死刑囚(未決)の未完の手記とそれを読んで曖昧な記憶を辿り執筆を始める、とある患者。それは果たして実際に起こった事件のミステリーとしての再現なのか? 単なる狂人の与太話か?
4作目の構想に苦しむ 尾崎諒馬=鹿野信吾は幼馴染の彼女の婚約パー
ティーに出席する。彼女の婚約者は近藤メディボーグの社長で、自社の保養施設の別荘でそのパーティは開催された。別荘は二階建ての母屋と別棟の離れから成り、間の小路にはライラックが紫の花を咲かせていた。その景色はかつて彼が習作として書こうとしたミステリー「針金の蝶々」の舞台に酷似している。
近藤社長は意味ありげな笑みを浮かべて鹿野信吾に離れの中を覗かせる。離れの中にはチープなお面が飾ってある。母屋に入ると立派な階段が現れ、そこで彼女が「いちりとせ」に誘う。旧友の水沼は「いちりとせ」は夜這いの歌だと言う。
その夜、胸騒ぎを覚えて部屋を出てみると、階段の踊り場にバケツを頭に被った「ブリキの花嫁」が……
果たして惨劇は起こるのか? 密室トリックは? 鹿野信吾は彼女を守れるのか?
AIと会話する藤沢元警部と謎の脳外科医尾崎凌駕。黒服、青服を従える近藤名誉会長。開かれる〇〇〇お茶会。
デビュー作「思案せり我が暗号」、二作目「死者の微笑」で伏線を張ったところもあるので、老脳に鞭打って実験的に公開を目指してみます。
まあ支離滅裂な変な小説かもしれませんが、そういう作風なので……
おかしなことをおかしく書く異様さ。
企みにあふれた挑戦的な作品。
2024/12/21 他所(カクヨム)であまりビューが伸びないので、こちらにもほぼ同じ作品を載せることにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 08:17:41
120078文字
会話率:27%
「気にすんなマイケル!いつものケインの与太話だ!l
「そうだね!ジョン!」
エッセイ?
違いますねぇ!作者の妄想です。
名前を出せばガイドライン違反なあの方から、“未来”というものを考えて行きます。
【注】初めて引用とか使うから法律
とかに触れてそうだったら教えて下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 17:01:15
1714文字
会話率:11%
もとアラフォー女子が異世界転生して第三王子様に?
大宮珠寿(おおみやじゅじゅ)39歳独身女性が、不幸な事にハイブリット車にやられて見事に異世界転生する事に。
大宮珠寿はあの世で女神様に乙女ゲー、しかもBL物ではぁはぁ♡しちゃってるのバレ
てリアルBLを目の当たりにできる王宮へと転生を進められる。
リアルはちょっとと思いつつも、北欧系の美男美女がそろうそこに興味を引かれ、美少女に転生を夢見るも、転生したのは第三王子だった!?
リアルBLや女性陣ハーレムに自分が巻き込まれつつも、いろんな誤解と偶然で彼女の周りは大賑わい。
そんなアムルエイド=エルグ・ミオ・ド・イザンカは今日も我が道を行きます。
*本作、結構いい加減な所があるコメディーテイストですので予めご了承ください。
*内容的にやや大人向けの描写が多い場合がありますが、ストーリーの展開上仕方ない表現ですのでご理解、ご了承いただけますようお願い致します。
*本作、エルハイミシリーズの一つとなりますが、他の作品を読まずとも独立で楽しめるようにしております。この世界観をお楽しみになられたい場合は、私の処女作「エルハイミ‐おっさんが異世界転生して美少女に!?‐」を合わせてお読みいただくとより一層お楽しみいただけると思いますので、お暇あればご一緒にどうぞ!
*私、誤字脱字の常習犯です。ご指摘ご指導いただけると大変助かりますのでよろしくお願い致します。
*「教えてアガシタ様!リターンズ」はダメ人間たちのどうでもいい与太話です。飛ばして読んでも一向にかまわないお話なので悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 06:00:00
402707文字
会話率:36%
おっさん海外出張中にテロで死亡。
無事こちらの世界に転生。でも女の子。しかも王家ゆかりの伯爵家!?
色々考えたけど「男とくっつけられるの嫌じゃぁっ!!」って事で頑張ってみましょう!
運命の美少女と出会いながら、キャッキャうふふっ♡ して絶
賛いろいろと成長中!
