とある田舎の高校に通う"僕"(通称:黄昏くん)
彼はちょっとした不注意で、彼の心の拠り所である音楽が聴けるイヤホンをなくしてしまい、家の遠くにある電気屋へと向かう。
そこで出会った"真っ黒な初音ミク"
、彼女には謎が多く、更には仮でもマスターであるボーカロイド売り場の店員(新井さん)の言うことを聞かない。「こいつがいると客が寄り付かない」と新井さんから半ば無理やり彼女を押し付けられた"僕"、どこかミステリアスで危なっかしい黒ミクとの共同生活(強制)が幕をあげたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 04:52:22
4507文字
会話率:38%
【8:00、12:00、18:00の三回更新です!】
底辺ダンジョン配信者の俺は、今日も今日とて雑魚狩り配信。
コメント欄も過疎っている。
そんなとき、ちょっとした偶然から、
人気配信者の「星羽ミハル」を助けることになった。
おいおい、
これってアレだろ?
美少女を助けたことでバズって、人気が爆発するやつだ!
……結論から言うと、バズりはした。
問題があるとすれば……
「星羽ミハル」の正体が、俺の母さんだったことぐらいかな。
【#ダン母 で感想お待ちしてます!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:00:00
172391文字
会話率:38%
『異世界コンビニ、はじめました。』
異世界で目を覚ました高校生・神谷 連(レン)。
気づけば、なぜか異世界の片隅にある「コンビニ」の店長にされていた。
しかしこのコンビニ――
客層がちょっとおかしい。
◆ メロンパンとポイントカードに
命をかける魔王の娘
◆ プリンのためだけに冷蔵庫に住み着く氷の精霊
◆ 冷凍シューマイで社会復帰を目指す元・勇者
◆ 聖女を辞めた毒舌お姉さん
◆ 空き巣未遂からバイトになったスライム
◆ そして、そんな全員をゆるく見守る“夜勤の高校生”
立場も種族もバラバラな連中が、
ひとつ屋根の下(というか、ひとつレジの前)に集まる日々。
戦わなくても、救えることがある。
笑いながら、ちょっと泣ける。
これは――ちょっとしたコンビニの可能性の物語
**「世界を救わない勇者たち」の、
夜勤とパンとちょっとだけ奇跡の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 17:27:00
59768文字
会話率:40%
毎週水曜日、図書館のある敷地内のベンチで楽しげに読書談議をする若い男女がいた。
男性は王城に勤める役人と思われる貴族の青年で、相手の方はどこかの貴族の家のメイド見習いらしき、まだ少女といった方が適切だと思える女性だった。
いつし
か二人は互いに思い合うになっていたが、それを口に出したり感情を表すことはなかった。
二人が身分違いで結ばれることができないことなど一目瞭然だったからだ。
それ故にお互いに本名も住まいも伝えることはなかった。
そんな中、ちょっとしたすれ違いで、彼女は水曜日に図書館に現れなくなった。
彼女を探し出して謝罪したくても、彼女の居場所がわからない。それなら王都中の貴族の屋敷を調べてやると思ったが、彼にはやるべきことがあり、それを優先しなければならなかった。
それは母親が推し進めてくる縁談の阻止だった。
しかしその過程で偶然に想い人である少女と再会する。
そして二人は身分違いだけでなく、互いの両親が因縁の仲であることを知ってショックを受ける。
しかし、そんな辛い想いを隠しつつ、とある疑惑の解明に向かって二人は協力して行くことになる。
そして待ち受ける、二人の運命は……!!
クズ親のせいで辛い思いをして育った二人が、自己を犠牲にしても過去からずっと続いてきた犯罪を明らかにしていく、ちょっとだけサスペンス風の恋愛ものです。
ハッピーエンドで、ざまぁ有りです。作者は微ざまぁ専門なのですが、今回は過激なものはありませんが、微といはいえないかも……です!
