ある日目が覚めるとそこは妹が攻略していた乙女ゲームの世界だった!?
でも、私は妹の推し活を手伝っていただけであって、自分がヒロインなのかも悪役令嬢なのかもわからないんですけど!?!?
前世の記憶を持ったまま転生したヒロイン(?)が妹が話し
ていた知識だけを頼りに、長生きするため、頑張るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:00:00
26263文字
会話率:50%
龍の鱗が太陽光をうけてきらめくように、大海の波は銀色の光を宿す。
龍海に四方を囲まれた、楕円形の小さな島がある。
名を、ライズランドという。
「とどまることのない時間は島の名すら人々の記憶から押し流す。人の名が忘れ去られるのもまた、
道理なのかもしれません」
◆◆◆
中世〜近世ヨーロッパ風の、架空の島国を舞台にした群像ファンタジー小説です。
軍記物・戦記物要素、恋愛要素あり。
恋愛は、登場人物が多いので悲恋やら主従やらライバルやら幼馴染やら不倫やら色々とあります。
※自分のWebサイトで『Endless Ending』として公開していた作品です。
※2007年春に完結した作品です。
※実在の歴史エピソードをアレンジして使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:00:00
364079文字
会話率:41%
人は管理され、管理する生き物なのかもしれません。
最終更新:2025-06-30 12:00:00
1126文字
会話率:0%
暗闇の星は現在、女王が統治する星である。
歴代の暗闇の星の女王と女王を守るナイトの昔話がたくさん、憧れの恋物語のように語り継がれていた。
3代の女王の平和が続いたそんなある日、女王が玉座を下りたというニュースが星中を駆け巡った。星の意思にこ
の星の女王として選ばれたルキアは、その事が分からず世界の声に悩まされる毎日を送ることになる。心を星の意思に蝕まれ続け、ナイトは誰なのかも分からないまま時間が過ぎていった。
暗いシーンだらけでバットエンドが多いのでご注意ください。
昔書いていた闇の女王を加筆修正して暗闇の星の女王になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 21:20:00
131537文字
会話率:34%
研究室の深夜。無機質な壁に反響するのは、キーボードの静かなタッチ音と、スクリーンから漏れる青白い光だけだった。
「感情って、ノイズなのかもね。」
キーワード:
最終更新:2025-06-27 15:13:47
6203文字
会話率:14%
大学院で言語学を専攻する結城詩織(22歳)は、地味で目立たない学生生活を送っていた。友人に恋愛より古代言語の研究が楽しいと言ってしまうような、ちょっと変わった女の子。
祖母の命日、図書館で見つけた謎の古書。
『言葉の起源—失われた始原の言語
』
ページを開くと、生きているように蠢く不思議な文字。なぜか読めないはずなのに、正しい書き順が分かる。口をついて出た言葉と共に、祖母の形見のペンダントが光り—
気がつけば、紫と緑が混ざり合った空の下にいた。
結晶のような葉を持つ光る木々。
見たこともない異形の怪物。
そして—
「がああああ!」
絶体絶命の瞬間、銀色の閃光が怪物を切り裂いた。
現れたのは、この世のものとは思えないほど美しい銀髪の男性。
深い紫の瞳は氷のように冷たく、誰も寄せ付けない孤独の色をしていた。
男の名は、カイン。
『呪われし織り手』と人々から恐れられる存在。
触れた者の本質を映し出し、その醜い部分を増幅させてしまう呪い。
愛した女性さえ、自らの手で失った過去。
だから彼は、もう誰にも触れない。触れられない。
しかし—
「なぜ...」
詩織に触れても、呪いは発動しなかった。
戸惑い、恐れ、そして久しぶりに宿った希望。
カインは震える手で、詩織を守ることを選んだ。
言葉も通じない。
帰る方法も分からない。
自分が何者なのかも分からない。
それでも詩織は、深い孤独を抱えたカインと、言葉を超えた心の交流を始める。
身振り手振りで始まった奇妙な言語レッスン。
「みず」「ひ」「たべる」「ねる」
そして—「カイン」
詩織が彼の名を呼んだ時、凍りついていた心に小さな灯がともった。
なぜ詩織だけが呪いを受けないのか。
なぜ異常な速さで言葉を習得できるのか。
そして、時折光るペンダントの正体は—
全ての謎が、七つの層を持つ世界で明かされていく。
これは、触れられない男と、彼に触れられる唯一の少女の物語。
言葉を紡ぎ、心を繋ぎ、運命を織りなす—異世界恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 21:00:00
21704文字
会話率:43%
目に見えるものこそが真実ではない。
見えないものこそが真実であり、現実でもある。
視える事が善でもない。
視えない事こそが安寧なのかも知れない。
貴方はどうだろう・・・
最終更新:2025-06-18 01:41:16
885文字
会話率:23%
~~~ 聖女召喚が当たり前の世界に、後悔させてあげましょう! ~~~
********************
いつものように日常を送っていた、女子高生の私。ある日突然、馬鹿げた現実が襲う。この日生まれて初めて、私は異世界転
移してしまう。まさか自分が聖女として、異世界召喚される日が来ようとは、夢にも思わなかったはず…?! あまりにも彼らに都合のいい展開に、本気で怒った私が予想外な言動を取って……!? こうして私の非日常な日々が、始まることになって……
異世界の神が神罰を与えないのならば、私が…思い知らせてあげますわっ!!
