未来。冷凍睡眠から目覚めた六人の男女。
彼らは蘇生する過程で記憶障害を起こし、自分が誰かも分からなかった。
そして六人は、文明の滅び去った荒野を四輪駆動車に乗って走る。
目指すは謎の楽園パライソ。
だが行く手には、人間と昆虫の中間のような姿
をして背中に蛾のような翅を持つモスマンの群れが立ち塞がる。
モスマンは、集団で人を襲うという意味ではゾンビのような存在ですが、その習性はゾンビとは大分違います。
また便宜上ホラージャンルに投稿しましたが、実際にはアクション主体で怖さに関してそれほど追及していません。むしろアクションとしての面白さを追求して行きたいと思っています。
この小説は「カクヨム」にも青葉台旭として投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-15 08:00:00
9887文字
会話率:14%
神様のあやしい声に喜んで頷いた色々普通とずれてる女子高生・花本愛が全く戸惑う事なく、何処までも割り切ってレベル上げをしながらも好き勝手やらかしながらダンジョンを作成している日々。
「人間じゃなくなったし、法律とか関係ないから別に何しようが勝
手だもんね!」と言いきって、後に『黒き死の森』なんて呼ばれる人間達に恐怖されるダンジョンを作りだします
※ダンジョン経営~の作成編のお話。
作成話はあんまりよんだ事もないので、うまく書けないかもしれません。
一応色々考えた結果こうなりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-12 00:00:00
137994文字
会話率:17%
帝国最強の男、ラクサーシャ・オル・リィンスレイ将軍。彼が刀を振るえば天が裂け、魔法を放てば大地を揺るがす。戦場で猛威を振るう彼は、他国から魔刀の悪魔と畏怖されていた。
ある時、将軍の娘が忠義を尽くしたはずの皇帝によって殺されてしまう。そ
れも、命を冒涜するような酷く残虐な方法で。
そこでラクサーシャは気付く。自分の知らぬ間に祖国が狂っていたことに。
最愛の娘を奪われた将軍の復讐劇が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-29 15:00:38
381228文字
会話率:24%
端的に言うと、僕は「血液恐怖症」だ。
血が怖い、血を見ると吐き気、めまい、さらに頭が真っ白になる。
おかげで彼女との脱童貞チャンスも処女という怖さに執着してしまい成すことは出来なかった。
ただ、そんな悩みも吹き消すかの様に僕ら恐怖症が恐
れていた計画が遂に実行される時が来た。
舞台は3009年、この日本では約50年程前から恐怖症持ちの人間が急激に増加していった。
その種類は様々で日本の人口の約3割が恐怖症持ち、いわゆる"フォビア"と呼ばれるようになり、いたって何の恐怖症も持たない普通の人間、"プレーン"と分けられるようになった。
プレーンはやがてフォビアを差別視するようになり、フォビアとの交際や接触と年を重ねるごとに差別化が膨らんだ。
そこに20年前から温めていた計画"フォビアアパルトヘイト"をついにFAOフォビアアパルトヘイトオーガニゼイションが3009年に実行した。
主人公 下松 蓮(18)はその計画実行日、同じフォビア同士が約1か月かけて太平洋に位置する人工的に造られた島"フォビアランド"(北海道とやや同じ面積)に約300万人と共に移住した。
その島はFAO社員以外プレーンがおらず、島の中の社会はいたって日本の環境と変わらず、フォビアは決められた寮に居住する以外、コンビニもあればカラオケや銀行、喫茶店まで存在する。
その計画は一見フォビアを安全と社会から囲むための施策に思われた。
しかし、それは僕らフォビアにとって全く見当違いであり、フォビアアパルトヘイトの角質を知る事になる。
端的に言うと、それはフォビア削減のため、フォビア同士を"共喰い"させるという"殺し合い"であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 17:21:49
2717文字
会話率:49%
怖さにおびえ、それでいて思わず笑える怪奇なお話の数々
キーワード:
最終更新:2015-10-17 00:00:00
86307文字
会話率:47%
突然かかってきた電話で、透に告白される春奈。
まさかの学園1番のアイドルと言われる透の告白の状況に戸惑いながらも、
どう返事をしたらいいか迷う。
高校生特有の女子のつながりへの怖さと、
自分の気持ちに素直になることへの葛藤に困惑する。
転載:作者名明記であれば可です
他サイトと重複:今後あるかもしれません。今はここだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-12 21:33:27
8965文字
会話率:51%
ここはロイド王国、王都トラヴィス。ここは、町の結界を一歩外に出たら魔物の住み処(すみか)だ。その環境の中で、人を捕食する魔物等を狩る、ハンターという職業がある。そしてハンターギルドBBに所属するハンター、ハル・クロフォード。16歳。彼はこの
世界では珍しい黒髪黒眼を持っている為、蔑(さげす)まれて生きてきた。だが天性の魔力の強さから、黒の魔術師と呼ばれる程、周囲から畏怖される存在となる。過去には温(ぬく)もりを求めて様々な女性と時を共にしたが、ある時、気になる女性に出会う。
アメーバブログ内で「小さいワンコ」として日々 お話を綴っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 06:00:00
337118文字
会話率:38%
女の子がお散歩するお話です。
『身の毛も弥立つ怖さ』よりも『浸透する毒のような怖さ』を目指して作りました。
最終更新:2015-07-27 00:14:52
3631文字
会話率:53%
魔物や魔力が存在する世界シェリージア。
この世界では魔力が強ければ強い程美しい容姿を持つとされる。
回復魔法が得意な少女、メリルは美しい容姿を持ち、魔力もとても高かったため、いろんな人や動物の治療を毎日のようにし、将来は医者になることを志し
ていた。
