1000歳を超えて神様になった1005歳の小見川 耀(おみがわ あかる)通称センゴは、
自らの過去の記憶にある美味しい食べ物を持ち寄らせて競わせる『美味しバトル』の為に、
15歳不良少年の自分 通称イチゴ、
25歳留学生にしてギャングの自分
通称ニイゴ、
35歳商社勤務不良社員の自分 通称サンゴ、そして、
45歳ベンチャー企業経営者の自分 通称ヨンゴを召喚する。
異世界で繰り広げられる『美味しバトル』の勝者に与えられるご褒美には、
そして敗者に科される神罰ゲームには、
一体何が用意されているのか―――
そして召喚された4人の運命や如何に―――
「美味し!」「美味しだもう!」「美味し入ったでしょう!」
―――初挑戦の美味しバトル小説!ご期待ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 17:00:00
18095文字
会話率:43%
ハンバーグって色々な思い出が生まれる不思議な食べ物
最終更新:2020-10-13 22:40:20
740文字
会話率:0%
東条朝陽が生まれてから十二年の間を過ごしてきた、『八雲町』にはなにもない。
かろうじてコンビニはあるが、全国チェーンの牛丼屋や中華料理屋、イタリアンレストランはない。
目立ったお祭りもなければ、郷土愛すらもない。
あるものと言えば、全国展開
されている総合スーパーとシャッター商店街手前の寂れた商店街だけだ。
田舎と呼ぶには本物の田舎には失礼ではあるものの、『街』とは決して呼べない場所だ。
それでも、この町には西野日奈がいる。
名前の通り、お日様みたいな笑顔がかわいい、初恋の女の子がいる。
それだけで、朝陽にとってこの町は特別な町だった。
そんな初恋の女の子がいるだけのなにもない町で、朝陽と日奈は一人の女に出会った。
女は二人に訪ねる。
『わたし、きれい?』
日奈は答えてしまった。
そして、女は嗤った。
『これでも……?』
口元まで大きく裂けた不気味な笑みを浮かべて。
────口裂け女が、立っていた。
※こちらの作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 07:00:00
43301文字
会話率:28%
2020夏、軽井沢のミネルバ茶房は繁盛していました
最終更新:2020-08-11 10:48:22
705文字
会話率:0%
主人公の高城浩也は自分のことをモテない奴だと思っている。
中学時代、モテると言われていたサッカー部に所属していたが、女子からちやほやされる事は無かった。告白なども当然された事がない。友人にモテるイケメンがいた事もその思い込みに拍車をかける
。
「まあモテる奴はあいつみたいな奴だな」
そう思い込んだ浩也は、自分はモテない側の人間だと結論付けた。でも真相は少し違う。
浩也は元々人見知りで男子はまだしも女子に対しては、仏頂面で愛想のかけらも無く、無意識に壁を築いていた。女子も築かれた壁の向こうから、遠巻きに視線を送るだけだった。身長もそこそこ高く、細身でカッコいいのだが、近寄りがたい、声のかけずらい存在。実はイケメンの友人が太陽と評されるなら、彼は月と評されその人気を二分する存在だったのにもかかわらず。
ただそんな浩也に転機が訪れる。
従姉の半強制的なお誘いでイタリアンレストランのウェイターを始める事になったのだ。浩也が年長者に対し人見知りを隠す為に編み出した猫かぶりモードを駆使して、何とか不慣れな接客業をこなしていると、浩也が築いていた不可侵の壁が少しずつ崩れ始め、浩也への距離が少しづつ近づけるものになる。既に近くにいたものは、周囲に女性が増えた事であせりや不安を覚え、距離が近くなった事に気付いたものは、少しでも近づこうと積極的になる。そう浩也を巡り、急に周囲の女子が慌しくなる。
ただ浩也だけ、自分がモテる事を知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 22:00:39
349873文字
会話率:64%
半グレ生活を送っている鈴村圭佑はカネに困っていたとき、イタリアンレストランの不始末の被害にあい、それにつけこんでカネを得ることに成功した。しかし、その肉体的代償はひどく、手当を受けなければいけないほどであった。そこに若い女性が手を差し伸べて
