大学一年生の春。夢の一人暮らしを始めた鈴だが、毎日謎の不幸が続いていた。
悪運を祓うべく通称:縁結び神社にお参りした鈴は、そこで不思議なイケメンに衝撃の一言を放たれてしまう。
「だって君。悪い縁(えにし)に取り憑かれているもの」
彼に
連れて行かれたのは、妖怪だけが集うノスタルジックなカフェ、縁結びカフェ。
そこで鈴は、妖狐と陰陽師を先祖に持つという不思議なイケメン店長・狐月により、自分と縁を結んだ『貧乏神』と対峙するけども……?
人とあやかしの世が別れた時代に、ひとと妖怪、そして店主の趣味のほっこり焼き物が交錯する。
これは、偶然に出会い結ばれたひととあやかしを繋ぐ、優しくあたたかな『縁結び』の物語。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 20:00:00
122621文字
会話率:50%
I城県出身の俺が、なぜかT木県の半分ゴルフ場になってる小さな山の神に転生した。俺の依り代(よりしろ)がある祠はゴルフ場開発のために道路の斜面際に寄せられてるし、お参りにきてくれるのはJKではなく、ヨネさん(85歳)。そんなヨネさんと繰り広
げられるハートフルコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 21:00:00
47967文字
会話率:27%
神社にお参りをしようと鳥居を潜るとそこは古い下宿屋の玄関。不思議な空間の家主にある一件を阻止する事を頼まれる。と言う寄りは脅される。特殊な高校に入学し、ツカノアズサは初任務に向かう
最終更新:2022-03-07 21:31:37
13060文字
会話率:58%
突然、初めてできた彼女から別れを告げられた東雲陽⦅しののめひかる⦆は失意のうちに帰宅するが下宿先はトラックが突っ込み大破。
急遽、引っ越した先に現れたのはクラスメイトで学校一の銀髪碧眼美少女の夜見葉月⦅よみはづき⦆だった。
葉月は自分は陽の
祖父が連続5000日参拝した御利益で陽のもとに派遣された許嫁だといいだす。
御利益でやってきた許嫁がぐいぐいと俺を攻略しようとする短編ラブコメ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 16:30:22
9924文字
会話率:31%
コンちゃんは、きつねである。きつねと言っても、動物のキツネでは無いし、うどんでもそばでも無い。そう、彼は神様の使いなのだ。
ある日、稲荷神社をお参りしたら、頭の中に声が聞こえる様になった、主人公。平凡で、だけど少しだけ大変な日常を、何
とかしたい。困った時には神頼み。さあ、どうなる?
ホラーは、ありません。
自覚の無い霊能力者の日常を、淡々と綴る様に書けたらと思います。
ファンタジーや恋愛要素が将来入る時は、ジャンル・キーワードを変えるかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 10:52:34
33092文字
会話率:45%
2学期真理は車椅子の北山あやめに入部したいと相談され山岡女史に承諾させる。女史は今度はシンデレラを真理流のシナリオにするよう要望する。じっちゃんの為の帆船作りと新シンデレラの台本書きに精出す下に曾祖母の訃報が入る。曾祖母に万分の一も恩返しし
ていないと嘆くばっちゃん。
帆船はじっちゃんの誕生日プレゼントとして無事届けられる。シンデレラの台本を見て王
子もシンデレラも踊らないとはと嘆く女史に二人が引っ込む前に踊る事を提案。ところがそこにじっちゃんが階段から落ちて集中治療室に入院したとの知らせ。昏睡状態が続くじっちゃん。
配役も真理の提案で決まり、真理は誰もやりたがらないカエルの顔をした王子役を引き受ける。北山は殆ど座っている王妃役をすることに。
学校で詩のコンクールがあり、真理の試しに書いた五七調の詩を山岡女史が提出。悪評の嵐の中、唯一人東村君が褒めてくれる。彼はエーゲ海のような容貌を持津秀才。彼は真理たちの友達の仲間に入りたいと願望。真理は彼を演劇部に入れたいと一人願望。仲間入りは皆了承される。
劇は皆の努力と知恵と演技力に加え、美術部、裁縫部の応援参加も有って大好評の内に幕を下ろした。
大晦日、家の手伝いも終わり藤井おじさんの監視の下、仲良しグループはイザナギ神社にお参りに行く事に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 16:58:55
