仲良くなれたら婚約することになると言われたのに、仲良くなれなかったのにも拘らず婚約することになってしまう。
婚約してたった2週間で婚約者に恋人を紹介されてしまう。
次から次に変わる恋人たちを紹介され続ける。
婚約解消したいと何度も何度もお願
いするが、誰も聞き入れてくれなくてとうとう結婚する日がやってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 17:00:00
7193文字
会話率:26%
「その光があれば、闇に落ちることなどなかったのに」
白鬼という白い鬼が跋扈する世界。
呪術師の鬼を殺す呪の力を、武器に反映させて人は白鬼と戦っていた。
子供の頃に負った大怪我のため、人よりも体力が劣り才能も何もない凡庸な青年は、一人の
青い武者を師として共に成長していく。
呪術師であり優秀な姉の力になりたいと、自身の内にある狂気を糧として、狂戦士へと変える『強襲装甲機兵』の兵士として、青年は白鬼との戦いに身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 18:06:41
25792文字
会話率:23%
僕、侯爵令息と伯爵令嬢の婚約が解消されたと聞かされて、急いで僕は婚約者の伯爵家に駆けつけた。仲良くしていたと思っていたのは僕だけだったのかと思って、問い詰めようとしたら違う理由での解消だった。あいつらが馬鹿なことをしなければ、こんな理不尽な
目に遭わなかったのに。……と、思ったのにまさかの保留状態となった。
「僕が婚約解消されたのは王太子が婚約破棄したことのとばっちりだった」のIF話になります。こちらはハッピーエンド……でしょうか?
◇以降が違う展開になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 21:45:05
9189文字
会話率:30%
僕、侯爵令息と伯爵令嬢の婚約が解消されたと聞かされて、急いで僕は婚約者の伯爵家に駆けつけた。仲良くしていたと思っていたのは僕だけだったのかと思って、問い詰めようとしたら違う理由での解消だった。あいつらが馬鹿なことをしなければ、こんな理不尽な
目に遭わなかったのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 21:10:00
2325文字
会話率:26%
学生時代に好きだった美雪さんはとても素敵な人だ。かわいくてそして僕なんかにも声をかけて笑顔で、微笑みかけてくれる優しい人
校庭に降り積もった雪がステージのように映え、くるりと舞う姿はバレリーナのように美しい。雪の妖精のようなんだ
そんな
君を僕は好きだったのに、想いを告げられずアラサーになってしまった。友達がいなかったのに何故か同窓会に参加してしまって、しんどい中で君が僕の前に現れる。笑顔が素敵で成長して顔がより美しくでもかわいさもある顔で笑顔なのにどこか冷たさと辛さを感じる
何も出来ない話せないまま、同窓会が終わり遠くの駐車場に停めた車で帰ろうとすると美雪さんが僕の目の前に現れた。どうも美雪さんと行動をするとその冷たさと辛さの理由がわかってしまい……
美雪さんから迫られ僕が選択したのはどれだ?
表紙:photoAC折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 20:41:03
5458文字
会話率:22%
妖精のような見た目の伯爵令嬢ヴィクトリアは、ある夜の舞踏会にて、貴族の令息に暗がりへと引きずり込まれる。
力では敵わず、絶体絶命!
誰か助けて!
心で叫んだとき、幻のように浮かんだのは、会ったこともない見知らぬ青年の姿だった。
長い金色の髪にアイスブルーの瞳を持つ、長身の騎士。よく体を鍛えていて、剣の腕も立ち、どんな時でも護衛対象を完璧に守り抜く鋼の意志の持ち主。
ヒースクリフ・ブルーイット。
彼の名前が、自然と頭に浮かぶ。
(ヒースクリフがいれば、こんなことにはならなかったのに!)
