人一倍醜い少女、満月(みつき)は、生まれてからずっと、クラスメイトや両親などの周りの人々に常に虐げられ、醜さゆえに恐れられる毎日を送っていた。
そんなある日、満月は自らを悪魔と名乗る少女に出会う。
「7つの願い事を叶えてやろう」と言う悪魔を
受け入れ、契約を交わした満月は・・・?
初投稿作品です。拙い文章ではありますが、感想等頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-16 16:01:47
13202文字
会話率:25%
風舞観月(かぜまいみつき)には好きな人がいる。その人のために作ったバレンタインチョコレートが怪盗Fと名乗る不届き者に盗まれてしまった。他にもチョコを盗まれた女子がおり、観月は仲の良いクラスメートの五島深優(ごとうみゆ)・一之瀬由紀(いちのせ
ゆき)と共に、好きな人にチョコを贈るために怪盗(ドロボウ)に挑む。手がかりは怪盗Fが残していった一枚の手紙だった。
今回は読者参加型ミステリ風に仕上げたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-14 21:00:00
9858文字
会話率:33%
警視庁の落ちこぼれとされている捜査一課特務係に配属された十六夜凛(いざよいりん)は過去の出来事から人に心を開けなくなった。ある冬の日、捜査で訪れた臨月町で、教会でシスターをつとめている少女に出会う。少女の名前は風舞観月(かざまいみつき)。
最初、凛を警戒していた彼女は彼の優しさとひたむきさに惹かれて次第に心を開いていく。そして、凛も彼女を守りたいと思い、好意を抱くようになった。一方、風舞観月を利用して、真相を探る十六夜凛を殺そうとする男が一人。彼は十六夜凛と浅からぬ因縁があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-29 00:00:00
61472文字
会話率:43%
ある日目が覚めると《コエ》が聴こえた。
誰の《コエ》か捜していると、その《コエ》はヒトのタマシイの《コエ》だった。
口という器官から発せられる声ではなく、タマシイから発せられる《コエ》。
最初は家族や友人の《コエ》しか聴こえなかったが、次第
にたくさんの《コエ》が聴こえる様になった俺はある少女と出逢った。
その少女との出逢いが俺の人生を大きく変える事になるとは、その時はまだ知るよしもなかったー
・・・
登場人物
立花 達央*たちばな たつひさ
《コエ》が聴こえる公立高校一年生。
立花 智昭*たちばな ともあき
達央の兄。某大学図書館司書。
多岐 隼人*たき はやと
達央のクラスメイト。友人。
深月*みつき
《コエ》が聴こえる少女。出生は不明。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-24 19:29:57
6123文字
会話率:37%
かつて巷をにぎあわせた「狼男」事件。六年後のある日、同じような事件がおきる。廃園になった遊園地に何かがすみつき、野生動物を補食しているようなのだ。この事件に、主人公・一彰は巻き込まれていく。そのなかで出会った同級生の少女・ヤエは、かつての事
件の被害者であり、彼女の正体は……。
モンスターパニックホラーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-16 11:23:05
98546文字
会話率:38%
天才ピアニストと呼ばれた少年、秋野《あきの》三樹《みつき》は、とある事情から普通科である県立二条高校へ入学し、半年間ピアノを弾いていなかった。
ピアノへのやる気も思いも無くなってしまった彼だが、ある日放課後にたまたま音楽室を訪れた時、同級生
の女生徒である桐谷《きりや》奏《かなで》のピアノを聞き、彼女の独特なピアノの演奏に夢中になってしまう。
そして、ひょんなことから彼女と音楽部という部活を作ることになり・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-11 16:00:16
2715文字
会話率:21%
えーっと、こんな恋どうですか?は、エロ有り 笑い有り 甘い有りです。
無理な人は、ご遠慮ください。
最終更新:2013-01-12 13:20:32
484文字
会話率:38%
冬の京都の町に、はるばる群馬県の高崎からある依頼を受けて盲目の巫女『布施美夜子』がやってきた。その依頼とは「伏見の稲荷社をお護りすること」。
明治の廃仏毀釈運動によって伏見稲荷から取り払われた『愛染寺』。それは職能集団の手によって上野の
国高崎まで運ばれて、再び立て直されていた。美夜子はそこから派遣された『祓い巫女』であった。
同じ頃、武蔵国国立にはもうじき高校を卒業する『等々力観名』がいた。実家の事情で、高校を卒業すると祖父の神社に巫女として就くことが決まっているのだ。なので、観名はすでに人生が詰んだような諦めの気持ちで残り少ない高校生活を送っていた。
伏見の稲荷社、京の民衆の信頼と欲望に支えられて1300年が経つ。その間何度となく焼失しているが、民と巫女と修験者と、それに神霊の働きで再びよみがえってきた。
しかしそこには多くの因縁と怨念がからみつき、1000年の時を経て強大な怨霊となって21世紀の伏見稲荷に今襲いかかった。
奇妙な事情で京都までお使いに出された観名は、美夜子と出会って巨大な『野狐祓い』の神事に巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-03 13:12:14
189457文字
会話率:63%
主人公、沖野定春は根は(割と)いいのだが口が少し悪く今時珍しい金髪に染めた髪が特徴の俗に言う不良である。
その、金髪ゆえに怖がれクラス内でも一人で過ごしている。また授業中の居眠り、早退・サボリは無論のこと喧嘩などで警察沙汰もしばしば
当然、
学校、地元住民、警察からの評価は最低。家族にも煙たがれている存在である。
ある日、家族旅行で海辺のとある観光地に行くことになり定春も半強制的に同行する形となる。しかし宿泊ホテル前に到着した際、父親と口論に発展しさらに家族の縁も切られてしまう。
その後、家族の前から飛び出し見知らぬ地をふらつき着いたのは誰もいない海岸。
そこで寝転がり”自分のような不良でも受け入れてくれる場所”に行きたいと呟いたと同時に突如巨大な高波が発生する。定春は飲み込まれ意識を失う・・・
しばらくして、目を覚ますと周りには蒼い海・白い砂浜・緑に包まれた山そして褐色肌の女の子!?