47320文字
会話率:26%
ちょっと日本昔話的なテイストにて雑談エッセイ……。
そういえば今日12月25日はクリスマスなんですよね。
私はクリスマスは近所の神社にお参りに行きます。
実は初詣よりもご利益があるんじゃないかという下心があって……。
まあウチの近所の神様は
菅原道真公(怨霊系?)なんですけどね(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 10:25:53
528文字
会話率:11%
最近不吉なことがよく起こるのでお寺様に厄払いに向かうが。
最終更新:2021-12-01 09:35:46
729文字
会話率:16%
毒親との付き合いにうんざりしていた冴子は、
周りのバイト友達に提案されたことを実行に
移してみたところ、なんと……。
最終更新:2021-11-26 16:43:44
957文字
会話率:43%
桜井溟【さくらいめい】は神社でお参りするのが日課の中学生。
中学校の卒業式が終わり、いつものようにお参りしようと鳥居を潜ると目の前には神社がなく薄暗い洞窟の中にいた。
すると【βダンジョンに入りました。入口を封鎖します。参加者1名ダンジョン
クリア後称号を付与します】
と謎の声が聞こえ後ろを振り向くとそこには壁があるのみ。
出られない事に絶望した溟はダンジョンクリアしないと出られない事を理解し動き出す。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
現実世界×ダンジョン
恋愛要素やいろんな要素も入れられたら入れていきます
不定期ですが、出来るだけ毎日更新していきます。
カクヨムでも連載始めました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 02:26:16
55954文字
会話率:70%
ヘアーサロンのガラスに映る、精彩を欠いた厭世主義者のような男――
それは、営業成績が振るわず、上司や同僚から毎日のように叱咤激励を受ける私だった。
そんな私をバカにするカラス。実家地方に伝わるカラス料理の「『カラス田楽』にしてやる!」と息巻
くが、カラスは全く動じない。それどころか気持ちを逆なでするようにバカにしてくる。その鳴き声のする方を見ると、小さなお堂が目に入る。毎日通勤する道にも関わらず、今までそこにお堂があることには全く気付かなかった。八咫烏が神武天皇を導いたと言われる伝説のように、これもカラスのお導きなのか?
これも縁と思い、お堂―弁天堂―にお参りする。「営業成績が上がりますように……」。お参りが日課となって一ヵ月経つが成就されない。そんなある日、目の前に弁天様が降臨した。弁天様特有の姿である『びわ』を持って。弁天様に会ったのは晩夏だが、まだまだ夕陽の強い夕方。左脚に少々ハンディキャップをもつ70代女性。買い物袋を重そうに持っている。亡き祖母と姿が重なる。その買い物袋に、前から来た青年の運転する自転車が接触してし、そのはずみで袋を落としてしまう。何事も無かったかのように拾い上げた瞬間、今度は持ち手部分が切れて、再び袋を落としてしまう。悪いことに今度は袋が倒れ、買った商品が歩道に散らばってしまった。
その落ちて散らばった商品を拾い集めることから、私の妄想ヒーローが始まる。荷物を助けたおばあさんは裕福そうだ。そして物事は私の都合の良いように展開していく。見返りを求めないのがヒーローなのでは? 多くの人のヒーロー像だ。しかし、私は見返りを求める。ギブ・アンド・テイクであってこそ私の求めるヒーロー体だ。
そんな妄想が「営業マンさん」の言葉の一撃をくらい、現実に引き戻される。そこには、今助けたおばあさんがいた。普通のマンションに住む、普通のおばあさんだった。
マンション入口に着くや否やババ友からお茶に誘われる。おばあさんの手には、お茶受けのため、スーパーで買った『びわ』があった。
『びわ』を持つ女性……。弁天様なのか? おばあさんの背中から溢れる西陽は光背のようだったが。
この作品は「第14回銀華文学賞」に応募したものを加筆修正しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 00:00:00
16133文字
会話率:36%
高校三年生の滋賀舞花は、五年片思いした相手に失恋してしまう。
これって恋愛成就が上手くいかなかったからじゃない?
ねえ神様、私のお願いちゃんと聞いていましたか
?
