また一つ、異世界ファンタジーの時間が止まった。数年前、英雄ユタ・クレメンスが失踪したことでその世界は時を刻むのを止めてしまった。しかし、あるとき、英雄のチーレム要因の一人であり元婚約者であった聖女リリィが『英雄の眼』を拾ったことで再び時計の
針は動き出した。だが、それは彼女に残酷な真実を伝える。ユタは実は世界の創造主であり、もはやこの世界に残された時間は少ないのだ。彼女の相棒である角の折れたピンク色のユニコーンのネモと一緒に、嘆いたり愚痴ったりしていたリリィだが、やがて彼女は決意する。この理不尽な世界を続け、幸せな結末を迎えてみせると。*第2章完結しました。*タイトル変更しました旧題『未完作品ヒロイン私「続きを、続きを書いてクレメンス」』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 18:35:45
154885文字
会話率:20%
見た夢が二週間後になんでも現実のものとなるという能力を持つ、とある小帝国に住む伯爵令嬢のシャンテル。
ある日彼女は、生まれて初めて悪夢を見てしまう。何種類もの植物を乱雑に束ねたような姿の怪物が、帝国を蹂躙するという夢を。
それからほどなくし
て、婚約者である侯爵三男のフェリックスから、突然理不尽な婚約破棄を言い渡されてしまう。その場は破棄を受け入れて平然と対応するシャンテルであったが、自らが置かれている状況を利用して盛大に仕返しをする計画を立てるのだった。
※凄惨な流血・暴力描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-09 07:22:17
7593文字
会話率:19%
公爵令嬢アナトリアは、婚約者である王子から、舞踏会の場で婚約破棄を宣言された。王子が愛した男爵令嬢に対して、アナトリアが行ったのだという数々の非道を並べ立てられる前で、アナトリアは優雅に微笑む。『それの、どこが、問題に?』
最終更新:2016-12-07 20:00:00
11460文字
会話率:49%
婚約破棄物が書きたくて書きました。舞台は中世西洋風の異世界。登場人物はドイツ風の名前にしました。
公爵令嬢のエリザベートは王宮の舞踏会で婚約者のルードヴィッヒ殿下に婚約を破棄されました・・・
最終更新:2016-12-07 20:00:00
1829文字
会話率:30%
婚約破棄すると言われ捨てられた令嬢。その令嬢は本当の婚約者のための言わば練習の為に婚約していたと言われ。捨てられた令嬢はお腹に子を身籠っていて。
最終更新:2016-11-17 12:00:00
1563文字
会話率:31%
わたしは恋人の館川雄太に婚約を破棄された。
理由は幼馴染を放っておけないというものだった。
失意のどん底にいたわたしの前に現れたのは、綺麗な男の人。
強引だったり、優しかったり、彼はいろいろな表情をわたしに見せる。
わたしはそんな彼に惹
かれていくが、彼は元婚約者の弟だった。
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-17 06:27:06
99408文字
会話率:40%
”悪役”ーーその冠を被せられるほど、内面の白くない部分を露呈させてはいないのだが。
悲劇の主人公とその運命の相手。ことごとく邪魔をする婚約者。醜い嫉妬の末のすったもんだ。得てして大団円はざまあみろで飾られるーーそういったものは、男二人と女一
人でやらかすものだったか。お笑い種にもならない。というか、俺は一刻も早く執務室に向かいたいのだが。仕事をさせろ。婚約なら何百回でも勝手に破棄してくれろ。ドブに捨て置け。回収はしない。微生物に分解してもらえ。
上で述べたものを数千倍濁らせたといった具合の内心をひた隠しにして笑っているのだから、悪役だなんて呼ばれる筋合いは皆無であろう。よろしいか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 21:07:38
4229文字
会話率:43%
リウリア大公国の公女ミリアムは、婚約者であるグリア王国第二王子レーングルの誕生日の席で婚約破棄を告げられるが……
最終更新:2016-11-06 19:51:52
22503文字
会話率:60%
どうやら私は悪役令嬢らしい。婚約者から婚約破棄され皆のまで実の覚えもない虐めを糾弾され、国外追放となってしまった。信頼していた人たちから裏切られ、私はいらない人だと・・・涙した。でも、いらないのならこの先自由にしても良いよね?抑えていた魔
法を連発しても、研究と称して地形が変形しても良いよね?好きに生きてやりたいことをやってもいいってことよね?前世ともども抑圧されていた分、自重しませんよ
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-01 21:00:00
29011文字
会話率:31%
日向野椿(ひうがのつばき)、大学卒業したての、22歳。
家の事情で婚約破棄をされたけど、その後すぐに運命の出会い・・・。
そして、もうすぐ木村椿になります。
だからその前にもう一度、ここでLAの空を見てみたかったの――
*このお話は、フィク
ションであり、登場する人物、団体、企業と全て架空のものです。
*この作品は、『魔法のiらんど』に投稿中のものに加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 01:53:36
22939文字
会話率:26%
エーヴァは卒業式とその後に行われた卒業パーティの間中、人を探していた。
だがその人はエーヴァを見かけるとするりとどこかへと行ってしまう。怪我をしているエーヴァに追いかけるだけの脚力はなく、顔を見るだけで逃げ出すほど酷いことをしたのかと思うと
