辛い現実から逃げて異世界へ転生した私。
前の人生で身につけた知恵や技術、あざとさ?で、今度は必ず幸せになってやる!
温かい両親のありがたさで、赤子から涙腺崩壊。
優しい人達に囲まれる生活は、もうそれだけで幸福なり。
このままぬるま湯に浸かっ
て暮らしていいの?
私、ほんとに苦労しなくていいの?
苦労しないと不安になっちゃうタイプの女の子が、小さな幸せに感動しながら、自分なりの幸福を掴む為に生きていく物語。
やや恋愛も入ります。結局からめとられるタイプ?
となる予定です。
自分の、自分による、自分の為の、物語。
ちなみに、もちろんフィクションです(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 11:53:47
34223文字
会話率:29%
魔王を倒した勇者に向かい今際の際の魔王が信じられないことを言い放つ。
「勇者よ、我が娘を娶ってくれぬか?」
呆気にとられる勇者の前に進み出したるはのじゃロリ幼女。
「そういう訳でよろしく頼むのじゃ♪そうじゃのう……折角夫婦になる
のじゃしそれっぽい呼び方を……。そうじゃの……よし! よろしく頼むぞ、お前様♡」
俺はロリコンの気は無いんだが……。
悩む勇者に構うこと無く今日も幼女はぐいぐい来る! 魔界の片隅のスイートホームに訪ねる客も個性たっぷり、エロフにミノタウロスに新魔王! 果たして幼女は勇者を落とせるか??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 12:02:28
215423文字
会話率:75%
イクシオ王国にある孤児院で育ったブレイドとジンの2人は将来はイクシオ王国を守ること誓っていた。
そして2人はそれぞれ別の人に引きとられることとなった。次に2人が出会ったのは戦場だった。
1人は王国の騎士として、もう1人は帝国の騎士として..
....
それぞれ守りたい物、守るべき者のため2人は剣と刃を交えるのだった......
※初作品のため読みづらい点が多数あると思いますが、温かく見守っていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 21:03:54
39159文字
会話率:46%
生まれつき心臓疾患を持っていたあるプロレスファンの男は
亡くなった後健康な少女に生まれ変わる。
少女として育ちながら、日本屈指の女子プロレス団体のエースに憧れた彼女は
今世では女子プロレスのスーパースターになるために努力を始める。
超難関
の新弟子試験を受け彼女はエースとして輝けるのか?
*この作品はカクヨムに掲載したものを一週間遅れでアップしています。
*また性的な描写ととられる可能性がある章から先はこちらに投稿いたしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 20:00:00
66260文字
会話率:18%
ある日俺は伝説の胸糞洗脳抜きゲーの世界に転生していた。
しかも勇者に寝とられる側として。
どうにかこうにか、メンタルダメージを減らせるように立ち回ろうとするも気がつけば勇者が能力に目覚めるシーン!!
あーあ、俺のメンタル終わったわ…
…。
とか思ってたけど、あれ?なんか原作と展開違くない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 19:14:40
2835文字
会話率:29%
殴りたい方いませんか。
殺したい方いませんか。
でもそのまま殺害すると、罪にとられる。
→ならば社会的に殺せばいい!!
最終更新:2020-07-15 23:30:33
1406文字
会話率:0%
───────魔法使いは人ではない、魔物である。
この世界で唯一『魔力』を扱うことができる少数民族ガナン人。
彼らは自身の『価値あるもの』を対価に『魔法』を行使する。しかし魔に近い彼らは、只の人よりも容易くその身を魔物へと堕としやすいと
いう負の面を持っていた。
人はそんな彼らを『魔法使い』と呼び、そしてその性質から迫害した。
三千年前の大戦に敗北し、帝国に完全に支配された魔法使い達。
そんな帝国の辺境にて、ガナン人の少年、クレル・シェパードはひっそりと生きていた。
身寄りのないクレルは、領主の娘であるアリシア・スカーレットと出逢う。
領主の屋敷の下働きとして過ごすクレルと、そんな彼の魔法を綺麗なものとして受け入れるアリシア……共に語らい、遊び、学びながら友情を育む二人であったが、ある日二人を引き裂く『魔物災害』が起こり――
アリシアはクレルを助けるために片腕を犠牲にし、クレルもアリシアを助けるために『アリシアとの思い出』を対価に捧げた。
――スカーレット家は没落。そして、事件の騒動が冷めやらぬうちにクレルは魔法使いの地下組織『奈落の底《アバドン》』に、アリシアは魔法使いを狩る皇帝直轄組織『特別対魔機関・バルバトス』に引きとられる。
記憶を失い、しかし想いだけが残ったクレル。
左腕を失い、再会の誓いを胸に抱くアリシア。
敵対し合う組織に身を置く事になった二人は、再び出逢い、笑い合う事が許されるのか……それはまだ誰にもわからない。
==========
この小説はダブル主人公であり序章では二人の幼少期を、それから一章ごとに視点を切り替えて話を進めます。
==========
この小説はカクヨムやノベルアッププラスでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 00:00:00
402084文字
会話率:66%
チバシティ某所、卑劣なヴィランが張り巡らせた策略に一人のヒーローがからめとられる。
我らがヒーローは打ち勝つことはできるのか?!