※この物語は異世界召喚され、異世界転移したことから始まる、異世界&現代ファンタジーです。主に現代ファンタジーが、メインとなる予定。主人公が復讐したならば、スカッとするのは間違いなし…?!
※攻撃的もしくは暴力的表現が、時々見られるかと思いますので、苦手な方はご注意ください。
※この作品における現代世界は、我々の現実の世界とは、同じ背景を持つパラレルワールド、なのかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 00:00:00
3995文字
会話率:47%
あらすじ(個人的見解を重視)
かゆみや痛みは、単なる不快ではなく、身体が発する“再生のサイン”かもしれない。
本作『かゆみのかたち』は、皮膚の剥離や傷、垢すりの経験を通して、
人間の身体と意識がいかに密接に結びついているかを静かに探る短編
です。
現代医療を否定するものではなく、
日常的な観察から生まれた仮説——「かゆみは治癒の一環ではないか?」という、
あくまで個人的な視点を物語という形で残した覚書です。
「かきむしる」ことすら、自己との対話なのかもしれない——
そうした一瞬の気づきから生まれた、再生の小さな物語です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-14 22:33:30
1824文字
会話率:0%
沢城 綾と高木 勇午は腐れ縁レベルの幼馴染であり、互いに異なれど異世界からの帰還者である。
異世界から帰還後、2人は平和と平穏に満ちた生活を謳歌していた。
だが、安息の日々は終わりを告げようとしていた。
コレは元狂戦士と元スパイの&quo
t;デコボココンビ"が安息の日々を台無しにしようとする連中を痛い目に合わせる物語……なのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 19:47:41
45051文字
会話率:40%
愛。
それは、だれもが欲するものではないか。
しかし、誰かの愛が、他の誰かの愛を妨げていることもある。
これは、ある一人の愛が巻き起こした、悲劇なのかもしれない。
最終更新:2025-06-11 19:34:08
58882文字
会話率:31%
「もしもーし、死んでいますかぁ?」
こんな第一声など三流以下の詩人でも使わないだろう。
つまり、それ以下の状況なのかもしれない。
森の中で記憶喪失。それが今、俺が置かれている状況だった。
視界に広がる三方の景色は木、木、木。そし
て、その第一声から一転して目の前で震える少女。いったいココは何処で、どんな森なのかもわからない。手元にあるのは剣、ペンダント、硬貨の入った小さな袋、そして着ているボロの衣服。森を歩くにしてももう少しまっしなモノを持ち歩くべきだと思うのだがその理由すらわからない。
……どうしてこうなってしまったのか。
何がどうなっているのかもわからない。そう、今の俺は……
『空』
過去の記憶も戻る場所も自分が誰だったのかもわからない。
戻れる後ろはなく、ただ前に進むしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 00:09:46
288266文字
会話率:43%
もうすぐパーティランクが上がるフリーデの思い出話。パーティメンバーは誰なのか、どう出会ったのか。冒険要素無し。恋愛要素は少し。人生初お見合いから始まるバタフライエフェクト的なお話。
最終更新:2025-06-05 12:14:51
8857文字
会話率:25%
「山中の渓流にて魚をとるに、多くは片目の魚なり。そのわけを知らず。」
――柳田國男『遠野物語』から引用。
