コラール王国王女のフェリキタスは、いつもどこかを見てぼんやりとしている。
薄気味悪い、頭が弱いのでは、と言われていた。
ある日、彼女は早朝の庭園でユーグラシスから来た王子と出会う。
世界はきらきらしてきれいだ。そう思う彼女の言葉に、
王子アルトゥルは「きれいだ」とうなずいてくれた。
そのアルトゥル王子の尽力で、フェリキタスは5才でユーグラシスの王太子シュトラとの婚約が決まった。
身分の低い側室の娘であるフェリキタスが格上の国の王妃となる事を良しとしない正妃達から、フェリキタスは搾取され、悪い噂を広められる。
そして王太子のシュトラはその噂を信じてしまった……。
全4話で本日10月16日午前中のうちに完結します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 11:00:00
11699文字
会話率:25%
3ヶ月に一度しか働かない冒険者のリューク。ダンジョンへ潜った彼は、そこで聖女と呼ばれる少女と出会う。そして……悲しいことに彼はニートを卒業することになってしまった……。
最終更新:2022-09-18 12:22:10
10068文字
会話率:48%
交際している幼馴染みちっぱい彼女に、「俺は巨乳派ではなく貧乳派だ!」を含む、女の子には聞かせられないボーイズトークを聞かれてしまった……。その日の帰り道。彼女は自身の胸(ちっぱい)が『おっぱい』ではないと言い出して、さらには俺のちっぱい好き
を否定してきたので、「これ以上信じないなら、押し倒しちゃうよ?」という冗談を言った結果……彼女と初エッチしてピロートーク♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 15:16:16
12176文字
会話率:46%
ーーーーホテル·アスカルテ
山奥にひっそりと建つ、今は廃業となった観光ホテル。
オカルト関係の掲示板に時々その名前が挙がるくらいに心霊スポットとして有名になってしまった……。
だが、違う! 決して心霊スポットなんかじゃない!
ロリータファッションの女性の霊? それは母だ!
熊のぬいぐるみを抱いた少女? それは妹だ!
トイレから聞こえるうめき声は腹を下した父だ!
ここは心霊スポットなんかじゃ決してない。ここは亡くなった祖父の遺産で借金を背負った普通の家族が住んでいるだけ。だから肝試しに来るんじゃない!
誰だ! 最初に心霊スポットなんて言い出したヤツは!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 07:22:15
10550文字
会話率:45%
『クエスト審議官』
それは、王宮から冒険者ギルドへ派遣され冒険者が適正に依頼を達成したのか?を検分する役職。
クエスト審議官であるクラスティアの下に上位の魔物であるドラゴン討伐の達成報告がもたらされた時、彼女は眉間に皺を寄せた。町に危害を
及ぼす可能性のあるドラゴンだが、冒険者がその仕留め方を間違ったせいで見えない危機を招いてしまった……。彼女は、その後始末をつける!
※この作品は他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 17:11:31
3470文字
会話率:56%
勇者クレラスは魔王に敗れた。そして、食われてしまった……。ところが、魔王のう〇ことして甦る。しかも、魔王の持つ強大な力の全てを搾り取りその身に宿していた。ここに最強う〇こ誕生す!
