生まれた時から盲目の子、『マイケル』。生まれた時、不思議なメロディーを聴く。音楽家の子として生まれ、盲目だからという理由で音楽の勉強を施されなかった…。そして監獄室で音楽という共通点で出会った『トム』。家を出て『トム』と過ごす日々が始まる。
〜メロディーと色を主題にした中世の壮大なストーリー〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-01 12:15:31
7078文字
会話率:36%
現実って、楽しくないよね、おもしろくないよね。だから人はフィクションを求めるんだぜ――。大学教授のありがたい講義、どうかご謹聴ください。
最終更新:2009-08-25 17:55:38
1461文字
会話率:34%
ぼくの話を聴いてほしい。ちゃんと、聴いてほしい。聴いてくれよ病が世界的に流行り誰もが誰かに話を聴いてほしくなる病を「ぼく」が語る。あなたが聴いてあげなくては「ぼく」は誰に聴いてもらえるのだろう。あなたは「ぼく」の話を聴く。聴かなければならな
い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-23 22:21:50
1462文字
会話率:0%
車椅子の少女が一人。彼女は言葉を発する事が出来なかった。ある日出会った少年は、彼女の”声”を聴くことが出来た。口には出ない心の声を。だが彼は盲目であった。彼女は何故、そうなってしまったのか?不思議な力を持った少年の正体は?車椅子の少女と、美
しい青い瞳を持った盲目の少年を繋ぐ、数奇で過酷な運命の糸車が今、回り始める…前作「流夜」続編の開始です。御楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2009-08-01 18:38:30
79321文字
会話率:40%
平穏な日々の中、海岸地区に難民が漂着した。彼らから聴く女性の名前は…
最終更新:2009-04-09 22:22:43
6499文字
会話率:37%
ばらばらに置いてある日常の情景を積み上げて憧憬へ。さもCDを聴くような感覚でショートショートな文章を。
最終更新:2009-02-26 04:30:06
423文字
会話率:0%
ピアノを弾くのが好きな少年と音楽を聴くのが好きな少女が出会ったのは、学校の端にひっそりと佇む小屋――。少年は少女と出会うことにより、埋もれさした自分としっかり向き合い始める。
(1話に絵師かみおさまによる表紙絵有り)
最終更新:2009-02-23 18:29:41
26100文字
会話率:43%
遠い記憶に捨てられた勿忘草の香りの思い出。離れた二人が再び出会うことはあるのか。ちょっとだけ寂しく、ちょっとだけ幸せな恋愛小説。
最終更新:2009-01-25 22:21:42
8097文字
会話率:18%
夢の音を聴くのが好きな少女がある日ある朝に、少し変わていて不思議な獣人の歌い手に出会った。そこから曲≪物語≫が始まった。歌い手は言う「歌姫の望むままに……」数々の歌が溢れし世界に抱かれて少女の聞く歌は、誰の歌なのか――
最終更新:2008-11-24 12:37:38
20261文字
会話率:51%
小さな村のパン屋の娘、ササ。彼女には幼馴染で恋人のルアがいた。しかし彼は徴兵により王都へ行ってしまう。そしてササにも転機が訪れる。人ならざるモノ水竜(すいりゅう)の声を聴くことが出来るただ一人の存在である「水竜の巫女」に選ばれた。彼女は恋人
と巫女、どちらを選ぶのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-30 22:16:11
83247文字
会話率:25%
小児科でクリスマス会が行われるが、一人の女の子だけ喜んでいない。で、欲しいものを聴くともうこの世にはいない人であった。そこで病院の院長がなんとかするといったが・・・夢はかなうのだろうか?
最終更新:2006-09-03 21:41:02
3397文字
会話率:53%
いつだか分からないほどの昔から、僕達人間には死を受け入れる仕組みが出来ていた。それは、最期まで覚えていたものを音楽として紡ぎ出すというもので、死に行く人々の為の子守唄となって聴く人を慰めた。しかし、ある日を境に子守唄は消えてしまう。死の恐怖
が付きまとうようになり、暗い時代が続いていた。そんなある日、世界に安息をもたらす力を持った人達が現れる・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-08-14 09:50:53
12045文字
会話率:23%