ラジオ大賞作品を読んでいて、私がやってしまった大失敗とは。
最終更新:2023-01-01 15:28:38
1240文字
会話率:4%
平民聖女ライザは、二十歳を過ぎた年増だからという理由で婚約破棄された。聖女として仕事に復帰しようとするが、婚約破棄された女に戻る職場は無かった。
困窮するライザの元に手紙が届く。
差出人は――醜悪と有名な公爵家当主、カルロス・ヴァレンタイン
。
カルロスは、自分の婚約者を聖女から決めようと神託を行った。
だがしかし、神託の儀を逆の順番でやってしまったらしい。逆神託の結果、求められた聖女は「二十歳以上。爵位なし。無職」。
公爵家の正妻にするにはあまりに不相応。けれど逆とはいえ神託の結果を無下にすることも出来ない。
「本当の婚約者が見つかるまで、私が代理を務めます。大丈夫です、一度婚約破棄されるも二度されるも一緒ですから」
次の神託の準備が整うまで、急遽ライザは代理婚約者を務めることになった――
☆ご好評につき連載を開始しました。
☆短編版では削っていたエピソードやざまあ後の物語の続きなど、10万文字前後で執筆予定です。
☆短編を見られた方も追加エピソードや改稿が入っていますので一話から追うことをオススメします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 11:35:45
78518文字
会話率:40%
平民聖女ライザは、二十歳を過ぎた年増だからという理由で婚約破棄された。聖女として仕事に復帰しようとするが、婚約破棄された女に戻る職場は無かった。
困窮するライザの元に手紙が届く。
差出人は――醜悪と有名な公爵家当主、カルロス・ヴァレンタイン
。
カルロスは、自分の婚約者を聖女から決めようと神託を行った。
だがしかし、神託の儀を逆の順番でやってしまったらしい。逆神託の結果、求められた聖女は「二十歳以上。爵位なし。無職」。
公爵家の正妻にするにはあまりに不相応。けれど逆とはいえ神託の結果を無下にすることも出来ない。
「本当の婚約者が見つかるまで、私が代理を務めます。大丈夫です、一度婚約破棄されるも二度されるも一緒ですから」
次の神託の準備が整うまで、急遽ライザは身代わりの婚約者を務めることになった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 09:47:52
12124文字
会話率:34%
生きるって怖いですよね。
自分があの時やってしまったことがいつか返ってくるんじゃないか
そう思うこともありますよね
キーワード:
最終更新:2022-10-27 18:56:43
521文字
会話率:0%
それがしは江戸城で掃除之者を務める超働き者です。その日も一生懸命松之廊下で雑巾がけをしていたら、吉良上野介とぶつかってしまう。やってしまったと驚いていると、すぐそばには抜き身の刀を構えた浅野内匠頭。偶然か運命かこの事故によって、殿中での抜刀
事件を防ぐことになる。しかし、これだけ事件は終わらない。浅野内匠頭は切りかかった理由を話そうとはせず、このままでは切腹処分が下ってしまう。本当の理由を探るように浅野様の説得を任されることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 23:38:03
14103文字
会話率:53%
ああ、嘘をついてしまった。やってしまった。やりどころのない心が少しでも晴れるかもと、九月の雨の街をぼんやりと歩いているのです。
最終更新:2022-09-04 01:47:25
1307文字
会話率:0%
あー、これはやってしまったか? 目の前で崩れ落ちる勇者を見て、そう感じる主人公。彼は、勇者と模擬戦を行った結果、勇者を死なせてしまう。悲しむ勇者の仲間、それを横目しながら王に任命された勇者を殺してしまってどうなるのかと考えていた彼だったが、
王からの命令で勇者代理に任命されてしまう。えっ、勇者の仲間そのまま連れていくんですか!? こうして始まる勇者代理と元勇者の仲間たちの冒険。
の冒頭部分。元々連載候補の話だったものを短編化したもの。人気出れば連載になるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 00:38:55
9580文字
会話率:46%
これを思いついてやってしまったら最後、人はみな呪いにかかる。咳替え。この謎を解決するものは現れるのか。前人未到の咳ミステリー。
最終更新:2022-08-14 00:13:28
1785文字
会話率:34%
「…王都からこんな遠くまで来てくれたところすまね、申し訳ないが、お、私には婚約者は必要ないんだ。あなたも望んだ婚約じゃねえ…ではないだろう。だからどうか、こんにゃ、婚約破棄をし―」
「―はっ、僕に婚約破棄だと?こんな何にもない土地に、わ、ざ
、わ、ざ、出向いてやったこの僕に?随分と笑わせてくれるじゃないか、えっ?」
「え、いや、あのっ、えっ???」
(き、聞いてたキャラと違えーー!それにこの声…!)