「ごきげんよう皆さん、私がエルハイミですわ!」
ギャグ有、お色気有でおっさんが異世界転生して美少女になっちゃうお話です。
*お色気満載のかなりふざけた物語となっています。ギャグ要素が強いのでお読みになる時にはご注意を。
*百合ハーレム、百合恋愛が満載です。
*「教えてアガシタ様!NEO」は本編とは関係のない与太話となります。初めての方はこの部分は飛ばして読んでいただいても本編には影響はありませんのでよろしくお願いします。本編に出たがりの天秤の女神アガシタ様率いるダメ人間のどうでもいいトークですのでw
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 15:44:27
1951334文字
会話率:36%
三千世界シリーズの作者による落書き集です。
いわゆるギャグ次元、キャラ崩壊上等な作品ですので、暇つぶしや考察の一つ程度に、適当に読んでくださいね。
また、本編のネタバレに言及するものも多いのでご注意くださいませ。(致命的なネタバレのみ☆マー
クがついています。)
各カテゴリの説明
与太話:とことん平和なだけの、ただの雑談です。下準備なしで、気楽に読めます。
夢見草子:本編で言及されたものの描写されなかったシリアスシーンを描いています。
キャラ紹介:文字通り。こちらも気楽に読めます。ただキャラが終盤寄り。
エンドレスロール:とにかく戦うだけの、作者の自己満足です。一通りお話が理解できた人向け。
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16816700427625068734
pixiv : https://www.pixiv.net/novel/series/9045495折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 22:33:50
685379文字
会話率:64%
魔王軍と神の使いである人類が戦争している『ありふれた』世界。
パートナーであり、相棒であり、片想い中の彼女に「こんな世界がありふれてもらっては困る」と小突かれる。
それもそうだ。
同時にこうも言った「アナタが何度もしてくれた与太話も本当
なら、……羨ましい話ね」
羨ましい?──それは欲しているモノを手に入れることが困難な場合に出る感情。
きっと彼女は諦めてしまっている。平和な世界が訪れることを。
それならば俺のやることはたった一つ。
世界を救う。ただそれだけのことだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 18:00:00
27967文字
会話率:52%
小学生の時に私の身に起こった事件。
担任を含むクラス全員からの無視や嫌がらせの数々。
不登校、引きこもりの最中は人生詰んだと思っていた。しかし何十年も経った今では意外と楽しく肝っ玉母ちゃんをやっている。
今現在不登校をしている人や自
分の子どもが不登校になっている人に向けて送りたい。大丈夫なんとかなるよ。いい思い出には出来ないほど傷ついてると思うけど、その傷さえも自分の血肉に代わる時がちゃんとくるから。
当時のことを思い出しながら書くので多少の内容に誤差があるかもしれないがまぁおばちゃんの与太話と思って読んでくれると嬉しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 08:47:07
55119文字
会話率:3%
タイムマシンって本当にできるの?
('ω')
たったそれだけの与太話です。
物理が得意な人には退屈な内容だと
思いますが、そうでもない人には
楽しめる程度にはなってると思います。
最終更新:2024-11-30 13:00:40
3185文字
会話率:0%
お花見にやってきた「私」は、手に日本酒の一升瓶を持ち、上下赤いジャージ姿の美女に出会う。
彼女の言うことには、桜の精がお花見客をさらっているらしい。
そんな与太話を信じず、お花見を続けていた私は、本当に桜の精にさらわれてしまった!
そんな不
思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 20:10:00
3320文字
会話率:21%
看護師やってるんで、色々な与太話を少々。
最終更新:2024-09-11 20:04:55
14371文字
会話率:10%
「君はアーサー王の蘇えりし存在だ」
幼かった僕をを引き取ったローレンスは開口一番にそう告げた。普通なら信じないような与太話ではあるだけの、当時の僕はこの言葉を素直に信じてしまい、アーサー王に相応しい存在になるべく修行を開始する。
師匠
であり育ての親であったローレンスはアーサーが17歳になった歳にこの世を去ってしまう。
日本での男のアーサー王は白馬の王子様の代名詞であると知った僕は、ローレンスの遺言に従って自分の護るべきお姫様を探すために美修院高校へと転校を決意する。
けど、僕の見つけ出したお姫様は自分など必要に感じさせない人類最強とも呼ばれる存在だった。
しかも、その少女は僕のことを何故か知っている様子。
僕はその少女との本当の出会いを思い出すため、そして彼女の白馬の王子様になるために少女の家で居候生活を開始する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 01:31:41
581545文字
会話率:51%
ボイッチェラント帝国には一つの噂がある。
噂と言っても周辺国家のしかも上位貴族の中でという狭い社会でのみ囁かれる与太話ではあるが。
それはボイッチェラント語で綴られた奇妙な魔導書。他の魔導書と区別する為『幻のボイッチェラント魔導書』と呼ばれ
ている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 21:18:11