最終更新:2022-07-10 17:11:26
3440文字
会話率:57%
「私は今、ここに宣言する! ペルシスタント公爵令嬢との婚約を破棄すると!」 その国の第二王子は、公爵令嬢との婚約を破棄すると宣言した。理由は、可憐な男爵令嬢に嫌がらせをしていたから。身に覚えのない公爵令嬢は、涙ながらに訴える。「何の話です
か。存じ上げません!」だが、第二王子は聞き入れない。「後日、ペルシスタント邸に婚約破棄の書類を送る。必ず、サインをしてくれ」 だが、公爵令嬢がその書類にサインをすることはなく。そのまま、60年の月日が流れてしまった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 21:00:00
4072文字
会話率:44%
トルテはしがない田舎伯爵令嬢だ。
幼いころ偶然作った自白剤を再現する研究をようやく成功させ、そのまま卒業パーティに臨んだトルテ。
しかし、ひょんなことで自白剤入りの瓶を割ってしまい、しかもすぐ近くで王太子の婚約破棄断罪劇が始まってしまった…
…。
飲んでよし、嗅いでよしな自白剤を吸い込んでしまった彼らをトルテはただ震えて見守ることしかできない。
彼らの明日はどっちだ。
一応R15にしましたが保険的な意味合いが強いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 18:01:58
9045文字
会話率:35%
「セルマよ! お前との婚約は破棄させてもらう!」
貴族学院の卒業パーティーの真ん中で、セルマは婚約していた男に宣告された。彼は真実の愛の相手として、別の令嬢と新たに婚約を取り結ぶそう……。
そのお相手の令嬢はセルマをおとしいれようと、平然と
嘘をついてきた。「私、セルマ様にずっといじめられていたんです!」なんてことを大声で訴えて。
……彼らの言葉を聞いているうちに、セルマはすっかり疲れてしまった。もはや上手くいかない自身の人生そのものに、疲れ果ててしまった……。
自暴自棄を極めたセルマは、『もう、消えてしまいたい……』という願いを叶えるべく、事実無根のいじめの罪を受け入れることにした。
――が、ふと考えた。『いや、受け入れるだけでなく、いっそ盛りに盛って大罪にしてやろう!』と。
「あなたたちが嘘をつくのなら、わたくしだって大嘘をついてやりますわ……!」
大嘘の罪をでっちあげて、目指すは極刑の中の極刑――魂までもを消し飛ばされる魔法の刑罰『滅却刑』だ。この刑を食らってやろうじゃないか!
断罪と破滅を望むやけくそ女と化したセルマは、非道の悪役令嬢を演じるべく、嘘の犯行を喋り始めた。
――けれど、嘘の内容が残虐すぎて、逆に相手側が疑われるようになっていき……事態は思わぬ方向へと進んでいってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 18:13:01
17322文字
会話率:28%
誰にでも優しくありたい——氷川銀介という少年は、今までそう思って生きてきた。銀介はある日、見知らぬ女子が道に迷っているのを助けた。それがきっかけで2人は仲良くなるのだが、2人が出会ってから1週間後、銀介は別の女子に告白され、それを断ってし
まった……。その時、銀介達は一体何を思うのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 20:54:45
34609文字
会話率:27%
深夜、自宅マンションに帰ったら、やばいものに出会ってしまった……。
最終更新:2022-04-23 11:34:12
4826文字
会話率:0%
その日、仕事が終わり疲れてしまったので家に着くとすぐに眠ってしまった……。
起きてみると、目の前には見たことがない光景が広がっていた。
部屋で寝ていたはずなのに、何で森にいるの!?
周りにはゲームなどでよく見る魔物が歩いていおり、何故か
自分は知らない子供に転移していたのだった……。
この可愛らしい子は誰ぇぇぇぇ!?
魔界で暮らす事になってしまったミオを、イケメンな魔王様は溺愛中!?
幸せを求めて、異世界で目指せ快適生活!!
