公爵家の双子、エリウェーラとミシェエル。同じ銀の髪と正反対な赤と青の瞳を持つ二人は、非常に仲が悪かった。我儘で傲慢な妹と冷静で優秀な兄。妹は兄を妬み、兄は妹を嫌っていた。
けれど、珍しく兄妹喧嘩が勃発したある日。二人は同時に奇声をあげ、その
まま意識を失った。
目を覚ました二人は仲睦まじくなり、妹の我儘はだいぶおさまった。これで万々歳かと思われたが、その代わり兄妹は揃って奇行に走るようになってしまった。
ゲームソフトを眺めながら、「この世界だったら」と呟いた瞬間、ゲーム内の悪役令嬢に成り代わっていて!?
妹のふざけた質問から逃げ、部屋で布団に包まっていた俺。気づけば、ゲームの攻略対象に成り代わってて!?
双子の(ノンケで不憫属性を備えた)兄と(重度の腐女子でブラコンな)妹が織りなす、ドタバタ異世界学園ラブコメディー!
*なお、主人公である双子は一切恋愛しません。アオハルするのは周囲の人間だけです
*最初の方は学園すら出てきません
*一部にGL、BLを含みます
この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 12:00:00
7980文字
会話率:23%
現在45歳無職・主夫
躁鬱病で没落した自分の人生を振り返ってみる。
僕には苦しいことしかなかった。転校と中学受験が良くなかったのかもしれない。
毒親は弁護士や医師になる道しか示すことができない、無知そのものの生き物だった。ラルクアンシエルの
ハイドの夢を見て思った。僕は歌が好きだった。彼のように高校から音楽の学校に行って勉強したり、あるいは、画家になったり、大工になったり、ゲームソフトを作る人になったり、本当は可能性は無限にあったんだ。僕は歌を歌うのが大好きだったのに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 13:11:55
2843文字
会話率:0%
フリーターに成り下がり二年が経つ主人公の竹田真太郎。会社を辞めた当初こそは自由な時間を謳歌していたが、そんな自由な時間にも退屈さを感じ始めていた。そんな時、某動画投稿サイトでゲーム実況者がレトロゲームをプレイしているのを目にしたことをキッ
カケに、ゲームに興味を持つ。
ある日、よく利用する近所の中古ゲーム屋を訪れると、「ちょっと身近な人生ゲーム」という「某有名ボードゲーム」をモチーフにした懐かしい響きのタイトルに惹かれ、このゲームソフトを購入することを決める。しかしこのゲームの実態は、「留まったマスの結果が、ゲームに参加したプレイヤーの現実に反映されてしまう謎のゲーム」だった。
当初は立て続けに起こる「マスの結果と、現実とのリンク」に戸惑う真太郎だったが、徐々に自分自身の人生が好転していくことを実感し、このゲームの存在を認めるようになる。
しかし一方で、ゲーム開始時に何の気なしに参加させていた自分以外のプレイヤーであった、「隣人のミヨコ」の人生は転落の一途を辿り、失踪してしまう。「ミヨコが失踪したのは自分が彼女をゲームに参加させたせいだ」と自分を責める真太郎だったが、そんな真太郎の前に突如ミヨコが現れる。しかし現れたミヨコは、留まったマスの影響で自分を酷い目に遭わせていた「彼氏のシンジ」を殺して来た後だったのだ。精神が不安定なミヨコは真太郎に心変わりし、自分の物にしようと拉致を試みる。
と、いきなりここで物語が終わるかの様に思わせるが、実は裏では、この「ちょっと身近な人生ゲーム」に幾重にも絡む人物達が、真太郎を「一つのオモチャ」として弄んでいたのだ。
終盤までは「ちょっと身近な人生ゲーム」を中心に物語が進行しているかの様な展開が続くが、実際はそれすらも「ある人物」が意図する歯車の一つに過ぎなかった。ラストはそんなドンデン返しが立て続けに起こる、予想の斜め上を行くエンディングを迎える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 15:11:09
31644文字
会話率:44%
1997年メディアワークスから発売されたゲームソフト「悠久幻想曲」の思い出を語ります。
最終更新:2021-10-24 12:06:08
2196文字
会話率:0%
タイトル通りです。
期待してなかったけど応募した結果、当たった時の自分を語ってみました。
最終更新:2021-09-06 22:18:49
1374文字
会話率:3%
主人公1 コウタ 20歳 男 課金中毒者
主人公2 タクヤ 20歳 男 イケメンだが隠れ変態
タクヤが恋をしてしまった二次元の女性アストラ。
彼女に会うために苦労して手に入れたゲームソフトは吸血鬼の罠だった。
助かるためにはラスボスを倒し
てゲームをクリアするしか方法はない。
何のスキルも才能もない二人は、吸血鬼どもをぶち倒して、生き抜くことは出来るのか?