あくまでも異世界の話で、出てくる社会制度も薬も植物も料理も虚実が混ざっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 13:00:00
165246文字
会話率:18%
ちょっとしたことがきっかけで見知らぬ場所にたどりついた青年アルス。
彼のほんの些細なはずのトラブルが様々な因果の幕開けとなったのだった。
最終更新:2025-07-23 12:18:13
288341文字
会話率:31%
精霊や魔物が存在し、人が魔術を行使するファンタジー世界に転生してしまった元高校球児。魔術を学ぶエリート校に入学したは良いものの、成績の方は落ちこぼれ。その特徴的な小さな体躯からつけられたあだ名は【ゴブリン伯爵】。同級生たちを見返してやろう
とちょっとしたルール違反に手を出した結果、精霊のようなものと名乗る3歳児の下僕にされるハメに……
だけど、その3歳児はいたずらが過ぎて地上へと落とされた掟破りの存在だった。
我が儘で食い意地が張っていていたずらが大好き。寂しがり屋で甘えん坊で何でも欲しがる3歳児に手を焼かされながらも、その小さな身体に規格外の能力と途方もない知識が秘められていることを知り、転生者モロニダスはひとりの女の子に追いつくことを決意する。
入学した時は隣にいたはずの少女。落ちこぼれた自分とは対照的にどんどん優等生として上り詰めて行く、この学校で知り合った最初の友達。将来を共にしたいと願った彼女と肩を並べるため、少年は遠ざかってしまった背中を追いかけて走り出した。
不思議な3歳児に手を引いてもらいながら……
※現在は週2回、月曜日と水曜日の正午に定期更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:00:00
3605041文字
会話率:55%
ライオ・クレメンスは、ただの農家の息子。貧しい家庭の長男として家計を支えるため、日々苦労しながらも素直で明るく、少し狡賢い一面も持つ青年だ。そんな彼の唯一の「武器」は、誰にも負けないほどの運の良さ。どんなトラブルに巻き込まれても、最終的には
運命にうまく転がされて解決してしまうのだ。
ある日、ライオは家計のために家を出て、冒険者として生計を立てる決意をする。だが、彼が目指すのは大きな冒険でも英雄的な行為でもなく、あくまで家族に仕送りして楽をさせるための「ちょっとしたお金」だった。だが、そんな思惑とは裏腹に、ライオの周りには次々と予期せぬ出来事が待ち構えている。
魔物の襲撃、難解な問題、立ち上がることすら怖がるような戦闘——ライオは、どれもこれも他人の手を借りることなく、偶然居合わせただけで問題を解決してしまう。しかし、彼自身は全くそれに気付いていない。運良くピンチを切り抜けることで、何故か仲間から「英雄」と呼ばれるようになる。
そして、ある日、王宮から突然呼び出しを受けるライオ。そこで告げられたのは、彼が国を救った英雄だという事実。実際のところ、ライオが行ったのは、運良く魔物の襲撃に居合わせただけだが、周囲からは「奇跡の活躍」として讃えられ、一代限りの準男爵の称号を授けられることに。
そんな運だけで貴族になってしまった彼の貴族になるまでの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 11:30:00
12820文字
会話率:41%
王都の片隅にひっそりと佇む、定食屋「しんじつ亭」。店主は元冒険者のオヤジさん。体格が良くて、無口だけどどこか温かい。昼間は料理に命をかけ、夜はお客さんたちの悩み事をちょっぴり聞いて、ほんのり癒しのひとときを提供している。
ある日、路地裏で
倒れていた少女、ルル・ミントを拾い、オヤジさんのもとで育てることに。今ではしんじつ亭の看板娘として、オヤジさんと一緒に店を切り盛りしている。お客さんには、元冒険者のドランや、魔法使い見習いのティナ、格闘家のガロス、パン屋のエミルとララ、さらには魔道具屋のグリードなど、個性豊かな顔ぶれが常連に。
ルルはまだ子供だけど、しんじつ亭での生活で少しずつ成長し、大人たちの温かな支えの中で、自分の居場所を見つけていく。料理を通じて人々と心を通わせ、困っている人には食事を作ってあげたり、ちょっとした情報を流してみたり。
毎日が、小さな冒険。今日も「しんじつ亭」には、新しいお客さんが訪れる。人生の悩みを抱えている人、腹ペコで倒れそうな人、笑いたいだけの人。どんな人でも、ここではただ一つのルールがある。それは、「いただきます」「ごちそうさま」が心から言えること。そこにいる全ての人々の温かい日常が、少しだけでも明るくなる、そんな場所が「しんじつ亭」。
心が疲れたとき、ふらりと立ち寄ってみませんか?
「しんじつ亭」のごはんが、きっとあなたを元気にしてくれるから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 20:51:54
16824文字
会話率:45%
かつて僕は「職業選択の自由」という権利を大いに勘違いして、警察官になる道を選んでしまった――そう、本気で“勉強したくない”という理由だけで。
それから42年。辞めたいと何度も思いながらも、なんとか警察官として生き延びてきた僕は、ポンコツな
りに民間ではまず味わえない濃密すぎる日々を過ごすことになる。
この短編小説は、そんな僕の人生からこぼれ落ちた本音と日常を、語れる範囲でそっとすくいあげ、今という時代背景にあわせて脚色したフィクション――いや、“限りなく現実”に近い物語だ。
交番勤務のちょっとした出来事、地域の人たちとのゆるいやり取り、そして「警察官も人間なんだ」と思わず納得してしまうようなエピソード。
これは、一人の男・透が歩んだ「辞めたいけど辞められない」警察官生活の回顧録。ポンコツでも、泣いて笑って怒られて、それでも一歩ずつ進んできた男の話。
肩肘張らず、ふらりと読んでもらえれば――それだけで、書いた甲斐があるってもんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 03:10:31
734文字
会話率:0%
4人の子どもを育てる母ちゃんの子育てのちょっとしたつぶやきのようなもの。
最終更新:2025-07-23 00:29:45
178116文字
会話率:1%
菜摘は事務職OLだ。金曜日の夜、ささやかにご馳走を食べるのが幸せ。そんな時、ちょっとした不便さを感じ、ライフハックを調べると……。ささやかなライフハック短編小説集。※一話完結形式の短編小説集。
最終更新:2025-07-22 20:02:01
8432文字
会話率:39%
日常の感動するちょっとしたお話を不定期でお届けします。
最終更新:2025-07-22 06:19:50
6602文字
会話率:23%
小学校6年生までは有名子役の俺、しかし、中学受験のため芸能界を引退することにした。中学受験は成功し合格した無事、私立星霧(ほしぎり)中学校では自分の正体がバレないように陰キャとして生活していた。
その後、高校受験も成功し無事に私立鳳翔(ほ
うしょう)学園高等学校に合格することができ、中学3年でいるのもあと2ヶ月ほどしかないときに国内大手企業に務める父親(ちょっとした金持ち)が新しくできた海外支社への転勤することになり、母親もついて行くことになった。そんな俺が親からの仕送りに頼らないで生きられるように芸能界に復帰することを決めた。芸能界に復帰してから2週間ほどたったとき、隣の一軒家に恋心を寄せている幼馴染が引っ越してきた!!!
