ごく普通の私立阿倍野高校2年生、登神優人。
ある夜、違和感を感じて自室のベットの上で目を覚す。そんな優人の目の前に現れたのはベットと一緒に、2階から落ちてきた妙な格好をした姉の姿だった。この日を境に、優人は登神家の様々な騒動に巻き込まれてい
く。一体優人の周りで何が起きようとしているのか、そして登神家の秘密とは....次々と起こる出来事に僕の常識が覆る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 08:00:00
1975文字
会話率:45%
ある日、会社の後輩とともに異世界に落ちてきた倉敷詩緒。
そんな彼女の異世界での生活。
最終更新:2020-05-13 22:20:59
5921文字
会話率:33%
目を覚ますと、そこは鳥籠の中だった——。
エデンシリーズ第2弾
鳥籠から続く物語、タウン編開幕。
グランドツリーに開いた大穴へ飛び込んだコウジとシュガー。
シュガーに揺さぶられ目を覚ましたコウジの目の前には一人の男が立っていた——。
「Welcome to Eden!!」
重たい扉を潜るとそこは・・・弱肉強食のジャングルではなく、平和な街!?
和洋が混在する街には、電車や馬車が走り、多くの人々や人で無いもの達が生活していた。
鳥籠では考えられない程の満ち足りた日々——。
しかし、運命は彼を捉えて離さない。
空から彼女が落ちてきた時、再び歯車は動き出す。
ここで貴方は幾つの嘘を見破れる?
虚栄のミステリーファンタジー。
※この作品はエブリスタ、カクヨム、アルファポリスにも記載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 02:00:00
6510文字
会話率:35%
「あんた元刑事だってね」
金は支払った。後は取引した物を受け取ればいい。三枝は眉を顰めて自分の手元を見た。デパートの紙袋に包まれた小包。
それを握っているのは自分だが、取引相手の李もそれを離そうとしない。力を込めて引っ張ったが、相手は渡す
気がないようだ。
簡単なオツカイだった筈だ。
中国マフィアに金を渡し、拳銃二丁と交換。
わざわざガキでも出来る仕事を三枝に押し付けた顔見知りの男の顔が脳裏に浮かび、苦々し気に言葉を吐き捨てた。
「うるせえな、金は払ったろうが」
「質問に答えてくれ三枝さん。あんた元刑事だろ?従兄弟が捕まっているんだけど、どこの刑務所にいるか教えて欲しいんだ」
「いい加減にしろよ李」
「やだね、ツテはきっとあるはずだ。そうじゃなきゃあんたが元刑事だってことをみんなにばらすよ。そうすれば三枝さん困るだろ」
「昔の話だ。大体こんな所に落ちてきた奴にコネなんかあるもんか」
「ふん、役に立たないクズね」
「なに」
三枝はハッ、と息を詰めた。李は卑屈に笑いながら肩をすくめる。
「ヤクザという言葉、クズという意味だろ。バー、ジュウ、サン。ギャンブルでクズの数字、それを自分で名乗るのは自分がクズだっていっているのと同じじゃないか。クズと言ってなにが悪い」
今日は月がやけに明るい。
三枝は胸の中から靄のような悪意が這い出てくるのを感じている。
カーラジオからは折りしもベートーベンのピアノソナタ第14章「月光」第三楽章が流れていて、三枝の心を暗鬱とさせた。
なにか、悪い予感がする。無人の港は音楽と波音を空しく響かせた。
※ハードボイルドな小説が書いてみたくて書いてみました。
元警官のやくざとオカマの恋愛もちょっと書いていますが特に性的な事はありません。
軽快な会話主体だと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 16:22:03
3643文字
会話率:49%
45歳の浮島 隆太は、倉庫の常駐警備。
夜勤明けに帰ろうと駐車場へ向かったはずなのに、気が付けば見た事もない大きな木を前に茫然とし、
その木から落ちてきた7色の木の実を食べてしまい、気を失い。
目が覚めたら、知らない世界、そこは、中世のヨー
ロッパ風だけど、魔法もあり、モンスターもいる、
旧文明の遺跡からは、オーパーツも流用されている不思議な世界。
帰り方は、解らないから、とりあえず好きなように生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 19:11:15
2268文字
会話率:11%
バイトに行く途中、落ちてきた看板に潰されて死んだ高校2年生、秋山悠人は誰もいない森の中で何故か喋る猫として蘇った!