そう、定春が流れ着いたのは聞いたこともないような島 満喜島-みつきじま-だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-29 17:10:02
2120文字
会話率:36%
幼いから冒険物語を聞き、冒険に憧れた少年は、剣を学び、世界に旅出た。
アレクが旅の途中に訪れた街道の街フェズ。2ヶ月ほど前から近くの山にドラゴンが住みつき、街は領主がドラゴン退治に出たという話で盛り上がっていた。気楽に読める古典的な冒
険ファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-20 23:05:11
7468文字
会話率:36%
しょうもない大学生のヌケ作(本名、秀作)は、まことにしょうもない死に方で一生を終え、幽霊になってしまったが、待てど暮らせど成仏できない。
そこで彼は、想いを寄せる女子学生・コモ(本名、小桃)の様子を見るため部屋に忍び込むが、彼はコモの本当の
姿を目にして愕然とする。
彼女は彼が最も嫌っている「死にたがり」だった。
それでもどうしてもコモを放っておけないヌケ作は、成仏を諦め、なんとか彼女を「死にたがり」から脱却させようと勝手に部屋に住みつき彼女の自殺を阻止することを決意する。
そしてそこにはもうひとり、さやかと名乗る黒こげの少女が住み着いていて・・・
どこかがおかしい三人の、ゆるくて奇妙な同居生活。
ラブコメディーっぽい雰囲気を目指して書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-23 17:02:38
5857文字
会話率:12%
A.T.G.C 第三回(T.G.Cから数えると第五回?)
ジャンル:ファンタジー。 縛りはなし。
龍(と巫女)のお話です。
最終更新:2012-08-20 23:40:31
5000文字
会話率:16%
A.T.G.C 第二回(T.G.Cから数えると第四回?)
ジャンル:詩。 縛り:夏
詩ってどう書くのか、よくわからないままに、ただ、少し離れた視点から感情を垂れ流すような形で書いた感じです。まぁ、それすらもうまくできたかどうか……。
最終更新:2012-07-20 23:53:23
2074文字
会話率:0%
A.T.G.C 第一回(T.G.Cから数えると第三回?)
テーマ:冒険。 サブテーマ:本(扱いは自由)
主人公は光姫(みつき)。彼女にとっての冒険とは? なんて……、ごく一般的な冒険、という要素はほとんど無い感じになってしまったでしょう
か……。 何回かの決意は、決断はありました。そして、最大の冒険はこれから始まる。(ダメじゃん)
なんとか、5,000文字に収めました……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-20 22:32:11
5000文字
会話率:12%
二十一世紀後半、海辺の観光都市・セントレア。市警察の新人捜査官レイが配属されたのは、〝はみ出し者の吹きだまり〟と称される特捜班だった。相棒はくせ者の先輩捜査官、ハル。初日から衝突続きの即席コンビに、待ったなしの事件が次々に襲いかかる。サフ
ァイアの瞳のメイドが導く先に、ふたりを待ち受けるものは? ハルの秘密が暴かれるとき、特捜班に最大の危機が訪れる!
掛け合い主体でコメディタッチのバディもの。タンデム走行で飛ばします!
※「空想科学祭FINAL」参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-19 23:46:22
181378文字
会話率:50%
二十一世紀後半。宇宙飛行士を目指す少年・響揮(ひびき)は、オンラインくじに当選し、あこがれの月面都市に招待される。幼なじみの少女・遙香(はるか)とともに、期待に胸をふくらませて地球を離れるが、連邦政府の未来を左右する事件に巻きこまれてしま
う。
幸運と不運が背中合わせの月域。身ひとつを武器に、響揮は命がけの勝負に挑む。託された謎の暗号を解き、陰謀を阻止することができるのか? そして無事に地球に帰り、秘めてきた思いを遙香に伝えることができるのか?
