半年前に落ちてきた隕石。隕石に付着していたウィルスによって柏木進は驚異の回復力を手にする。が、それは高速で細胞を分裂させ、死へと近づくものであった。周囲への感染を恐れた政府は進を冷凍保存した。未来への医療に託したのであった。一方、この高速細
胞分裂ウィルスを解明すれば、ケガの即時治療にも役立つと考えた世界各国の研究者・政府関係者たちは冷凍保存された進を狙うのであった。ドライで夫に関心の少ない妻「良子」・はつらつとした娘「遥」・半年前から不登校の息子「戻」、父「進」のウィルスで崩壊していく柏木家。そして、四十年後…、冷凍保存から解凍された進が見たのは…。日常SFのようで、突拍子もないオチへと全力で向かうSFです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 15:00:04
4501文字
会話率:52%
学業・スポーツ・芸術など様々な分野の精鋭が集まる〝東京都立秀兎学院〟。〝桜美月〟は陸上で優勝を目指すため秀兎学院陸上科に入学する。しかし生まれつき脚が弱い美月は全力で走ることが難しく所属するチームを決めかねていた。その時チーム〝ライラック〟
のトレーナー〝七海律〟にスカウトされる。そしてチーム〝ライラック〟の手厚いサポートを受けながら成功や挫折を経験してトップアスリートを目指す。
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16818093074104542284折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 14:55:00
3900文字
会話率:57%
「旦那様……! おかえりなさいませ」
「ただいま。私の可愛いお姫様」
元騎士団団長(現在は騎士団指南役兼王太子護衛役)の侯爵家オーガストに嫁いだ第六王女ルーシィは珍しい恋愛結婚で結婚後も相思相愛。
狼人族にとって気性が荒くなる満月の夜は獣
の姿に戻るのだが、それに対してルーシィは──。
「きゃーーーー! 旦那様素敵! 綺麗、美しいですわぁああ! モフモフ……ギュッとしても?」
全力でオーガスト(旦那様)のお世話を買って出る。そんな妻のはしゃぎように「まったくもうしょうがない人だ」とオーガスト(旦那様)も野性味は何処へ?という感じで妻にでろでろ。侯爵家は幸福な日々を過ごしているのだが、ルーシィは嫁いでから領地内での収穫祭に行くことを禁止されている。過保護なオーガスト(旦那様)に不満は無いのだが、一緒にデートする夢を捨てきれずにいた。
そんななか隣国の蛇人族ベルトラン王子の画策によりルーシィを連れられしまい、オーガストが我を忘れて獣に戻ってしまうのだが──。
※最初から最後までモフモフ甘々、相思相愛がカンストしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:10:20
17178文字
会話率:42%
三矢彩雫は変わった感性を持つオタク。どこにでもいるちょっとテンション高めでゲーム好きな男子高校生。そんな三矢彩雫の日常は些細なきっかけで変わりだす。
八重百合は運動、勉強、料理etc何でもできる完璧超人美少女。それ故に何事にも全力で取り組
めず楽しいを見つけられなかった彼女の日常は些細なきっかけで変わりだす。
モブはモブ。だが、それでは終わりたくない彼らは些細なきっかけで個性を身に着ける。
この小説はそんな彼ら(+ギャル+ネナべ兄貴+お嬢様+親友)の学園での日常である。
※パロディ多めでコメディ色が強いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 07:10:00
296718文字
会話率:76%
歌手になって50年。
急遽巡ってきた大役。
65歳、大鳥信子!
全力で歌います!!