電気街の住人達と繰り広げるVS吸血鬼攻略戦! ここに開始!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 08:39:44
180040文字
会話率:23%
二十ニ世紀まで後数年に差し迫った世紀末。
日本に暮らすゲーマーの柴崎(しばさき)相馬(そうま)はある日、ゲームを始めた瞬間に知らない石造りの部屋に立っていた。
ゲームの装備で。
これは、ゲーム機を通じて異世界と現実を好きに行き来で
きる相馬が、「俺TUEEE!」を合言葉に様々なゲームソフトを駆使してあらゆる無双をしていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 09:33:55
451610文字
会話率:30%
ゲームが好きな高野快斗は、ある日ゲームショップにあるワゴンから、見たことも聞いたこともないゲームソフトを見つける。
快斗は、気になり購入。
家に帰り、ゲームを始め、キャラを作り設定を決め決定ボタンを押す。
すると、いきなり目の前が暗く
なり気が付いたら、知らない世界にいた。
しかも自分の格好は、さっきゲーム内で作ったキャラだった。
作った設定もそのままだ。
現状が理解出来ない快斗だが、取り敢えずゲームクリアを目指してみることにする。
シリアスは少なめにしようかと、今の段階では思っています。
不定期にアップします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 17:06:42
58518文字
会話率:50%
星夜が仲のいいグループと廃墟に行き、女の人が映る画像が撮れてしまう。それを星夜が怖がるのを面白がって画像を星夜に送る。それから毎日のように嫌なことが起き、ついには大好きだったお兄ちゃんが死んでしまう。お兄ちゃんの形見にもらったゲームソフトを
めぐって事件が起きたように見えた。でも真相は違う結末だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 19:46:42
2317文字
会話率:3%
歯切れよく、舌に残る純文学。
─── 無駄は儚く、美しい。
例えば本体のないゲームソフトの収集、
iphoneロック解除パスワード0000、
非難轟々の原宿駅現代化。
最終更新:2021-05-08 16:52:37
11107文字
会話率:9%
〇あらすじ
夏休み、井上美香(9)は一年前に行方不明になった父親で、ゲームクリエイターでもある久義(42)の作ったスマフォゲームアプリ『アトランティス』を友人の浩明(11)、淳介(10)と一緒に、いとこの大樹(11)の家でプレイしている
。大樹はスマフォを持っておらず、一人参加できないことを不満に思っていた。四人は、大樹の父親であり、久義の兄でもある久雄(46)が経営しているサッカー教室に通うサッカー仲間でもあった。
ある日の練習を見学に来た美香の母親、芳子(31)は、美香にサッカーを辞めさせたいとコーチの久雄に伝える。理由は久義が好きだったゲーム制作に没頭したせいで行方不明になったと思い込んでいる芳子の不安のためだった。その日の練習中に大樹は疲労骨折をしてしまう。
大樹の母親ゆかり(38)は怪我でふてくれされる大樹と久雄に、美香の家に差し入れを持っていくように頼む。久雄はそこで芳子と行方不明になった久義について話し合い、行方不明になった当時のままの部屋を芳子と初めて探る。しかし手がかりは見つからずPC画面には制作中のゲームソフト『アトランティス』が開かれているのみだった。
久雄は弟にプレッシャーを与えた自分のせいだと反省し、大樹にサッカーを押し付けることを辞めてスマフォを買ってやる。大樹は、美香、浩明、淳介と早速浩明の家で『アトランティス』をプレイする。その日、美香は「200時間を越えたらプレーヤーは実際にゲームの中に入るプログラムがされている」ことを三人に暴露する。美香は久義に仕事を頼んでいたゲーム会社の水上(52)に、ゲームの世界に入った久義含む行方不明者の居所を掴むように依頼を受けていたのだった。200時間に到達した大樹以外の三人は、ゲームの世界に入って久義と出逢うが、そのゲーム制作が伝説の都市・アトランティスの意志によるものであることを知っていく。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-04-16 18:36:05
37963文字
会話率:63%
俺は中古ソフト「さよなら勇者」を買った。
それはとんでもないゲームソフトだった。
最終更新:2021-04-08 11:38:04
2795文字
会話率:21%
近未来、VRトラッキング技術が発展しそれを導入した機器が世に出回る中、誕生した複合型ゲームソフト「楽園」。あまりの人気に規制がかかる等の自体が起きる本作だが、とうとうFPSジャンルにも手を出す。満を持して出されたその名は「AREA'0」。混