自分のものとも思えない感情が、溢れ出す。
そして思い出す。自分がかつて「ラルフ」という名前で、この国の王子であったこと。婚約者の公爵令嬢ナタリアに毒殺されて、命を落としたこと。ヒースクリフは、ラルフの護衛だった青年だ。
それは、過去ではなく、いまと同じ時代の出来事。現に、ナタリアはこの世界にも存在している。
ただし、ラルフはいない。
ラルフが生まれていない世界で、ラルフの記憶を持つヴィクトリアは、まだヒースクリフには出会っていなかった。
男に襲われたヴィクトリアは、無我夢中で叫ぶ。
「ヒースクリフ、『僕』はここだ! 助けて!」
そのとき、ふっと風が流れて、耳に馴染む懐かしい声が響いた。
※TS+逆行転生。ただし「元の自分」はいない世界で、ヒロインは女性として生まれ育ち、男性の記憶は希薄です。
(精神的BL要素と言えるほどの内容はありませんが、苦手な方はお気をつけください)
※他サイトでも公開しています。カクヨムコン参加予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 20:30:00
101865文字
会話率:25%
「縁談が決まってしまいました。結婚する気なんてなかったのに」
「どうしてですか。結婚の何が嫌なんですか」
「結婚が嫌なのではなく、相手が嫌なんです」
変わり者といわれる令嬢は、いけないと知りつつも、図書館で出会った青年にひかれてしまう。
しかし降って湧いた縁談のせいで、青年とはもう会えないことに。
【他サイトにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 05:50:05
7753文字
会話率:35%
「とある中学生の話をしよう。」
そうやって友達に声をかけられた。
ソイツは今までこんな話を私にしてこなかったのに急にこうやって話をしてきたのだから何か裏があるのだろうと身構えて話を聞き始めたのだが...聞けば聞くほど...とある同級生に似て
いないか...?
いやいやいや...そいつは...
今まで"恋愛"というワードすらなかったやつだ。
何かの間違いだろうと思って聞き始めた主人公の末路(?)をお楽しみに
※基本的に会話メインですので結構読みにくいです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-28 23:50:00
2215文字
会話率:87%
私、琴葉(ことのは) 細魚(さより)は29歳OL。
ある日寝て起きたら、大っ嫌いなシンデレラの童話における『義理の姉』に転生していた。
そこで私は、決心する。
『この世界のシンデレラ・ストーリーを粉々にぶち壊してやる!』
だけど、悪役令
嬢としての役目を全うして、その上でこの茶番劇を壊そうとした私の思惑はことごとく外れる。
シンデレラからは感謝され、妹からも奇異の目で見られ、王子様からは……。
おかしい、私はこんな筈じゃなかったのに。
だから、シンデレラなんて大嫌いなんだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 18:00:00
39111文字
会話率:27%
ある日、推しを見たことで前世の記憶を思い出した侯爵令嬢リーナベル。
推しは婚約者になる予定の王太子…………ではなく、その横に控えていた護衛の騎士様でした!
悪役令嬢?断罪回避??そんなの二の次よ。なんたって推しに危機が迫ってるのよ!!推しを
助けなきゃ!!!と、リーナベルは奮起。
騎士ジルベルトを不慮の事故から助けることに人生を全振りしていく。
その結果、高望みはしていなかったのに、騎士ジルベルトから溺愛されるようになり……!?
なんだか王太子や他の悪役令嬢の様子もおかしいようで…??
★コミカライズ企画進行中です!随時お知らせします。
※ムーンライトノベルズで連載終了している作品に新規エピソードを盛り込み、大幅加筆修正して連載しています。こちらは全年齢作品となります。
※ざまぁはありません。溺愛ラブラブものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 18:00:00
337907文字
会話率:38%
ライトノベルみたいな展開で、突如おれの婚約者を名乗りある女性が訪ねてきた。
初対面の印象としては、なぜおれを誘拐してそんなことを告げるのか、良く分らないミステリアスな女性。だが・・・。顔が良い!!!とても良い!!!
圧倒的な美貌で骨抜き
にされた両親におれはお婿に出されてしまう。ただその後新婚旅行で飛行機が爆破してしまい・・・。
おれたち2人は異世界転生してしまう。お互いまだ名前しか知らなかったのにだ。
ま、まだ死ねん!! その強烈な執念で新たな人生を始めることにどうやら成功したおれたち・・・。
容姿や性別、境遇が全然選べなかったおれ。なぜか前世大好きだった推しキャラの姿になっていた。
しかも意識が現地で生活してきたというものしかなかった。え!? TS転生!? そんな甘いことが起きるはずがなく・・・。前世のおれの記憶が少しだけあるくらいだ。ほとんどおれ(・・)は消されていた。
そしてそんな私(・)にはある特殊な能力があり、なにもしなくても代償を払いながら生きていくという鬼畜ムーブ。
異世界での第2の人生。探しだしたいひと。この先どうなるかなんて分らない。
この第2の人生にはシナリオなんて存在しないのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 06:52:54
21702文字
会話率:43%
https://kakuyomu.jp/works/16816700428600671727