くれたおかげで何とか目指す場所まで帰り着くことができた。幼少のころから育てられた養護施設である。そこには姉の様な存在の瞳美が離婚して戻っていた。圭佑にとっては姉の様な存在でもあるが、美しい瞳美は圭佑の初めての相手でもあった。
ケガが治った圭佑の元に仲間内の信夫が「兄貴が探しているぞ」と声をかけに来た。要はギャンブル負けのツケが貯まっている若旦那に取り立てろということであった。圭佑、信夫、そして兄貴分の恭次は裏で賭けポーカーを開いており、それがすっかり稼業になっていた。冷酷でカネと女にしか興味を持たない恭次はカードに細工をする胴元として、周辺の小金持ちからカネを巻き上げ、支払うことができない奴からは女を取り上げていた。
ツケが貯まってなかなか支払わない若旦那を恭次は大勝負で最後の追い込みをかけ、たまったツケを倍増させて支払いを強要した。支払えないことがわかると、若旦那の婚約者を売り飛ばす算段に出て、若旦那に無理やり女を連れださせる。圭佑は瞳美が再婚の為の見合いをしたことを知り、イラついていた。待ち合わせ場所の海岸に圭佑を先頭として、三人が赴く。顔を見知っている恭次が間違いなく若旦那の婚約者であることを確認した。同時に、圭佑もその顔をみて驚いた。
圭佑の傷の手当てをしてくれた、あのときの若い女だったのである。圭佑は恭次の前に立ちふさがり、この女だけは見逃してほしいと頼むがあっさりと断られる。圭佑は腹を決めて恭次との対決を選んだ。ナイフの扱いに慣れている恭次に追い込まれるが、最後に捨て身で恭次の胸に信夫から受け取ったナイフを突き刺し、気を失って倒れ込んだ。病院で目を覚ました圭佑はおぼろげな記憶の中で、瞳美が見合い相手の元に嫁ぐことを知り、警備のすきをついて脱出し、あの帰る場所へ向かった。
自分のブログにも掲載していますhttps://potesara.work/hikagemono/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 15:20:57
29937文字
会話率:43%
突発プロットなので遅いかもしれませんが、更新します。
ラテンの血を持つ着の身着のままがモットーでアル中レベルの大酒呑みのイタリアンハーフ・榎本健と田舎から出てきた気弱な青年・斎藤康太が織りなす奇妙な同居生活を榎本の狂言回しでお送りします。果
たして彼が康太に教える気だるい世の上手い渡り方とは……!そして、どこか病みを隠しきれない彼の過去とは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 21:07:23
2517文字
会話率:56%
イタリアンビオラ。
アルバイトで同い歳の和歩(かずほ)に思いを寄せる秋(あき)。
何度も食事に誘うがその度に断られてしまう。
理由を聞けば探し物をしているが、2日後に片付きそうだとの事。
何を探しているのか気になる秋は2日後、和歩につ
いて行く……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 01:16:45
2377文字
会話率:34%
東北のある街。農家の長男、五十嵐浩輔29歳。彼女はいないが仲間たちと楽しく暮らしていた。東京から来た理系イケメン、久世玲於奈28歳。レンタルビデオ店で浩輔と出会い惹かれる。
市が主催する街コンパに強制参加させられた浩輔と久世は、女の子を
めぐり茶番をするが、互いの気持ちを知るきっかけになってしまう。
久世から告白された浩輔は、久世を意識するようになって…
素直に接する久世と、焦る気持ちを隠しきれない浩輔。世間体や自分の心に直面しながら仕事や仲間たちと共に生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 21:00:00
3418文字
会話率:84%
母が入信するカルト宗教によって長いこと経済的に悩まされてきた花村ゆりえは、バイト先が倒産したことを母に話したことによって喧嘩になり家出する。
雨の中彷徨っていると一件のイタリアンレストラン&バーの「コニーリョ・フォレスタ」を見つける
。しかし店は閉まっていた。仕方なく店前で雨宿りしていると、店のシェフらしき男性に声をかけられて…?
