灯堂薫。彼の体はある日、不思議な現象により女になった。「男」から「女」になってしまった薫は、これから一体どうなるのだろうか
最終更新:2009-08-08 22:02:25
2327文字
会話率:39%
車椅子の少女が一人。彼女は言葉を発する事が出来なかった。ある日出会った少年は、彼女の”声”を聴くことが出来た。口には出ない心の声を。だが彼は盲目であった。彼女は何故、そうなってしまったのか?不思議な力を持った少年の正体は?車椅子の少女と、美
しい青い瞳を持った盲目の少年を繋ぐ、数奇で過酷な運命の糸車が今、回り始める…前作「流夜」続編の開始です。御楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2009-08-01 18:38:30
79321文字
会話率:40%
「刺身の上にタンポポをのせる仕事」は現代社会に存在する数々の不条理な労働の側面に灯を当てた
最終更新:2009-07-07 22:14:28
21698文字
会話率:10%
呉服屋円屋の長男、壮太は絵を描くのが趣味で、いつでも犬の灯子を恋人のように連れ歩く変わり者。ところが、彼の絵には秘密があって?
最終更新:2009-07-02 22:33:49
66357文字
会話率:47%
ある月のない夜。ニーナは〈月灯公園〉で、よれよれな姿の、不思議なおじさんと出会います。※「童話」として書いた短編ですが、「ファンタジー」に分類しています。
最終更新:2009-06-24 03:57:55
8640文字
会話率:35%
死後の人の魂は、「死界」と呼ばれる世界へ行き着くと信じられていた。死界には「灯磨」と呼ばれる宝石があった。存在自体不明だが、どんな望みをも叶える力を宿す。そして、死界、人間界と灯磨を巡る戦いが今、幕を開ける―。全く神話などとは関係がありませ
ん;(灯磨ってなんだよ、オイ。ないだろそんな石!)が、楽しんでくれればいいなと思います。どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-07 17:53:22
398文字
会話率:22%
雑誌編集者である私は、編集部に定期的に届き続ける手紙に頭を抱えていた。それと平行してある日、今にも命の灯が消えそうな酷い傷を負った青年と出逢う。まさかその出逢いが私の運命を悉く変えてしまうとは……。失われた彼の記憶を辿っていく内に、国をも揺
るがす大事件が徐々に暴かれてゆく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-06 03:17:13
25849文字
会話率:33%
華灯高校に入学した雄一。彼を待ち受けるのは――――掲示板!?ギャグ8割、恋愛2割。
最終更新:2009-04-19 22:48:16
1903文字
会話率:44%
男たちが吉原に行って、なんやかんやあったというものです。当時の遊郭の情景などに重点を置いてあります。では。
最終更新:2009-04-06 10:18:13
5674文字
会話率:51%
天気は雨。場所は屋上。状況は殺害シーン。そんな場面に置かれた主人公が、銃弾に射抜かれるまでに昨日を振り返ります。
最終更新:2009-04-03 23:58:46
129文字
会話率:0%
風。暖かく、冷たい風。この風の前で、街の灯りはあまりに儚すぎた。全てが流されていくこの街で、僕は一体どこにいるのだろう?
最終更新:2009-03-25 23:26:18
826文字
会話率:20%
僕が問い、君が答え、君が問い、僕が答え、そうして積み重なった言葉はやがて一冊の小説となって、僕らはそこで暮らすことになった。
最終更新:2009-03-11 15:04:20
1050文字
会話率:59%
失恋した女性のありふれた夜の出来事をつづった物語。
最終更新:2009-03-11 14:57:09
1616文字
会話率:60%
少し変わった友人とのエピソードを主人公が回想する。
最終更新:2009-03-11 14:51:00
1857文字
会話率:54%
帰宅した主人公は、そこで普段とは異なったものを見つける。次第にそれを中心に物事が歪みだす……
最終更新:2009-02-21 15:30:17
10331文字
会話率:34%
ダメ大学生の鏡、笹木太郎がある日一人の女性に一目惚れした。彼女への一途な思いと、一方的な思い込みにより、事態は思いがけない方向へどんどん進んで行く……
最終更新:2008-07-23 16:31:00
61913文字
会話率:47%
過去に愛する人を失った主人公。彼女が死ぬ前に残した手紙が語る真実とは……
最終更新:2008-07-16 17:30:27
3827文字
会話率:44%
機械音痴で携帯電話が大嫌い、出不精で何事にもマイペースな青年の職業は時代の影に光を当てる、フォルクローレ。時代の影と戦う青年の、歴史の闇に葬られた事実を明らかにする物語。
最終更新:2009-02-21 15:06:22
10752文字
会話率:32%
賑やかな祭囃子、暖かい提灯の明かりのもと、ぼくは村へとかえる。ちょっと切ないノスタルジック現代ファンタジー。
最終更新:2009-02-19 23:01:30
5147文字
会話率:35%
初恋もまだの日野灯。高校1年生。おとなしい性格でチビだからなのか?3年のお姉さま方にいきなり囲まれてしまう。なにやら有名人の彼女アリの「真先輩」とやらに、灯がしつこくつきまとっているらしい?そんな覚えはまったくないどころか…真先輩と話したこ
ともないんですけど!?片思いすらしてないのにこんなんアリ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-17 04:47:33
17537文字
会話率:18%
水と森とが集まる地、アルヴェント王国。人の住まう地において、最も美しく強大と賞された国は、10年前に起きた戦乱にて、その支配者を人ならざる者達に譲り渡す事となった。敗北した王国は、その意義を変え、人にとっては決して住み易いとはいい難い場所へ
と変貌を遂げている。10年前、最大の戦場にて辛くも生き延びていた少年アレスはその身一つを頼りにし、様々な街を彷徨い歩く生活を続けていた。剣の腕を頼りに生きる単純な日々に意味を見出せぬアレスは、ある時辺境の酒場にて思わぬ人々と出会う。再び灯る戦火。今、新たなる戦乱の世が始まろうとしている…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-10 02:30:57
41012文字
会話率:45%
月の灯る、とある夜。ひとつの事件が起こった。嘆く女、怒る男、そして――観察する者。人の心に奥にあるのは罪か罰か。エドガーは暴行された妹のために犯人を追う。
最終更新:2008-12-31 13:15:00
17709文字
会話率:41%
『恋』は、好きな同士の二人が一つの灯をともすこと。『愛』は、好きな同士の二人が、ともした灯を守り育むこと。やがて――そこに風が吹いたとしても、二人で上手く灯を守れば、その灯――二人の『物語』はどんな素晴らしい色にも輝き出す。そんな『灯』がと
もった、あるクリスマスイブの街角のお話です。べたべた恋愛同好会第三回企画・クリスマスSP、クリスマスチャリティー企画参加作品。※改稿版を予定しておりましたが、申し訳ありません、現在当方の事情により中止しております。御了承下さい。(2009/3/2〜)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-25 02:37:45
34985文字
会話率:19%
本田美甘(ほんだみかん)は、灯郷(とうきょう)高校に通う1年生。つまらない高校生活に慣れはじめたものの、高校ではいつも単独行動。そんな美甘の唯一の楽しみは、捨て猫たちがすみかとする雑木林に、下校時寄り道していくことだった。そして、ある日その
雑木林の前にたたずむ一人の少女がいた。すると、不意にその少女と目が合う美甘。‥急いで自転車をとばし逃げるように家へ向かった。そして次の日、転入生が来ると言われ――!?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2008-11-23 13:20:22
2679文字
会話率:20%