これは死にたがりによる、生きたがりな話。
(星空文庫さんのささかま。のページでも重複投稿を行っている作品です)
最終更新:2012-12-17 23:57:48
53445文字
会話率:47%
「突然こんなことを言われて戸惑うかもしれないが、今は時間がない。私に全てを任せてしてほしい……君じゃないといけないんだ」
ゲームが得意な高校生。浦島太助は放課後、誰もいない教室で学園1の美女通称「乙姫様」こと海姫乙女に意味深な台詞を言われた
。
告白されたと舞い上がってる太助にたいし、先輩は服を脱いで水着になると、机の上に載って太助を招く。
「君にとっていきなりの実践で戸惑うのもわかる。だが今は私に全て任せてくれ。やり方は全て私が教える。さあ、まず私のそばに来てくれ……」
太助がその誘惑に逆らえず、身を任せると、そこは憧れの先輩の上ではなく、ロボットのコックピットの中だった。
周りは、仮想世界に広がる見慣れた街。目の前には異形の怪物。それと対峙している太助が乗るロボット。しかしそのロボットはビルほど巨大になり、メカニカルな装甲を身にまとい武器を構える海姫乙女先輩だった。
「今君はパイロットとして私に乗っている。君が操作をすれば私はその通りに動く。私も多少は動かせるがメインは君だ!」
これはゲームが得意な普通の高校生が巨大な装甲美女となった憧れの先輩を操って戦うロボットファンタジーです。※この作品には時々馬鹿らしい表現があります。例:「ミサイルスイッチはゲームと同じ場所にある!そこを押せばいい!ちょうど私の右おっぱ…」「先輩!無理です!押せません!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-25 21:53:02
47510文字
会話率:44%
全ての権利を模索し、かなえてきた人類。
人類が次に目をつけたのは、そう、死期を決める権利であった。
大好きな人の命の終わりを決めるスイッチ―――本当に大切な人のそれを、あなたは押せますか?
最終更新:2012-10-21 20:57:13
5263文字
会話率:20%
七月も終わりに差し掛かった頃の蒸し暑い夜、扇風機のスイッチを入れた。何か生暖かい風が、身体を通り抜けて行く。
まるで倒れ込むようにシングルのソファーベッドに身を投げて、いつしか深い眠りに落ちていった。
ん? なんだ? この懐かしい雰
囲気は?
気が付けば、幼い頃に育った古い長屋の前に居た。前は山があり、長屋の裏には小さなドブ川が流れている。だが、ここって土地開発ですっかり様変わりしたはずじゃ?
不思議に思いながら辺りを見渡していると、後ろから声が聞こえた。
「待っていたよ……」
これは、幼稚園生だった頃に見た夢。あいつ等が、今頃どうして?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-13 14:45:10
3196文字
会話率:25%
風紀委員になった周防真琴は生徒会長の美波瑠から依頼を受ける。
スイッチ。スイッチを奪えよ、お前。あれだ、期待しちゃあ、いねぇけどな!
誰かが押そうとしているスイッチ。押してはいけないかもしれないスイッチ。
スイッチを巡り、私を苦悩させる女の
子たちは無邪気に跳ねて踊る。喧嘩する。私にアドバイスをする。それはとても優しく、魅力的なアドバイス。余計なアドバイス。私を困らせるアドバイス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-24 00:19:08
18892文字
会話率:58%
近未来・発禁本となった「アリス」の絵本をめぐって、アンドロイドが目覚めるとき、世界を変えるスイッチが押される。
最終更新:2012-05-21 20:16:17
20049文字
会話率:9%
撲滅スイッチ、今日はどんな工場を懲らしめる。
最終更新:2012-02-08 23:52:23
1106文字
会話率:10%
ある日架空の彼女からの電話が鳴った。
それは運命のスイッチのようなものだった。
運命は動き出す。
そして麻薬のような新たな人生が始まった!!
