【不可避な現実<フラグ>】
それは世界の根源。
世界の基盤。
この世の物理法則よりも高位に存在する回避不可能な概念。
それは魔術が一般社会に浸透し、学問の一つとなったこの世界においても同じだった。
パンを加えて走れば曲がり角でゴッツ
ンコし、気配を感じそちらを向いても誰も居なく安心して振り返ると目の前に現れ、異性からのお誘いを受ければそのままゴールイン。
所詮は二次元、創作の中の産物と笑う者もいるだろう。
が、そうでないのも存在する。
それが恐らく次元に関係せず、どの世界にも確立している【最強のフラグ】
兵士は言った。「俺、この戦いが終わったら結婚するんだ」
リーダーは言った。「俺が戻って来るまでここを離れるんじゃないぞ!」
味方は言った。「や……やったか!?」
仲間は言った。「ここは俺に任せて先に行け!」
それこそが最強にして無敵の、絶対のフラグ【死亡フラグ】
時にソレは人間のみならず神にまで及ぶ事もある。
『ラグナロク』
という名の北欧の神々を一掃した最大級の死亡フラグ。
そしてそんなフラグを断ち切ろうと世界を巻き込む魔術師がここに。
『ーーーーなぁ、お前
死亡フラグって知ってるか?ーー』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-14 22:10:53
7705文字
会話率:8%
「走れメロス」の二次創作です。
メロスが婚式を挙げているとき、走っているとき、悪夢を見ているとき・・・セリヌンティウスは何をし、何を思っていたのか。※セリヌンティウス視点※
当作品は、私の考えにより成り立っています。実物の書物とは一切関係は
ございません。
尚、著作権保護期間終了に関して一応調べはしましたが、明確な事は分かっておりません。何か問題等ございましたら即消去いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-25 19:39:23
1885文字
会話率:16%
現代版「走れメロス」
人を信ずることができず、人の希望を奪う圧政を敷く暴君ディスニオに、ロメスが、命をかけて人生の意味を説く、壮大なヒューマンドラマ。トラック運転手のロメスはいつもの通りバイパスを走って荷物を輸送していた。伝票を確認すると、
なんと届け主は竹馬の友であるティヌリンセウスであった。だが、友の住むクシラスの町に着くと、ロメスはすぐに異様な雰囲気を感じ取った。村人たちに尋ねてみるが、皆答えるのを渋る。いったいクシラスの町で何が起こっているのか...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-22 17:23:48
977文字
会話率:100%
走れメロス。ディオニスは心を改め民に認められた。
しかし、それはその場の雰囲気に飲まれ認められたに過ぎ無かった。
メロスは再び激怒した。
走れメロスの後日談的なモノです。
最終更新:2014-02-18 01:34:47
2072文字
会話率:35%
わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんのうたは知らないよ。
すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。
金子みすずさんが大好きです
比べるべくもなく詩の才能などありませんが
気が向いたら書いていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-10 16:35:26
1961文字
会話率:0%
【旧名:転移チートが異世界を行く】王道異世界ファンタジー!
主人公の本郷悠紀(ほんごうゆうき)は小さい時から異常な力を持っていた。
100m走を走れば2秒掛からず、アスファルトを殴れば陥没する。
そんな悠紀はある日、車に轢かれそうな子供を体
を張って助ける。
丈夫な体のおかげで無傷だが、そんな悠紀に神様を名乗る者が接触してきて「世界の崩壊を防ぐため、死ぬか異世界に行くか決めて」と言ってきた。
そして悠紀は異世界へ旅立つ。
だが彼は知らなかった。
自分の体が異世界でも異常であり、さらには望んでもいない騒動に巻き込まれることになる事を・・・。
※初投稿作品。
※本格的チートは物語中盤から。
※更新頻度一日一話から二、三日に一話に。
※大幅改訂しました。10/9
※友人に『タイトルが地味』と言われたので変えました・・・。
※あらすじを少し変えました。10/23
※【祝】PV1,000,000越えを達成致しました! ありがとうございます!11/12
※完結しました!1/15折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-15 18:00:00
252682文字
会話率:47%
ただアホな娘、神島アキラの通学風景を描いた作品です。
最終更新:2014-01-02 22:57:34
1648文字
会話率:25%
かの有名な白雪姫が大変なことになってしまいました。
現代版リアルシリーズ第9弾!
