光溢れる太陽の国、シャルムソレイユ。
遠い海に浮かぶ、広大な大陸。魔法、魔獣、妖精。今もなおそれらが存在する、隠された神秘の島。
魔術師たちの王、シャルム・ロワによって統治されるこの国は、緑豊かで穏やかな国である。
そんなこの国で、王
太子の婚約者に選ばれたリディアーヌのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 06:43:53
34210文字
会話率:51%
流浪の技師を自称する青年シエルは、ガルディアンの防衛システムを修理するため、荒野を越えてビブリオの町へと訪れる。道中、戦争が残した負の遺産、自動機械オートマタに命を狙われたシエルは、間一髪のところを、パワードスーツを駆る少女ソレイユに救われ
るのだった。――ガルディアン。それは、人間がこの星で生きていくために必要な一切を引き受ける、人工知性体である。
全18話
※本作は「カクヨム」にも掲載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 07:20:33
102646文字
会話率:59%
(ああ、暫くは楽しめそうだ)
脅威と目されていた他国から受けた婚姻の打診。
意気揚々と相手の国へと乗り込んだのは、ソレイユ王国第二王子・ファウストだ。
衝動的な快楽を求めるファウストからみたダクネス国には、予想以上に拗らせた者が多くいた
。
奔放に振る舞う姉姫・アンネリーゼに、気遣うばかりで注意も出来ない婚約者のジークベルト。
武器商人から成り上がり、妹姫との婚約を狙うストーカーのターニス伯爵。
そして、ファウストへ無邪気に恋する妹姫のクリスティーナ。
拗らせた者たちとの茶番を楽しんでいたファウストが、恋におちるお話しです。
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この作品は
【短編:病んでるときも健やかなときも】
に登場するファウストが、祖国を出奔したあとの話になります!
※ひとつ前の作品は、ページの一番下に作品リンクを掲載しています。
••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 17:10:35
16265文字
会話率:33%
アウローラ王国一番の美女と名高い「輝石姫」オーレリア・デ・ロスタンは十七歳の誕生日に身に覚えがない王女暗殺未遂事件の首謀者として逮捕される。
彼女を逮捕したのは王国史上初の平民出身士官であるヴィクトル・ソレイユ大佐であった。
自分を陥れたソ
レイユ大佐と徹底的に敵対したオーレリアはとうとう首を斬り落とされる。
しかし、次に目覚めたのは彼女の十七歳の誕生日の朝であった。
逮捕を回避することは不可能な状況で彼女は再びソレイユ大佐と対峙することになった。
第一章完結済み。
※エブリスタでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 00:00:00
111394文字
会話率:38%
普通のサラリーマンだった皇 照は休日の楽しみであるラノベを読んでいた。
うるさい妹、華衣撫と無気力な妹、彪子と共に新しいラノベ(人生)を買いに街を出たが
そこには古本屋があり不思議で綺麗な美少女店員がいた。
いつもなら普通に買って帰るところ
だったが・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 09:34:51
1762文字
会話率:42%
★男の娘×神話×バトル! (基本的に)毎週日曜更新!
同性愛が禁じられた王国で、愛する"男の娘"と幸せを掴む。そのために彼、オリエハジメは、唯一持つ事を許されたギフトーー自身の存在感を操る"影(オンブル)&
quot;ーーを引っ提げ、神の国に戦いを挑む!!
これは、機能不全家庭、同性愛、虐待、職業的差別、サイコパス、対人恐怖ーー、その要因は違えども、少数派に回らざるを得なかった人々が、それぞれの目的(幸せ)を掴もうと足掻く物語ーー。
【第1章】
異世界転移者のオリエと自称冒険者の男の娘ラパンは、ビーストハントにより生計を立てていた。
とある魔獣を討伐した2人は、国王から王都に招かれる。
魔獣は神々が不老不死を維持する為に、人々から魂を奪う存在だった。また、ラパンが家出中の王子である事が判明する。
理由は、彼が同性愛者である事による、王都の人々からの心無い冷遇だった。オリエはその話を聞き、この国の閉鎖的な価値観に嫌悪感をあらわにする。
その後バニーガール姿のとある神との会話の中で、神の国は2人にとっての理想郷であると確信したオリエは、王国からラパンを連れ出し、神の座に据えることを決意。仲間探しの旅を開始した。
【第2章】
王都を出たオリエ達は、とある街で天真爛漫な村娘ソレイユと革命派の領議員ニルギリスと出会い、議員の警護をすることに。しかし、彼は暗殺され、オリエも犯人に襲われ意識不明となってしまう。
正義に取り憑かれ、自らを正義そのものと語る犯人を相手に、一行はどう立ち向かうのか。
【第3章】
神の国最強の7人の1人、赤銅色の翼を持つ少女、鳥神ガルダにマルティが挑む。
辛くも彼女を退けたオリエ達は、王命で再び王都を訪れた。
順調に鍛錬を積む一行だが、ラパンの前に、かつての従者で初恋の相手シャルロが現れる。
ラパンが王子としての権利を剥奪された事を知るシャルロは、彼をさらに貶めようと一計を案じていた。
苦い過去との決着をつける為、ラパンは単身、シャルロと対峙する。
【第4章】