チート能力も何もない中、彼は前世の知恵を利用して全力で生き残る!そんな彼は、いつかチートな力を手に入れられるのか!?
いろいろ理不尽な異世界を、途中でできた仲間と共にのんびり過ごす為に本当に死ぬ気で奮闘する目つき悪い系男子(猫)の異世界物語です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 00:00:00
63511文字
会話率:44%
それは二ヶ月前のこと。
白く丸くあたかもSFの宇宙船『POD』が地球圏外から北極に落ちてきた。
世界中は騒然とするものの、人間ではない異種との対話、共存を人々は望んだ。
だが、PODの扉が開いた瞬間から宇宙人との対話や共存などというものはな
くなった。
中から出てきたのはこの世のあらゆるものをコピーし、破壊の限りを尽くす対話不可能の敵性地球外生命体だったのだ。
そして人類と敵性地球外生命体との戦いが始まり、自衛隊は敵性地球外生命体の侵攻地域で逃げ遅れた民間人の救助作戦を開始した。
侵略戦争が始まってから二ヶ月後のロシア、サハリン州。
日本に近い土地にも敵性地球外生命体の侵攻は始まっており、日本はサハリンにも自衛隊を派遣。
全ては失敗に終わり、一人の自衛官がホルムスクの地に取り残される。
最強とも言える敵性地球外生命体との熾烈な戦い。
絶対劣勢の状況下に自衛隊員一人、美少女に見える成人済み二人、メイド(ただのコスプレイヤー)一人という取り残された四人の抵抗が始まった。
敵は己の中にもいる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 02:31:08
304567文字
会話率:41%
田舎の純朴な高校生須長 正樹は、迷い込んできたチベットスナギツネの世話と補講のため、学校に来ていた。
平和な気分で見上げた青空から校庭に落ちてきたものとは……
※砂臥 環・間咲 正樹 コラボ作品です。
※一話目本編、二話目は製作裏話。
最終更新:2020-04-05 15:48:04
7291文字
会話率:27%
ある日、宮城蒼真は階段を踏み外し落ちてきた女の子を助ける。
その女の子は、最近隣に引っ越してきた女の子で!?
誰もが見惚れてしまうほどかわいらしい容姿を持っていた。助けたことがきっかけで、蒼真に猛アピールするようになった。彼女は絶対に作らな
いと決めていた蒼真だったが、次第に惹かれ始める。
女の子が嫌いなちょっと変わった男子が
後輩に、振り回されながら、惹かれていく
そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 22:46:49
10751文字
会話率:25%
「私、幸せになると死ぬ呪いにかかってるの」
それは下校中に恋人から告げられた意味不明な言葉。どうせ本当のことではないと結論付けた俺は冗談として流すが、なら証明してあげると言われ彼女と口付けを交わす。
上気した顔。どこか恥ずかしそうな
笑い声。そして次の瞬間。
「私今、幸せよ」
──そう言った彼女は、落ちてきた鉄骨に串刺しにされた。
これは彼女の物語。
幸せになると死に、翌日生き返る。そんな異常を日常として受け入れている彼女が、呪いを解こうとする俺とぶつかり合いながらも向き合う物語である。
2/10は0時、8時、12時、20時更新、それ以降は毎日7時に更新していきます。完結までの41話、全て書き上がっております。
肥前文俊先生主催、「書き出し祭り」提出作品の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 20:00:00
192239文字
会話率:44%
ご都合主義はただの偶然によるものではないのです。私が頑張って作っているのです。
空から女の子が落ちてきた?はい、勿論私の仕業です。
これは私が、世界の都合をつけていくお話です。
最終更新:2020-03-10 21:14:21
16633文字
会話率:32%
生まれる前から既に父はおらず、母も高校入学と同時に亡くなった。ある日下校している途中、利美咲磨(ことみ さくま)と相棒の神宮満瑠(かみや みちる)に落ちてきたのはカーブミラー。とっさに目を閉じ再び開いたとき、二人の眼下に広がっていた景色…。
最終更新:2020-03-03 13:38:16
115151文字
会話率:58%
ごく普通の女性、双木鈴蘭(ふたぎ すずか)は仕事の帰り道に、突然目の前に落ちてきた指輪を拾った。
その指輪に触れた瞬間、黒い渦に飲み込まれ目を覚ますと、そこには見た事のない世界が広がっていた。
魔法が存在し、“ロスト”と呼ばれる怪物に脅かさ
れた異世界
果てなき夕空と草原の夢の世界でしか逢えない、儚げな美女
訳も分からず呆然とする中、彼女は謎の青年に助けられる。
世界を支え、“ロスト”を倒す力の源である“神樹イグドラシル”