カクヨムで連載済み作品(完結保証、200話超え完結済み)。
電撃の新文芸より2023/12に書籍化。
書籍版はWEB版を大幅加筆修正した完全版です
(ストーリーは変わりません)
転載内容はWEB版です。
【これは引きこもり少女が主人公になるための物語】
以下あらすじ(なろう用書き下ろし)。
虹色ボイス事務所三期生の企業系VTuberとしてデビューする真宵アリス。
真宵アリスは劇場型とも言われる語りの上手さと圧倒的な声帯模写技術で衝撃のデビュー配信を行い、一夜にして人気者になった。
その中の人『結家詠』は高校を入学からわずか数か月で中退。
従姉の家に引き取られてから、一年間一歩も外に出ない引きこもり少女だった。
ネット冤罪。
それが詠の心が折った原因。
もう外に出たくない。
人間が怖い。
人前で話すことも嫌だ。
それなのにVTuberになったのもネット冤罪が理由だった。
人気VTuberとなり、数の力を味方につければ、結家詠に張られたネット冤罪の過去も払拭できるかもしれないと希望の光を見たのだ。
VTuber活動に興味もなかったのに。
そんな打算的な理由で始めた結家詠は、真宵アリスとして活動するうちに『楽しい』『続けたい』という感情が芽生えた。
同時にネット冤罪を晴らす目的で始め、デビュー前を応援してくれる人を数の力としか見ておらず、利用する気でいた自分を恥じていた。
応援してくれる人とちゃんと向き合おう。
当初の予定では、ネット冤罪を告白するつもりでいた収益化記念配信。
『VTuberにシリアスはいらない』
『悲劇を喜劇にして魅せる』
と衝撃的で悲惨な笑えない過去を『絶対に笑ってはいけない収益化配信』と題して、語りの上手さで爆笑と感動の渦を生みだしてしまう。
『The Show Must Go On.』
全てはこの座右の銘の通りに。
真宵アリスの生き方も、同期の仲間や同じ事務所の一期生や二期生の先輩方も巻き込み、視聴者にも影響を与え、人生を塗り替えていく。
これは引きこもり少女が主人公になるための物語。
笑いあり、涙あり、アクションあり、音楽あり、声優要素あり、近未来技術あり、暗殺術あり、ゴリラあり。
なんでもありの真宵アリス劇場ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 07:10:00
887775文字
会話率:36%
大好きな漫画作品の悪役フィオラに転生してしまった私は、原作通りバッドエンドなのだろう。
普通はこのバッドエンドを回避するのだろうが、私はこの作品が大好きだからこの結末を変えたくない。
だからちゃんと悪役になるよ。
悲しいけど、ここでお
別れね。
さようなら、大好きな人。
「___させない。」
え、そんなはずじゃなかったのに______。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 16:04:33
12035文字
会話率:44%
十五歳のアキラはとつぜん召喚された。宮廷占い師の占いで魔王を倒す男としてだ。
しかしアキラのステータスを見た王さまは激怒した。スキルが『盗む』しかなくて魔力がゼロだったからだ。アキラは銀貨十枚をあたえられて王宮から蹴り出された。
宿屋
でアキラは大女のイレーヌと出会う。イレーヌは親身になってアキラの話を聞いてくれた。アキラはイレーヌに助けられてスライムを狩ることに成功した。だが『盗む』というスキルがどういうものかはわからなかった。
アキラが召喚されたグラディウス王国は燃料が森の木しかなかった。そのためにあつあつの料理が食べられない。森の木を切り尽くすことを恐れて代官所が管理を強化しているからだ。
アキラはスライムが燃えることに気づいた。森の木に代わる燃料としてスライムを使えばいいと。
アキラとイレーヌは串焼きの屋台を出した。あつあつの串焼きは好評だった。その売り上げを狙って四人組に襲われた。敵のひとりがファイアーボールの魔法を使った。そのときだ。アキラの頭の中で声がした。『魔法ファイアーボールを盗みました』と。スキル『盗む』は魔法を盗むスキルだった。
スライムが燃えるということを街の人たちも知りはじめた。みんながスライムを狩ったために森のスライムの数が激減した。アキラとイレーヌは森の奥にスライムを求めた。森の奥に入りすぎたために黒狼の群れに襲われた。絶体絶命のピンチだ。
アキラとイレーヌを助けてくれたのは王女のソネットだった。ソネットは冒険者になりたがっていた。冒険者になって魔王を倒すのだと。ソネットには継母がいた。継母は自分の息子を王にしたいためにソネットに刺客を送った。アキラは刺客からソネットを守った。
ソネットは王から勘当されたくてアキラと無理やり結婚する。婚姻証明書を王にたたきつけたら王が激怒した。
「ええい! もうお前など知らん! 勘当だ! 親でもなければ子でもない! 今日かぎり王族としても縁を切る! どこへでも行ってしまえ!」と。
やったとソネットがこぶしを握りかためた。これで自由だとペロッと舌を出す。
ソネットに主導権を取られたせいでアキラとイレーヌも魔王討伐に乗り出さざるをえなくなった。魔王を倒す気などこれっぽっちもなかったのにだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 16:34:53
142481文字
会話率:40%
出来心だったんだ! 僕はキミを傷つける気なんて、全然なかったのに。
キーワード:
最終更新:2024-10-13 03:00:00
1465文字
会話率:30%
俺の人生に一度の失敗もなかったのに、こんな小娘に俺の人生をめちゃくちゃにされてたまるか!