そうして登った山の上、今年の初めにお参りに来た神社には、何だか意地悪な神職が
いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 11:22:06
6070文字
会話率:50%
丑三つ時に彼女はある場所へと往く途中だった。自宅から目的地へ行き、帰宅するまでに自分の姿を誰かに見られてはいけない。それがルール。
禁をやぶれば何が起きてもおかしくはないという恐怖の中で。まるでかくれんぼのように人目を避け、暗い夜道を一人歩
いていく。
危うく見つかりそうになりながらも、何とか近くまで行くことができた、のだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 02:42:35
2938文字
会話率:17%
小さな村に住む青年、アルト・ラルグレイは、幼い頃からの婚約に従い、実の妹であるアイナ・ラルグレイと結婚した。
村の皆に祝福されて、幸せを噛み締めていたアルト達。
しかしこの結婚自体が、村の意向で仕組まれていた罠だったのだ。
村の掟に従い
、守り神の祠をお参りをするため、身体の不自由なアイナに付き添い、森の中にあるとされる祠へと向かったアルト達だったが、祠参りをした二人の前に、神話上の存在とされる『拷問の悪魔』が現れ、その巧みな拷問術で、二人を死の淵に追いやった。
悪魔の手によって最愛の妹を失ったアルトは、今まで自分達を騙し、裏切った村人達を強く恨み、復讐を誓ったのだった。
※この作品はカクヨム様にも投稿しております。
※長編書こうかなって思ってた作品の短編版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 01:54:31
23029文字
会話率:26%
何の変哲もない平凡な生活を送っていた、おじさんサラリーマンの風間丈吉。ある日、仕事の失敗から神社でお参りし厄払いしようとした途端光に包まれ、気が付いたら……異世界に飛ばされていた!
異世界で出会った女神に、英雄になりこの世界を救うよう告
げられた風間はそれを受け入れる。いい年齢のおじさんが、戦いもできない素人なのにそんなこと引き受けてしまっていいのか!?
今ここに素人英雄の冒険が始まろうとしていた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 11:00:00
331395文字
会話率:47%
命の価値とはなんだろう。
私の死が、私が生きていたことが、この世界に何かしらの影響が与えたのだろうか?
お参りに来てくれるみんなは涙を流してくれるけれど‥
私の生きていた意味ってなんだったんだろうな。
不器用な4人の生き方を描いた。愛おしく
て儚い短編物語「酸いも甘いも若者のすべて」第三章目折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 21:11:54
3031文字
会話率:3%
家族で実家に帰省し
とある神社に行ってお参りをした女の子
眠歩話(ねむふわ)ゆん はそこで謎の声を聞く。
声はゆんに夢の世界で冒険をしてみないかと問う。
ゆんは冒険の絵本が好きだったので自分も冒険がしたいという。
ここからゆんの夢物語がはじ
まる。
これは夢の中にできた異世界を冒険するファンタジー小説である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 00:00:00
13251文字
会話率:22%
俺は、|金水天《かなみずてん》高校二年生だ。
俺は今焦っている。
学校に遅刻しそうなのもその一つだかそれよりも
大事なのはお参りだ。
俺は運が悪い。スーパー、いやいや.....
超絶運が悪い。どれくらい運がないかというと小中ともに一月と
まともに学校に通ったことがない。病気じゃないぜぇ!車にひかれたり、物が落ちてくるのは当たり前、木から落ち、梯子から落ち、マンホールには落ち、海に行けば溺れ、山に行けば遭難、だか運がいいのか悪いのか、生死をさ迷うようなことは一度もない。普通にテストを受けることすら難しいらしくテスト問題が俺のだけ印刷されてない、答えを一段落間違えて書いてみたりと、まぁなかなか大変なのだ。
参拝なしでテストに挑べば惨敗の嵐。去年の期末テストはさんざんだった。
そして今年の期末が赤点だったら留年がほぼ決定する、そんなの大事な時に寝坊。とにもかくにも
神様にお願いせねば。都合の良いことに家の裏山に狗神さまを祀った神社があり只今そこの坂を爆走中。5分後ようやく神社にたどり着いた。
「狗神さま、失敗なくテストがおわりますように、お願いします。」...「ふぅ」とため息を吐きやっと落ち着く俺。「もし、これがゲームの世界なら俺のlackマイナス1000ぐらいじゃないだいろうか?」変な思考をしながら時計を見ると、8時3分前!!!「ヤバッ」と階段をかけ降りた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 01:02:02
47965文字
会話率:47%
俺は山で遭難した。近所の山だ。はっきり言おう。御岳山だ。東京都にあんだぞ!おばちゃんが群れてお参りする山だぞ?!何で遭難するんだよ?とにかく、俺は、そこで遭難したんだ、多分。遭難したんだと思う。そうなんじゃないかな?って、誰が上手い事言えと
。
で、とにかく、気が付いたら俺は、おい、これって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 23:35:15
2883文字
会話率:5%
世川 拓浪は
自信満々で大学の受験に挑むも落ちて
以降自分に自信と目標を見失ってしまい
就職活動も勉強にも手につかなくなってしまった。
このままではいけないと思い何かきっかけを作ろうと
祖母の家を借りパワースポット巡りをすることにする。
杉
が多く立ち並ぶ神社にお参りをすませ帰ろうとスマホを確認した時
女性とぶつかった。
これがすべてのはじまりであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 00:00:00
26706文字
会話率:38%