その世界はとても不思議なところそして、このお話もその世界で生まれたものですから、もしかすると、あなたは変だと思われるかも。舞台はよくある、ゲームのようなされど、あまりないファンタジー。一人の勇者が一つの国に、その勇者さえ、とある国の者である
。
しかし、変わり者である。
深い森を抜けたとこ、海が臨める丘の上静かに佇む大きなロッジ。
煙突3つの木造建てに、ひっそり暮らす。
・・・これは、そんな勇者の話。
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まだまだ未熟ですが、よろしくお願いします。
感想などいただけると大変ありがたいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-09 21:07:43
22716文字
会話率:34%
不動産屋から破格の値段でテナントをかりた明は、東京の八重洲さくら通りに診療所を構える。だが、この物件には室町時代に死んだ17歳の女の幽霊が住み着いていたため、その後、二人の奇妙な共同生活が始まる。
最終更新:2009-07-02 00:55:02
19387文字
会話率:48%
とある事情から会社が吸収合併され八重洲のオフィスビルに異動が決まった”僕”は慣れない職場の雰囲気から逃れようと、複合ビルの共有スペースである喫煙所の前を通った。そこはいつも日光が降り注ぐ、日向ぼっこに最適な場所だった。いつしかそこは他の会社
の人々との交流の場となり、5時以降もみんなで集まる『東京HINATABOKKOサークル』が結成される。想いを寄せる者、転勤する者、結婚する者、破産する者、そして新しく加入してくる者。四季を通じて様々な人間模様が”僕”の周りに花咲く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-18 04:05:06
147文字
会話率:0%
東勝弥が高校中退後、東京にやってきて三ヶ月。次々とバイトをクビになり、貯金も底をつき、ついにはアパートを追い出されてしまう。困った勝弥は、高校時代のセンパイ、名倉祥子が経営する探偵事務所に転がり込む。その日の夜、勝弥は初恋の人、八重垣麻衣が
女性連続行方不明事件の被害者だと知る。麻衣の捜索依頼を受けた祥子から、麻衣の身辺調査を開始した勝弥は、記憶を失った少女、叶陽香と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-10 09:20:23
78388文字
会話率:37%
明日になれば、亡くなった主に殉じなくてはならない。八重は最後の夜に、自分のこれまでを振り返っていた。幼い主、綾乃との思い出と、居候の太一への秘められた恋と。一人物思いにふける八重の元に、太一がやってくる。そして自分と一緒に逃げて欲しいと告げ
るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-18 15:02:46
4490文字
会話率:42%
ある日突然現れた死神と名乗る青年、夜鬼が主人公、中川八重にした質問は「あなたは何故、生きているのですか?」だった。その質問に夜鬼が納得する答えを出さなければ魂を取られることになった八重の「生きている理由」探しの物語。
最終更新:2007-04-27 17:53:04
6392文字
会話率:50%