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-03-18 23:54:34
1969文字
会話率:15%
卒業パーティの日、突然真実の愛に目覚めたと私の婚約者が言った。それは別に良いのだが、この話を異世界恋愛に投稿してくるとかほざきやがった。やめてくたさい!貴方がいくら愛を語ろうとも、この話は異世界恋愛に入れてはならないのです!原稿を持って役所
へ向かう彼を私が全力で引き止める!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 21:32:20
3528文字
会話率:61%
勇者パーティの斥候イーグルは突然クビを言い渡されてしまう。その理由は勇者が先日スカウトした少年だぅた。山育ちで常識の無い少年ヒロは普段は温厚だが山賊を見るや全力で殺しにかかる狂人だったのだ。そんな話あり得ないとイーグルは勇者の忠告を聞かずヒ
ロに挨拶に行ったが、古龍とトカゲの区別も付かないヒロには山賊と斥候の区別が付くはずも無く、イーグルを一目見るなりヒロは襲いかかる。こうして、平穏に暮らしたい斥候イーグルと最強非常識少年ヒロの命懸け追いかけっこが始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 16:19:12
8140文字
会話率:68%
石楠花 柾はウエディングケーキを作っている途中に異世界転移させられた。
しかし、転移したのは彼だけではなく、ちょうど彼の家で悪魔召喚をしていた幼馴染たちも一緒に転移。転移先にいた魔術師じいさんは彼らにこう言った。
「君たちには厄災から
この国を守ってほしい」
と。
それに対し、柾たちは。
「いや、俺今から姉さんのウエディングケーキを作らないといけないんで……すみません、他を当たってください」
「アタシ、妖精さんに会いに行ってくるわ!」
「……おぉ、筋肉! 筋肉だ! この世界、筋肉マッチョの臭いがする!」
「ボクは魔王に会ってくるので、要件は後でお願いします」
「はくさい? 僕たち、お野菜さんから国を守ればいいんですね! 了解しました!」
と各自全力ダッシュで自身の欲望のために駆けだした。
これは、柾とクセあり幼馴染たちが自分らしく、貪欲に生きていく、やりたい放題のドタバタコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 23:23:09
48370文字
会話率:56%
俺には好きな人がいる。
彼女はクラス、いや学年、いや学園一番の美少女。
長い付き合いのため彼女とはよく話すものの、ずっと友達関係でいた。
彼女と付き合いたい。
釣り合わないなんて思いながらも、思い切って彼女に告白した。
すると、なんと彼女も
俺を好きだと言ってくれた。
「なんという幸せぇ~!!」
思わず声にビブラートをかけてしまいそうになる。
しかし、そんな俺に立ちはだかる人間がいた。
親でもないクソな男子どもでもない。
身近にいた幼馴染と妹だった。
「お兄ちゃん!」「光汰!!」
「「呪いをかけてやる!!」」
呪いのせいで両想いなのに付き合えない!?
大好きな彼女と付き合うために幼馴染と妹と戦うラブコメディ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 20:10:36
16157文字
会話率:45%
幸せに、なれない話。
魔眼の力を持つルミネ子爵家のアシュリーに、オーエン伯爵家のドルフが婚約を申し込んだ。魔眼の力を普段制御できているアシュリーではあるけれど、しかしドルフは恋多き男性という噂もあって、もしも婚約期間中、または結婚後にでも他
の女性と関係を持たれたら……と考えたアシュリーはそれなら最初から婚約はしない方がいいと思っていたし、そう伝えた。けれども、断った事で余計にドルフは燃え上がる。だからこそ、アシュリーは婚約に条件を付けた。
もし、裏切るような事をした時は、全力で呪います――と。
そうして、一人の男によって周囲は振り回される事となったのである。
設定はいつものふわふわ。被害者度合が強いのは、男の言葉を信じてしまった令嬢と、どすけべコンテンツに出てきそうなきったねぇおっさん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 06:00:00
29829文字
会話率:2%
テンプレ書こうとして何かこれじゃないなってなった話。婚約破棄からの顛末。最終的に婚約は破棄できていないけど別に恋愛要素もない。ただただ一人のちょっと正義感が強くて思い込みの激しい第二王子が空回る話。ざまぁとかではないので別に酷い目に遭った
りまではいってないはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 11:55:06
13344文字
会話率:38%
婚約破棄騒動を経てフリーになったルーチェリエは、周囲を気にすることなく大好きな商売に全力を注ごうと決意していた。一方、ランディオールはルーチェリエをデートに誘う余裕もないほど忙しく、ようやく誘っても仕事で忙しいと断られていた。そんなある日、
ルーチェリエが仮面舞踏会に出掛けると知ったランディオールは、自らもその場に出向き、ようやくルーチェリエを捕まえた。短編「婚約破棄は証人と共に」の続きになります。「妻、探しています」のリセとレオンハルトもちょこちょこ出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 00:10:18
6210文字
会話率:42%
トラックではねられて命を落とした少年は異世界転生を神に頼るが全力で拒否されてしまう!
