「悪虐王」———それはこの世界の全ての憎悪を背負った存在。
世界の2分の1を支配する超大国・リベルオン帝国が、地下資源魔法石と火薬の原料となる硝石を手中に収めるために民主連合国に侵攻を開始してから約300年——最弱の劣等生時沢翔と民主連合
国が誇る不世出の姫エリーゼ・メリアの出会いによって世界の命運がうねり出す。
エリーゼ姫との出会いにより、翔が、実は定期魔力診断では測定できない黒属性の重力魔法の使い手だと判明する。最弱から一転、最強の魔法士になる可能性に胸を膨らましたが、人を傷つけることができない呪いにも縛られいることも分かってしまった——。
平和な世界を望むエリーゼのため、孤児院の妹や弟達が戦争に行かずに済む世界を作るため、翔は世界の憎しみ全てと、自らに課された呪いを背負いこみ、世界への叛逆を誓う。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 23:09:44
40177文字
会話率:31%
騎士のセイ・ジーツには恋人がいる。
なのに父親がカナリ・ノアーク令嬢と僕の婚約話を受けてしまった。
ジーツ家の事業への資金援助と引き換えに。
だから僕は恋人ヒイロ・インの手を取って駆け落ちした。
婚約者は逃げた僕に呪いをかけた。
1日が20
0文字になるという呪いを。
毎日20:00くらいに投稿します。
1日1話200文字です。
下記サイトにも掲載しています。
https://plus.fm-p.jp/u/chihayafactory
https://estar.jp/novels/26153875折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 19:14:18
3377文字
会話率:33%
母は偉大である、だから僕は…会いに行く
最終更新:2023-09-22 20:00:00
641文字
会話率:4%
僕には小さい頃から好きだった蛍という幼馴染がいる。
でも蛍は渚という他の男が好きで、そして今は、とある重い病で入院している。
だから僕は、幼馴染の好きな人の振りをする事にした。
一向にお見舞いに行こうとしない渚の代わりとして。
そ
して、目が見えなくなってしまった蛍に少しでも笑顔になってもらうために……。
*カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 12:00:00
7673文字
会話率:33%
「【完結済】幼女になった響ちゃんは男の子に戻りたい!【TS百合】:1」(旧「幼女にTSしたけどニートだし……どうしよう」)をぐっと短くしたものです。
エピソードを飛ばし飛ばしですので思い出し用やお試し用に。
◆僕はある朝に銀髪幼女になった
。TSして女の子になった。困ったけども身寄りもないし「独身男性の家に銀髪幼女がいる」って知られたら通報される。怖い。だから僕はこれまで通りに自堕落なニートを満喫するって決めた。時間だけはあるから女の子になった体を観察してみたり恥ずかしがってみたり、普段は男の格好をしてみたりときどき無理やり女の子の格好をさせられたり。肉体的には年上になったJCたちや「魔法さん」から追われてなんとか逃げ切りたかった。でも結局男には戻れなさそうだし、なにより世界は変わったらしい。――だから僕は幼女になってようやく、ひとりこもってのニートを止めるって決めたんだ。
◆3部作のうちの1部目、の短縮版。幼女な女の子になったTS初期の嬉し恥ずかしと年下(肉体的には年上)のヒロインたちを落とすまでと、ニートから脱ニート(働くとは言っていない)までの1年間を描きます。1部のお家を出るまでの物語としては完結です。
◆小説として書いた作品を2019年にやる夫スレでAA付きで投稿&同年に小説として投稿して完結→22年12月~23年8月に大幅に改稿→23年7月から漫画化→8月に短縮版。他小説サイト様へも投稿しています。
◆各話のブクマや★評価が励みです。ご感想はツイッターにくださると気が付けます。
◆セルフコミカライズ中。ツイッター&ニコニコで1Pずつ週2更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 19:46:18
266391文字
会話率:32%
ごくふつうの20代も半ばの男で、体も顔も、特に特徴もなんにもない……と言っても、長年に渡るニート生活を満喫していたから「ふつう」じゃないんだけども……ともかく、僕がある朝目を覚ますと、体が変わっていた。 幼くなり性別が変わり……つまりは銀髪
幼女とでも呼ぶべき姿になっていたんだ。 だけど女の子とはいえ、出るところすらないちっこい幼女だ、この体での生活にはすぐに慣れた。 引きこもったとも言う。 だって銀髪幼女とかいう……派手に目立つ姿になっちゃったんだし。 けど、住む家と生活資金こそあるものの、家族はみんな他界済み。 友人なんて、そもそもいない。 ニートやってたくらいだし。 だから僕は、これまで通りに……いや、これまで以上に引きこもりに近いニート生活を続けようとしていた。
だけど、この銀髪幼女という姿は……パーカーで髪の毛と顔の大半を隠していても目立つらしい。 気がつけば女子中学生っていう、ひとまわりも年下の子たちに囲まれていた。 年下扱いもあれだし……と、彼女らと同い年だと言い張り、しぶしぶながらに外で会う日々を……夏を送った、僕。 嘘、というものに悩まされていきながら。