「あ…しまっ」
(やってしまった…僕としたことが、人生最大の失態――)
これは、ツンデレで腹黒な令嬢(?)と辺境伯のポンコツ令息(?)のドタバタ学園ラブコメディ…?
ちなみに婚約破棄はしない
王道の悪役令嬢溺愛パターン!じゃないよ!ざまぁもないよ!ていうか普通に令嬢(?)の性格が捻じ曲がってるツンデレだし、徐々にヤンデレだと思うし、最早令嬢じゃないよ!…勘のいいガキは嫌いだよ!悪役令嬢ものの皮を被った別の何かだよ!作者が読みたかっただけだよ!1話は蛇足的なものかも…読まなくてもまぁ…いいよ!誤字脱字は許してよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 20:14:42
10198文字
会話率:27%
元宮廷魔道士のワタシ。
宮廷にいた頃は真面目に働いていた。
部下の仕事の責任を全て負ったワタシは宮廷魔道士を引退した。
ワタシはその時初めてキレた。
そしてやってしまったのだ。
しかしワタシは気づいた。
宮廷魔道士よりもワタシに向いてる天職
があることを。
ワタシは指名手配をされてしまったので、国を出た。
その時に多くの偽名を使った。
ワタシはワタシなのだ。
安定した生活を求めるため遠くの国に向かった。
指名手配の情報が他国へ伝わるのはまだだろう。
ワタシを隠しながら安全に生きよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 23:33:43
3083文字
会話率:33%
今日は高校の入学式。これからいろんな関わりができるのだろうと俺--高山竜司--は胸を高鳴らせる。
ことはなかった。
なぜなら現在時刻は8時25分で今居る場所はまだ自分の部屋のベッドの布団の中だったからだ。
俺は布団の中で思う。「やってし
まった~。」
これは初日から遅刻しいきなりつまずいてしまったが、高校生活でリア充を目指す。そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 19:24:13
2447文字
会話率:35%
忘れな草の黒歴史の5作目。
実際にやってしまったことです。
貴方に神の導きがありますように。
最終更新:2021-12-05 13:15:35
248文字
会話率:0%
全世界同時に突如として現れた様々なサイズの漆黒の沼は近くにいた生物を触手で捕食し始めた。
沼が出現してから六時間後。世界が対策を練っている間に一つの沼が光り輝き消滅する。その場に残されたのは取り込まれた生存者たち。
事情聴取の動画で魔法
の存在が知れ渡ると都心部の民間人は一斉に沼の位置の情報を求め、魔法を我が手にと暴徒と化す。
そんな矢先、高校二年生の学生。天鐘通(あまがねとおる)は雨降る中コンビニへ向かう途中に偶然にも漆黒沼を発見してしまう。
これ良しと、騒ぎに乗じて作られた「ダンジョン沼の秘密」といった怪しげなサイトに沼の位置情報をオークション商品として出品する天鐘。
購入が確定し振り込まれた金額は学生には身に余る億単位の大金。あまりの金額にやってしまったと後悔した時、四肢を拘束され沼に引きずり込まれてしまう。
沼の内部は生存者の証言通りのダンジョンだった。
慎重深くダンジョンを進み初のモンスタースライムとエンカウント。偶然持ち合わせた雨傘でスライムに触れることなく核を壊すと天鐘の体に人生で経験したことのない感覚が襲い、レベルアップを果たす。
そしてレベル2になった天鐘に念話が囁いた。「スライム召喚」をその身に授けると。
スライムは無事召喚され天鐘がプルと命名。軽いスキンシップをしてる最中に異変が起きた。
突然プルが変異覚醒。シークレットスキル『封印されし多重核機能』の開放に成功すると、天鐘はこれをきっかけにダンジョン秘蔵情報と秘密技能を次々と手に入れ、次第に頭角を現すようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 00:00:00
312365文字
会話率:44%
ドーベル国魔術師団攻撃部隊第1師団副団長ドゥ・リン。彼女を知るものは「平民の出世頭」「魔術におけるチート」と評価する。本人は気付いて無いが。
そんな彼女がやってしまった失態……
「まぁ、仕方が無いよね!」
…ということで、前を向いて…
……全力でとある男から逃亡する!!!
「え、何で私の居場所が分かるの?(こわっ)」
「え?んー、お前のにおい?」
「(!?!?!?)」
「ドーベル国魔術攻撃部隊一のチート女」と評される主人公が全力で、それを追い掛ける男!
果たしてどうなる!?