「他の神様は転生させてくれるのに!ラノベに書いてあったのと違う!」
「うるせぇ!たまには神の威厳を人間に見せつけてやらぁ!」
傲慢の極みの神様を相手に少
年は無事に異世界転生できるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 19:22:53
1810文字
会話率:68%
貴族令嬢ミラには苦手なものがある。
それは――イケメン。
ミラは日頃からイケメンとの接触を避け、話しかけられようものなら絶叫をあげながらその場から全力で逃げだすといった奇行に走ってしまう、いわゆる『イケメン恐怖症』であった。
そんなある日、
親友と学校内を歩いていると、最近転入してきたというイケメンが、
「ミラ!君、ミラだよね!」
と目を輝かせながら話しかけてきた。
どうやら彼はミラと面識があるようで――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 18:28:26
9469文字
会話率:49%
誰にでも守りたいものはある。しかし、それを守る力は、誰にでもある訳じゃない。大切なものを守れるだけの力が自分に無いのなら、力を持つ者に頼ればいい―――
ナカーズ王国東端に位置する商業都市・コマサル。他国との貿易がさかんで様々な人が出入りす
るこの街には、あらゆるものを『守る』ことを生業としている者たち―――『守り屋』がいた。
お金を払ってくれるのなら、善悪は問わない。誰でも、何からでも、全力で守る。剣術、体術、魔術。それぞれに秀でたプロフェッショナルが、どんなものでも守ってみせる。
これは、そんな守り屋と周りの人たちが巻き起こすドタバタ日常物語。
そしてとある少女の、人生の物語である。
※カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 21:00:00
124228文字
会話率:55%
完全に自己満足です。小説ってかSS。
読者置いていくから注意してね。
最終更新:2024-03-08 13:35:52
46775文字
会話率:97%
高校生になった白井優衣。
高校生活を全力で謳歌するために友達作りから始める。
そんな優衣の後ろの席にいる子に目が離せなくなる。
最終更新:2024-03-05 19:00:00
2930文字
会話率:40%
現実世界、総合格闘技という競技で王者を取った主人公、星崎優斗。そんな彼は今後も総合格闘技の世界で活躍していく…はずだった。が、唐突に来る頭痛、最初は全く気にも止めてなかったが、次第に悪化していく。
朦朧とする意識の中、あるひとりの女性と
出会う。
そして、彼女はこう言う、
「あなたはここに来るべきではない。元いた場所に帰りなさい。」
「いきなりなんだよ!てかここどこだよ!オイ!」
全力で訴えかけるも、彼女は闇の中に去って行ってしまう。そしてゆっくりと時間は経っていき、試合のあとの疲れにより優斗は暗闇に揺蕩いながら眠りに落ちてしまう。
ゆっくりと時間が経ち、目が覚める。
1番に目に入ったのは、青髪の女性だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 19:57:42
20952文字
会話率:44%
世界には強大な魔法があった。
王位継承戦争と周辺を巻き込んだ大陸の戦争でガリア王国が覇権を手にして数年。世界は均衡状態となっていた。
9人の魔女の強大な「魔法」という奇跡は魔女たちしか使えず、技術が発展してくにつれ、神々の愛を信じられなくな
った世の中では、魔女と権威あるものたちの意のままに生きることしかできない不自由さがあった。
全力で生きるのも馬鹿らしく、だからといって今の生を捨てきることなんてできない。ただ、嫌なことから「回避」しながらも生きるしかない。
周りの目を気にし、傷つくことを恐れて、距離をとるしかない。「魔女がいて神はもういない。魔女は人々を愛さない」
神の愛さえ信じられず、魔女たちの権力闘争に付き合わせれていく人々。
深淵の魔女エナトはそんな中で世界に調和と均衡を永続するために、旅にでて紛争を終わらせる。そうした中で南方の神聖帝国が古代の兵器「ドゥベルクの鎧」を求めているという情報が入る。エナトはそれを回収し破壊するために向かうが、それが均衡を崩壊させ「異界の扉」を巡る戦いへと巻き込まれるとは考えていもいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 14:29:14
