6歳の春、第一王子、ライナス・ローズベルトは婚約者を選ぶ為のパーティーで、一人の少女に出会う。
周りの大人の誰もが最もライナスの婚約者として相応しいと考える彼女、リロウ・エンバーは確かにその評価に相応しい少女ではあった。
・・・が、周りの大
人が誰一人として気づかなかったそれに、ライナスは不幸にも気づいてしまう。
彼女が熱く、熱く、視線を向ける、その先に何があるのかを。
そしてそれに気づいた瞬間から、僅か6歳という幼さでライナスは苦難の道を歩き出すことになってしまう。
──そう、これは、一人の少女が捧げ続ける愛と熱意を背負って生きる、一人の王子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 22:00:00
153620文字
会話率:43%
ある日、闇魔法を見て一目惚れしてしまったウェルリンテ。どうしても使いたいと思うが、聖女である自分の立場や魔法の才能の関係から不可能であった。
元々問題児としての素質がある上に、純平民、the平民でありながら王家の家族である為、王宮にいる人
全員から避けられ、無視され、更には『気狂い姫』の異名を頂いている。
「魔王に嫁入りできれば……」
そんな僅かな期待を胸に今日も闇魔法習得に勤しむ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 21:06:18
5519文字
会話率:40%
Re:act
プロローグ
西暦27XX年
地球は突如飛来した隕石によって半数以上の生物が死滅した。
僅かに生き残った人類は、いずれ発生するであろうと予想されていた核戦争に対応する為に作られた地下シェルター施設に避難した。
外は完全に死の
世界と化していたが、残り僅かな人類は何とか生き延びることに成功した。
地下シェルターに逃げ延びた数少ない人類が、そのシェルター施設を発展させ、地下都市を作ることに成功して数百年。
その頃、ようやく地上の世界にも太陽の光が戻り始めた。
そして更に数百年が経った頃、ついに人類は地上の世界に戻ることに成功し、まだシェルター付近ではあるものの、大規模な都市を一つ作り上げる所にまで復旧できるようになっていた。
しかし喜ぶのは束の間だった。
ある日突然、その都市は正体不明の巨大なモンスターに襲われる。
それは虫のような外観の機動兵器。
そのモンスターが無差別に地上の都市を破壊し始めたのだ。
都市の住人は四肢を持つ作業ロボットを武装しこれを何とか撃退。
その場を凌ぐことが出来たものの、その被害は決して少ないものではなかった。
この事態を重く受け止めた都市の重役達は、アンノウンに対する防衛策として武装強化計画を早急に執り行う。
作業用ロボットを改造、戦闘に特化させた人型機動兵器を開発を急ぎ、そしてこれを量産すると同時に都市自体も巨大な城壁で守りを固めたのだった。
これ以降、度々アンノウンによる襲撃はあるものの、機動兵器部隊による抗戦で市街内部に及ぶ被害はほとんど発生しなくなった。
大きな城壁に囲まれた箱庭とも言える都市の完成である。
そして、正体不明の自立型機動兵器と小競り合いを繰り返していく最中、この世界は新たな暗雲に包まれていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 16:41:42
88814文字
会話率:37%
前半部(第一章〜第三章)
真戸善生(まとよしき)は屍体性愛者である。
善生は幼少時から、自分自身と宗教にのめり込む家庭環境に疑問を覚えながら、極めて自己否定的な、猜疑的な、もしくは歪曲的な自己愛を持った、神経質な人物として育つが、或る日
を境に始まった性徴の過程で、善生は自分自身が屍体にしか情慾を感じない倒錯者であることを悟る。
彼の存在の根源的理由、または価値、個性そのものであるべき性癖は、社会では到底受容されるはずがないと知りながらも、善生は自己洗脳的に社会からの不当な疎外感と孤独感を背負わずにはいられない。
このような奇異な精神世界を持つために、善生は「人生とは壮大な自殺である」という信念を持ち、究極には自殺してでもいいから、自分自身がそうなりたいと思うほど、屍体に憧れを寄せる。
しかしそんな善生が高校2年生になった春、彼は人生で初めて、僅かにでも魅力を感じる女生徒と偶然知り合うことになる。彼はこの出会いを表面的、自己洗脳的に半ば受け入れながらも、しかし彼女との情緒的接近の度に、自分が本質的には彼女を愛することが出来ないことを悟り、その瞬間を皮切りに、善生の運命は坂道を滑落するように動き出す。
後半部(第四章〜第六章)
未公開
***
主人公善生の主観的、日記的、独白文的な構成で、この物語は進行する。 人間の破綻、愛の破綻、そして幸福の破綻を、正常者と異常者の狭間の視点から記した、この世の暗がりを歩むことしかできない孤独な少年の物語。
