この作品は、以下の注意点を踏まえたうえでお楽しみください。
*注1:ダンジョンモノですが、モンスター(魔物)は、ほぼ出て来ません。
*注2:主人公は、敵を倒してレベルアップなんてできません。
俺はいつものように出勤しようと玄関を出たのだ
が、そこは見たこともない石壁の空間。
慌てて部屋に戻った俺の前には、何と異世界『アースガリア』への招待状‼
いくらファンタジー世界が好きでも、仕事に行かなきゃならんのに冒険なんてしているヒマあるか! しかも今日は、入社以来一番大切な日だというのに!
生活のため、そして元の世界に戻るため、ダンジョンで異世界美少女とお店を開くことにしたのだが、レベルUPで進化していくのは俺じゃなくて……?!
「いい人」止まりのサラリーマンと異世界勘違い美少女とのダンジョン×ラブコメほのぼのエンターテイメント! ご家族そろってお楽しみくださいまし~♪
*この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 19:05:29
120226文字
会話率:50%
5月27日、誕生日を恋人と目覚めるはずだった汐音(しおん)は、忽然と消えた恋人の姿を探す。
「……いや、でもバイト行かなきゃだし」
せっかくの二十歳の誕生日に消えた恋人の謎と貧乏学生汐音のドタバタほのぼの百合ラブコメをお楽しみください!
⭕️こちらの短編は自作「百合色横恋慕」の番外編です。
本編もよろしくお願い致します♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 00:00:00
10248文字
会話率:43%
維谷空は、そういう奴だった。読書感想文は最低5枚書かなきゃならないとしたら、4枚半は埋めて出した。通学のために使う電車は、常に一本早いやつに乗ってた。学校で掃除しなきゃならない時は、全ての箇所を掃除し終えたあと
、時間が余っていても、とりあ
えず箒でそこらを掃いてた。つまり、維谷空はそういう奴だった。怯えながら、不安を常に携えながら、人生を歩む彼の目にふと──教室の窓ガラスが目に入った。ただ、特に理由とかはなく、叩き割った。血で滲む手に構うことなく、叩き割り続けた。なんとなく思いついて起こしたこの行動は、彼を否が応でも進ませる起爆剤となるのだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 00:39:41
324文字
会話率:0%
走る文化部「吹奏楽部」では、今、ひとつの噂で女子部員たちが色めきだっていた。
それは、K-POPアイドル顔負けな美少年クラリネット奏者・東城 凪音の携帯電話の壁紙が「オンナノコ」の写真になっていたというもの。
彼は、部内女子みんなの推し
であり、不可侵条約で守られるべき国宝級イケメン!抜け駆けするような奴はシメとかなきゃ!などと盛り上がる。
……が、その一方で、彼の居るクラリネット班では、彼を断罪するかのような騒動が持ち上がり――。
吹奏楽部女子のご多分に漏れず、後輩の凪音にひそかに想いを寄せる部長・奏穏は、この問題を解決するため奔走する!
可愛い系の外面に似合わず策略家な年下後輩男子と、面倒見のいい真面目不器用な年上女子の恋の行方は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 19:05:06
9584文字
会話率:47%
俺の名前は色無透。
世間では月が落ちてくるやら新大陸やら色々と騒がしいが、俺の現状は漢字2文字で表せる。
無 職
28歳にして職を失ってしまった。これから俺はどうなるんだ。
そうだ。俺はミュージシャンにな
りたかったんだ。今からそれを目指せばいいじゃないか!
積んでたゲームも消化しよう! 映画も見に行って、旅行にも行こう!
そうだよ。俺は自由なんだ! 社会のしがらみから一抜けたんだ! 最高じゃないか!
とりあえず、帰ったら荷物まとめよう。明日には出てかなきゃならないからな!
そうそう、貯金残高も確認しないと! 退職金なんてあるわけねーだろ!
あーあ! どっかに美少女転がってねーかな!!