いったいこれからどんなことが起きるのだろか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 18:01:41
5701文字
会話率:65%
(毎日2話ずつ更新中)
大陸全土を支配する超大国フリーデン帝国は平和そのもの。時々酔っ払いが暴れた程度の騒ぎしか起きません。
現皇帝が即位して15年の節目のおめでたいその日でも、皇太子を狙っていた暗殺者シャオヤオは観衆の前で捕まってしま
うのでした。
「紹介しよう。この度我が婚約者となった未来の皇妃、シャオヤオ姫である!」
「……は?」
これは、平和な帝国で起きるちょっとした出来事のお話。
※転生も魔法もない異世界でのお話です。
※誤字脱字がありましたら報告してくださるとありがたいです。
同タイトルでアルファポリスとカクヨムへ先に全公開しています。
先が気になったらそちらからどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 17:00:00
130825文字
会話率:40%
タイトル通り、悪役令嬢がゴブリンに溺愛されます。ただ、この世界のゴブリンというのが……?という辺りがちょっとした出落ち的なネタになってます。
最終更新:2025-07-21 11:16:07
373425文字
会話率:41%
各地にある日帰り温泉。そこは癒しの空間。高級さはないが、ちょっとした贅沢さはある。そこで食べられるよくある料理。体を癒したら胃袋を満たすこともできる。特別じゃないちょっとした贅沢がそこにある。そんな癒しを求めて旅をするオレ、道端了は現代でエ
ルフと会ってしまった。出会った二人は日帰り温泉旅が始める。理由? 幸せと癒しを求める旅人だからさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 08:50:00
96280文字
会話率:51%
これは、実際私が経験した、危ないと思ったことや、怪我など
してしまった話です。
危険について、もう一度考えてもらえればと思い書きました。
ただ、最近はテレビなどで見て、危ないと思ったことも書いてます。
本当にちょっとしたことで
、大変なことになるからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 20:21:23
661653文字
会話率:2%
我が家には愛され妹がいる。
優しくて聡明で元ドアマットで見た目も天使のように愛らしい妹は皆に愛されている。
けれど、可哀想で可愛い幼女だからって、誰もが愛するなんてありえない。
これは、愛すべき妹を愛せなかった最低な姉の、ちょっとした独白。
主人公の言い分がかなり自分勝手です。不快に思う可能性があるのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 20:11:29
2501文字
会話率:7%
月と羊〜その声に恋をしていた〜の続編
※よろしければ、〜その声に恋をしていた〜 を先に読んでいただいた方が人物関係やちょっとした小ネタを楽しめると思います。
結ばれ、充実した日々を送っていた日辻智士と月平菜緒。そんな中、GG4に舞い込ん
だ大手スポンサー、Asteria Visionとの契約話。順風満帆に見えた中、智士と菜緒の関係に突如として暗雲が差し込む。
「彼の未来のために」と菜緒は智士の元を去り、智士はその真意を知らないまま、言葉にならない喪失に沈んでいく。
離れてもなお、お互いを想い続けたふたりと、再び手を取り合うために動き出すGG4の仲間たち。
声が、絆が、真実を繋ぎ直す
これは、“その声に恋をしていた”ふたりが、
“その声を届けるために”、もう一度、隣にいるまでの、再会と約束の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 07:33:20
57111文字
会話率:31%
2096年。人々は<才能(ギフト)>と呼ばれる超能力を扱えるようになっていた……。 これは、ちょっとした「未来」が見える少女が、同じように超能力を扱う者達と協力して事件を解決したり、色々な人々を救ったりする、そんな物語である。
最終更新:2025-07-20 00:00:00
262062文字
会話率:56%
ちょっとした怪談話の様な物になっております。
実話か、創作かはご想像にお任せします。
最終更新:2025-07-19 20:13:53
2043文字
会話率:34%