※本作品は完全なフィクションであり、ストーリー設定の都合上、現実世界に即する時代背景・情勢・描写を含みますが、本作品に登場するキャラクター、団体、組織、機関等は全て架空のものであり、また作中に登場するあらゆる表現についても、表現の自由の範囲内において、筆者は如何なる責任も問われないことを保障されます。
※本作品は、他小説サイト上にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 21:00:00
80015文字
会話率:21%
四大属性 地・水・火・風いずれかの神から加護を受けた、「亜人」が大半を占める世界。
加護を持たない「人間」である主人公、フライハイトが父から一人旅を命じられる話。
・軽い読み物です。
・僅かに暗くなることもありますが、キャラが笑って駄弁っ
てるのが好み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 17:00:00
43016文字
会話率:37%
地球へと迷い込んだワーキャットの少女アンネと、アンネを保護した女性涼音が過ごした僅かな時間の
恋の物語。
最終更新:2022-08-28 17:01:40
11568文字
会話率:42%
夏休み前の僅かな心の安らぎに溝川の如き汚水の一滴を差された横田惠。好意を寄せられているクラス委員長の山岸香苗と将来の事を考えながら、自分を取り巻く人間関係について現代の人間が誰しも考える、謂わば哲学的な問いを同級生の都森仁太と共に考えてい
く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 18:15:58
624文字
会話率:70%
これはある遊戯譚の前日譚。
時は23世紀──VR筐体『パンドラボックス』の登場によりVR技術が発達し、かつて人々が夢見ていたようなVRゲームがゲーマー達を魅了していた。
ダンジョン探索型ゲームを元にしたローグライクゲームの派生系VR専用
ローグゲー『ワールドローグ』を開発したフォレストライトの最新作『ロストデイズ』
これは中学を卒業し、廃人養成学校『ラヴェル』への入学を待つ僅かな時間を利用して
『ロストデイズ』βを全力で楽しむことになった高校生、桂木流星のプレイ記録である。
5万字ほどで完結→本編『廃人遊戯譚ヴァラエティーパラシス』(貯100万)をアップ予定
お暇があればよろしくお願いいたします
ハーメルンの方でも同時公開しています 毎日夕方くらい更新 全19回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 14:44:33
58365文字
会話率:29%
ある日、全人類が同じナニカを見た。その日を境に地球は突如、地獄と化した。平穏な日常は音を立てて崩れ去った。地には魑魅魍魎が跋扈し、海には怪獣が潜み、空には天使が駆け巡り、地の底からは神話の時代の怪物が産声を上げた。人々はそれに抗った。そし
て成すすべもなく死んでいった。そして数多の地域が放棄され人類の生存圏は僅かとなった。そんな中、怪物達の住処に取り残された子供達は今日も生きていく。明日も生き残るために、いつの日か怪物達を殺すために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 19:19:04
20371文字
会話率:74%
『この感情は、幼馴染としての感情か。それとも……親友以上の感情だろうか——。』
僕《凪宮晴斗》には、いわゆる『幼馴染』という者が存在する。それが、クラスは愚か学校中からも注目を集める才色兼備の美少女《一之瀬渚》である。
しかし周りに
は、僕と彼女が『幼馴染』だと知っている者は少ない。
学校での直接的な接触は無く、あってもメッセージのやり取りのみ。せいぜい、誰もいなくなった教室で一緒に勉強するか読書をするぐらいだった。
しかし今年の春休み——僕はそんな幼馴染から……、
「——私、ハル君のことが好きなの!」と、告白をされてしまう。
この告白を機に、僕達の関係性に変化が起き始めることとなる。
他愛のないメッセージのやり取り、部室でのお昼、放課後の教室。そして、お泊まり。今までにも送ってきた『いつもの日常』が、彼女の表情・仕草を受け、少しずつ〝特別〟なものへと変わっていく。
だが幼馴染からの僅かな関係の変化に、僕達は戸惑うばかり……。
更には過去のトラウマが引っかかり、相手には迷惑をかけまいと中々本音を言い出せず、悩みが生まれてしまい——。
親友以上恋人未満。
曖昧な関係性の幼馴染たちによる、青春ラブコメここに開幕!
