甲木ゆうとの妹であるゆうのが、幼女番付3番の幼女、蛍院みまりと喧嘩になり、成り行きでPoYに出場することになった。
PoY……それは日本一の幼女を決める大会。
だがゆうのは中学生であり、出場資格である幼女という規定から外れてしまう。
とはいえ見た目だけは小学校低学年でも十分に通じる……というか、幼稚園児に間違えられることすらあるゆうのは、大会の穴を利用して出場する。
当然といえば当然の話だが、周りにいるのは幼女、幼女、幼女。
最高齢でも4つ下。どう考えても負け目はない。それどころか勝つことすらみっともない。
だが負けず嫌いなゆうのは、羞恥に耐えながらもワンディジットを唱えるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 01:28:34
9905文字
会話率:56%
ナーサリー・スヴェンは紅茶を口に含んだ瞬間に思い出した。
それは前世の記憶なのか、はたまたナーサリーの妄想か。
悪役だろうとなんだろうと、私は私のプライドに懸けてみっともない真似はしないのよ。
さらっと読める書きたい所だけ書いた流行りの?
悪役令嬢物!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 22:12:48
6337文字
会話率:52%
【魔性】――人を惑わす性質。またはそれを持つもの。
趣味はゲームと漫画。得意なことはコーヒーを淹れる事と自炊。私立十代田高校に通う俺、烏羽陣は燻ぶったまま日々を過ごしていた。
「俺は何でも出来て、誰も彼もを救えるヒーローじゃない。中途
半端でみっともない灰色だ。白色とは例えば......そう、氷川霧華。彼女みたいな人間を差して使う言葉だ」
容姿端麗、完璧、絶世の美少女。挙句、瞳には【魔性】を宿している。向き合う人間は悉く魅了される、魔性を孕む魔女だ。
そんな住む世界の違う彼女がある日のバイト先へと向かう道中雨曝しにあっているのを見つけた。俺は放っておけず、つい手を差し伸べた。それが俺と魔女氷川霧華の数奇な邂逅である。
それからというもの、俺のバイト先『オリヴィエ』へ足繁く通う彼女。住む世界も日常も違うのになぜ――!?
「烏羽がそう言うならば、私は魔女になりましょう。だから、貴方も私の使い魔になって。魔女・氷川霧華の......私だけの使い魔に」
――これは、青い僕たちのちょっとだけ灰色な青春ラブコメだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 08:00:00
148794文字
会話率:43%
ボトムスが、生涯を左右する。
そう感じさせる体験をおじさんがしたのは、むかし家族で家近のファミレスへ行った時のこと。
フォークからつるりんと逃げたハンバーグのひとかけが、おじさんの半ズボンを汚した。
股の間だっただけに、おしぼりでふき取
ったあとは、まるでおもらししたかのよう。
みっともないこと限りなかったが、事態はそれで収まらず……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-28 21:10:03
3791文字
会話率:4%
修学旅行に向かっていたはずの吉良七海が目を覚ましたのは、見知らぬ世界だった。
切り立った崖に建つ西洋城が七海を迎えてくれる。
だが見つけたその国はーー滅んでいた。
まさかの展開に動揺を隠せない七海。右も左もわからぬ七海に道を示してくれる
者はおらず、可愛いヒロインが出迎えてもくれない。ましてや倒すべき悪もいない。
ただ腹を空かせて死んでしまいそうな、異世界まで来てそんなみっともない最後を迎えるのか。
そんな時、滅んだ国で七海が唯一見つけたのは、ぼろぼろになった城で玉座に座る藤紫の髪の少女。
彼女は自らを魔人・イヴィドギと名乗った。
助けを求める七海だったが、イヴィドギは決してその場を動く気がないと言う。
異世界に来たのに、これでは何も始められない。
致し方がなく、七海は冷たい魔人だけを頼りに、その日暮らしを始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 21:15:08
100706文字
会話率:58%
おっさんが遭遇した、なろうにおけるむかつく事象を紹介。というか書き散らかします。
自分に都合が悪い感想は削除!ブロック!