最終更新:2011-12-24 01:07:48
1144文字
会話率:65%
シンジという名の高校生が学校から帰る途中で、一人の老人に呼び止められた。「おまえには大事な使命がある」とその老人はちいさな機械を少年に渡した。その機械は一見すると、体育の授業で使うストップウォッチのようにみえるが、じつはそうではなかった。こ
れから何分かあとに、たいへんなことが起きると老人は言う。「それを使っておまえはそいつを止めるのだ」老人は機械のスイッチを入れた。なんのことやらさっぱりわからないが、シンジは機械をうけとりポケットにしまいこんだ。そして、本屋の角の交差点にさしかかったとき、とんでもないことが起った。暴走してきた自動車が歩道に乗り上げスターバックス・コーヒーのオープンカフェに突っ込んだのだ。そして、彼女がそこにいた。少年がひそかに思いをよせる同級生のトモミ。彼女の背後にBMWのフロントグリルが迫る。その瞬間から、シンジのたったひとりの戦いがはじまった。トモミという名の少女を守る戦い。はたしてシンジはトモミを救うことができるのか!・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-23 19:15:27
216336文字
会話率:36%
拷問官の話。ああああ
最終更新:2011-11-20 17:44:07
8686文字
会話率:37%
神様の退屈しのぎとかいうものに、命がけで付き合わされるらしい。やってられん。
最終更新:2011-11-14 19:37:23
3026文字
会話率:78%
うふふー、メイちゃんですよぅー。「続きはない」なんて言っといて、ちゃっかり書いてるじゃないですかー。メイちゃんの壊滅的な魅力に一発K.Oってやつですね?この調子で目指すは書籍化アニメ化映画化ですねーってちょっとまだしゃべってむぐぐ//前作の
続編ですが、これだけ読んでいただいても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-02 18:24:43
38628文字
会話率:50%
若手会社経営者、大河内虎之助はある日、夢の中でメイと名乗る死神の少女と出会う。
メイは虎之助に向かって押したら安らかに死ねるという「死ねちゃうスイッチ」を取り出して、それを押すように迫るのだった。
当然固辞する虎之助。一度は納得して引き下が
るメイ。
だがその翌日、夢から覚めた虎之助の周囲でトラブルが連発。会社は傾き、妻からは離婚を迫られ、あげく最愛の娘まで‥‥。
逃げ込んだビジネスホテルの一室でようやく眠りについた虎之助は、それらが再会したメイの仕業であると知る。
もはや取り返しはきかないと知り、スイッチを押すことを承諾するが、いざ押す直前で目覚めてしまう。
そこへ追い打ちをかけるように、借金取りを名乗る男から電話を受けた虎之助は絶望し、恐怖する。
せめて安らかに死にたいと、再び眠りに就こうと大量の睡眠薬を服用し──。
翌日、遺体で発見されたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-20 18:13:34
13935文字
会話率:50%
世の中どんなスイッチがあるかわからない。
最終更新:2011-08-26 22:04:48
1623文字
会話率:48%
スイッチ的なヤツの詩
最終更新:2011-06-15 01:13:31
399文字
会話率:0%
老紳士を乗せたタクシー運転手に巻き起こる不思議な出来事。
SF(少し不思議な)ショート小説です。
気軽に読めると思います。
よろしくお願いします。
最終更新:2011-04-29 21:13:39
1779文字
会話率:18%
一週間前、突如全ての日本人の手元に置かれていた小さな箱状の物。これは握りつぶす事で簡単に自殺出来てしまう「スイッチ」だった。平凡なサラリーマンである「おれ」が平凡ないざこざに巻き込まれる事になる。「スイッチ」を利用し過去の復讐を考えるおれの
同僚、宮田であったが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-17 03:21:18
5952文字
会話率:49%
女の子に不自由をしない、可愛い系の吉川拓也16歳。真っ直ぐな天然少女日下部綾香に落ちてしまう彼を描いた、一話完結短編です。
現在連載中のリコレクションズの主人公、日下部綾香が高校一年生の時のお話。拓也目線です。拓也が綾香に惚れたきっかけエ
ピソードで、本編とはストーリーに絡みはありません。気分転換にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-09 10:00:00
8824文字
会話率:40%
あなたは現状に満足していますか。もし過去の自分に戻ることができるならば、戻りたいですか、戻りますか。ここに一つのスイッチがあります。さあ、押してみてください。あなたの好きな時点に戻れますよ。
最終更新:2011-01-08 20:00:00
7490文字
会話率:37%
私は定食屋に入った。メニューには“そば”“うどん”の二つが壁に張り付いていた。表の看板は“めし”と書かれていたのに――少なくとも“めし”という表記である以上はご飯ものを提示するのが正しい、これならば“めん”と書くべき――である。こういう場合
は店を出るべきである。
……そんなめし屋からの帰り道に私の運命は変わる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-12-30 00:51:30
2955文字
会話率:32%
自動販売機で缶コーヒーを買った。
キーワード:
最終更新:2010-12-29 04:35:41
644文字
会話率:0%