オリエはとある女性から、"ジャパニーズサムライ"を自称する女剣士ローズロッサの話を聞く。自分と同じ転移者がこの世界にいるかもしれない事を知った彼はーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 18:10:08
220680文字
会話率:44%
この物語は二十二世紀の合衆国から始まる。見た目はアフリカ系の日本人グレッグ(本名:真屋圭二)と日本に帰化したネイティブアメリカンのイヨタは、とある任務の最中にベータと呼ばれる異世界に連れていかれる。二人を案内したのは黒猫ラミー。ラミーは二人
の記憶をパッケージしてベータに連れてきたという。どうやら肉体はアルファと呼ばれる元の地球にあるらしい。二十世紀末から二十一世紀前半にかけて爛熟したラノベ文化にどっぷりはまっていた二人は転移上等、魔法万歳とばかりにベータでの暮らしを始めるが、ある日ジープを乗り回すよからぬ連中を発見する。どうやらそいつらはVR-MMORPGのプレイヤーであるらしい。
「異世界であるはずなのに、VR-MMOフィールドになっている?」
教育関連のNPOとは名ばかりで日本初のPMC(民間軍事会社)のメンバーであるグレッグとイヨタは、ベータのネイティブ生き物達を守るためにちょっとした戦をはじめるのだった。
主人公のグレッグとイヨタ以外の主な登場人物は、二人の師匠となる黒猫ラミー(たまに銀色のクマにもなる)、二人の上司である永原、秘書AIオニキス、ベータ世界の主神ソレイユ、イヌもどき魔法生物プリミーなどがいます。そこまで深刻な物語ではなく、エッチなシーンもありません。
なにせ初投稿ですので、あれこれ不手際もあると思いますが長い目で見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 20:00:00
94779文字
会話率:56%
王城の舞踏会にてとある令嬢の断罪劇が繰り広げられていた。
「お前との婚約を破棄する!国から出て行け!」
男爵令嬢に惚れ込んだ第二王子に婚約破棄された公爵令嬢に「私と共に国を出ましょう!」と言って助けたのは同じ公爵令嬢シャルロット・リーズ
・ソレイユの婚約者だった。
婚約者の裏切りを知って苛立つシャルロットに声をかけたのは王太子だった。
「可哀想なご令嬢、俺の婚約者にならないか?」
婚約者に逃げられた公爵令嬢と公爵令嬢を溺愛する王太子の話。
ゆるふわ設定です。
アルファポリス、カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 00:00:00
2858文字
会話率:37%
魔力を少量しかもたないが、その魔力の綺麗さと性格でチートな複数の存在に愛される公爵令嬢の物語
初の更新です。
不定期更新です
誤字脱字が多いと思いますが暖かい目でみてください。最所は三人称で、主人公が成長してきたら、主人公目線をいれたいと
思います。
主人公リアーナのことが大好きすぎるソレイユが、たまにおかしな発言をするため、一応ガールズラブ要素を含むにしました。人として、主として好きなだけですが、苦手な方は申し訳ありません。そのため、恋愛感情はリアーナにたいして持っていません。
主人公はリアーナですが、リアーナと同じくらい、ソレイユも主人公ぽく、なっています。
すいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 00:00:00
68758文字
会話率:67%
本作品は誠に勝手ながら、連載打ち切りとなります。申し訳ありません。
再構成して、別の連載中の小説に盛り込んでいく予定です。
最終更新:2020-09-22 00:06:31
7871文字
会話率:23%
十五歳の誕生日から突然「アンナ」と呼ばれる事になった少女が、「アンナ」としてたくさんの人と出会い、交流することで成長していくお話です。
日々「普通」「多数決の多数派」を心掛け、週末のプチ家出を唯一の楽しみとしている主人公は、毎年自分の
誕生日には少しだけ特別な事をするのが定例。十五歳の誕生日、出会いと偶然の重なりで『cafe & bar soleil(カフェアンドバー ソレイユ)』という店を知る。
バーに用がある歳では無いはずなのに、彼女はその日から突然「アンナ」としてソレイユと親密な関係を築いていく事となる。ソレイユと出会う事でそこに住まう人や働く人、客、かつて働いていた人やその知人に至るまで、なかなか個性的な人々との交流関係を街中に広める事となったのだが、その他大勢に紛れる事を良しとしていた彼女にとって、それは大きな変化だった。
ソレイユによって音楽の才能を見出され、自分の内に秘めていた想いも開花させた「アンナ」は、日に日に〝自分らしさ〟や〝なりたい自分〟に気付き、これまで自分の求めていたあるべき姿とかけ離れて行く事に葛藤しながらも、たくさんの人の助けを借りて成長し、乗り越えていく。
家族、友情、恋愛、勉強、コンプレックス、自分探し……十五歳の女の子に襲いかかる色んな問題と「アンナ」は立ち向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 09:59:58
256713文字
会話率:19%
これは、運命に立ち向かう者の話──
魔法の発達した世界、月の森(リュンヌ・フォレ)と科学が発達した世界、太陽の海(ソレイユ・メール)。繋がるはずのない二つの世界が繋がってしまった今、暁の星の彼らに待ち受けるものとは──
【お知らせ】し
ばらく不定期更新になります(2019.9.19)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 19:00:00
82135文字
会話率:40%