3157文字
会話率:36%
<異世界日本人の会>の会員——勇者・戦士・魔法使い・僧侶の4名は、毎月1回<ジャパン・レストラン>に集まり懐かしの日本食を堪能する。
普段は口にできない転生・転移前の与太話に興じるなか、その日のゲストが発したちょっとした話題を契機に、話の
中心は謎解きへと舵を切る。
あーでもない、こーでもないと、各人が推理を披露していくが、最後にその真相に行き当たるのはいつも、もう1人の会員、その日のメニューを取り仕切る紅一点のアンリなのだった。
※本作品は「黒後家蜘蛛の会」をオマージュしたオリジナル短編連作として執筆しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 23:49:32
509文字
会話率:37%
『新月の夜。星すら見えない昏い夜に、あの山の奥にあるちいさな滝つぼを覗くと、死んでしまった人の姿が映る』
与太話としか思えない、そんな噂を本気で信じた訳じゃない。
それでも。
もしかして一瞬だけでもそこに彼の姿が映るのならば、どうか叶
えて欲しいのだ。
ひと目でもいい。言葉を交わせたならもっと良い。あなたに触れることができたなら、その場で死んでも構わない。
真っ暗な山道を、リネットはひとり登っていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 20:00:05
5500文字
会話率:24%
『新月の夜。ろくに見えもしない月が夜空で一番高い所にくる瞬間、あの山の奥にある湧き水を覗くと、死んでしまった人が映る』
与太話としか思えない、そんな噂を本気で信じる訳ではなかった。それでもリネットはひとり山道を登っていた。
死んでしまっ
た夫に、ひと目でいいから会いたい一心だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 09:40:36
4831文字
会話率:23%
どこで聞いたか出鱈目な、眉唾物の与太話。
数ある噂と怪談は、嘘か真か名物か。
学校の怪談を嘲笑う少年達に起こる不幸、どうぞご覧下さいませ。
最終更新:2024-07-17 08:05:07
487文字
会話率:75%
イカが空から降ってきたときの与太話
最終更新:2024-06-15 01:15:02
2971文字
会話率:50%
人類は思い出す。数十年前鼻で笑ったはずの〝ノストラダムスの大予言〟を。
彼は言った。
『1999年、七月。天空より現れし恐怖の大魔王が世界を破滅へと導くだろう』
事実として我々はこうしてほのぼのと暮らしているわけで、だからこそ我々
はその荒唐無稽な与太話を笑っているはずなのだが……。しかし、我々は何一つ知らない。〝魔王〟は現実に存在し、巧妙に機能した情報統制の裏で活躍を繰り広げていることを。自身の平穏な生活が血生臭い戦地で奮闘する少年少女の涙の上にあることを。人類は思い出す。数十年前鼻で笑ったはずの〝ノストラダムスの大予言〟を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 23:45:32
738文字
会話率:0%
「君は私のクローンだ」
そう告げられたのは私の自我が確立してすぐのことだった。私を育てたその人は明らかに頭が大きく、私には見えていない遥か遠くを見ていたように感じた、まるで遥か遠くの未来から来たかのように。共に暮らしていて、自分にはない複雑
な経験の積み重ねと、それが原因なのか精神疾患に似たひねくれもあった。彼はその後に失脚して行方不明になってしまうが、私はあの人の意志を受け継いで彼の無念を晴らしたい。そのことに私の命を使うことが私の運命に思えたんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 20:43:48
5145文字
会話率:55%
「すべての苦悩は生物学的な苦悩である」
そう考えた菊水日月は生物工学を用いて、苦悩無きを求めた。
彼が成し遂げる発明は、既得権益者から何かしらの反発を受け、
最悪の場合、歴史の闇に葬り去られてしまうのでは、と考え、
世間に公開しないまま発明
を続け、法規制を破り、取り返しのつかない所まで来てしまう。
苦悩無きを求めた人間の発明と苦悩の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 17:36:46
51818文字
会話率:37%
竜人戦争と呼ばれる未曽有の厄災の初期、海洋国家タエトは一夜にして滅び去った。
タエト滅亡の日、タエト海軍の提督テンペストは船に財宝を詰めるだけ積んで出航した。
逃げた恥知らずのテンペスト公はその行いの報いを受けたのか嵐の海に沈んだと言われて
いる。
船乗りの与太話ではどこかにその財宝が眠っているとされているが、その行方はようとして知れない。
7年後のタエト近海で同盟国パロの船が海賊船に拿捕されるところからストーリーが動き出す。
カギを握るは死んだと思われていたテンペスト公の娘ドルシアーナ姫。
タエトが一夜にして滅亡した秘密とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 04:43:07
205056文字
会話率:28%
少年が拾った小さな命が悪夢の世界を終わらせる
最終更新:2024-01-08 11:37:00
664文字
会話率:0%
日本人なら誰でも知っているヤマタノオロチのお話。 伝説の裏側には隠された真実がある。 寂れた路地裏の安酒場。出会えば語る酒呑み二人。 語るは歴史か伝説か。はたまた眉唾、与太話。 呑めば吞むほどに謎は深まる。
最終更新:2023-12-24 11:47:21
4274文字
会話率:34%