最終更新:2014-01-01 20:00:46
4542文字
会話率:25%
※本作品の文章は全て2013年度の大東祭にて配布された『文芸秋冬』に掲載されたものです。『文芸秋冬』は『大東文化大学 文化団体連合会所属 國文學研究会』が発行した創作冊子です。
~以下本文~
本冊子を手に取って頂きましてありがとうござ
います。同じ創作誌に「飄々」がございますが、この「文芸秋冬」は企画をたてて、それに沿って書いた作品集。
今年度の企画は「一人の人物を共有して書く小説」に決まりました。皆様はシェアワールドという言葉をご存知でしょうか。「小説等のフィクションにおいて、世界設定や登場人物を複数の作者が共有して創作する」というものです。世界設定ではなく人物のみ共有する為、我々は本企画をシェアパーソンと呼び、準備してきました。実は造語です。
そして主人公となる人物は、短編小説「走れメロス」のメロスです。彼がもし原作と違う世界にいたらどうなるのか? 現代社会のメロス、ファンタジー世界のメロス、はたまた戦国時代のメロスが出てくるかもしれません。それぞれ独立した世界で、メロスは何をしているのでしょう。原作と異なる彼の姿を、13話収めました。楽しんで頂けたら幸いです。
またこの場を借りて、有志の皆さん、製本作業にお力添えしてくださった部員の皆さんにお礼申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-06 09:28:12
57093文字
会話率:46%
走れメロスのシェアパーソンとして書きました。國文学研究会の発行する小冊子にも掲載される予定です。
未来都市メトロポリスで広がる物語の中のメロスは、いったいどのような行動を起こすのか。
最終更新:2013-10-09 17:54:28
10578文字
会話率:41%
読書感想文の発表会にて
最終更新:2013-12-04 02:19:38
624文字
会話率:50%
雨の中、疲れた足がコンクリートの階段で滑り、慌てて手すりにしがみ付く。辛(から)くも落下は逃れたが、もう、彼は走れなかった。何故、こんな事に。彼は雨の味がする冷たい唇を噛み締める。
――というあらすじは詐欺。「5つのお題ったー」からパッ
と思い浮かんだ一発ネタギャグ。エセシリアスなエセサスペンス風味。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-28 23:40:42
400文字
会話率:40%
※この短編は、自身のブログにも載せています。ゾンビさんって腐りかけているワリに噛めるし掴めるし歩けるし走れるし、実のところは腐りかけてもいないんでしょうね。だとしたらあの外見……不思議です。
最終更新:2013-08-16 12:00:00
5254文字
会話率:27%
となりの山田様のご許可頂き、『進め!別府造船所(仮)』の設定をお貸し頂き、別府造船所への専用線が旅客化されたらと言う物語です。
この物語はとなりの山田様の『進め!別府造船所(仮)』と世界観を共有してはいますが、自分の妄想によって作成された
物であり、となりの山田様の『進め!別府造船所(仮)』のストーリーとは関係無い事を御了承ください。
所謂パラレルワールドです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-12 02:16:41
4064文字
会話率:21%
普通の高校2年生の陸上恋愛青春ストーリー
笑いあり!?涙あり・・・?感動あり・・・の超大作!!
最終更新:2013-07-09 23:38:30
435文字
会話率:15%
LINEOVER。
これは一線を越えた能力者たちが集まる学園に紛れ込んだ、少年少女たちのモノガタリ。
彼らを待ち受けるのは、異質の常識、カオスな日々。
だけど、青春なんて、たぶんもともとそういうもの。
だから、今はのた打ち
回ってでも、がむしゃらに突っ走れ、颯太!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-04 00:13:25
76591文字
会話率:38%
走って 走って
時に転びそうになりながらも
走って 走って。
君に会いにいくために。
走って 走って
たどり着く。
そこに君はもういない。
早すぎた?
いや、遅すぎた。
最終更新:2013-06-29 19:55:44
296文字
会話率:12%
某有名作品のパロディです。ラノベ風(偏見あり)にアレンジしてみました。物語の流れは(多分)一緒です。ただし、原作とは全く異なる話であり、ノリと勢いだけで書いているので色々滅茶苦茶です。というかもはやネタでず。興味のある方は暇つぶしにでもどう
ぞ。
※この小説は執筆中止中です。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-29 00:32:10
4460文字
会話率:40%
メロスはある日、五〇〇〇円ポッキリとの説明を真に受けて、軽い気持ちで風俗店に入る。
しかし、そこはぼったくりで有名な店だった。
メロスは激怒し、守銭奴の風俗店店長を除かねばならぬと決意する。
最終更新:2013-05-30 01:00:48
9465文字
会話率:16%
今、僕は隣の学校に来ている。喧嘩をしにきたのだ。目の前にはでっかい敵。へへっ、おもしろくなってきやがった。
キーワード:
最終更新:2013-05-29 00:43:29
1388文字
会話率:43%
走れ。
走れよ。
早く皆に追い付かないと!
陽季と洸祈のある夏の日のこと。
連載中作品「啼く鳥の謳う物語」番外編です。毎度のことですが、この二人は揃うと阿呆になります┐( -"-)┌ヤレヤレ...
*BL注意!
最終更新:2013-05-11 18:07:30
5801文字
会話率:25%