借金苦に悩まされてきたゆりえは果たして、本当の幸せをつかむことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 12:00:00
20930文字
会話率:61%
田中がディナーに誘われて有名イタリアンレストランに行った時の様子です。
最終更新:2019-02-13 14:23:47
1850文字
会話率:44%
イタリアンを中心に日本国内、世界各国で料理修行をして来た男、伊勢一鉄(いせいってつ)はふとしたことをキッカケに異世界へと足を踏み入れてしまう。
戻ることもできず生きるため現世で磨いた料理スキルで異世界を今日も生きる。
最終更新:2018-06-22 04:54:55
1589文字
会話率:25%
ヤクザの家の一人息子として生まれてしまい、我が身を守るためやむを得ず女装している優《すぐる》。彼(彼女?)にイタリアンマフィアとの縁談が持ち上がる。
縁談の相手はまさかの男装女、CARLO《カルロ》!しかも、ヤンデレ!ドS!監禁犯!レズ
ビアン!etc etc.!
悪意しか感じない運命の末に二人の同棲生活が始まっt
「始まらなくていい!!
てか、なんなのさこの人! 犯罪者!変態!怖い!」
と、拒絶するものの、カルロの優しさに触れ、しだいに惹かれていく。
しかし、ここは血と鉄の裏社会。恋物語などハッピーエンドで終わるはずがない。
優の淡い恋心も虚しく、物語は最悪へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 19:42:20
26805文字
会話率:31%
それはある地方都市にある、ごく普通のイタリアンのお店の話。
雨の夜、店の主人はメニューの中の一品「鶏の悪魔風」を削るか否かに悩んでいた。
そんな彼の前に、一人の客が現れる。
割とどこにでもあるような、ごく普通の、料理にまつわるおはなし。
最終更新:2018-03-22 02:07:39
10114文字
会話率:35%
恋人のジュリエット宅を訪問したロミオはいきなり婚約破棄を突き付ける……。
しばらくお休みしていたので書きかけの連載作品の前に筆慣らしで書きました習作になります。ふと頭に浮かんだ妄想を書き出してみましたが、かなり頭沸いてます。
自分史上
最高におバカな作品になりました。当社比120%で相当に酷い会話劇ですので、ふざけた物が嫌いな方は止めておいた方が良いと思います。
一応文章的には15禁ですが、基本18禁を匂わせるストーリーになっています。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 19:16:21
3558文字
会話率:94%
こんな恋愛物語。
結局俺は、お前じゃないとダメみたいだ。
最終更新:2017-05-15 23:05:26
3675文字
会話率:37%
四年ぶり再会した元恋人同士。どうしようもないクズ男に電話をした女は悪魔なのか。
※性的描写あります。苦手な人はご遠慮くださいませ。
最終更新:2017-03-17 18:08:28
8884文字
会話率:56%
魔王が聖騎士王との約束を、共に見た夢を叶えようと奮闘するお話。
最終更新:2017-03-05 10:36:18
1723文字
会話率:63%
以前から気になっていた地元にあるイタリアンレストランに入った私の視点で、日常を切り取ります。
最終更新:2017-02-19 16:50:53
4202文字
会話率:39%
彼女は、イタリアンバールのオーナー。今宵、催されたのは、彼女のリサイタル。もっとも、それは、リサイタルともいえない、彼女の趣味の延長線にあるというべき代物だった。
最終更新:2017-01-20 07:44:33
1020文字
会話率:29%