*************
スピンオフ作品を先に読んで下さった方、お久しぶりです。
R15、残酷な描写あり、ガールズラブは念の為です。
初めは主人公の学生時代の話が続きます。
恋愛ファンタジー物は初めてで、設定もあやふやなので、温かく見守って下さい…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 00:00:00
78027文字
会話率:44%
僕はやってしまった。
最終更新:2021-10-05 16:10:03
859文字
会話率:16%
やってしまった。取り返しがつかない。そう思っていた時、マンションのベランダからアイツが来た。
最終更新:2021-08-06 20:55:34
1506文字
会話率:36%
「アメリア・メイラーゼ。貴様との婚約を破棄する!」
婚約パーティーの真っただ中で、呑気にステーキを食べようとしていた私は、婚約破棄を言い渡されてしまう。
会場全体の空気が重くなり、静まり返るのも無理はない。大勢の貴族たちがいる前で、クソ
王子はやってしまったのだ。
「またそのようなことをおっしゃっているのですか?」
「お前には初めてだろう!」
身勝手な理由で何度も婚約破棄してきたクソ王子は、気づいているのだろうか。
婚約破棄をしてきた数多の女性がこの会場に集まっていて、すでに自身が孤立していることを……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 17:12:13
6945文字
会話率:31%
夕暮れ時のかくれんぼだけはやってはいけない。
祖父に私にそう教えてくれた。でも一度だけ、その教えに背いて、やってしまったのだ。
たった、一度だけ。
最終更新:2021-07-15 21:18:49
5458文字
会話率:27%
『詩の、翻訳ですか?』――私は驚いてしまった。彼の瞳が寂しそうに揺らいだ。緊張したようにテーブルのグラスを掴む手は、震えている。私の前にも何件か巡って、ことごとく断られてきたらしい。
『そう。方々を回って頼んでるんだ。もう、うちの国はおしま
いだからさ、せめて文化だけでも残したくて。ほら、忘れ去られるのって、寂しいし、怖いじゃん』彼の故郷では内戦が相次ぎ、民族ごとに独立運動が行われていた。来年にでも、地図から名前が消えていてもおかしくない。
『国の英雄でね、すっごく強くて、優しい人がいたんだ。馬の名手で、領土を山脈の方まで広げたり、身寄りのない人を引き取る施設を作ったり。で、これはその奥さんたち(彼の国は一夫多妻制なのだ)が書いた詩』私がメモまで用意して熱心に聞いているからか、彼は嬉しそうに話していた。
彼の話は、日が暮れても終わらなかった。その英雄の生い立ちや冒険譚を、妻たちとの出会いを、そしてその業績にどんなに国が救われているかも。窓辺から冷たい風が吹きつけるまで、彼は我を忘れたように語りつづけた。その硬そうな額には、汗が滲んでいる。「やってしまった」とでも言うような顔をしていた。
『あの、ごめん、遅くまで。失礼します。また、後日にでも電話で返事をもらえれば』
『お受けしますよ』
『……え?』
『この翻訳の話、お受けします。私でよければ』
驚きのあまり彼の細い目が真ん丸に見開かれるのが面白くて、くすくすと笑ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 22:22:58
7433文字
会話率:0%
上手くいかない人生に追い打ちをかけるように最悪の選択をしてしまう。完全に犯罪者と化してしまった沙紀は18歳の身でありながらもやってしまった犯罪を丁寧にバレないように周りには振る舞う。
沙紀はどんな気持ちで人間を見て景色を見て食べ物を食べたの
か、最後はどんな決断をするのか。人の後悔が過ちを産むのは止められないのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 20:00:00
1865文字
会話率:25%
「ちょっと待っとけ」
そう言った老人は竿を置いて地面に手をつくと、下を向いて嘔吐した。老人の胃の内容物が吐き散らされる音がする。一度は目を逸らしたものの、好奇心に負けて思わず目をやってしまった。真っ黒な液体と入念に咀嚼されたであろう黄色
いペースト状の何か、そしてクリーム色の幼虫が吐瀉物の中で蠢いていた。あたりにはコーヒーと胃液を混ぜ合わせたようなすえた臭いが立ち込める。真っ黒の液体はどうやら老人が飲んだコーヒーのようだった。
僕は気分が悪くなり、鼻を摘んだ。老人はそんな僕の様子を気にすることなく、自分の吐瀉物の中からクリーム色の幼虫を拾い上げた。
「こいつを餌にすると、ここらの魚はよくかかるんだ」
老人はそう言って笑った。残り少ない黄ばんだ歯は唾液の糸を引いていた。そして、手入れがほとんどされていない顎ヒゲにはトマトかパプリカのような赤いカスがこびりついていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 13:39:10
2865文字
会話率:51%