最終更新:2023-02-24 03:00:00
1837文字
会話率:52%
“俺は妻であるお前を裏切るつもりなんか微塵もなかったのに、この女のせいで俺は、”
最終更新:2022-11-20 03:00:00
1675文字
会話率:52%
大学で出会った二人は、誰かを好きになりたいと思って日々を過ごしている。
同じサークルに所属する、先輩の僕と後輩の彼女には、それ以上になる予定はなかったのに、ある日一緒に帰ろうと彼女が声をかけてきた。
通学中に良い場所があるからと有無を言
わさず。
そうやって始まった曖昧な関係性は、学生らしい奔放さと、若すぎる感性で駆け抜けたあっという間の夏の記憶折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 04:25:55
6275文字
会話率:7%
ゆめちゃんはお家の庭にやって来る猫達に癒される。この猫達を勝手に「猫ちゃんず」とよび、それぞれの猫に名前をつけている。
ある休日、庭を眺めていると桜の木を目指して猫が「あるもの」を連れてやって来た。
「あるもの」は桜の木で待ち合わせをしてい
るらしい。
待つ間、ゆめちゃんはお茶を出し話を聞いてあげる。
あれ?なんか?聞いたことあると不思議に思う。
「あるもの」は迎えがきて一緒に行ってしまう。
「あるもの」たちの行くところは?
ゆめちゃんは名乗らなかったのに名前を呼ばれる。
そして「猫ちゃんず」は何者?
だんだんとお話が進んでいくと謎が解けていく。
それぞれの「あるもの」が誰か一緒になる話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 20:00:00
33521文字
会話率:26%
男子高校生の青春のあらすじ
この物語にはヒロインは存在しません。
BLでもありません。
男の!男による!!男のための無駄話!!!
すまないが男以外は帰ってくれないか?。
元不登校、長谷川明は第一志望の高校に落ち、偏差値と評
判が最低な私立奥州学園高校に入ったが、そこはとんでもない所だった。
授業中にトランプしたり、歌を歌ったり、下ネタを大声で叫んだり、学級崩壊が普通の学校だった。
入試で5教科合計227点しか取れなかったのにそれより低い点数で受かった奴が沢山いた、自分は勉強してない方だけどもッと勉強してない奴等が沢山いた。
大序共学なのになぜか男子クラスで入学する女子が少なすぎて男女一部共学だと入学してから発覚したり
そんな高校の中にキャラの濃い同級生が沢山いて、ちょっとアホなゲーマーの藤野、好き自女の子は11歳までと豪語する男、ロリコンの左藤、語尾が黒歴史になりそうなオタク、山野、通称山野っち、見た目と声と一人称が女にしか思えないが自分は男だと言い張る男の娘、草彅、通称ナギ、頭が固く、真面目だが理系はポンコツ、山口君、口が悪いボケとツッコミを兼ねるチャラ男赤羽、彼女がいることを自慢してムカつくのでみんなお前の彼女ブスと言ってチャラ男なのにイジられる男、木戸、通称木戸U 、体育会系でエロいことにしか頭にない男、衛藤、通称ジェイ、年齢詐称疑惑があるどう見ても18歳くらいにしか見えない老け顔の男、田口、陽キャなパリピ男の、湊、そんな仲間たちが織り成すバカな高校生活が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 14:49:50
137962文字
会話率:69%
20××年、世界各地に突如としてダンジョンが現れた。そう、アラサー社畜OLアリサが持っているコンパクトミラーの中にも。
ダンジョンに入っても、アリサにはスキルも魔法も発現しなかった。唯一あるのは『セノーテ翡翠の支配者』という謎の称号だけ……
だったら、ダンジョン・エンジョイ勢に転向!
ある日、親友にBBQをドタキャンされ、一人ダンジョンでのびのび遊んでいると、今まで誰も訪れたことがなかったのに、エルフの男性が倒れていた!
箱庭のような美しい秘密のダンジョンで、憧れのスローライフ!
ただただ遊んで、可愛いモフモフ達と戯れて、家庭菜園して、ゆったりまったり過ごして、癒しの週末スローライフを満喫するはずだったのに……もしかして、この「ダンジョンの女神様」って、私のこと!!?