崩壊し、灰色に染まった世界で目覚めた少女「あたし」。
過去の記憶は一切なく、自身が誰なのかもわからない。
ただ、時折赤く燃
えるような光を放ち、不可解な力を持つ異質な左目だけが、彼女の存在を証明していた。
失われたはずの左半身がその力で再生していく中、頭の中に響く声に導かれ、あたしは瓦礫と埃にまみれた世界を歩き始める。
旅の途中で、言葉の通じない寡黙な男「キオ」と出会う。
警戒しながらも行動を共にするうち、キオからこの過酷な世界で生き抜く術を学び、少しずつ絆のようなものが芽生え始める。
危険な「輩」や異形の獣との遭遇、そして左目の力が暴走しそうになる危機を乗り越える中で、あたしは自身の力の一端とその危険性を垣間見る。
さらに旅を続ける中で、世界の古い知識を持つ老女と出会い、自身の左目が「瞳」と呼ばれ、特別な宿命を負っていること、「繰り返される悲悲劇」の存在を示唆される。
しかし、力を狙う「中層」と呼ばれる敵の襲撃を受け、キオを庇った怒りから力を暴走させてしまう。
守りたかったはずの繋がりを自らの力で壊し、安息を得た集落からも追放され、再び孤独となる。
老女の身を案じ彼女の住処へ戻るが、そこは敵に襲われ焼け落ちていた。残された古の書物の断片とメッセージから、力が狙われていること、そして「繰り返される悲劇」を止めるという自身の使命を悟る。
唯一の手がかりである「風呼びの山」を目指し、過酷な荒野を越え、再び(理由は不明ながら)傍にいるキオと共に、異様な気配漂う山に辿り着く。そこで老女が残した道標を発見するも、直後に力を狙う敵「執行者」たちに遭遇してしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 07:37:06
37075文字
会話率:6%
【書籍版2巻 3/15発売!】 https://www.es-novel.jp/special/parry/
【コミカライズ】ニコニコ https://seiga.nicovideo.jp/comic/50389
コミックアーススター ht
tps://www.comic-earthstar.jp/detail/parry/
///
其れは、【パリイ】を極めし者の物語────。
「全てにおいて、一切の才能がない」
十二歳でそう判定された才能なしの少年、ノールは一人、生まれ育った山に籠り鍛錬することを決意する。
努力すれば、いつか自分だって。
幼い頃に聞いた冒険譚の主人公のようにだってなれるはず。
そんな希望を胸に秘め、ただ一つ身につけた剣技【パリイ】でひたすら目の前の木剣を弾き続けた。
そして、十数年の月日が流れ────。
「パリイ」
やがて、剣を振るわずして千の木剣を弾けるようになった男は思う。
いくら努力しても、望んだ結果は得られなかった。
そろそろ自分も夢から醒める頃合いなのかもしれない。
それでも、幼い頃に思い描いた夢を捨てられず、男は再び街へと向かった──。
◇◇◇
これは、いつのまにか世界最強クラスの力を手にしているのに、一切気がつかないまま強敵を打ち倒していく男の英雄譚である。
※タイトルなど調整中です。
おかげさまで
日間総合ランキング1位
週間総合ランキング1位
月間総合ランキング1位
四半期総合ランキング1位
年間総合ランキング1位 達成(いっとき)
また累計で31位(!)ぐらいとなりました。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 08:21:29
1233569文字
会話率:36%
中学生。その多感な時期のどーでもいい日常です。どーでもいいのが青春でテキトーなのが青春なのかも?