彼女と向き合う気持ちが萎えていった。
だが彼女はエーヴァの前にやってきた。
エーヴァの婚約者である男の背中で怯えを見せながら。
2016.2.9 本編完結しました。
2016.2.13 イェルハルド篇 はじめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 22:00:00
144921文字
会話率:19%
これは愛を信じた少女と、恋に堕ちた青年と、そして復讐に生きた………それぞれの一生の物語。
設定に無理がある箇所が所々あるので気にしない方のみどうぞ。
※不快、残虐、暴力、堕胎描写があります。
最終更新:2016-10-21 12:00:00
31773文字
会話率:32%
社交性の気高い華であり王太子の婚約者であったリーゼ・フォン=クラウ公爵令嬢はいわれの無い罪で学園を追放、婚約者としての地位も破棄された………。時は二年経ち、再びリーゼに王太子の魔の手が忍び寄る。
最終更新:2016-06-29 12:00:00
17717文字
会話率:28%
ある日、突然リコル,マクネスは婚約者である殿下から婚約破棄を言い渡される。
どうやら殿下は愛しい彼女と一緒になりたいようだ。
しかし、そうはストーリーが許さない。
華麗に現れた殿下の兄である皇太子によって更に嵐が吹き荒れることになる。
そして明かされるリコルの真実の想い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-08 00:21:06
2835文字
会話率:44%
目を開けたら婚約破棄ドラマが俺を置いてけぼりにして始まってた件の王子視点です。
なのでまずこちらの前にそちらを読んでいただけると分かりやすく……いや分かりやすくどころか読まないと分からないですごめんなさい。
あと()がウザいくらいある部分が
あるので苦手な方は戻るボタンを押してください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-27 02:55:43
4178文字
会話率:27%
乙女ゲームの世界に転生した主人公は、5歳の時に婚約者の王子と引き合わさられ、自分が悪役令嬢に転生してしまったことを思い出す。
深みにハマる前に婚約を破棄しようとするが、不覚にも、一度は、婚約者である王子様と相思相愛の仲になってしまう。しかし
、やはり乙女ゲームのヒロインと出会った王子様は、運命の恋におちる。主人公は、悪役令嬢の汚名を着せられ、罪人の塔に捕らえられてしまう。
幼き日の主人公と、王子様の出会いから、乙女ゲームのヒロイン登場までは、ほのぼの展開、乙女ゲームのヒロイン登場からは、若干苦しい展開、最後はハッピーエンドの予定。
初投稿なので、思う通りに行くかどうか謎です。
亀更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-26 01:46:45
4870文字
会話率:25%
いきなり婚約破棄を言い渡されたアレクサンドラ・スタンフォードは、婚約者であった王子の後ろにいる少女を見て間抜けな声を出してしまった。だって、その少女は……
最終更新:2016-09-24 20:52:01
4188文字
会話率:53%
男爵家令嬢ローシェリアは伯爵家サディエとの婚約が決まり、交流会と言う名のお茶会へ向かった。そこにいたのは婚約者のサディエとその側近。しかし何度目かのお茶会から、サディエは何かと用があるからと途中で退席するようになっていく。まるでローシェリア
を避けるように。お茶会の席に残されたのはこの無口で無愛想な側近のみ。なんとか会話のキャッチボールをしようと奮闘するが、この側近にはある事情があって――。そしてやはり切り出されたのは婚約破棄。そこから発覚する伯爵家の秘密とは。訳あり側近と長いものには巻かれろ主義な令嬢の恋物語 *9/7本編完結済み* *9/13番外編追加しました*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 19:04:17
33797文字
会話率:52%
リディオン国の侯爵令嬢であるクリスティア・エストリオは第二王子の婚約者だ。
なのに彼女は、学院の食堂で第二王子達に糾弾されてしまう事に。
けれど実は彼女は、その事を知っていた。
婚約破棄上等。むしろ早くしてください。私、冒険がしたいんです。
そんな彼女の悪役令嬢物語。
悪役令嬢の婚約破棄物が書きたくなって始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-05 23:23:30
33229文字
会話率:55%
やはりニーシャは汚いヒキョウ者だった卒業式のダンスパーティで
サファエアはなんにも悪いことしてないのに晒されていたのが精神的にくずれそうになっているっぽいのが心の悲鳴で叫んでいた
どうやら婚約者がたよりないらしく「陥れられたのよ! 誰
か助けて!」と泣き叫んでいるサファエアのために俺は普通ならまだ切り替えられない時間で精神スイッチ押すと
婚約破棄発言を受けてサファエアは倒された
あとには心がズタズタにされたブロンド髪のサファエアの代わりに俺がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-05 00:11:47
23277文字
会話率:33%
6歳年下の婚約者に婚約破棄を言い渡された令嬢のお話し。
// 2016/8/21:恋愛要素が少なすぎる気がしたので一話追加しました。
2016/9/3:一話追加しました。
最終更新:2016-09-03 14:27:28
20376文字
会話率:47%