やるほうは なかったこと にできるかもしれないけど、
やられたほうは心底むかつく。そんな話です。
最後の
方に出てくる言葉がR15になるかもと、すこしチキンなおっさんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 21:10:40
823文字
会話率:13%
みっともない、茜色。
キーワード:
最終更新:2019-09-19 01:27:47
286文字
会話率:0%
参院選挙のためネンガタ県タコマチマ文化会館に赴いたガース長官ら、官邸一行。アベノ総理の演説会の準備に励むが、肝心のアベノ総理が行方不明に。なんと似た名前のタコマチマ町内会館にいっていたのだ。会場を間違えたことに気が付かず、ぶっつけ本番で演説
を始めたアベノ総理だったが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 19:32:09
6645文字
会話率:53%
これはわが町の物語。
情けなくて、ばかげていて、みっともないわが町の赤裸々な告白である。
最終更新:2019-07-06 06:00:00
4255文字
会話率:0%
ロマンス小説なんてみっともない。淑女であることが世間の常識。ぶっちゃけ「オタク」とかキモい。
そう言われるから隠れオタクとしてひっそり生きてきたのに、ひょんなことから伯爵にオタク趣味がバレた。もう死ぬしかない。絶望に打ちひしがれるローズマリ
ーに彼は言う。
「大丈夫ですよ、僕もオタクですから」
だけどこの伯爵はオタクでもなんでもないただの一般人で…。
裏表のある伯爵と空想世界しか愛せない令嬢が「オタク友達」として距離を縮めるストーリー。だいたいギャグ成分多め。
(※カクヨムに先に投稿してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 21:37:48
62791文字
会話率:56%
このままじゃ俺の世界が何だかヤバイらしいので変な異世界に飛ばされて世界を救ってくれと言われました
が
なんか自信ないし怖いし、てか死にたくないし
平凡に暮らしたいと思いました。
最終更新:2019-06-03 02:12:55
622文字
会話率:22%
前世で喉に煎餅を詰まらせて死んでしまうと言うみっともない死に方をした主人公は、中間関所と呼ばれる冥界のようなところで「ルブラート」と名乗る謎の存在と出会う。そんな主人公は、記憶を持ってやって来たとても稀な魂だった。主人公は、名前や姿を変え、
5つの異世界を転生し、たくさんの人物とハチャメチャな生活を送ることに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 19:42:05
1947文字
会話率:49%
私の頭の上で大きなくす玉が割れて、紙吹雪と風船が飛び出してきた。
「卒業おめでとう」という文字が目に入る。
わああ、という声が上がってみんなは制服のブレザーを思いっきり放り投げた。
卒業生全員分のブレザーが宙に舞う。圧巻と言えば圧
巻な光景。
ゴメン。全員分ってのは間違い。私はそういう恒例行事みたいなのは参加してない。
気が乗らないのだ。
今日は中学校の卒業式。そして私、片倉メイコの試合が終わる日。終わるはずだった日。
でも、試合終了にはならなかったみたい。
私はまだ、――生きている。
「中学校は卒業できるか分からない」と医者に言われて生きてきた。覚悟もちゃんとしていた。
だから、これから先は、ロスタイム。
この気まぐれな時間を喜んでいいんのかなは、微妙なところ。
だって、残された時間がどれくらいあるのかは分からない。試合終了の笛はきっと気まぐれ。
これからの私の人生をサッカーで解説すれば、5対0で始まるロスタイム。
もちろん、負けチーム。
これからどんなに頑張っても逆転はない。後は最後の笛が吹かれるのを待つだけ。
当然、最後の一秒まで足掻いたりなんか私は絶対にしない。
だってみっともないじゃない? 黙って静かに終わりを待つんだ。
夏の甲子園で、誰が見ても絶対にアウトなのに一塁ベースまで必死に走りこんでいく坊主頭たちは、美しいものなの?