※アルファポリス様でも公開しています 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 14:55:05
34891文字
会話率:46%
竜人族が治める国で、平民として生まれたルミエールは前世の記憶を持って生まれた。
前世では、一国の姫として生まれたが両親に愛されずに育った。
そんな両親が戦で負け、亡くなった後。自分の番だと言われ、竜人族に遠く離れた国へと連れていかれ婚約を
してしまった……。
だが、自分に優しく接してくれるを婚約者を直ぐに大好きになった。その婚約者は、竜人族が治めている帝国の皇帝だった。
幸せな日々が続くと思っていたある日、婚約者である皇帝と令嬢との密会を噂で知ってしまい、裏切られたショックでどんどんと痩せ細り死んでしまった。
自分が死んでしまった後、婚約者である皇帝は何十年もの間深い眠りについていると知ったのだった……。
※アルファポリス様でも公開しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 18:15:00
85523文字
会話率:41%
罰ゲームで学園の人気トップの三人の女子に告白することになった俺。当然断られるものだと思っていたけど……何の間違いか、三人ともと付き合うことになってしまった……。
それを契機に、動き出し始める俺の周りの女たち。気づいた時には……
文字
数は2000~3000文字です。
途中、ゴリゴリファンタジーな話を挟むつもりですが、基本的には現実世界での恋愛ものです。
完結まで、持っていければルート分岐とハーレムルートにするつもりです。
ヒロインは過去が完全に判明するか、攻略が完了したらあらすじに載せます。
あと、各ヒロインごとにサブヒロインなども出す予定です。
詳しいことは、小説本編でおいおい説明していきます。
ストックがたまれば、活動報告に書くつもりなので気になる方はどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 00:00:00
101727文字
会話率:23%
天才jk・蓮は神の手違いでトラックにはねられ、異世界人に魂を飛ばされることになる。
神は手違いのお詫びとして、蓮の要望を聞き、魔法の強い肉体へと憑依させることにした。
しかし、それが裏目に出たのか、蓮の転生は魔法で妨害され、失敗してしまった
……。
レンと転生先のロランが辿る傭兵人生とヴィオラ帝国の形成を描いた物語。
ちなみに、異世界転生(はい)られたと読みます。
テンプレ上、不遇な人を主役にしたかったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 18:00:00
8631文字
会話率:13%
【カクヨム先行公開】
明智 結季(あけち ゆうき)は、普通の高校生だ。
ある夜、『よくわからないモノ』に襲われているところを、
おかしな二人組に救われる。
『大聖女』と『悪魔の子』って何そのファンタジー!?
「一緒に『魔王』退治しようぜ!
」ってなんで!?
聖女から(強制的に)スキルを与えられてしまった……。
なんだよスキル【セーブ】って。
どうやって戦闘中に活用しろと……?
さらに与えられた『聖剣』は、なんかこれヤバいんだけど!
というか、なんで俺を巻き込むんだよ!?
は?そもそも俺の不幸体質は、魔王のせい!?
魔王を倒せば、俺はハッピーライフを手に入れることができるだと!
だったら、俺も戦うしかねぇ!
とはいえ聖女の性格は大問題。
どうして、こんなに性悪なんだ!?
ハッピーライフをかけた異能バトルを勝ち残れ、俺!
※本作はカクヨムにも投稿しております
「カクヨム 不幸体質の俺、魔王退治に巻き込まれる」で検索!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 20:00:00
110247文字
会話率:36%
のどかな村に突然出現した〈穴〉はレムの家族を呑み込んでしまった……。
ノベルデイズにも投稿しています。
最終更新:2021-12-01 19:06:25
27605文字
会話率:42%
【書籍】小説3巻、コミックス2巻【発売中】
仕事に疲れた帰り道。
女子高生にぶつかって、気づいたら異世界召喚されてしまった……。
なにやらその女子高生はすごいスキルを手に入れた聖女様で、私は巻き込まれてしまっただけの一般人らしい。
そんな私
が授かったスキルは――『台所召喚』?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 16:36:35
463587文字
会話率:38%
一目惚れしたと言われ、無理やり侯爵令息と婚約させられた侯爵令嬢のリディア。
向こう側の強い要望で婚約中から相手の屋敷で暮らす事になったのに、たった一ヵ月で婚約者は他所に女を作り浮気して浮気相手と暮らし始めた。それでも政略結婚なのだとリディア