沌としたその世界で挑戦者達は何を得るのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 00:05:25
52888文字
会話率:40%
※こちらの小説は完結済みの連載小説の続編になっています。
____俺が君の名前を呼ぶ時、君の記憶から俺の名前は消えているだろう。
【Player《プレイヤー》とDealer《ディーラー》】
__ゲームを開始する際に必然的に渡さ
れる配役だ。
__そして、ゲームを提示するものと盤上の駒になる者をそう言う。
____死んでしまった 好きだった人が幾千年の時を経て、生まれ変わっていることを知った。
____異界の地で命を賭けて剣を取った。
2079年、ノクターナル社所属_輝崎 秀一《こうざき しゅういち》の開発した未知なるゲームガジェット_ 【高密度・指先装着型マシン《リスト》】により世界に新たな、技術革新が起こった。従来のVR(バーチャルリアリティー)技術の一切を切り離した、IR(イデアルリアリティー)技術は人々の興味と注目を一集し、世界に新たな風が吹き始めていた。
人類が新たな娯楽に一歩足を踏み入れた年、もう一人の変革者が現れた。
都内の庭園で胸部に重傷を負った少年は通りかかった、女子高生の連絡により一命をとりとめる。しかし、致命傷と言える傷は彼の脳にまで影響を及ぼしており、記憶のほとんどを欠落させていた。
それから数日が経った頃、救急車を呼んでくれた千歳《ちとせ》と名乗る少女が病室を訪ねてくる。
____そう、物語はここから始まった。
2080年_輝崎は己の思惑の為に一つのゲームソフトを数万個限定で販売した。タイトルを_《イデアル・アブソリュート》と冠したそれは、発売直後、わずか数秒で売り切れた。そして、比例する様にして専用ガジェットのリストも売り切れとなった。
そして、人々は早々にゲームを起動する。
____猛毒が仕込まれた、リストと共に。
私は、私は絶対に彼女に会って見せる。 例え、前世の記憶が無くても、私は君を見つけ出して見せる。____例え、どれだけの犠牲を払ってでも。
ベッドの横に備え付けられていた、テレビに映った ゲームソフト。そのゲームの景色はどこか懐かしく、どこか見覚えがあった。気づけば、頬を伝う涙。少年はそこで、以前の記憶を取り戻す。
もう一度、もう一度、今度こそは本当の最期まで一緒に生きて見せる。
____その為にはこの、《反転の呪い》さえ使って見せる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 10:46:09
76726文字
会話率:38%
矢垣一郎は、会社の帰り道、「ハッピードリームランド」という名のゲームソフトを買った。そのゲームの冒頭、画面に現れた仙人は、「数字の三とは 何だ?」と謎の問いかけをする。正解できなかった矢垣に、仙人は、「おまえは呪いの謎を解けなかった 罰とし
て 地獄の怪物と 戦わねばならぬ」と言い渡す。気が付くと、矢垣は、中世の騎士のように甲冑を身に着けた姿で、見も知らぬ荒野にひとり立っていた。「誰かいませんか」という矢垣の声にこたえて突然現れたのは、フードをかぶった一人の少女マープル。矢垣とマープルの主従ふたりは地獄門をくぐり、地獄の怪物たちとの戦いが始まる。この作品は、「極東浪漫座論」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 15:12:21
31203文字
会話率:81%
主人公はゲーム屋のワゴンセールで666円と中途半端に高い値がつけられたゲームソフトを発見する。
さっそく買ってプレイしてみたのだが、もしかしてこのゲーム、呪われてるかもしれない――――。
※ノロイン=呪い+ヒロイン の造語です。
※ホラー
といっても『ホラーコメディ』なので、怖さはマイルドです。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 11:00:00
7777文字
会話率:16%
テーブルゲームは常に仲間内で気軽に楽しみ、盛り上がる手段として用いられてきた。ボードゲームしかり、トランプ系統やTRPG、毛色は違うが人狼ゲームなど、多岐にわたる遊びが存在する。
これらを仮想空間上に落とし込んだものが、開発から足掛け1
0年、大手ゲームソフト会社Avalancheよりようやく発売された、新作VRゲーム『DAG』 ―デジタル・アナログ・ゲーム― だ。
未だ戦争の最中にあり、地方の大半は荒廃、都会と呼べる地域も縮小してしまった2050年の日本。公園が解体されたため外でも身体を動かせず、新作ゲームも出ないために中でも遊ぶツールがない。
娯楽不足では上がるテンションも上がらない。こうして鬱々とした空気が重くのし掛かっていった。
であるからこそ、これはまさに福音、あるいは天恵としか呼ぶことができない。むしろ呼ばせて欲しい!