最後まであきらめないで、みんな良く頑張ったなんて褒めるけど、私はそんなのは嫌だ。
だから、誰も私に頑張れなんて言わないでよね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 10:18:29
16745文字
会話率:44%
現実とは違う異世界の物語
幼馴染の少女……傍にいて当たり前の存在から、少女の体に[創造主の印]が発現した事がきっかけで
遠くに離れることに決まってしまった時、初めて少年はその少女が自分に大切な存在だと気づく。
青春なんて、恥ずかしくて、み
っともないものなんです。思わず目を覆いたくなる物語
葛藤・それぞれの成長・世代を超える運命の輪 ***ここから少年と少女の物語が始まる***
<序章の段階ですので、本来のジャンルはハイファンタジーですが、第一章(完結)は異世界(恋愛)となっております>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-17 23:51:24
15850文字
会話率:33%
右上の青い鳥は幸せをはこぶのでしょうか。
それとも・・・?。
のんびり死体は思うのです。
宣伝ばっかりはいやですよーって。
最終更新:2018-06-23 21:43:49
899文字
会話率:3%
酔っ払いの繰り言なんて、みっともない……そんな風に思っていた「私」は、ある日彼氏にこっぴどく振られ、行きつけのバーで酔っ払って愚痴を零していた。
そこで出会った男は、突然「私」にある申し出をする。「オネーサンの話を売ってくれない?」
初めは
警戒したものの、ナンパでも送り狼でもなく、本当にただ愚痴を聞くだけの男。彼は「できれば他の話も買い取らせてほしい」と「私」に約束を取り付けた。
それ以来、「私」は男に会社の愚痴や他愛もない日常の話、過去の酷い恋愛話などを語って聞かせるようになる。約束とはいえ、会うたびに高額な「対価」を支払う男は、有名な小説家だった。
人に対する感情を上手く理解できない小説家と、彼にただひたすら自分の話を語り続ける「私」の、淡々とした奇妙な関係の中で、二人の意識が少しづつ変わっていく。
※エブリスタでも同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-11 00:33:33
61253文字
会話率:63%
とある春休み。
カナヅチで泳げない主人公は特訓のためにこっそりと海へ来ていた。
まだ海は冷たく、人気がない。
耳に心地よい風の音、透き通る海反射して光が鮮やかに輝いていく。
その海をかき分けてみっともない姿を魚に晒しながら主人公が突き進む。
…数分後に悲劇は起こった。
なんと浅瀬の昆布が足に絡みついていたのだ。
やべぇ、おわった…
沈んでいく体、遠ざかる意識。
うっすらと感じる浮遊感…
「あれ、まずくない?」
足に絡みついた昆布がうざったい…
「昆布テメエェェェェ!」
陸から聞いたらブクブグブグブグッ!
と泡がたっているだけだろう。
人知れず溺れた少年はその後目が覚めることはなかったという。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 18:57:10
221文字
会話率:34%
みっともない恋愛だってじぶんが思うよ
キーワード:
最終更新:2017-09-18 00:08:01
858文字
会話率:6%
大人たちのみっともない感じの恋のお話です。
このお話はエブリスタにも載せています。
最終更新:2016-12-06 11:30:40
132212文字
会話率:41%
22歳ニート、サトウ・コーキは異世界からの招きに応え、異世界レムリアに召喚される。
召喚されて得たのは蘇りの力。
傷つけられ、殺されても、生命のストックがある限り何度でも立ち上がれるやり直しの力。
情けない、みっともない、どうしようもなく弱
い。
後悔ばかりの人生を抱えながら、コーキは仲間とともに少しずつ成長していく。
失ってしまった青春を取り戻し、世界に平和を取り戻す。
これはそんな、やり直しの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-09 19:27:53
29886文字
会話率:45%