イグドラシルの力を受け継ぐ8つの国の王家
鈴蘭は宗主国、「神樹の国イグドラシア」の王家の力を持っている事が分かり、異世界の問題に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 00:57:06
10014文字
会話率:15%
ある日の夜、空から魔法少女が降ってきた──。
どこにでもいる普通の少年、慎之介は、夜の町を一人で歩いていた最中、空から落ちてきた傷だらけの魔法少女を偶然見かけ、とっさに助けてしまう。
その魔法少女の名前は輝夜。実は輝夜は五つ集めたらな
んでも願いを叶える事ができる不思議な石を集めており、他の魔法少女からその石を奪っては逃げるという行為を何度も繰り返していた。
そんな悪役じみた輝夜と交流していく中、いつしか彼女に気に入られ、ついにはベタ惚れされるようになってしまう。
だが、慎之介には素直に喜べない理由があった。
なぜなら輝夜の願いは、人類を滅ぼす事。
この世から慎之介と輝夜以外の人間をすべて消す事だったのだから。
これはそんな人類を滅ぼそうとしている魔法少女を恋の力でなんとか止めようとする、一人の平凡な少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 00:02:15
50298文字
会話率:36%
私、月鏡 花海!(つかがみ はなみ)
ある日星空にお願い事をしていたら、流れ星がこっちに落ちてきたの!
それがこの子、喋る流星、『コスモン』!
コスモンの力で星の魔法使い『エクサルミナス』に変身した私は、コスモンの力で歴史を変えようとす
る秘密結社『炎墜星団』(バニフォーラー)と戦って、リーダーの『エイミー・ハーボック』を倒したの!
……これで正体を隠しながら戦う日々は終わりだと思ってたんだけど、クラスの皆、親友の小鳥と一緒に異世界に召喚されちゃった!? テラうそでしょ!?
しかも、異世界でも魔法少女だってことは隠さないといけなくなっちゃった!
やっと平和になったと思ったのに異世界に召喚されるなんて考えらんな〜い!!
(12話ずつで章完結となります)
なろうにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 19:00:00
8131文字
会話率:59%
雨の日、雨粒とともに人が落ちてきた。
そこから、非日常が始まった。
メクるで掲載していたものを もってきました。
最終更新:2020-02-12 22:17:40
19955文字
会話率:31%
水野昌(女16歳)が、気づけば空から落ち続けて辿り着いたのは地下深く。巨大なクッションのようなものに助けられたが、そこから始まる冒険物語。なにもできない女の子が、ただひたすら生き抜こうとする。なぜ空から落ちてきたのか。どこにいけばいいのか。
先には何が待っているのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 00:30:10
32517文字
会話率:30%
突如として落ちてきた「飛岩石」によって引き起こされた爆発により、能力者が生まれるようになった。
時は流れ、人々は次第に能力者非能力者に分かれ、人と人とが蔑みあうようになった世界で
勇気と知恵を持ち人をだれよりも愛する非能力者の少女と、冷静で
行動力があり人から蔑まれる苦痛を知る能力者の少女が、能力者と非能力の垣根を超え手と手を取り合える世界を夢みて、人々の認識を新たにするために奮励する物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 16:00:00
513文字
会話率:45%
第1話「手紙」落ちてきたのはラブレター?それを読んだ僕は気になってしまう。これは誰から誰へなのだろう。第2話「剣になったわたしは人間に戻れた」何で剣!願っていないのに。助けてくれたのはあの人だった。
最終更新:2020-01-29 14:58:11
14286文字
会話率:41%
投げ物、つまりグレネードを得意とするゲーマー、新山愁《にいやましゅう》
ゲームトーナメント“ゲームアウト“の決勝戦の最中、金具が外れて落ちてきたライトに気付き、その下にいた相手チームの女の子をかばって自分がライトの直撃をくらってしまう。
死を確信した愁だったが、見た目は幼女の荒々しい感じの神様に助けられる。その神から自分の死はほかの神のミスによるものであること、そして自分が剣と魔法の世界へ転移することを知る。
そして、その神からもらった能力は《グレネード》だった。
転移先では独り暮らしの少女と生活することとなり、ゲーム要素の強いそのスキルを強化するために愁は異世界で魔物を気ままに倒す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 21:16:43
114395文字
会話率:59%