マージナルヒーローズ「英雄の帰還」
刮目せよ、伝説が幕を開ける――。
※各話後書きに用語解説・注釈を載せてい
ます。
※「マージナルヒーローズ」は有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチの著作物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 16:00:00
29478文字
会話率:22%
次期領主のレイノルドに仕えてきたグレース。レイノルドは新米薬師に出会い、少しずつ変わっていく。レイノルドと薬師の少女を見守りながらも揺れるグレースの物語。
最終更新:2020-04-03 20:00:00
938文字
会話率:49%
結婚するものと思っていた幼馴染が、知らない男にとられる話。
手軽に脳を破壊したい方にオススメ。
最終更新:2020-03-06 20:26:31
3478文字
会話率:42%
ゲーム好きな大学生、鳳勇也(おおとりゆうや)は三輪車に轢かれ側溝にハマり命を落とすという最悪な最後を迎えた。
だが次の瞬間、気が付いた時には全く知らない世界、そして一人の少女が目の前に現れる。
少女の話では、どうやら自分は間違えて彼女が死を
迎えさせてしまったらしく、恥ずかしい最期はその弊害で起きたものらしい。
「転生させるから許してください!」
あまりに突然の出来事に呆気にとられる鳳勇也だったが、少女の美しい土下座を目にし、渋々転生を受け入れた。
だが、いざ転生してみれば……、その姿は魔鉱石だったのだ!
周囲から少しずつ、しかし無限に魔力を吸収する能力により魔王並みの魔力を手に入れた鳳勇也。
そんな彼はひょんなことから自分を間違って殺したことがバレ、この世界に追放されたあの少女 シャーロットと再会し、再び美しい土下座を受け共に世界を救う旅に出ることになるのだった。
魔力により形状を変化させ、魔法も使うことの出来る魔鉱石と、天然で問題ばかり起こすがどこか憎めない元天使の織りなす異世界ファンタジーです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 20:16:33
29064文字
会話率:41%
高校2年生の女の子である高木晴海は平凡な顔立ちで、特に際立った個性があるわけでもない、どこにでもいる女の子だ。
中学生の頃まではイケメンが自分に告白してくれることを夢見ていたが、高校1年生の頃には何ももたない自分にそんなことが起こることはあ
りえないと自覚していた。
幼馴染の男の子がいるわけでもなく、過去に男子と深く関わったこともなく、美人でもない自分のどこにイケメン男子から告白される可能性があるのかと過去の自分の願望を一笑に付す。
後輩として入学してきた1年生に超イケメンの男子がいるという噂を聞いても、自分にはまったく関係のない話だと心底思ったが、どのくらいイケメンなのか目の保養のため見に行こうという友達の誘いには乗る。
しかし、休み時間にその後輩の超イケメンで噂の男子である白石総真が晴海の教室に入ってくるなり晴海の前に立つ。晴海は自分が何かやらかしたのかと驚くが、間髪を入れず総真は晴海に対して公開告白する。
何が起きたかわからず呆気にとられる晴海だが、総真の友達からでもいいという勢いに押され、晴海は友達という関係を了承してしまう。
その後、晴海は落ち着きを取り戻していくと、さっきの出来事が罰ゲームやドッキリのように思えてくる。
最初は自分のところへやってくる総真と疑心暗鬼の気持ちで接するが、総真と話すうちにそのような悪い人ではないと思えてくる。
しかし美人でもない、個性や秀でたことがない自分に、総真のような超イケメンの良い男が一目ぼれしたという理由にどうしても納得できない晴海。
晴海は総真に本当の理由を聞こうとするが、総真は一目ぼれしたの一点張り。
晴海は本当に総真が自分のことを好きだと信じることにして付き合うことにする。
晴海にとって付き合い始めてからの1カ月は人生で一番幸せだと感じることの連続だった。
しかしそれ以降は晴海に命の危険をもたらすような出来事が次々と起こっていく。総真は特撮ヒーローばりにその危機を救ってくれる。
だが、晴海の身に降りかかる命の危険の出来事の規模が次第に増していく。
そしてついには超巨大隕石が地球に50%の確率で衝突する可能性が浮上し、人類滅亡の危機が世界を揺るがす。
実はその原因が晴海と総真にあるのだが、晴海は何も特別ではない。
しかし、総真にはとんでもない秘密があり!?