月の女神がほほえむ街で繰り広げられる、少年のサバイバル・ストーリー。
※【空想科学祭2011・BLUE部門】参加、ライトSF作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-03 23:37:59
187826文字
会話率:45%
フランツの心の恋人・エレナは継母や姉たちから使用人のように扱われ、つらい毎日を送っている。城でお妃選びの舞踏会が開かれると聞き、フランツはエレナを舞踏会に行かせようと決心する。王子はエレナの初恋の相手だ。エレナの幸せのためなら、命だって惜
しくはない。フランツは魔女に会い、ある取引をするが……。
シンデレラの物語を下敷きにしたファンタジーです。気軽にお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-19 14:57:02
10673文字
会話率:46%
森のはずれの立派な大木、いつの間にか、みんなが住みつきます。やがて、嵐がやってきて──。
☆短編小説サイト【セカイのカタチ】/童話館【ぐるぐるの森】からの転載です。
最終更新:2012-08-03 12:00:00
3057文字
会話率:36%
色んな二人の色んな愛の形を詰め込んだ連作短編集。王道恋愛から果てはSF、FTも?お話はそれぞれどこかで繋がっています。まずは王道ものからスタート!(一部の話は手を加え、他所にもアップしています)
現在多忙により長期更新停止となるため、とり
あえず完結とさせていただきます。再開の際にまた連載中にさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-21 05:00:00
22492文字
会話率:34%
『魔女と黒猫と。』
<あらすじ>
「半年に一度の女王への謁見の日。女王仕えの魔女、アキラは城で灰色の目をした黒猫と出会う。可笑しなことに黒猫は器用にアキラの肩に乗ると、ガブリと首に噛みつき、血を舐めた。痛みに唖然とするアキラに「不味い」と言
い放った猫。頭にきたアキラが次に目にしたものは、黒い猫耳を付けた行方不明の第一王子、トビであった。 呪いをかけられた王子と、どこかずれた魔女の物語」
―――少女は愛読書の背表紙にあったあらすじに目を通し終わると、ふぅと物憂いげにため息をついた。
私ならもっと、アキラなんかよりも上手にトビを助けられるのに・・・。
これはそんな彼女にかき回された物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-19 22:58:47
6682文字
会話率:39%
どうしようもないダメ男ばかりと付き合う女、ゆあ。
アニメオタクのアイドルオタクで生身の男に興味のわかない、みつき。
そんな二人は、決意した!
合コンで素敵な彼氏を作ろう!!
みつき「一年生になったらー一年生になったらー友達100人で
きるかなー♪」
ゆあ「いや、つくるのは彼氏だから。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-25 19:43:42
1334文字
会話率:48%
番を取り戻そうと頑張ったら、予想外の結果になった。
※前話を読まなくても単品で読めます。
キーワード:
最終更新:2012-03-24 03:00:00
1305文字
会話率:0%
いつの間にか異世界にいて、いつの間にか番にされた少女のある日
キーワード:
最終更新:2010-12-01 16:32:16
1052文字
会話率:94%
いなくなった一人の少女。
だけど、彼女はいる。
僕の目の前で無表情な顔で立っている。
この出会いが僕と一人の少女の運命を大きく変える。
最終更新:2012-03-16 14:29:41
1080文字
会話率:45%
今から20年前、人類は神に挑んだ。休暇中であった神は人類の前に敗れ、その力は世界中に散らばってしまった。“神下ろし”と呼ばれる大事件である
その“神下ろし”の結果、神憑(かみつき)と呼ばれる神の力の一部を内包した人間が6人誕生した
これは、
神憑(かみつき)の1人である白野(しろの)クロノ君(20)が他の神憑(かみつき)の仲間と共に神を蘇らせる為の物語である
そして、作者は女装っ子好きの厨二病である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-01 02:10:19
27760文字
会話率:80%
相川みつきは十七歳、高校三年生。何もかもが満ち足りているはずなのに、『忘れ物』が気になって仕方がない。順調すぎる日々、来年は進学、家族や友達、彼女を支えてくれる大切な人々。けれどみつきは時々自分を置き忘れてしまう。そしてふと瞼の裏に浮かぶの
は、茜色の空と一直線に伸びるポプラ並木。幼い日、父に連れられて歩いた茜色の散歩道。耳に届くメロディ、そしてコーヒーの香り。
忘れかけていた記憶の扉が開き、みつきは誘われるままに扉の向こうへ歩みだす。もう夢と区別がつかなくなった、記憶の世界へ。そこで彼女は幼い日々の自分と出会う。無邪気に父のあとを歩いていたあの日々を。見上げる空は燃えるような夕焼けで、優しく手を握ってくれるのは、父か、それとも大好きな彼の手か。美術部の彼、裕の指は自由に世界を描き出す。キャンバスに、自在に。ある日みつきはイーゼルの上にあのポプラ並木を見つけてしまう。幼い自分がバスを待った、あの待合室、伸びる影。
まだ夏には遠い春の夕方、みつきはいつかやってくるバスを、待つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-16 00:32:32
49571文字
会話率:56%