第三区画の高校2年生、御先室 礼(みさきむろ れい)は、告知から発売まで夜も眠れないほど楽しみにしていた一人のゲーマーである。
彼女は個性の強い友人4人とDAGで遊ぶため、今日もバイト先から「お先に失礼」するのであった。
『DAG』ーーーそれは、【深層心理掘削機】。
この作品はカクヨムにも掲載していますが、こちらが先行公開です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 00:11:34
11710文字
会話率:41%
「やぁ、ようこそ!ボクの世界“アルカディア”へ!!」
俺はその日、女神様の前で一つの大きな選択をすることになった。
とある研究機関が開発に成功し、大手ゲーム機会社の手によって魔改造され売り出された完全ダイブ型ゲーム機ARK(アーク)。
数多くのゲームソフトが発売された中で、主人公は“アルカディア”というVRMMORPGをこよなく愛し、発売されて以来、プレイヤー:那戳(ナタク)としてこの世界を楽しんでいた。そして今日も愉快な仲間達の元へ遊びに出かけるために、嫌味な上司から渡された仕事を全力で片付け足早に帰宅し、ソファーに腰掛けゲーム機の起動を待っていたはずが、気がつくとまったく見覚えのない真っ白な空間へと飛ばされていた。状況の変化に混乱する中、そこで女神ユーミアと名乗る一人の少女に出会い、ゲームで疑似体験していた自分の世界へ初期設定のアバターの姿で“世界にさらなる技術革命をもたらす者”として転生しないかと誘われる。そこには自分が長年慣れ親しんできたゲームの世界が現実となって存在していた。はたして那戳の選択はいかに!!
読み専だった作者が、以前ゲームで遊んでいたプレイスタイルである職人目線の異世界物語を書いてみたくて作った、初投稿作品で処女作になります。おかしな点も多々あるかと思いますが、生暖かい目で楽しんでいただけたら幸いです。また、挿絵代わりのプチ顔文字劇場も一緒にお楽しみください!
【2020/01/25 累計2.500.000PV達成しました!】【2020/01/27 全話の再編集が完了いたしました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 10:43:55
868855文字
会話率:62%
祖父にゲームソフトの購入を依頼する際に、「あ、ちなみにリマスター版の方だから気を付けてね」と言って一発で伝わる時代がもうそこまで来ている。
最終更新:2020-08-29 01:46:48
832文字
会話率:32%
コンビニで働く斉藤 優(さいとう まさる)はアルバイトの野上 咲(のがみ さき)に薦められたゲームソフトを購入した。その日、眠りについたはずの優は不思議な世界に降り立っていた。しかしふと気付くといつもの現実に戻っている。優は眠っている間だけ
異世界転移していたのだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 06:40:09
40978文字
会話率:13%
ゲーム初心者の綾川 奈美が、かっこいいと言う理由だけで購入したVRMMOゲームソフト「Fantasy Really World」をプレイしていく!!
最終更新:2020-07-26 15:22:38
175215文字
会話率:66%