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 19:00:00
39462文字
会話率:23%
世界にある唯一の巨大な大陸ツォール。この大陸には二つの巨大な国があった。
人間族の国、アークレイム王国。
魔族の国、ユーニタス。
百年を超える覇権争いの果てに両国は疲弊。大規模な会戦で両軍壊滅的な損害を出したことで両国は和解の道を選んだ
。
終戦から五年。お互いの信頼を深めようと、縁談が持ち上がる。
人間族の国、アークレイム王国からは、気弱な可愛い系ムネチカ第二王子10歳
魔族の国、ユーニタスからは、魔王の娘で箱入り男前の、三つ目族のガーベラ20歳。
ムネチカが婿入りするのが筋ではあったがまだ10歳と幼いがため、彼が成人する15歳まではガーベラがアークレイム王国に乗り込み、ムネチカと寝食を共にするという事態に。
あっけにとられるムネチカをよそに、致し方なしと決定事項としてそのまま認可されてしまう。
だが、それには理由があったのだった。
ふたりを陰から、不安ながらも生暖かく見守るガチムチマッチョ近衛騎士ギルベルトとサッキュバスでけしからんボディな侍女のキュキィ。
ただならぬ因縁のあるこのふたりも、様々な思惑に巻き込まれていく。
歳の差、種族の差に加え、両国内部で暗躍する影が、ふたりに降りかかる。
ムネチカとガーベラのふたりが、邪な思惑に翻弄されながらも、お前ら爆ぜろ、と陰口をたたかれるようになるまでの、お話。
筆やすめリハビリなので気ままに更新です。
ゆっくりなのでまとめ読み推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 08:59:16
102406文字
会話率:39%
私、青木莉沙は教育実習先で見覚えのある顔をみつけ驚愕した。
なんで陽ちゃんがここに?!
アイドルオタクが実習先でうっかり推しを見つけてしまいあわあわしながら絡めとられるお話です。
最終更新:2019-11-20 01:44:58
1226文字
会話率:47%
アメリアは前男爵と使用人だった母との間にできた子供。母とふたりで暮らしていたが母が亡くなり現当主である異母兄に引きとられる。平民にも貴族にもなりきれなずそのどちらにも否定され続けるアメリアだったが周りの人の優しさを受け止め前向きに生きる。
一方その頃公爵令嬢であるイリスは自分には前世の記憶があり、ここが乙女ゲームの世界でイリスは悪役令嬢であると思い自分のこれからを模索する。
もしもヒロインもヒーローも真面目だったら。というお話になる予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 16:00:00
57125文字
会話率:37%
強制的に転生リクルートされたジーモは、前世の記憶を引き継ぎ、アマツヒラ皇国の貴族子弟として生を受ける。そこは、銃剣と魔術と軍服とセーラー服の世界で、ジーモは数人の女子と若干の男子を侍らせるハーレムを築きながら、魔道具頼りの単純化された魔術を
現世界の既成概念に縛られない異世界人特有の発想を活かして発展させたり、農業者だった前世を活かし、農業に機械化ならぬ魔術化を取り入れ劇的ビフォーアフターを展開したり、男女の枠にとらわれない異次元のハーレムを模索したり、とオモシロオカシク、アヤシクオカシク、日々を送りながらも、誰かの手に絡めとられるかのようにして世界の深淵に向かって吸い寄せられていく。そんなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 20:00:00
70717文字
会話率:53%
「あっ……」
滅多に聞かない「驚き」の感情が入り混じった娘の声が聞こえた。
「髪が……変」
言われてみてみると、なるほど金に染められた髪が時間を経て色が落ち、黒と混ざってストライプめいている。
だけどそれでいいんじゃないか? 小学生
は大体髪なんて染めないだろうし。
「これ……ママが……わたしにしてくれたもの……これだけは、してくれた」
死んだ人間を持ち出してくるのはずるいし、なんというかそのセリフには複雑な気持ちになる。俺はそのモヤモヤを飲み込みながらいつもお世話になってる会社の先輩に相談してみた。
「何、あんたの彼女の髪の話私はされてんの?」
「彼女なんていませんよ……娘です。例の」
「んー……ああなるほどね。それでオシャレかつ心が優しいかつ話の早い私に相談してきたってわけね」
さすが、話が早い。
仕事が終わった後に付き合ってもらった。
「こんなのとかいいけどね。泡だからムラなく染められるし、多分娘さんの髪ってトーン高めだよね。トリートメントしてる? しなきゃダメだからね。このタイプだったら問題ないけど」
髪の話だけでなく私生活までアドバイスをもらって、俺は反省しながら家に着いた。出迎えてくれたのは心なしかいつもより何かを欲した眼差しを向けてくる無言の娘。