そして夏が終わり、僕をこの姿にした「魔法さん」と読んでいるこれは、僕の生活を脅かし始めていき、手がつけられなくなっていく。
いろんな人から話を聞いて、いろいろと考え、そして……僕が銀髪幼女になって、ちょうど1年目、くらいに……気持ちのいい春。
僕は、その道を……選んだ。
銀髪幼女になってしまった響ちゃんの一人称視点な独白がほとんど、自分のお家で、たったひとりでTSしてしまったおはなし。 どうしようとひたすら悩むだけだった「彼だった彼女」が、お家から出る、ただそれだけのおはなしです。 TS銀髪幼女(無口クール系ロリ)な響ちゃんを愛でるだけのおはなしとなっています。 ゆえにだらだらと、のろのろと進みます。
なお本作は、先に違う形でAA付きに加工して公開して完結したものを再編集しています。 また、本作はカクヨム、ハーメルンに同時投稿です。
100万と5万字まで行き着いてしまいましたが、正式に完結致しました。これ以上の追加はありません。多少の修正とタイトルのアップデートを行いましたらおしまいです。ここまでのお付き合い、ありがとうございました。
表紙絵は、目次のいちばん下にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 23:24:17
1115118文字
会話率:24%
かつては男(年齢不詳、たぶん高校生以上)だったのと、ぼんやりと現代で生きていたっていうのしか覚えていない僕は、「リラ」っていう女の子として生まれ直してしまった。 それならまだしも、発育不良……この世界基準では10歳くらいにしか見てもらえない
、いや見た目はかわいいけど、……でも、自分がかわいくたってしょうがないじゃない? そもそも自分だし。 ってことで僕自身のことは諦めて、この愛くるしい見た目を最大限に発揮して、手当たり次第女の子や女の人にセクハラもとい甘えるっていうのを謳歌していた僕、リラ。 だけど、あるできごとを境にジュリーさまっていう女神な天使さまに一途にするって決めたんだ。 だから僕は、お嬢さまにすべてを捧げ続ける。 これからも。 ☆ そんな、彼だった彼女なリラちゃんが、延々とジュリーちゃんに欲望を振りまき、やがてタイトルにあるようなことを叫んでのおしまいとなるだけのおはなしです。 ※リラちゃんは、目次のいちばん下で叫んでいます(表紙絵)。 この作品は、小説家になろう・ハーメルン・カクヨム・アルファポリス・ノベルアッププラスと節操なく同時連載です。 ☆2021年01月13日(水)完結致しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 21:12:47
205505文字
会話率:20%
だから僕は、これからも、子供のことを第一に守る君を第一に守り続けるんだ。
最終更新:2023-08-27 15:30:25
1415文字
会話率:62%
あの頃に戻りたいと思うけれど、どれか一つでも欠けてしまったらあなたに出会えていないから……
最終更新:2023-07-25 18:14:09
548文字
会話率:0%
僕と先輩が学校からの帰り道によく立ち寄る喫茶店。
そこでいつものようにお茶をしていると不意に先輩が尋ねてきた。
「これ何回目?」
この喫茶店でタイムリープが起きていることに気づいた先輩。
けれど僕は何があっても、決してその事実を認めてはいけ
ないのだ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 12:55:57
6963文字
会話率:47%
僕のクラスにはいじめがあります。
生徒も先生も、彼のことを無視します。
けど僕はいじめなんて嫌で。
だから僕は今日、彼と友達になります。
引っ込み思案の僕だけど…頑張って彼に声をかけます。
最終更新:2023-07-19 21:31:31
570文字
会話率:39%
僕、蘭堂公親は修学旅行の飛行機事故で異世界に転生してしまった。その際、僕は神様の残り加護をたくさんもらって転生したんだ。
転生した家は農家。八人兄弟の八番目(六男)。
転生して思ったことは、農家って六男への扱いが雑過ぎること。そして何
よりも風呂とトイレがないことだよね。
僕の将来の夢は風呂とトイレのある家に住むこと。
一つ一つは大したことない加護だけど、たくさんあると凄いことになる……はず。だから僕は夢のマイホーム(バス・トイレつき)のためにがんばるんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 22:00:00
139826文字
会話率:43%
大好きな幼馴染との何気ない日常を過ごしていた。
遊ぶのも話すもの一緒にいるのもお前といるのが一番楽しい。
そんなある日気づいてしまった、自分の中に存在していたある感情。
大切な幼馴染に、友人に、持つにはあまりにも場違いなその感情が気持ち悪く
て。
だから僕は、だから、僕は……―――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 08:05:47
4189文字
会話率:1%
僕の婚約者はどうやら嫉妬深い悪役令嬢らしい。
ゲームでは、僕の事が好き過ぎて、ヒロインに嫉妬して闇落ち。
最後にはヒロインの暗殺まで企ててしまう。
この世界でもゲーム通り嫉妬する婚約者。
でも可愛い婚約者が僕の事を大好きだと、まとわりついて
きてくれるんだよ。しかも嫉妬までしてくれる。
執着? 嫉妬? どんどんしてくれ!
