超短編のほっこりする純愛デートストーリー。
通勤通学の車内でどうぞ。
最終更新:2019-02-06 14:06:41
978文字
会話率:12%
「上級国民」薄田によって開かれたパーティー。
「ちょっとぐらいお邪魔したってバチは当たらない」
と、呼ばれてもいないめい子とぼくは、そこに忍び込んで、美味しいディナーを食べていた。
その時、突然あかりは消えて、再びついた時に、女の悲鳴
がパーティー会場に響き渡る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-21 19:40:06
3059文字
会話率:39%