は耐えて半年したある日……婚約者は浮気相手を屋敷に連れてきて「彼女と結婚する。今直ぐ屋敷から出て行ってくれ。君とは婚約破棄する」
と言われ終いには……
「なんか思ってたのと違った。君は可愛げないし、つまらない。それに何より、私よりも強い女は無理だ」と告げられ屋敷から追い出されてしまった……。
リディアは婚約破棄され悲しみにくれ……る事はなく、寧ろ浮気してくれてありがとございます!と礼を言いたいくらいだった。
*この作品はアルファポリス、魔法のiらんどにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 18:49:45
201578文字
会話率:40%
【王太子殿下に溺愛されるだけのお人形は、やめます!私本当は凄いんです】
生まれつき足が不自由な主人公である、侯爵令嬢のヴィオラ。屋敷の陽当たりの悪い部屋に閉じめられる様にして、ずっと生きてきた。両親からも、兄、姉、妹からも見放され、唯一
慕ってくれるのは弟だけだった。いつかは、この部屋から出て外の世界を見てみたいと希望を持っていたが……数年前社交界デビューを迎える歳になった時、母から「歩けないのに、見っともない。舞踏会などつれて行けない」と言われ、その時からヴィオラは全てを諦め、ただひたすらに弟の幸せだけを願ってきたが。その弟も、先日亡くなってしまった……。すっかり生きる希望をなくしたヴィオラの元を、ある人が訪ねて来た。彼は自分は王太子であると名乗り……そして。
*この作品は、カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 20:46:30
139439文字
会話率:42%
創造主にアップロードしてほしい小説たち。しかし、創造主は忙しく、たくさんのサイトにアップロードすることに疲れてしまった……。そんな創造主を助けるため、小説たちはプログラムを書き始めたのであった。※実在するアプリの使い方を紹介するための小説
です。
アプリのホームページは https://novel-sync.web.app/ です。
スクリーンショットや図が追加された Google ドキュメント版を以下で公開しています。こちらもどうぞ。https://bit.ly/3wD9x3b折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 16:00:00
15926文字
会話率:7%
幼い頃から、いじめを受けていた僕ロアは、ひ弱な14歳の男の子だった。
村にいた頃は村長の娘である姉妹から、ビンタをされてたし、裸足で踏まれていたし、おままごとでいつも赤ちゃん役を強制されていた。
まるで地獄だった。
だけど、幼馴染のラフィ
ネがそんな僕をいつも助けてくれて、守ってくれていたのだ。
彼女は僕にとってお姉ちゃんのような存在で、黄金の髪を持つ彼女は王女様のように綺麗で可愛い女の子だった。
僕のスキルがないと分かった時も、彼女は言ってくれたのだ。『大丈夫だよ! 私があなたを強くしてあげるから!!』と。
それから、数年が経ち……。
今の僕は、ラフィネに熱々に熱された蝋燭のロウを、ぽたりぽたりと垂らされていた。
「あ、あつい”よぉ……! 許してよぉ……”!」
「我慢よ?? これも強くなるための、大事なことなんだからっ」
そう……。
王女様のように可愛らしかった彼女は、今や嬢王様のようになってしまっていたのだ。
実は歪んでいた彼女は、斜め上の鍛え方で僕を強くしようとしていて、毎日僕にきついお仕置きをしてくるんだ。無力な僕は情けない声をあげることしかできない.…。
そして、終いには僕はダンジョンに置いていかれる始末。「これも強くなるための試練よ!」とまるで捨てられるかのように、僕は一人、暗いダンジョンに放置されてしまった……。
そんな時、その場で出会った少女が僕のことを助けてくれて、その後、僕は彼女のお家でお世話されることになる。
一方その頃、ラフィネはというと……僕が死んだと思い、虚な目をして僕の亡霊を追い求めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 00:12:04
25321文字
会話率:40%
結衣たちは玲央の提案により、最近幽霊が出るという噂になっている廃校となった学校でかくれんぼをすることになった。結衣たちがそこでかくれんぼをしていると、結衣の友達の一人、茜ちゃんが悲鳴を上げながらどこかへ逃げてしまった……。結衣は何が起こって
いるのか訳が分からず、パニックになっていると、隣から誰かが声をかけてきた。結衣はその声のする方を振り向くと、そこに姿を現していたのは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 15:40:34
15966文字
会話率:60%