地方貴族の三男坊で冒険者学校の生徒として実家を出て
下宿生活をしていた武道家の少年、ハルヒコ・ファインウエザー。
修行の為に入った山にある古代遺跡の神殿で太陽の女神ソレイユ
と出会い、自分が日本でコンビニ強盗を倒して死亡し転生した天晴晴彦
という事と女神の勇者として選ばれていた存在だと思い出す。
再び女神から力を与えられ晴天の勇者サニーカイザーに変身する力を得た
ハルヒコは、その力の強大さに驚きつつも力を正しく使って戦う事を決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 01:11:12
23018文字
会話率:34%
目覚めたその顔はソレイユ・ラ・ヴァンのものだった。
田中陽子は劇場の誘導スタッフで働いている。
ある日『太陽の恋人』という悲恋の物語の舞台の閉園後にある男からペンダントを渡される。
これはある少女が異世界に飛ばされ悲恋だと知ってもハッピ
ーエンドにするまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 18:19:06
2230文字
会話率:38%
アフリカ奥地、誰も入れぬ架空の聖域、ズーロランドを舞台にした美少女戦闘小説です。主人公ウルラと、数名の仲間たちが、正体のわからない謎の飛翔体に追われて原野を駆けます。彼女たちの運命は?そして、逃走経路に次々と関わってくる男たち・・・彼らは生
き残ることができるのか?そして、再三にわたって彼女たちを追い詰める敵どもの正体は?途中、かなりエグい描写もありますのでお気をつけください。
7月末までの限定公開です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 19:16:36
34571文字
会話率:22%
世界の中心に巨大な樹が立つ世界に生きるリティアは一国の姫の立場にあるがしょっちゅう国内を旅しては時に厄介事に首を突っ込んでいた。
ある日、リティアは空から”星”が墜ちてきたの目撃したが、それはかつて、ある預言者の世界の終焉を示すとされ
るものであった。 予言の真偽は不明なものの、放置も出来ないソレイユ王国のクロウは娘であるリティアにマナの大樹のあるユグドリアへ向けて旅立つように指示したのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 08:55:49
143824文字
会話率:50%
雨が降っていた日。
濡れた少女は配達員に出会う。
配送ギルドソレイユ。
その羽根に乗せればどこへだって届く。
大国の戦争。
魔獣と神種と人の歩く世界。
これはソレイユの配達員であるフォグが、一人で濡れていた少女コルヴォを暖かい場所
へつれてく旅路の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 01:47:08
76478文字
会話率:28%
今回があらすじです。
最終更新:2020-04-26 02:22:25
1083文字
会話率:0%
世界樹迷宮都市「ラフェルタ」の第一王子として生まれた、ハイエルフビーストのカルミス=フィン=ソレイユ。先生の授業と城に引きこもりっぱなしの退屈な毎日に飽き飽きし、父に魔法を実技で教えてほしいと頼むことに。だが、父から出た言葉は、突拍子もない
ことだった______。
改訂版です!!前の物語がなかなか納得がいかなかったので、勝手ながら改訂させていただきました!!これからも、requiemと、創神の応援をよろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 01:16:34
15338文字
会話率:36%
様々な種族が生活する世界樹迷宮都市「ヴェルターナ」。その都市の王子として生まれたーーーカルミス=フィン=ソレイユは、王宮内で魔法を使ってはいけないと知っていたものの、密かに魔法の修行をしていた。だがそれは長くは続かず、父親に魔法を使っている
ことがバレてしまったカルミスは、もはやここまでかと諦めかけた。しかし、父親の口から出てきたのは説教ではなく、「訓練所に来なさい」という謎の言葉だった...。
「まさか...魔導士になるとは...」
これは、とある王子王女である四つ子の兄妹とその仲間達が描く、壮大な奮闘ファンタジーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 21:40:20
111475文字
会話率:36%
かつて瘴気をまき散らす魔の森の主「暗黒龍」をたったふたりで斃したソレイユとルチア。二人は「勇者」と「賢者」として国の英雄になったものの、誤解が元で別れ、十四年の月日が流れた。
その間国のために魔獣と戦い続けたソレイユは、国王にうとまれ、殺さ
れかける。そんな彼を偶然が重なって助けたルチア。仲直りした二人は、「もうこんな国にいられるか!」とばかりに名誉も称号もたたき返し、子どもたちを連れて国外へと旅立つことにする。
一方で「勇者」を失った国は一気に滅亡の危機へ。また「勇者」と「賢者」に「勇者の血をひく子どもたち」を求めて、さまざまな国や組織がうごめきだすなか、一家は安住の地を求め、さまようこととなった。そして追い打ちをかけるかのように、再び「暗黒龍」復活の噂が流れだす。
だいじなだいじな家族を守るため、やがてソレイユは一度は捨てた剣を手に取り、魔の森の瘴気に立ち向かうことを決意するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 19:10:17
257073文字
会話率:35%