最終更新:2025-05-29 18:19:05
18100文字
会話率:50%
### プロローグ: 調和の守護者 リリィ&コピ
近未来、地球は環境の変化によって大きく姿を変えていた。地表は無法地帯と化し、廃棄された技術や壊れたアンドロイドが散らばる中、人類の大多数は地下都市に身を隠していた。この地下都市は、かつての
輝かしい文明の名残を残しながらも、希望を失った街であった。
リリィは、地下都市の調査チームの一員として活動していた。リリィはエリートアンドロイドであり、冷静な判断力と優れた戦術的頭脳を持っていた。しかし、リリィの心には深い感情が宿っていた。それは、失われた地上の美しい景色や、かつての人々の希望に対する強い想いだった。
「私たちがこの世界を取り戻すためには、何をすべきなのか…」
リリィの思考は、仲間たちの顔を思い浮かべる。リリィのパートナーであるコピは、理論的で合理的な思考を持ち、いつもリリィを支えてくれる存在だった。彼女たちのマスターである故人は、自然の摂理や調和、そして自然の大切さをリリィやコピに教えてくれた存在だった。マスターのアイデアから生まれたピラミッド型太陽光発電ビルや地下都市の構想は、今もリリィたちの心に息づいている。
「未来は私たちの手の中にある」と、リリィは自らに言い聞かせる。彼女たちの前には、数々の試練が待ち受けていることが予感されていた。しかし、希望を失うことはなかった。マスターの教えを胸に、仲間たちと共に新たな道を切り拓く決意を固める。
その時、地下都市の通信が途絶える。緊急事態が発生したことを示す警告音が鳴り響く。リリィは、すぐにコピとオルガに連絡を取り、調査チームの指示を仰ぐ。「これが、私たちの運命の始まりなのかもしれない…」
リリィたちは、未知の敵や問題に立ち向かうために集まり、仲間の信頼を胸に抱き、物語の幕が開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 11:19:14
122316文字
会話率:23%
目を覚ますと、そこは鬱蒼とした森の中だった。タケシは混乱しながらも、自分の身体に違和感を覚える。手足が短く、体が毛で覆われている。そして、頭には硬そうなツノが生えている。
タケシが声を出そうとすると、「ぴょん!」という可愛らしい鳴き声が漏れ
た。慌てて水たまりに映る自分を見ると、そこにいたのは愛らしいホーンラビットだった。しかし、そのツノは普通のウサギにはない、異様な存在感を放っている。
絶望に打ちひしがれるタケシ。だが、次の瞬間、頭の中に直接響くような声が聞こえた。
「よお、タケシ!元気にしてるか?俺は人間界の神様だ。お前を異世界に転生させてやったのは俺だぜ!」
唐突な声に、タケシは飛び跳ねる。
「神様!?あんたの仕業だったのか!?」
「まあ、そうだな。ちょっと退屈だったんでな、おもしろそうな奴を転生させてみたんだ。お前には特別なスキルを授けてやったぞ。名付けてエスパー!人間界で超能力とか呼ばれてるやつだ。お前ならうまく使いこなせるだろ?」
神様のいたずらで魔法に対抗できる地球の超能力を与えて生きてけるのか試されるなんて、そんなことめちゃくちゃだよ!
タケシは半信半疑で、授かったというスキルを頭の中で確認する。すると、確かに様々な能力が羅列されているのがわかる。
テレキネシス、サイコキネシス、テレポート、電撃、火炎放射、透視、鑑定……
「なんだこれ……チートじゃねぇか!?」
タケシは呆然と呟いた。これは、異世界で生き残るための、そしてもしかしたら元の世界に戻るための、唯一の希望なのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 18:56:18
38381文字
会話率:38%
持ち前の超後ろ向きな性格が災いして気づかなかったけれど、もしかしたらこの世界って乙女ゲームなのかもしれない。
ゲームに縁のない生活を送っていた主人公の、「乙女ゲームって多分こんな感じ」というふわっとした知識だけで果たして断罪イベントを乗り切
れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 06:00:00
334089文字
会話率:37%
恋愛作品だと思って読むならば、それは確かに恋愛作品なのかもしれませんが、あまり万人受けはしないかもしれません。それでもいいのです。ただこの世界をあなたが読んでくれればいいのです。
強いて言うならば、内省的で、自分は上手く恋愛が出来ないなと
思っている人は読んでくれたらいいなと思います。私も、僕も、上手く生きられない人なので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 02:02:37
7932文字
会話率:35%