ところが魔力が高いという理由で無理やり魔王にされ、人から畏怖される存在になってしまった。
心を閉ざした彼女はある1人の少年と出合う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 16:32:37
3654文字
会話率:10%
成年になる年、僕は最愛の救世主を失った。
大人になる事への恐怖と憧れ。
人を愛する怖さと楽しさ。
未来への希望と絶望。
過去に対しての負い目と思い出。
その全ての感情の中、葛藤し続ける日に終着と安堵は来るのだろうか。
愛する事への、未来へ
の道はどこにあるのだろうか
全ての悩める人に伝えたい
自殺、死、生、愛とはなんなのかを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-21 15:59:15
663文字
会話率:0%
世界最先端の医療技術が集結した街キューター。そこに長いこと入院し、世界を知らない永井かけるは、ある日新しく移転してきた少女、天野空と出会う。
彼女は世界の美しさ、悲しさ、怖さ、素晴らしさを語る…。
彼女が告げた真実にかけるはある決断を下す。
最終更新:2015-06-30 12:00:00
874文字
会話率:20%
どことも知れぬ、地元権力の強い田舎の寒村。
昔ながらの寺子屋形式で居を構え、『先生』と呼ばれ、かつての弟子達が実権を握る村内で畏怖される、今はたった一人の弟子を持つ老天狗がいた。
小さな鴉天狗姿の弟子と彼は、ある日顔馴染みの村娘から、
村内で怪奇現象が起きており、既に行方知れずの者や人死にも多数出ている事を知らされる。村娘には恋仲の男がおり、何故か彼らだけを避ける様に出現するそれのせいで、村内で疑いの目を向けられ、このままでは村八分にされる恐れがあるという。
怪奇現象への対処を、かつての弟子である地元の有力者から頼まれた老天狗は、自分達は単なる師弟であり、明らかな彼らの管轄外ながらも
『村娘らの幸せくらいは』
と、重い腰を上げるが―
鬼岳沙衛門とそれに関わる人々の話は古い順にアップしていますが、下記のページにガイドライン的なものを。
『なるべく順番に読みたい!』
という方のご参考になれば。
『『忍法帖』シリーズ関連の順序』
http://ncode.syosetu.com/n5045bq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 14:27:44
23426文字
会話率:46%
あまたの生き物と化生のモノが共存する世界。化生のモノが生き物を襲い、生き物が化生のモノを打ち滅ぼす。それが自然の摂理。その中でも鬼はそれは強者の証であり、あらゆるものから畏怖される存在であった。しかし、ある時一匹の変わり者の鬼が生まれた。力
は並外れて強かったが、生れた時から強いられた孤独に耐えられず旅に出ることにした。強者が動けば世界も動く。そんな事とはわれ関せずな鬼が行く旅の記録をここに記す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 02:53:48
13293文字
会話率:12%
私立日月学園には稀代の奇人変人として畏怖され、日月四天王と呼ばれる四人の生徒が存在する。そんな四天王に名を連ねる序列三番《魔女》の無々篠禊はある放課後、クラスメイトの首藤弥生から呼び止められる。話を聞いてほしいという彼女に対し、友人でもな
い相手のために時間を割きたくない禊は冷たい態度で断るが、弥生の口から出た決定的な一言に足を止めた。「悪魔憑き」という一言に。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-04 21:00:50
23256文字
会話率:60%
人類を長きにわたって影から支配していた吸血鬼。
彼らは生きる為に人間の血を啜り、その感情を味として認識する。
嗜好品としての、味の良い人間を楽しむ為に恐怖させ、或いは歓喜させてその味の変化を愉しむ。
しかし、彼らにも弱点が存在した。立ち上
がれ、ゆうすけ君(37)。
無職で引きこもりでニートでデブで筋金入りのロリコンで頭使うのもあんまり得意じゃ無いゆうすけ君(37)が今こそ人類の希望となり、反撃の狼煙となって勃ちあがる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 23:11:58
6636文字
会話率:15%
『雷神』と呼ばれ、畏怖される、立花 道雪という漢がいた。
立花 道雪は、毛利 元就、龍造寺 隆信など敵対勢力と死闘を繰り広げながら、邁進していく。
また、主君、大友 宗麟に幾度も諌言しながらも、宗麟に起因を発する様々な乱を鎮圧していく。
最終更新:2015-03-13 09:21:55
13932文字
会話率:11%
いつもとは少し違う訪問者。
最終更新:2015-02-27 08:55:41
1397文字
会話率:56%
たかげるげ詩集 「死者との会話」友達が亡くなったときの作品
「タイトルなし」 何か逃げることについて考えてみた
「言葉」 言葉の怖さをつづってみた
「ひとつ」何かを選ばないといけないときの気持ち
キーワード:
最終更新:2015-02-13 23:34:59
353文字
会話率:0%
短いホラーです。じわっとくる怖さが出ればいいなと思いながら書きました。
最終更新:2014-12-30 21:35:00
1504文字
会話率:3%
ここは、地球と似ているようで似ていない少し変わった世界「イーセ」。あたりの風景は地球そっくりなこの世界がなぜ少し変わっているのかというと、「孔」という不思議な力が存在しているからである。
そんな世界の住人であるルイン・グロウ・アコ・ツェリラ
イの四人は、住んでいる町「キブ」では知る人ぞ知る「最強の四人」と呼ばれ、本人たちの意思そっちのけで畏怖されていた。
ルインたちメインキャラの痛烈な皮肉が光る(予定の)、基本的に1話完結型のアクションバトル系SFです。ちらりと楽しんで行ったら幸いです。
※この小説は、他サイトとの重複投稿を行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-16 03:09:59
267816文字
会話率:50%