可愛い婚約者が嫉妬してくれるなんて、どんなプレゼントより嬉しいよ。
ヒロインが汚い手を使って、嫉妬深い婚約者を貶めようと計画してくる。
だから僕は、あらゆる手を尽くして僕の可愛い悪役令嬢をヒロインから守ろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 12:03:25
11732文字
会話率:31%
本が好きな僕が彼女に一目惚れをした。ただただ君が好きだった。僕と彼女の短い恋愛物語。
(魔法のiらんどにも重複投稿しています。)
最終更新:2023-05-05 15:05:12
2338文字
会話率:25%
僕には二人の妹がいる。上の妹の『春奈』そして下の妹の『 雪奈 』。
下の妹の『 雪奈 』は――転生者かもしれない。と、僕は少しだけ疑っている。
きっかけは下の妹の『 雪奈 』の大人びたしゃべり、言動、『しょうがくせいはさいこうだぜ!
!』という謎の言動によるものだと記憶している。ちなみに、『転生者』という単語と概念はネットに掲載されているマンガと小説で読んで覚えた。雪奈は賢い。でもときどき、バカな気もする。僕は雪奈を見守ってやらなきゃならない。危なっかしい事をやりそうになったら、助けてやらなきゃいけないと思う。だって、雪奈は僕の大事な妹だから。
そして、マンガや小説によれば……転生者は無茶をしがちだ。注意してやらないと。だから僕は、今日も雪奈の事を気にかけているのだ。――妹は、転生者かもしれない、のだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 18:00:00
475472文字
会話率:62%
選ばれた人間に様々な役割が与えられる国、聖ジュマール国に暮らす"鬼"の役割を与えられた少女、宇田川時雨はこの世界が「アイアムプリンセス!」という乙女ゲームの世界であることを思い出す。平和なゲームだし命に関わる心配もないだ
ろう、と楽観視していた時雨だったが、アイプリのヒロイン姫矢華恋に惚れられたことで時雨の運命は変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 18:40:38
16321文字
会話率:69%
人を愛する事が、怖かった。
愛したら愛した分だけ、別れが辛くなるから。
辛いのは嫌だ。
だから僕は、絶対に別れない。
だから、辛く無い。
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この小説は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-04-07 22:08:13
2142文字
会話率:0%
高校二年生の夏休み、俺は告白をした、今まで自分が好きだった人に。
ダメかと思っていた、が、彼女は泣いていた。
そして、彼女は浮き出た涙を拭いながら言った。
「ありがとうございます。よろしくお願いします」と。
最終更新:2023-03-26 13:40:10
47056文字
会話率:52%
少しくたびれた一人暮らしの青年のもとに現れたのは、一匹のシベリアンハスキーだった。
その犬はどこからやってきたのか。
青年は犬を飼えないのか。
最終更新:2023-03-09 14:39:34
1929文字
会話率:11%
今日世界が終わる。
最後にやり残したことがある。
だから僕は映画館へやってきた。
最終更新:2023-03-01 19:00:00
318文字
会話率:6%
痴漢の冤罪で学校の人から嫌われている僕。
でもそんな僕に優しく接していてくれた宮野楓。
だから僕は勇気を出して告白することにした。
だがあっさりフラれた。
その後すぐ僕が彼女を襲ったといい。
僕は警察に連行されることになった。
そして僕は心
を癒すために親友の勧めでゲームをすることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 21:37:29
54999文字
会話率:29%