ブランコから立ち上がる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そんなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 23:00:00
345093文字
会話率:48%
詩が好きになったので、詩集のようなものにしたいです。
『地団駄じだんだを踏む』を追加しました。
蕎麦打ちを教えてもらう約束だった。
✳︎✳︎✳︎
時間だ
もういかなきゃ
カバンにメモ帳とエンピツ
家のカギを慎重に回して
✳︎✳︎✳︎
お読みいただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 22:17:32
15351文字
会話率:23%
なんか知らんけど、神様が管理する異世界の一つに行くことになった。
チートはくれるらしい。
でも、そんなことより家でゴロゴロ寝ていたいんだけど……あっはい、行かなきゃダメなんですね。
……はぁ、じゃあとびきりのチートを貰って、それで異世界で
ぐ〜たらすることにしよう。
うん、そうしよう。
めんどくさいけど。
※カクヨムでも、ぐ〜たらしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 15:44:14
17385文字
会話率:8%
金木伊那(かなき・いな)はどこにでもいる男子高校生だ。
誰かがタイムリープしているのを自覚していること以外は。
タイムリープを繰り返している原因を知った金木は、それを阻止するために奔走する。
何事もなく過ごした普通の日常を普通に進めるために
……。
シリアス展開なし。タイムリープラブコメです。超常現象×ラブコメ
短編集みたいな感じで考えていますが、続けるかどうかは今のところ未定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 20:30:34
18919文字
会話率:58%
アレフ・ブレイブは優秀な剣聖の家系に生まれたものの、剣の才能が全くなかった。
けれど、ひょんな事から魔法に興味を持ち、自室である物置小屋で独学で魔法をマスターしていくも、ある日父親ジャコブ・ブレイブに魔法の入門書が見つかってしまう。
「剣技も録に会得できないくせに、魔法なんぞにかまけていたのか! 剣も振れないお前など、ブレイブ家の恥さらしだ! もう出て行け!」
「そ、そんな……!」
アレフは剣の稽古をサボっていたわけでもなく、魔法の研究は空いた小さな時間でやっていたのに、ジャコブに家から追放されてしまう。
さらには、ジャコブにより『アレフ・ブレイブ』は病死したことにされてしまい、アレフは名前すら失ってしまった。
「うっ……」
今までずっと住んできた屋敷から追い出され、それによりアレフ――否、名無しの少年が得たものは不安だけだった。
大粒の涙をこぼして、追い出された屋敷の近くの森の中で静かに泣いた。外はもう暗くなっていて、そこら中から獣のうめき声が聞こえる。
とてつもない悲しみに少年は打ちひしがれていた。けれど、彼は立ち上がる。
「……行かなきゃ」
ぽつぽつと一人、少年は歩み始めた。――生まれ育った屋敷に背を向けて。
「アレフ・ブレイブは……死んじゃったんだ……僕はもう、アレフじゃないんだ……」
名前を失った少年はただ暗い森の中を歩く。
その先に明日があるのかも分からないけれど、とにかく歩いた。
少年はぼそっと呟く。
「……そうだ。まずは僕が誰なのか、名前をつけないと……僕が僕であるために……」
「名前……そういえば、男の魔法使いはウィザードって呼ばれることがあるんだっけ……。なら僕は……」
「――ウィズ。そう名乗ろう」
足を止めていたウィズはまた歩き出した。その先には何があるのか分からないけど、後ろには戻れない。
「……さようなら、アレフ・ブレイブ」
ウィズは今までの自分に別れを告げると、暗闇の中に消えていったのだった。
――物語が動き出すのは、『ウィズ』と名乗る青年が雑貨店を営み始め、数年後のことになる――。
*
同タイトルをカクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 20:33:03
317563文字
会話率:34%
反省したらやること、立ち直って前を向かなきゃアカンでしょうが。
最終更新:2023-02-10 21:00:00
401文字
会話率:0%
面倒ごとを解決するには
原因を紐解かなきゃいけない
その作業は緻密で繊細で
少しでも間違えたら
余計に酷くなることもある
だからこそ、面倒ごとっていうんだろうね
キーワード:
最終更新:2023-02-08 17:14:00
458文字
会話率:0%
「俺が君を愛することはない。俺のことなど気にかけず、この離宮で好き勝手に暮らせばいい」
初夜の晩。寝室に訪れたルース王子は、冷たい声でベルリアに告げた。
隣国から嫁いできた孤独なベルリアを突き放すような、ルース王子による数々の冷遇。そし
てベルリアは、とうとうキレた。相手を呪うスキルを持つベルリアは、夫を怖がらせてやるために『余命3ヶ月の呪い』を掛ける。
「私は、あなたを呪います。……余命3ヶ月の呪いをプレゼントしますね。束の間の安息をお楽しみ下さい……ルース殿下」
夫が泣いて謝ってきたら、呪いを解いてやってもいいと思ってたのに。どういうわけだか、事態はこんがらがっていく…
「俺を解放してくれてありがとう、ベルリア。健やかに生きられるなら、3ヶ月で十分だ。こんなに幸せだと思ったことは、今まで一度もない!」
これまでしかめ面ばかりだったルース殿下は、余命3ヶ月を受け入れて幸せいっぱいな毎日を送り始めた。
「ちょっと殿下、正気ですか!? 呪いを解かなきゃ、あなた3ヶ月で死んじゃうんですよ!?」
「もちろんだよ。ベルリア、どうか最後の一瞬まで俺の隣にいてくれ」
マズイ。これはかなりマズイ。このままでは王子暗殺、ひいては両国の国際問題に発展してしまう……!