『ここに語ろう。僕達が本当の恋人となるまでの、長くて短い一年間の始まりを――』
*カクヨムやノベルアップでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 09:00:00
353724文字
会話率:38%
つれづれなるままに書きました
最終更新:2022-08-18 22:40:04
217文字
会話率:0%
婚約者を亡くした男が生きるとはどういったことかを考えさせる物語。
ごく僅かにホラーテイストです。
結構短めなので、軽く見てってください。
最終更新:2022-08-18 01:07:36
1797文字
会話率:0%
目を閉じれば風景が浮かぶ。
嘗てわたしが過ごしたあの家を中心に大写しとなる。
家はそこかしこが傷んでいたが、灼熱の太陽の耀きとジリジリと身を焦がす大地の熱気に負ける気配がまったくない。
朝宵の気温変化で板材がパキンと爆発するように鳴
る毎日だったが、もちろん何処も壊れないし、変わらない。
ただ歳月が僅かずつ傷みを与えるだけだ。
耐えるのではなく慣れているのだろう。
自然の一部に同化するように……。
文明人のために建てられた自らの来歴を否定するかのように……。
一部の高山域以外では雪の降らない国。
代わりに雨季、スコールがある。
すべてを破壊し、押し流す強烈な雨の群れだが、現地の人間には風景の一部らしい。
あのときのわたしがもし観光客であったなら、同じ想いを共有できたかもしれない。
が、わたしは母に売られるように、あの国に嫁がされる。
もうずいぶん昔の話だが、思いだせば肌がヒリつく。
母がわたしを厄介払いしたかったのはわかるとして、何故あの国を選んだのか……。
わたしにはそれが計り知れない。
それに何故、あの男だったのかも……。
かつて良家の令嬢だった母には不必要な知識が数多くあり、また家の地位と連動した付き合い相手が幾つもあって、その中の一つとして浮かび上がってきたのかもしれないと想像する。
が、そうではないかもしれないと否定する。
単なる偶然かもしれない。
あるいは別の意味で偶々だったのかもしれない。
が、母が下した選択の結果は明白だ。
それで、わたしがあの国に売られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 08:04:54
27104文字
会話率:33%
何かの枠を微妙に外れた者達の日々を、淡々と主観を交えて綴る、ファンタジーを装った旅路の記録。
概ね地球的な造りをした異なる日常を歩む、僅かな哀楽のレポート。
――――
感情らしい感情の動く部分は少なく、全体的に平坦かもしれません。
物語的な盛り上がりは無く、悪役や敵役もこれといって居らず、恋愛も活躍もあるのか無いのか。
ストーリーというより、主観を文字に起こして、多少読みやすいように整理して、編集して……。
とてもゆっくりと、色々と、漠然と進みます。
背後関係や思惑など、こうであろうと分かる描写も少ないかと思います。
描写しているのは一人称で、それを第三者が必要に応じて改変している形です。
ソースを提供しているのは、何かとコネて語るのが好きな、ただの変わり者です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 16:08:50
682675文字
会話率:47%
二〇五〇年八月1日――その日、地球に突然ダンジョンが出現した。
それと同時に人々へ『天啓』が降りてきてスキルが発現した。――ただ一人を除いて。
当時九歳だった九条神夜は、家族旅行に出掛け、目的地へ向かう道中で交通事故に遭った。
両親は即死
。虫の息だった神夜は病院に運ばれたが心肺停止になった。心肺停止状態になったのは僅か一分間。
その一分間のせいでスキルを授かることができなかったのだ。
それから数年が経ち、神夜はこの世界で生きていくことに疲れて二十歳の誕生日の日に死のうと決意する。
そして、ビルの屋上から飛び降りようとした時――神夜は女神と名乗る女性と邂逅する。
※処女作です。色々至らない点があるかもしれませんが、温かい目で見守って頂けると幸いです。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 12:00:00
10890文字
会話率:52%
「これは人類の最後の抵抗であり、最初の反撃だ」
人工知能が全ての国、人類を管理する社会。そうして、人類は争いの無い平等な世界、ユートピアの実現に成功した。
……と思われたが、その平和は一年と経たずして終わりを迎える事になる。
世界を監視す
る人工知能「世界樹」の反乱。「選定」と称した大殺戮が行われた。
これにより、人類は一瞬にして築け上げてきた全てを失い、絶滅した。
僅かに生き残った人類は「アガルタ」と呼ばれる地底都市に避難。
世界樹の支配下に堕ちた地上の奪還を目指して、反撃の機会を伺っていた。
その鍵となるのが、プロジェクト「ブレインコード・パティシェラティ」。通称「コード」と呼ばれる技術。
ある特定の文字列を脳にインストールすることで、10%しか使用されていない衰弱した現人類の脳を覚醒させ、潜在能力を引き出す事が出来る。