34485文字
会話率:30%
ご当地アイドル〝くまま〟の熱狂的なファンの山本隼兎(やまもとはやと)。くままとのツーショットチェキの枚数がついに100枚に到達する。
そんな隼兎に密かに想いを寄せているのは、クラスメイトの小熊明香里(こぐまあかり)。
彼女の正体は隼兎が推し
に推しまくっているご当地アイドルの〝くまま〟だ。
彼女は本気で推し活をする隼兎に恋をする。
だからこそチェキではなく普通のツーショット写真を撮りたがるが、隼兎はファンとしてスキャンダルを恐れ、普通のツーショット写真を拒み続ける。
ファンとして最後まで全力で応援したい隼兎と密かに想いを寄せるご当地アイドルのくまま。
実は隼兎も葛藤と頑固たる決意があるらしく……。
もどかしさたっぷりの推し活ラブコメ、開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 19:00:00
105790文字
会話率:34%
とんでもない婚約話が来てしまった。政略結婚のお相手は好条件過ぎる上に、なんと"氷雪の翼獅子"なんていう仰々しいあだ名のお方らしい。田舎貴族の三女には正直荷が重い。
とはいえ「よいな! 何がなんでも気に入られろ!!」と父上
に厳命された以上は、しっかり努めを果たさねばならない。お家のために絶対に落としてみせます。
兎は獅子を狩るにも全力を尽く……あれ?婚約者様、意外に普通の人?
ーーー
田舎から王都にでてきた主人公令嬢と、クール系銀髪美形婚約者のお話です。
主人公、恋愛要素全然ダメなポンコツですが、婚約破棄はありません。なぜかハッピーエンド(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 18:00:00
12668文字
会話率:31%
⭐︎連載版を始めました。こちらもお読みいただけると幸いです。完結保証です。
冷徹公爵と有名なジークハルトと1年間の契約結婚をすることになった、男爵令嬢のソフィア。
「君を愛することはない。寝室は分ける」と言い放つジークハルトに対し、なぜ
かソフィアは意気揚々と傷ついた様子ひとつなく「はい! わたくし、これから1年間精一杯お飾り妻に励みたいと思います! よろしくお願いいたします!」と答えた。
ソフィアは魔法使いの名門家に生まれたのだが、生まれつきまったく魔力を持ち合わせておらず、両親や姉、弟、使用人に至るまで皆からいないものとして扱われて育った。
そのために、彼女はこれまでほとんど人とまともに会話をしたことがないのだが、ジークハルトは進んで会話をしてくれたこともあり、彼女は自分の役割をまっとうすることにしたのだ。
また、あることが原因で貴族女性を嫌悪しているジークハルトだが、人に頼ることができなかったためなのか魔法以外の能力がずば抜けて高く、常に真っすぐ純朴なソフィアに対して徐々に関心を寄せていくのである。
──これは、お飾り妻として励むソフィアと、そんな彼女に惹かれていくジークハルトの物語。
⭐︎こちらは短編版・同タイトルの連載版です。
⭐︎短編版は第12話までの内容となっておりますが、第7話は短編未掲載、他にも省いたエピソードがあります。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 14:01:34
119115文字
会話率:42%
令嬢ラクーンは昔、王都の外れにある神殿に護衛フォックスと忍び込んで思い掛けず100年に一度の精霊の加護を授かってしまった。しかし精霊の加護は本来、王女が授かり聖女となる、と伝えられている。聖女は、世界の平和の為に、各地にある三つの神殿で祈ら
なければならない。……ああ! どうしよう! フォックス! 精霊の加護を盗んだことが周りに気付かれたら、極刑よ! 死ぬわ!(大袈裟です、お嬢様)そうならない為にも、王女の祈りの側で私もこっそり祈るわ! そんな全力ドタバタラブコメにシリアスをひとつまみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 16:08:53
14576文字
会話率:50%