夫の呪いを解きたい妻と、解かれたくない夫の、こじれた溺愛ライフのはじまりはじまり。
※ゆるっと読めるハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 09:06:01
9627文字
会話率:48%
世界は魔法の使える魔導士であふれている。魔法は戦う、守る、殺す、いろんな用途で使われた。魔法で栄えた町『プルテール』では小さい子供でも魔法が使えるのに、『金切(かなきり)ナギト』は15歳なのに魔法が使えない!?学校卒業まであとちょっとなの
に魔法が使えないと卒業できない!案の定補修となってしまったナギトはそこで『とある人』と出会う…。さらにその人の話だとナギトは「世界で数人しか使えない特別な魔法『零術魔法(ノーレット)』」というのに関係しているらしい…。
バトルあり!友情あり!ドラマあり!金切ナギトが世界を変える王道バトルファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 21:37:28
97736文字
会話率:38%
クリスマスイブ、今夜は俺の大好きなVtuberの配信があるらしい。うおおおおおおお!! 見ながら食べる為のチキンを買いに行かなきゃ! あれ? チキンを買いに乗った電車の中に、困った感じの人がいるぞ……どうやら、声も出せずに困ってるみたいだ。
……よし、クリスマスイブだし、ちょっとだけ良いことしてみようかな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 20:01:19
10821文字
会話率:34%
楽しんでおかなきゃ。
楽しみたくても楽しめなくなってしまう、その前に。
最終更新:2022-10-27 21:00:00
3993文字
会話率:17%
僕は学生のころ、いじられていた。
太った体型を面白がったクラスメートが、技の実験台にしたり、足をひっかけて転ばせてきたり。
嘲笑の的になるたび、僕は「どうして学校へいかなきゃいけないの?」と悩んでいたんだ。
けれど、それに対するささやかな
天罰らしきことが起こり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 23:28:36
2630文字
会話率:0%
なんで学校へ、朝早くに行かなきゃいけないのだろう?
学生の時分、そう思うもしくはそう思った経験、皆さんはおありでしょうか?
早寝早起きを習慣づけるため、などのもっともな理由が存在しますが、もしかすると他の……?
最終更新:2020-05-16 23:15:02
3167文字
会話率:6%
私立胡翠高等学校 (しりつこすいこうとうがっこう)
近年中高一貫校が独占している偏差値ランキングの1位に君臨するこの学校
入学前から授業が始まり、卒業生は世界を股にかけて活躍している
入学するには少なくとも偏差値70が必要で、満たしても入
学倍率は30倍を超えると言われる超超難関校
入学してきた60名の生徒たちは日本の宝と言っても過言ではない
そんな学校の頂点、生徒会に君臨するのはなんとバカの人達
ほら、言うでしょう?
バカと天才はなんとやらって
※この作品は現実の人、物事を元にしたものではありません。作品の設定上、暴言であると捉えられる言葉が用いられている場合がありますがご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 21:35:58
38642文字
会話率:56%
むろん、血まみれ、でもないし。イノシシ、も出てこないと思いますよ?ただ、そんな気持ちで生きてて苦しかったけど。過去。いまもやっぱり、そんな気持ちで生きていかなきゃね!って。生きる、って『血まみれのイノシシ』が突進してゆく姿をわが身に宿して、
生きる、って、生きつづける、って、生き延びる、って、そういうものなのかなぁ、って。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-10-05 01:24:36
23805文字
会話率:2%
痛々しくても、行かなきゃね
キーワード:
最終更新:2022-01-31 03:37:18
228文字
会話率:0%
夫婦でアレルギー持ちだよ。
今は珍しくもないよね。東京に居たころは花粉症で悩まされたけれど、今はない。
それでもずっと付き合いの長いアレルギーがある。
辛いよね。
でも、それと付き合って生きていかなきゃいけないんだ。
最終更新:2022-09-11 17:35:33
6244文字
会話率:1%
最近忙しくしていて、環境も大きく変わった事でちょっといっぱいいっぱいになってしまいました…。
それっぽく書きましたが心の叫びのような私自身の愚痴です。しんどい時ってトンネルの出口が見えないみたいな不安から抜けられなくて辛いですよね。笑
それでも朝はやってくるし、起きて仕事に行かなきゃだし。
…まぁ、無理しないでいきましょ。と自分の気持ちを整理しました。共感して下さる方がいたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 22:52:34
274文字
会話率:6%
「もうすぐ逢魔が時。 僕は行く。」
僕は白猫のユキポン。
今は天寿を全うし、僕を拾って育ててくれた倉辻未奈ちゃんの心の中で、思い出として生きている。
何故か、ここではしゃべる未奈ちゃん手作り星柄の首輪と一緒に。
今日も未奈ちゃんの心の
中に悲しみの雨が降り続く。
大人になった未奈ちゃんが、失恋をし彼氏と分かれたのだ。
僕は何ができるか分からないけれど、未奈ちゃんの所に行こうと思う。
首輪が「思い出の住民が、勝手に出ていくと消えて死んでしまうかもしれない」と言うけれど。
……僕は行くよ!! 行かなきゃ。未奈ちゃんのために。
もうすぐ逢魔が時。
僕は行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 10:48:25
13780文字
会話率:3%