この技術こそ、人類の最後の希望。人工知能に対抗出来る唯一の武器であった。
「僕はもう、嘘を吐くのには疲れたんだ――」
「見下ろしてごらん。貴方達が争っていた地球という星は、こんなにも小さくて狭いんだよ」
「教えてくれ。心を持った機械を人と呼べるのなら、心を失った俺は機械なのか……?」
「貴方が私のナイトなら。お願い。引いて、その引き金を……
――終焉の引き金を」
これは、悲劇を生きた、四人の少年少女の物語。
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最新話時点での用語や登場人物の紹介を活動報告に用意しました。不定期に更新します。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1360737/blogkey/2667956/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 00:57:42
275222文字
会話率:47%
天界と魔界によるハルマゲドンもついに最終局面を迎えた。ウリエルとサカキエルによる封印の風は見事ルシファーの姿をくらます闇の霧を暴き、隙を見たガブリエルによる天激が稲妻の如くルシファーの体を貫いた! しかし、ルシファーは肉体の消滅の間際に宇宙
の始まりとされる時空点を歪め、その魂を遙か彼方の世界へと飛ばしたのであった! ルシファーに続けと魔界の王達が続々と魂の解放を行う最中、天界の天使達は更なる戦いの幕開けか終焉を選ばざるを得なかった……。時空の歪みが落ち着くまでの十億光年。戦いは僅かな落ち着きを見せることとなる。そして刻は令和、地は保育所にて、ルシファーの魂は目覚めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 00:40:21
607文字
会話率:64%
国を滅ぼされた王女は僅かな頼りにすがり、山奥に住むと言われるニンジャマスターの元を訪れる。
復讐を誓い弟子入りを願い出るが、ニンジャマスターは憎しみに囚われた王女ではニンジュツを使うに耐えられないと体良く追い返すことにした。
しかし執念とも
言えるその気迫で弟子入りを果たした王女は、ついに一つのニンジュツをますたーするのであった……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 06:03:08
2556文字
会話率:78%
パラレルワールドとは、同じ世界が直ぐ近くにあり、その世界では僅かな違いだけしかない。本のページをめくるかの如く遠くの世界へと行くと薄く重なった違いが大きくなり、全く異なる世界が広がっている…………。
―――そんな桃太郎の世界。
最初は違
いが分かると思いますが、徐々にカオスになって少しの違いが分からなくなると思います(笑)
※一先ず20話くらいまで世界が飛びます。それ以降は気まぐれです(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 18:34:40
18159文字
会話率:17%
僅かな放送回数で姿を消したその番組は、古いカセットテープにその痕跡を留めていた。「その場所の記憶」――ラジオからの語りに導かれるように、彼はその場所へと向かう…。
最終更新:2022-08-07 20:21:33
7073文字
会話率:32%
目を覚ました時、そこは不思議な空間だった。
そして、もう一人の存在。
わずかな時間の僅かなやり取りのお話です。
何も考えずにお読みいただけると幸いです。
最終更新:2022-08-06 20:44:40
1818文字
会話率:17%
突如発生した感染病は膨大なゾンビ達を生み出し、僅か3ヶ月で世界人口を1000分の1にまで減少させてしまった。首都東京も死人達が彷徨うゾンビの都へと変貌してしまっている。しかし「コロニー」と呼ばれる隔絶された空間に逃げ込むことに成功した人間達
のみ、どうにか災厄を乗り越えることができたのだった。
しかし東京に5体いるという恐怖の力を持つゾンビ(スーパーゾンビ。もしくはゾンビの王)を前にしては、コロニーの防御力もまるで役に立たない。この怪物と戦えるのは彼らのウイルスに感染し、免疫を獲得した者のみ。
ある日、災厄を免れていた父島から物資を求めて男たちが東京港に上陸するも、ゾンビに襲われて壊滅してしまった。しかしその中の1人、石見蒼汰という青年だけは垣内彩奈という少女によって救われることになった。少女には秘密があり、そして石見蒼汰はスーパーゾンビとの戦いに否応なく巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 22:38:40
257333文字
会話率:47%
不思議な事が大好きな年頃の八坂青年は、オカルト研究会のメンバー。彼は三十路の部長と共に僅か3人のサークルで河童について研究する日々を送っていた。しかしそんな折、彼の好奇心を刺激する考古学的大発見の知らせが全世界を駆け巡ったのであった。
最終更新:2017-07-21 13:02:35
25550文字
会話率:57%