※アルファポリス様にも同内容を掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 17:31:18
13892文字
会話率:35%
異世界に転移したおれ、父には実はこの世界に兄が二人いると聞いた俺、兄の存在は話だけで会うつもりはなかったのに、、、
処女作なので、変なところがあるかもしれないですが、見ていただけると嬉しいです。
最終更新:2024-08-16 21:25:11
977文字
会話率:29%
とあるアパートの一室。ソファに座っていた女は、インターフォンが鳴ると立ち上がり、ゆっくりと玄関に向かう。
「はい、いらっしゃい。わっ、お花? ふふっ、どうしたの?」
「はははっ、理由がないと彼女に花を贈っちゃダメかな? あ、ケーキもあ
るよ」
「ふふふ、ありがと。さ、入って」
「お邪魔します。あ、線香を上げてもいいかな。仏壇とかある?」
「あ、うん、ありがとう。でも大丈夫」
男は彼女の返事に対し、「そうか」と言い、優しく微笑んで、カーペットに座った。
「さてと、それでどう、元気?」
「うん。まあまあかな……あの子を失ったのは、やっぱり、つらいから……」
「そうか……」
「……でも」
「うん?」
「最近は、こう思うようになったの。あの事故は、あなたと出会うきっかけになったって……」
「そうか……」
「ふふっ、あなたったらあの時、救急隊員の人に『関係ない人は乗れません』って言われて『恋人です! 恋人なんです!』って、必死に言ってたよね。まだ付き合うどころか、お互い、名前も知らなかったのに」
「あ、あれはそう言わないと一緒に乗せてもらえないと思って……やっぱり、聴こえてたんだね。意識がないように見えていたけど」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-03 11:00:00
2828文字
会話率:97%
もしも自分が透明人間になったら……と、誰もが一度は想像するだろう。そして実際に透明になったら本能から来る欲望をそのまま行使するに違いない。特に、それが男なら。
根拠はある。最初の透明人間がそうだった。とある研究の最中、透明人間となったそ
の男は衣服から始まり、常識、倫理、法、自分を縛る何もかもを脱ぎ捨て、原始時代あるいはそれ以上前に先祖返りしたとでもいうのか、悪意を剥き出しにし殺し、犯し殺し犯し殺し殺し犯し犯し……と、一度も捕まることなく数年間、犯行を続けたとされる。
その犯行の発覚が遅れたのは人々が透明人間などあり得ないという常識に引っ張られたからで、いや、そもそもその発想に至るまでが遠すぎたのだ。ある時、街の監視カメラに映った犯行の瞬間。宙に浮かぶナイフが被害者の喉を掻っ切るその映像を目にし、浮上したのが霊や悪魔の存在。そして警察が何かトリックがあると、それすら認めたがらなかったのが障壁となった。
ではなぜ透明人間の仕業だとわかったのか。そして一度も捕まらなかったのになぜそれが男だとわかったのか。
それは、透明な赤子の誕生である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-23 10:30:00
2890文字
会話率:14%
(お題 【猫】【目覚まし時計】【チョコレート】)
――ジリリリリリリ
目覚まし時計の音。一日の始まりを告げる憂鬱な音。
小学生の時から使い続けている文字盤にアニメキャラクターが印刷されている子供っぽい時計だ。
この前までは何とも
思わなかったのに中学生になった途端
見る度にどこか恥ずかしい気持ちになる。
これも成長なのだろうか。そう、せいちょう……。
最近、第二次性徴って言葉を知った。いや、何度も誰からも聞かされた。
思春期に体に起きる変化のことだって。
同級生の何人かが身長が伸び、髭が生えた。
あそこの毛だって生えたって見せてきた奴もいる。
僕も生えた。
耳と尻尾が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 10:00:00
1169文字
会話率:12%
受験で親と喧嘩したことをきっかけに、事故死した私は、乙女ゲームのヒロインに転生してしまった。金で爵位を買ったと言われる男爵家の令嬢だ。
ヒロインの母も転生者で、私を使って逆ハーレムを達成しようとしている。メインルートしかクリアしたことない
私に、無理なことを言わないで。
王太子妃も、聖女も大変そう。騎士様には婚約者がいるのに、略奪しろと?
隠しルートの宰相なんて、ゲームでもハーレム要員じゃなかったのに。
逆ハーレムって、男を何人も周りに侍らすことでしょ。そんな非常識なことをして、残りの人生詰みたくない。
母に内緒で恋愛フラグを折りまくったら、追加シナリオが発動して、新たなヒロインが加わった。用済みになった旧ヒロインの私は、もしかして断罪されるのかしら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 21:20:00
141311文字
会話率:29%