俺はバスルームにまで連れて行き、早速髪を染めてやる事にした。
痛いから、目は開けるなよと言って。
次に鏡見た時、娘は驚きのあまり声が出なかった(まあいつも無口といえば無口だが)。
「く……く……くろい」
そう、俺がしたのは染め落とし。
「これ……ちゃんと……元に戻る?」
「いや、黒のままだ」
「な……」
なんでと、口がパクパク開いている。俺はその様子に心を痛めながらも、先輩な話を思い出していた。
『まあ結局髪染めなんてしない方がいいんだけどねー。当たり前じゃん。そりゃあダメージあるよ」
俺は先輩の選んでくれた染め落としを使った。髪の色をダメージなく落とすのも本来なら難しいらしいが、流石先輩も出来る女性という事なのだろう。
「俺は黒が好きだ!」
そんな事を抱き締めながら言う俺は、多分出来る男とは程遠いのだろうけど。
「それじゃあ……だめか?」
呆気にとられる娘だったが、そんな俺を気遣うように優しく微笑みながら頷いた娘は、きっと良い女性になってくれるに違いない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 05:57:26
6199文字
会話率:52%
事実として女性棋士は、未だに生まれていません。
近い競技であるチェスや囲碁は棋士――プロに相当する女性もいますが……やはり男女比率での差は歴然。
囲碁の世界は何名かの女性プロが。チェスではグランドマスターへ到達された方が一名とのこと(
作者調べ)
やはり明確に女性は不利な分野といえます。
でも、なにが? そして、なぜ?
※
今回の仮説は『脳の性能に男女差はない』という前提に立っています。
しかしながら、これを担保する学説などはありません。予めご了承願います。
※2
どのように語ろうと、女性蔑視に受けとられる可能性があります。
その手の話を全く許せない方は、お読みになられない方が賢明でしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 20:08:53
8776文字
会話率:6%
いちおうR指定としましたが、とくに扇情的な表現ではないかと存じます。しかし念のため。
なんというのか、なろう、らしくない感じの文章ではないかと思います。
ダラダラとノープランで続投しようかと考えています。目下、プロットすら有りません。
今のところのアラスジ。
男性主人公は自宅のトイレに入っている。そこでコーナーポットから漂う血液の匂いに気をとられる。それは妹の流したものと思しい。
そこから敷衍し、いま想いを寄せている人妻も、このように生々しい物体を垂れ流すのだろうか、と思考を巡らせはじめた。
そうして…。
個室を出た彼の前に現れたのは妹の流菜。流菜はみしらぬ黒犬を連れていた。聞けば、この屋内に「居た」のだと言う。火の無いけむりのように、この家に居たのだと言う。
その犬は、地獄の伯爵、グラシア・ボラスの名を「名乗り」はじめたのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 23:25:26
8226文字
会話率:14%
エリーゼ、17歳。少し引っ込み思案な女の子。バレエスクールに通っており、将来を有望視されていた。
ある日コンクールに参加し、自分の得意な「白鳥の湖」の演目を披露する。
最後まで踊りきり、万来の喝采を浴びて深く礼をしてからエリーゼは顔を上げ
た。
しかし顔を上げたエリーゼは硬直する。視界には観客席ではなく一面に緑が広がっていたのだ。
「自分は森の中にいる」。彼女がそう認識し、パニックに陥りかけていたところにさらなる不幸が降りかかる。物語の中に出てくるような醜い怪物に突如襲いかかられたのだ。
狂乱状態で森の中をひたすら走るエリーゼ。しかし動きづらい衣装を身にしていたためにあっさり怪物に追いつかれてしまう。
わけもわからないままに死を覚悟し、目を閉じたその時だった。
強い風が吹いたかと思うと、森の中には静寂が再び戻っていた。恐る恐る目を開くエリーゼ。
そこには肌も瞳も髪も真っ白な少年が立っており、その足元には怪物が倒れていた。呆気にとられるエリーゼを前に、少年は口を開いた。
「ずっとキミを待っていた。エリーゼ」
真っ白な少年の話を聞くと、どうやらこの不思議な世界は〝夢の星〟と呼ばれ、そこから脱出するためにはエリーゼが必要らしい。
この少年は何者なのか?〝夢の星〟とは何なのか?そしてエリーゼ自身も知らない、エリーゼに隠された秘密とは?
こうして〝白鳥〟と白い少年の旅は始まった。様々な困難が待ち受ける中、エリーゼは何を選ぶのか。超自然的恐怖と愛が調和する物語が、今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 20:31:41
298文字
会話率:0%